「稲城長沼駅」の版間の差分
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* [[2013年]](平成25年)[[12月23日]] - 上り線高架化<ref name="railf-20131224" />。 | * [[2013年]](平成25年)[[12月23日]] - 上り線高架化<ref name="railf-20131224" />。 | ||
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+ | * [[2015年]](平成27年) | ||
+ | ** [[3月1日]] - 1番線使用開始。 | ||
+ | ** [[3月14日]] - 快速運転が立川駅まで延長、西隣の南多摩駅が快速通過駅になる。 | ||
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+ | *1・2番線と3・4番線がそれぞれ島式の高架ホームである。 | ||
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2番線が相対式ホーム、3・4番線が島式の高架ホームである。なお、3番線は両方向の発車に対応しているため、実際の方面表記は未記入となっている。 | 2番線が相対式ホーム、3・4番線が島式の高架ホームである。なお、3番線は両方向の発車に対応しているため、実際の方面表記は未記入となっている。 | ||
1番線完成後は上りホームも島式ホームとなり、2面4線の駅構造となる予定である。 | 1番線完成後は上りホームも島式ホームとなり、2面4線の駅構造となる予定である。 | ||
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この他、北へ徒歩約5分のところにある稲城市コミュニティバス「[[iバス]]」の第四文化センター入口バス停からは、市内循環コースと平尾団地~よみうりランド丘の湯線が利用できる。 | この他、北へ徒歩約5分のところにある稲城市コミュニティバス「[[iバス]]」の第四文化センター入口バス停からは、市内循環コースと平尾団地~よみうりランド丘の湯線が利用できる。 | ||
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2016年7月17日 (日) 03:16時点における版
稲城長沼駅(いなぎながぬまえき)は、東京都稲城市東長沼にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線の駅である。
歴史
- 1927年(昭和2年)11月1日 - 南武鉄道線登戸 - 大丸間の開通時に開業。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 南武鉄道線が国有化、国鉄南武線の駅となる。
- 1976年(昭和51年)3月1日 - 貨物取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2011年(平成23年)12月24日 - 下り線高架化[1]。下り列車と当駅始発の川崎行き列車は高架ホームからの発車となる。
- 2013年(平成25年)12月23日 - 上り線高架化[2]。
- 2014年(平成26年)3月15日 - 快速運転を川崎駅 - 当駅間に拡大することに伴い、隣の駅である矢野口駅を通過するようになる[3]。
- 2015年(平成27年)
駅構造
2面4線の高架駅である。駅舎は、高架下にある。
高架化工事前は、単式ホーム・島式ホームの計2面3線のホームを持ち、単式ホーム側に木造の小さな駅舎があった地上駅であり、2つのホームが跨線橋で結ばれていた。現在は、高架化工事の最中で、駅舎はプレハブの仮設、ホームは高架で、相対式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線である。みどりの窓口・自動改札機設置。
立川方に電車留置線(電留線)があり、昼間及び夜間に車両が留置される。また、ラッシュ時を中心に当駅発着の上り列車が設定されている。2008年(平成20年)3月14日までは当駅折り返しの列車は3番線から発車していたが、一旦電留線に引き上げられた後に他の上り電車と同様に1番線から出発するようになった。
高架化工事の一環として、2008年(平成20年)6月15日から1番線が、2009年(平成21年)10月4日から2番線が駅舎寄り(北側)の仮線に切り替わり、3番線は完全に使用が停止された。
2011年(平成23年)12月24日に下り線が高架化した[1]。これにより、下り線は高架線に切り替わり、同時に当駅始発の列車は高架線の3番線から出発する様になった。高架化に伴い、2番線と電留線の使用は停止となった。
2013年(平成25年)12月23日に上り線が高架化された[2]。
直営駅(駅長配置)であり、管理駅として、矢野口駅を管理している。みどりの窓口・自動券売機・自動改札機が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1・2 | ■南武線 | 上り | 登戸・武蔵小杉・川崎方面 | 当駅始発の一部は3番線 |
3・4 | 下り | 府中本町・立川方面 | 3番線は川崎方面からの当駅止まりの一部 |
2番線が相対式ホーム、3・4番線が島式の高架ホームである。なお、3番線は両方向の発車に対応しているため、実際の方面表記は未記入となっている。 1番線完成後は上りホームも島式ホームとなり、2面4線の駅構造となる予定である。
日中の当駅発着の各駅停車は3番線に到着し、快速と接続をする。
利用状況
2013年度の1日平均乗車人員は6,733人である。近年の推移は下記の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1992年 | 7,529[4] |
1993年 | 7,767[5] |
1994年 | 7,685[6] |
1995年 | 7,516[7] |
1996年 | 7,441[8] |
1997年 | 7,273[9] |
1998年 | 7,208[10] |
1999年 | 7,120[11] |
2000年 | 7,068[12] |
2001年 | 7,008[13] |
2002年 | 6,926[14] |
2003年 | 6,889[15] |
2004年 | 6,859[16] |
2005年 | 6,799[17] |
2006年 | 6,689[18] |
2007年 | 6,671[19] |
2008年 | 6,598[20] |
2009年 | 6,557[21] |
2010年 | 6,584[22] |
2011年 | 6,577[23] |
2012年 | 6,652[24] |
2013年 | 6,733[25] |
駅周辺
駅前から稲城商店街(ペアリーロード)が始まっている。駅前から北に伸びる道は30m程で旧川崎街道に突き当たり、稲城商店街は左に曲がって旧川崎街道に沿う形となる。稲城商店街は次の交差点でさらに左に曲がり、青渭(あおい)通り(一方通行)に沿って南南西の方角に300m程続いている。途中、南武線及び川崎街道と交差している。
稲城市の古くからの市街地の中にあり、また市役所へは市役所通りを通って約2km程と南武線の駅の中では最も近く、JTB時刻表では稲城市の代表駅とされている。但し、稲城市役所に一番近い駅は、当駅から南に1km程にある京王相模原線の稲城駅である。
駅前に2台程が停まれるタクシー乗場がある。
公共施設・名所
- 稲城市立稲城第三小学校
- 稲城第四文化センター
- 青渭神社
バス路線
最寄り停留所は稲城長沼駅となる。以下の路線が乗り入れ、京王バス東により運行されている。
- 調21系統:稲城市立病院行/調布駅南口行
この他、北へ徒歩約5分のところにある稲城市コミュニティバス「iバス」の第四文化センター入口バス停からは、市内循環コースと平尾団地~よみうりランド丘の湯線が利用できる。
隣の駅
脚注
- ↑ 1.0 1.1 南武線高架化工事に伴う列車の運休について - JR東日本 (2011年10月13日) 2014年2月22日閲覧
- ↑ 2.0 2.1 南武線稲城市内上り線が高架化される - 鉄道ファン 2013年12月24日 2014年2月22日閲覧
- ↑ 2014年3月ダイヤ改正について1 - JR東日本八王子支社
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2000年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2001年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2002年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2003年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2004年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2005年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2006年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2007年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2008年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2009年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2010年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2011年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2012年度)
- ↑ JR東日本:各駅の乗車人員(2013年度)