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この階級の日本ジム所属最新世界王者は、WBAの竹原慎二(沖、1995年12月19日〜1996年6月24日) | この階級の日本ジム所属最新世界王者は、WBAの竹原慎二(沖、1995年12月19日〜1996年6月24日) | ||
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2012年2月27日 (月) 06:40時点における版
ミドル級(英:middleweight)は、ボクシングなどの格闘技で用いられる階級の1つである。意味は「中重量」。
ボクシング
プロボクシングでの契約ウェートは、154〜160ポンド(69.9〜72.6kg)である。 スーパーウェルター級とスーパーミドル級の間の階級で、全17階級中5番目に重い階級である。
アマチュアボクシングでは、165〜178ポンド(75〜81kg)である。シュガーレイレナード、ロベルトデュラン、ヒットマンハーンズ、マーベラスマービンハグラーらが争った時代は、ノックアウト必至でヘビー級よりも人気があった。
日本では、カシアス内藤が東洋チャンピオン・世界ミドル級1位となったほか、竹原慎二がWBA(世界ボクシング協会)世界ミドル級チャンピオンに輝いた階級であり、日本人が世界チャンピオンについた最重量の階級である。また、お笑い芸人のトミーズ雅がミドル級で日本1位にランクされたことがある。
この階級の日本ジム所属最新世界王者は、WBAの竹原慎二(沖、1995年12月19日〜1996年6月24日)
バーナード・ホプキンスが主要4団体王座統一に成功した階級としても知られる。村田諒太が2012年ロンドンオリンピックに出場する階級でもあり、石田順裕がラスベガスでの同級ノンタイトルマッチでジェームス・カークランドを倒し、自らのベストとしている階級でもあり、湯場忠志が日本タイトルの4階級制覇を達成した階級でもある。
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ボクシングの体重別階級 | |
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プロ | ヘビー級 - クルーザー級 -25- ライトヘビー級 -7- スーパーミドル級 -8- ミドル級 -6- スーパーウェルター級 -7- ウェルター級 -7- スーパーライト級 -5- ライト級 -5- スーパーフェザー級 -4- フェザー級 -4- スーパーバンタム級 -4- バンタム級 -3- スーパーフライ級 -3- フライ級 -4- ライトフライ級 -3- ミニマム級(ミニフライ級) - アトム級 ※階級間の数字はリミットの重量差(単位:ポンド) |
アマチュア | スーパーヘビー級 - ヘビー級 - ライトヘビー級 - ミドル級 - ウェルター級 - ライトウェルター級 - ライト級 - バンタム級 - フライ級 - ライトフライ級 - ピン級 |
総合格闘技
ネバダ州アスレチック・コミッションでは170〜185ポンド(77.1〜83.9kg)と規定している。
糞-1
八百長団体K-1では70kg契約をミドル級と呼んでおり、ミドル級の大会はK-1 WORLD MAXとして行われている。ちなみに塩試合が圧倒的に多い。