「大阪城公園駅」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(ページの作成:「'''大阪城公園駅'''(おおさかじょうこうえんえき)は、大阪府大阪市中央区大阪城にある、西日本...」)
 
(利用状況)
 
(同じ利用者による、間の5版が非表示)
9行目: 9行目:
 
* [[2015年]](平成27年)[[3月22日]]:[[発車メロディ]]を導入。曲はオリジナル曲の「法螺貝」。
 
* [[2015年]](平成27年)[[3月22日]]:[[発車メロディ]]を導入。曲はオリジナル曲の「法螺貝」。
 
* [[2018年]](平成30年)[[3月17日]]:[[駅ナンバリング]]が導入される。
 
* [[2018年]](平成30年)[[3月17日]]:[[駅ナンバリング]]が導入される。
 +
 +
== 駅構造 ==
 +
[[相対式ホーム]]2面2線を有する[[地上駅]]で、[[橋上駅|橋上駅舎]]を有している。ホームは8両編成に対応している。
 +
 +
[[分岐器]]や[[日本の鉄道信号#主信号機|絶対信号機]]がないため、[[停車場#停車場の定義|停留所]]に分類される。京橋から森ノ宮間は[[大阪砲兵工廠]]を縦断する形で開通しており、高架のまま線路を通せば軍事機密が漏洩する危険性があったため、大阪環状線は当駅付近のみ地平にせざるを得なかった(かつての城東線時代に同駅付近にあった猫間信号場も地平であった)との話があるが、これには異論もある(後述)<ref group="注">[[天王寺駅]]は[[上町台地]]の掘割部分にホームがあるため、厳密には地平駅ではない。</ref>。
 +
 +
長らくのりば番号が存在していなかったが、[[2006年]]秋頃にのりば番号が付与された。
 +
 +
[[京橋駅 (大阪府)|京橋駅]]が管理している[[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]。[[アーバンネットワーク]]エリアに属しており、[[ICOCA]]を利用することができる(相互利用対象[[ICカード]]はICOCAの項を参照)。
 +
 +
改札口の上には、小説家の[[司馬遼太郎]]が開業を祝って書いた詩を写した陶板がある<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/kikaku/002/16.htm ひと駅ひと物語 大阪環状線めぐり] - [[読売新聞]]</ref>。
 +
 +
現在、「[[大阪環状線改造プロジェクト]]」の一環として、駅全体の改装工事が行われている。当駅は、[[大阪城]]に近いことから、城をイメージした内装になる予定である。
 +
 +
=== のりば ===
 +
{|rules="rows" class="wikitable"
 +
!のりば<!-- 事業者側による呼称 -->!!路線!!方向!!行先
 +
|-
 +
!1
 +
|rowspan="2"|{{JR西路線記号|K|O}} 大阪環状線
 +
| style="text-align:center" | 内回り
 +
|[[京橋駅 (大阪府)|京橋]]・[[大阪駅|大阪]]方面
 +
|-
 +
!2
 +
| style="text-align:center" | 外回り
 +
|[[鶴橋駅|鶴橋]]・[[天王寺駅|天王寺]]方面
 +
|}
 +
 +
=== 発車メロディ ===
 +
「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として、2015年3月22日から[[大坂の陣]]に因んだオリジナル曲「法螺貝」が[[発車メロディ]]として使用されている<ref>[https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/03/page_6940.html 『大阪環状線改造プロジェクト』進行中 大阪環状線発車メロディ全駅曲目決定!] - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2015年3月16日</ref>。
 +
 +
== 利用状況 ==
 +
[[2017年]](平成29年)度の1日平均[[乗降人員#乗車人員|'''乗車'''人員]]は'''12,999人'''である。
 +
 +
近年の1日平均'''乗車'''人員は以下の通りである。
 +
 +
{|class="wikitable" style="text-align:right;"
 +
|+年度別1日平均乗車人員<ref group="統計">[http://www.pref.osaka.lg.jp/toukei/nenkan/index.html 大阪府統計年鑑] - 大阪府</ref><ref group="統計">[https://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/page/0000164566.html 大阪市統計書] - 大阪市</ref>
 +
!年度
 +
!1日平均<br />乗車人員
 +
!出典
 +
|-
 +
|1990年(平成{{0}}2年)
 +
|15,203
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00088143/tn1991n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成3年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|1991年(平成{{0}}3年)
 +
|15,399
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00088083/tn1992n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成4年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|1992年(平成{{0}}4年)
 +
|15,907
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085641/tn1993n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成5年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|1993年(平成{{0}}5年)
 +
|15,646
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085625/tn1994n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成6年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|1994年(平成{{0}}6年)
