「高円寺駅」の版間の差分
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2015年1月21日 (水) 15:53時点における版
高円寺駅(こうえんじえき)は、東京都杉並区高円寺南四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
運転系統としては、急行線を走る中央線快速電車、および緩行線を走る中央・総武線各駅停車の2系統が停車する。ただし中央線快速電車は平日ダイヤ時のみ停車する(「中央線快速#快速停車駅に関する議論」も参照)。また、中野駅から乗り入れる地下鉄東西線も停車する。特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。
歴史
- 1922年(大正11年)7月15日 - 国鉄の駅として開業する(旅客営業のみ)。
- 1945年(昭和20年)5月25日 - 東京大空襲により駅舎を焼失する。その後応急復旧する。
- 1952年(昭和27年) - 応急復旧した駅舎を全面改築する。
- 1964年(昭和39年)9月22日 - 複線のみ高架化する。
- 1966年(昭和41年)4月3日 - 高架複々線化工事が完了する。
- 1966年(昭和41年)4月 - 中央・総武線(各駅停車)が中野から荻窪まで延長するとともに、営団地下鉄東西線との乗り入れを開始する。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1999年(平成11年) - 自動券売機のタッチパネル化を開始する(2002年完了)。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカード「Suica」の、当駅における供用を開始する。
- 2006年(平成18年)3月 - ホーム上の駅名標や掲示時刻表が(青白の帯バックのものに)すべて一新される。
- 2007年(平成19年)3月 - ホテルメッツが所在する北口の改装工事が完了する。
駅構造
急行線+緩行線の島式ホーム2面4線を有する高架駅である。地平部に1箇所の改札口を備えている。[1]
ホームと改札階(1階)との間にはエレベーターとエスカレーターが設置されている[1]。多機能トイレを併設したトイレは改札内にあり[1]、その入口には阿波踊りのシルエットが描かれている。
毎年8月末には駅周辺で「高円寺阿波踊り」が開催されるが、これに合わせて2004年より同月中には1・2番線ホームで阿波踊りをアレンジした発車メロディが使用されている。
のりば
番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | ■中央・総武線(各駅停車) | 三鷹方面 | |
2 | ■中央・総武線(各駅停車) | 新宿・千葉方面 ■地下鉄東西線方面 |
|
3 | ■中央線(快速) | 立川・八王子・高尾方面 | 平日のみ停車 |
4 | ■中央線(快速) | 中野・新宿・東京方面 | 平日のみ停車 |
- 2面ある島式ホームは、快速と各駅停車がそれぞれ1面づつ使用している(線路別複々線)。なお、土曜・休日は快速の全列車が通過するため、3・4番線ホームが閉鎖される。
- 各駅停車が使用する緩行線の列車の三鷹以西ならびに東京駅への直通は早朝・深夜のみである。
- 2007年8月7日からは、2番線の戸閉め放送が総武線・東西線ごとに区別されて放送されるようになった。
- 平日の中央線下り快速(3番線発)は中野以西の各駅に停車するので「各駅停車」と案内される。また、E233系では「快速」表示も行っていない。
利用状況
2012年度の1日平均乗車人員は48,341人である[2]。近年の推移は下記の通り。
年度 | JR東日本 | 出典 |
---|---|---|
1992年 | 54,351 | [3] |
1993年 | 54,356 | [4] |
1994年 | 52,901 | [5] |
1995年 | 51,489 | [6] |
1996年 | 51,630 | [7] |
1997年 | 50,720 | [8] |
1998年 | 49,899 | [9] |
1999年 | 49,527 | [10] |
2000年 | 49,482 | [11] |
2001年 | 49,765 | [12] |
2002年 | 49,662 | [13] |
2003年 | 49,450 | [14] |
2004年 | 48,541 | [15] |
2005年 | 48,233 | [16] |
2006年 | 48,463 | [17] |
2007年 | 49,536 | [18] |
2008年 | 49,353 | [19] |
2009年 | 49,079 | [20] |
2010年 | 48,634 | [21] |
2011年 | 48,055 | [22] |
2012年 | 48,341 | [2] |
駅周辺
住宅街が広がっており、駅周囲には多くの大規模商店街がある。北口には高円寺純情商店街、南口には高円寺パル商店街、高円寺ルック商店街などがある。
- 宿鳳山高円寺(高円寺の名の由来となった寺院)
- 杉並区立杉並芸術会館「座・高円寺」
- ホテルメッツ高円寺 - 北口すぐ。
- 東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅
- 都営バス杉並支所
- 環七通り
- 青梅街道
- 五日市街道起点(「五日市街道入口」交差点)
路線バス
運行会社は、高43・60・63・70・大03と赤31-1は関東バス単独、赤31は関東バスおよび国際興業バスの共同運行、高45は関東バスおよび京王バス東の共同運行、赤31-2は国際興業バス単独である。
北口
乗り場 (1)
乗り場 (2)
乗り場 (3)
- 赤31:野方駅北口・大和町(板橋本町駅)経由、赤羽駅東口 行き(関東バス・国際興業バスによる共同運行)
- 赤31-1:大和町三丁目経由、阿佐谷営業所 行き
- 赤31-2:野方駅北口・大和町経由、国立西が丘競技場(赤羽車庫) 行き(平日の終車1本のみ運行)
南口
乗り場 (5)
乗り場 (6)
隣の駅
脚注
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- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 駅構内図(高円寺駅) - JR東日本(2013年7月現在、同年10月18日閲覧)
- ↑ 2.0 2.1 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)
- ↑ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本