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新高島平駅(しんたかしまだいらえき)は、東京都板橋区高島平七丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)三田線の駅である。駅番号はI 26。
概要[編集]
計画中の仮名称は志村団地駅、開通時は高島平七丁目駅という駅名が検討されていた。現在の駅名は、高島平駅より後に出来た事から名付けられた(西高島平駅も同日開業)。
元々、三田線は高島平駅(当時は志村駅)から東武東上線の和光市駅(計画時は大和町駅)に連絡し、相互直通運転をする予定であったため、当駅は東武鉄道が建設する予定であった。しかし、東武側が有楽町線・副都心線の延伸・直通運転を優先したため取り消され、高島平~西高島平間の免許は東武から東京都に譲渡され、東京都によって建設された。
年表[編集]
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線の高架駅。エスカレーターとエレベーターが設置されている。駅構造は西隣の西高島平駅とよく似ている。ホームにある発車標は1番線のみ設置されている。
改札横の歩道橋(上記写真)は、高島通りを越えて高島平団地への近道になる。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 都営三田線 | 巣鴨・白金高輪・目黒・東急線方面 |
2 | 都営三田線 | 西高島平ゆき |
利用状況[編集]
2012年度の1日平均乗降人員は9,366人(乗車人員:4,748人、降車人員:4,618人)である[1]。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおり。
年度 | 1日平均 乗降人員[3] |
1日平均 乗車人員[4] |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)6,830 | |
1991年(平成 | 3年)6,801 | |
1992年(平成 | 4年)6,688 | |
1993年(平成 | 5年)6,614 | |
1994年(平成 | 6年)6,444 | |
1995年(平成 | 7年)6,074 | |
1996年(平成 | 8年)5,921 | |
1997年(平成 | 9年)5,819 | |
1998年(平成10年) | 5,704 | |
1999年(平成11年) | 5,459 | |
2000年(平成12年) | 5,534 | |
2001年(平成13年) | 5,548 | |
2002年(平成14年) | 5,463 | |
2003年(平成15年) | 10,399 | 5,355 |
2004年(平成16年) | 10,125 | 5,245 |
2005年(平成17年) | 5,154 | |
2006年(平成18年) | 9,845 | 5,062 |
2007年(平成19年) | 9,927 | 5,086 |
2008年(平成20年) | 9,928 | 5,062 |
2009年(平成21年) | 9,579 | 4,869 |
2010年(平成22年) | 9,313 | 4,712 |
2011年(平成23年) | 9,186 | 4,652 |
2012年(平成24年) | 9,366 | 4,748 |
駅周辺[編集]
- 高島平緑地
- 高島平三丁目団地(分譲)
- 東京都立高島高等学校
- 東京都立高島養護学校
- 板橋区立高島平第三中学校
- 板橋区立高島平第三小学校
- 巣鴨信用金庫 新高島平支店
- 乗蓮寺(東京大仏)
- 東京都中央卸売市場 板橋市場
- 新河岸水再生センター
- 新河岸陸上競技場
- 高島通り
路線バス[編集]
2012年4月1日から、板橋区コミュテニィバス「りんりんGO」(国際興業運行委託)が当駅前に乗り入れるようになった。板橋市場を通るルートと下赤塚駅方面へ向かうルートで、停留所の位置が異なっている。
- 始発から午後3時までは、区立美術館入口、赤塚庁舎入口を通って下赤塚駅方面へ向かう。
- 午後3時から最終までは、四葉二丁目、おいせ坂上を通って下赤塚駅方面へ向かう。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
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