 +
|15,098
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085578/tn1995n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成7年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|1995年(平成{{0}}7年)
 +
|15,305
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085307/tn1996n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成8年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|1996年(平成{{0}}8年)
 +
|15,283
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00084805/tn1997n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成9年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|1997年(平成{{0}}9年)
 +
|14,371
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00084997/tn1998n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成10年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|1998年(平成10年)
 +
|13,723
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085083/tn1999n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成11年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|1999年(平成11年)
 +
|13,279
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085215/tn2000n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成12年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2000年(平成12年)
 +
|13,317
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076905/tn01n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成13年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2001年(平成13年)
 +
|13,183
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076904/tn02n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成14年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2002年(平成14年)
 +
|12,583
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.jp/attach/3355/00076903/tn03n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成15年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2003年(平成15年)
 +
|12,482
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.jp/attach/3355/00076902/tn04n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成16年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2004年(平成16年)
 +
|12,717
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.jp/attach/3355/00076901/tn05n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成17年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2005年(平成17年)
 +
|12,296
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.jp/attach/3355/00076900/tn06n110.pdf 大阪府統計年鑑(平成18年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2006年(平成18年)
 +
|12,184
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.jp/attach/3355/00074421/tn07n090.pdf 大阪府統計年鑑(平成19年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2007年(平成19年)
 +
|12,377
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.jp/attach/3355/00074418/tn08n090.pdf 大阪府統計年鑑(平成20年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2008年(平成20年)
 +
|11,708
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.jp/attach/3355/00064556/tn09n090.pdf 大阪府統計年鑑(平成21年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2009年(平成21年)
 +
|11,545
