「香港スプリント」の版間の差分
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|style="text-align:center"|第15回||[[2013年]]12月8日||Lord Kanaloa||牡5||1:08.25||岩田康誠||安田隆行||(株)ロードホースクラブ | |style="text-align:center"|第15回||[[2013年]]12月8日||Lord Kanaloa||牡5||1:08.25||岩田康誠||安田隆行||(株)ロードホースクラブ | ||
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− | |style="text-align:center"|第16回||[[2014年]]12月14日||Aerovelocity||騸6||1:08.57||Z.Purton||P.O'Sullivan||D.Yeung Ngai | + | |style="text-align:center"|第16回||[[2014年]]12月14日||[[エアロヴェロシティ|Aerovelocity]]||騸6||1:08.57||[[ザカリー・パートン|Z.Purton]]||P.O'Sullivan||D.Yeung Ngai |
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|style="text-align:center"|第17回||[[2015年]]12月13日||Peniaphobia||騸4||1:08.74||J.Moreira||A.Cruz||H.Kai Wen | |style="text-align:center"|第17回||[[2015年]]12月13日||Peniaphobia||騸4||1:08.74||J.Moreira||A.Cruz||H.Kai Wen | ||
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===日本調教馬の成績=== | ===日本調教馬の成績=== |
2016年12月11日 (日) 17:27時点における版
香港スプリント(香港短途錦標、Hong Kong Sprint)とは毎年12月中旬に中華人民共和国の香港にある沙田競馬場の芝1200メートルで行われる3歳以上の競馬のレースである。
香港国際賽事(香港国際競走)として香港カップ(芝2000メートル)、香港マイル(芝1600メートル)、香港ヴァーズ(芝2400メートル)といった国際G1(グループワン)と同日に開催されている。
香港競馬年度シーズンの最初の短距離路線のG1レースでヨーロッパや日本、オセアニアから第一線級のスプリンターが多数出走する。
近年の日本競馬においてはスプリンターズステークスが2000年に10月第1週に移動した事により、スプリント路線のその年の締めくくりとして当レースに出走するローテーションが定着しつつある2012年は日本のロードカナロアが優勝。これで香港国際競走の全てのレースで日本馬が優勝したことになる。
歴史
- 1999年 国際リステッドレースとして創設。
- 2000年 国際G3に昇格。
- 2001年
- 2002年 国際G1に昇格。
- 2004年 地元香港の英雄Silent Witness(サイレントウィットネス)が当時13戦無敗のまま、2頭目の連覇。
- 2006年 グローバル・スプリント・チャレンジシリーズに参加し、その最終戦として開催。それに伴い施行距離を芝1200メートルに変更。スタート地点も従来の直線コースからバックストレッチへ移動。
- 2011年 総賞金を1200万から1400万香港ドルへと200万ドル増やし香港ヴァーズと同じ賞金額になった。
- 2012年 日本のロードカナロアが優勝。
主なプレップレース
- 香港地区内
- インターナショナルスプリントトライアル(國際短途錦標預賽) 香港国内G2 3歳以上 芝直線1000メートル
- インターナショナルマイルトライアル(國際一哩錦標預賽) 香港国内G2 3歳以上 芝1600メートル
- 日本
- スプリンターズステークス 国際GI 3歳以上 芝1200メートル
- JBCスプリント 日本地方交流JpnI 3歳以上 ダート1200メートル
- スワンステークス 国際GII 3歳以上 芝1400メートル
- フランス
- アベイ・ド・ロンシャン賞(Prix de l'Abbaye de Longchamp) 国際G1 2歳以上 芝直線1000メートル
- アメリカ
- ブリーダーズカップスプリント(Deere Breeders' Cup Sprint) 国際G1 3歳以上 ダート6ハロン
歴代優勝馬
回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 1999年12月12日 | Fairy King Prawn | 騸4 | 0:56.5 | S.King | R.Yiu | Mr & Mrs L.Sak Hong |
第2回 | 2000年12月17日 | Falvelon | 牡5 | 0:56.7 | D.Oliver | D.Bougoure | Mrs D.Falvey Et Al |
第3回 | 2001年12月16日 | Falvelon | 牡5 | 0:57.0 | D.Oliver | D.Bougoure | Mrs D.Falvey Et Al |
第4回 | 2002年12月15日 | All Thrills Too | 騸5 | 0:56.4 | G.Mosse | D.Hayes | A.Man Bun |
第5回 | 2003年12月14日 | Silent Witness | 騸4 | 0:56.5 | F.Coetzee | A.Cruz | A. & B.da Silva |
第6回 | 2004年12月12日 | Silent Witness | 騸5 | 0:56.8 | F.Coetzee | A.Cruz | A. & B.da Silva |
第7回 | 2005年12月11日 | Natural Blitz | 騸5 | 0:57.6 | G.Schofield | D.Cruz | L.Yin Kee |
第8回 | 2006年12月10日 | Absolute Champion | 騸5 | 1:07.8 | B.Prebble | D.Hall | Mr & Mrs E.Ming Chak |
第9回 | 2007年12月9日 | Sacred Kingdom | 騸4 | 1:08.4 | G.Mosse | R.Yiu | S.Kang Yuk |
第10回 | 2008年12月14日 | Inspiration | 騸4 | 1:08.68 | D.Beadman | J.Moore | Mr & Mrs H.Sai Fun |
第11回 | 2009年12月13日 | Sacred Kingdom | 騸6 | 1:09.16 | B.Prebble | R.Yiu | S.Kang Yuk |
第12回 | 2010年12月12日 | J J The Jet Plane | 騸6 | 1:08.84 | P.Strydom | M.Houdalakis | H.Du Preez, C.F.Strydom et al |
第13回 | 2011年12月11日 | Lucky Nine | 騸4 | 1:08.98 | B.Prebble | C.Fownes | Dr C.Fuk To & M.Lee Ming Shum |
第14回 | 2012年12月9日 | Lord Kanaloa | 牡4 | 1:08.50 | 岩田康誠 | 安田隆行 | (株)ロードホースクラブ |
第15回 | 2013年12月8日 | Lord Kanaloa | 牡5 | 1:08.25 | 岩田康誠 | 安田隆行 | (株)ロードホースクラブ |
第16回 | 2014年12月14日 | Aerovelocity | 騸6 | 1:08.57 | Z.Purton | P.O'Sullivan | D.Yeung Ngai |
第17回 | 2015年12月13日 | Peniaphobia | 騸4 | 1:08.74 | J.Moreira | A.Cruz | H.Kai Wen |
第18回 | 2016年12月11日 | Aerovelocity | 騸8 | 1:08.80 | Z.Purton | P.O'Sullivan | D.Yeung Ngai |
日本調教馬の成績
詳細は 日本調教馬の日本国外への遠征 を参照
外部リンク
- The Hong Kong Jockey Club - 主催者である香港賽馬會の英語ページ
- グローバル・スプリント・チャレンジ大会公式サイト
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