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.jp/attach/3355/00071058/tn10n090.pdf 大阪府統計年鑑(平成22年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2010年(平成22年)
 +
|10,667
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.jp/attach/3355/00093411/tn2011n090.pdf 大阪府統計年鑑(平成23年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2011年(平成23年)
 +
|10,975
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.jp/attach/3355/00121073/tn2012n090.pdf 大阪府統計年鑑(平成24年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2012年(平成24年)
 +
|11,068
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00144873/tn2013n09.pdf 大阪府統計年鑑(平成25年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2013年(平成25年)
 +
|11,210
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00180638/tn2014n09.pdf 大阪府統計年鑑(平成26年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2014年(平成26年)
 +
|11,587
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00211004/tn2015n09.pdf 大阪府統計年鑑(平成27年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2015年(平成27年)
 +
|11,537
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00242803/tn2016n09.pdf 大阪府統計年鑑(平成28年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2016年(平成28年)
 +
|12,246
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00281833/9-all.pdf 大阪府統計年鑑(平成29年)]}}</ref>
 +
|-
 +
|2017年(平成29年)
 +
|12,999
 +
|<ref group="*">{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00319513/n2018-09_all.pdf 大阪府統計年鑑(平成30年)]}}</ref>
 +
|}
 +
 +
== 駅周辺 ==
 +
* [[大阪城公園]]
 +
:* [[大坂城]] - 最寄の[[虎口]]は青屋口となる。
 +
:* [[大阪城ホール]] - 駅とまっすぐな道で直結しており、駅の正門前からホールが見える。
 +
:* [[COOL JAPAN PARK OSAKA]]
 +
* [[JO-TERRACE OSAKA]] - 駅より[[ペデストリアンデッキ]]にて直結。
 +
* [[大阪ビジネスパーク]]
 +
:* [[読売テレビ]]本社 - 2016年5月31日に閉館した[[シアターBRAVA!]]の跡地に建設。2019年1月に竣工、同年9月1日午前6時にここからの放送を開始。
 +
* [[ホテルニューオータニ大阪]]
 +
* [[関西みらい銀行]] 本店
 +
* [[住友生命保険]] 本社ビル
 +
* [[大阪ビジネスパーク駅]]([[大阪市高速電気軌道長堀鶴見緑地線|地下鉄長堀鶴見緑地線]]) - 北西へ約600m。
 +
* [[水上バス]]のりば
 +
以下は当駅外回りホームの奥にある。
 +
* 西日本旅客鉄道 [[吹田総合車両所]]森ノ宮支所(旧[[森ノ宮電車区]])
 +
* [[大阪市高速電気軌道]] [[森之宮検車場]]
 +
* [[大阪市立森之宮小学校]]
 +
 +
== 備考 ==
 +
*[[1932年]]([[昭和]]7年)に[[桃谷駅]] - 猫間信号場間が[[高架橋|高架]]化されているが、[[大阪砲兵工廠]](現在の大阪城公園東部、大阪ビジネスパーク、吹田総合車両所森ノ宮支所など)の付近には線路を横断する道路はなく、工廠へ入る[[停車場#側線|側線]](廠内鉄道)との兼ね合いもあって高架化されなかった、と言われている。なお、高架化されなかった理由については他に[[防諜]]説があるが、高架化に合わせて工廠の南端に開業した[[森ノ宮駅]]が開業当初から[[高架駅]]であることや、[[1942年]](昭和17年)9月に防諜の観点から大坂城内への一般の立入が禁止されるまで、大坂城[[天守]]から廠内が丸見えであったことを考えると、やや無理が生じる。
 +
*大阪城ホールのJRにおける最寄駅であるため、コンサート終了後は激しく混雑することがある。
 +
**当駅にはその旨を示す掲示板が常備されており、コンサート開催日には歌手名や入場者数、混雑が予想される時間帯を記入して使用する。なお、同様の掲示板は[[大正駅 (大阪府)|大正駅]]([[大阪ドーム|京セラドーム大阪]]のJRにおける最寄駅)にも設置されている。
 +
**また、コンサート終了後は当駅の混雑を避けるため、京橋駅や森ノ宮駅まで歩く乗客も散見される。なお、大阪城ホール側では、京橋駅や森ノ宮駅からのアクセスも案内している。
 +
*朝ラッシュ時には、当駅を始発とする外回り列車が設定されている。
 +
 +
== 隣の駅 ==
 +
; 西日本旅客鉄道(JR西日本)
 +
: {{JR西路線記号|K|O}} 大阪環状線
 +
:: {{Color|#00a497|■}}大和路快速・{{Color|#00a497|■}}区間快速・{{Color|#ff6600|■}}関空快速・{{Color|#ff6600|■}}紀州路快速・{{Color|#ff6600|■}}快速・{{color|#476f8b|■}}直通快速・{{Color|#999|■}}普通
 +
::: [[森ノ宮駅]] (JR-O06) - '''大阪城公園駅 (JR-O07)''' - [[京橋駅 (大阪府)|京橋駅]] (JR-O08)
 +
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
{{脚注ヘルプ}}

2020年2月3日 (月) 21:32時点における最新版

大阪城公園駅(おおさかじょうこうえんえき)は、大阪府大阪市中央区大阪城にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)大阪環状線である。第4回近畿の駅百選に選定されている。駅番号はJR-O07。駅シンボルフラワーは「瓢箪」である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。ホームは8両編成に対応している。

分岐器絶対信号機がないため、停留所に分類される。京橋から森ノ宮間は大阪砲兵工廠を縦断する形で開通しており、高架のまま線路を通せば軍事機密が漏洩する危険性があったため、大阪環状線は当駅付近のみ地平にせざるを得なかった(かつての城東線時代に同駅付近にあった猫間信号場も地平であった)との話があるが、これには異論もある(後述)[注 1]

長らくのりば番号が存在していなかったが、2006年秋頃にのりば番号が付与された。

京橋駅が管理している直営駅アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCAを利用することができる(相互利用対象ICカードはICOCAの項を参照)。

改札口の上には、小説家の司馬遼太郎が開業を祝って書いた詩を写した陶板がある[2]

現在、「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として、駅全体の改装工事が行われている。当駅は、大阪城に近いことから、城をイメージした内装になる予定である。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 大阪環状線 内回り 京橋大阪方面
2 外回り 鶴橋天王寺方面

発車メロディ[編集]

「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として、2015年3月22日から大坂の陣に因んだオリジナル曲「法螺貝」が発車メロディとして使用されている[3]

利用状況[編集]

2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員12,999人である。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 15,203 [* 1]
1991年(平成03年) 15,399 [* 2]
1992年(平成04年) 15,907 [* 3]
1993年(平成05年) 15,646 [* 4]
1994年(平成06年) 15,098 [* 5]
1995年(平成07年) 15,305 [* 6]
1996年(平成08年) 15,283 [* 7]
1997年(平成09年) 14,371 [* 8]
1998年(平成10年) 13,723 [* 9]
1999年(平成11年) 13,279 [* 10]
2000年(平成12年) 13,317 [* 11]
2001年(平成13年) 13,183 [* 12]
2002年(平成14年) 12,583 [* 13]
2003年(平成15年) 12,482 [* 14]
2004年(平成16年) 12,717 [* 15]
2005年(平成17年) 12,296 [* 16]
2006年(平成18年) 12,184 [* 17]
2007年(平成19年) 12,377 [* 18]
2008年(平成20年) 11,708 [* 19]
2009年(平成21年) 11,545 [* 20]
2010年(平成22年) 10,667 [* 21]
2011年(平成23年) 10,975 [* 22]
2012年(平成24年) 11,068 [* 23]
2013年(平成25年) 11,210 [* 24]
2014年(平成26年) 11,587 [* 25]
2015年(平成27年) 11,537 [* 26]
2016年(平成28年) 12,246 [* 27]
2017年(平成29年) 12,999 [* 28]

駅周辺[編集]

  • 読売テレビ本社 - 2016年5月31日に閉館したシアターBRAVA!の跡地に建設。2019年1月に竣工、同年9月1日午前6時にここからの放送を開始。

以下は当駅外回りホームの奥にある。

備考[編集]

  • 1932年昭和7年)に桃谷駅 - 猫間信号場間が高架化されているが、大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園東部、大阪ビジネスパーク、吹田総合車両所森ノ宮支所など)の付近には線路を横断する道路はなく、工廠へ入る側線(廠内鉄道)との兼ね合いもあって高架化されなかった、と言われている。なお、高架化されなかった理由については他に防諜説があるが、高架化に合わせて工廠の南端に開業した森ノ宮駅が開業当初から高架駅であることや、1942年(昭和17年)9月に防諜の観点から大坂城内への一般の立入が禁止されるまで、大坂城天守から廠内が丸見えであったことを考えると、やや無理が生じる。
  • 大阪城ホールのJRにおける最寄駅であるため、コンサート終了後は激しく混雑することがある。
    • 当駅にはその旨を示す掲示板が常備されており、コンサート開催日には歌手名や入場者数、混雑が予想される時間帯を記入して使用する。なお、同様の掲示板は大正駅京セラドーム大阪のJRにおける最寄駅)にも設置されている。
    • また、コンサート終了後は当駅の混雑を避けるため、京橋駅や森ノ宮駅まで歩く乗客も散見される。なお、大阪城ホール側では、京橋駅や森ノ宮駅からのアクセスも案内している。
  • 朝ラッシュ時には、当駅を始発とする外回り列車が設定されている。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道(JR西日本)
大阪環状線
大和路快速・区間快速・関空快速・紀州路快速・快速・直通快速・普通
森ノ宮駅 (JR-O06) - 大阪城公園駅 (JR-O07) - 京橋駅 (JR-O08)

脚注[編集]

記事本文[編集]

注釈[編集]

  1. 天王寺駅上町台地の掘割部分にホームがあるため、厳密には地平駅ではない。

出典[編集]

利用状況[編集]

大阪府統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]