「八戸市」の版間の差分
(新しいページ: '{{日本の市| 自治体名=八戸市| 都道府県=青森県| 支庁=| コード=02203-9| 面積=305.17| 境界未定=なし| 人口=247,463| 人口の時点=200...') |
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− | + | '''八戸市'''(はちのへし)は、[[青森県]]東南部に位置し、[[太平洋]]に面する[[特例市]]で、[[青森市]]・[[弘前市]]と共に青森県旧三市の一角を構成する都市である。 | |
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− | + | == 概要 == | |
+ | {{特殊文字}} | ||
+ | 八戸市は[[南部地方 (青森県)|南部地方]]の中心都市であり、[[八戸都市圏]]は約33万人の[[人口]]を擁する。また[[商圏]]は隣接する[[岩手県]]北東部に及び、商圏人口は[[東北地方]]有数の約60万人を誇る。港町と工業都市の2つの性格を併せ持った街である。 | ||
− | + | 伝統芸能である[[えんぶり]](朳<!--この文字は特殊文字です-->)および[[八戸三社大祭]]、[[騎馬打毬]]は共に国の[[重要無形民俗文化財]]に指定されている。 | |
− | + | ||
− | + | 伝統工芸品は「[[八幡馬]]」「[[八戸焼]]」「[[南部姫毬]]」などがある。 | |
[[2002年]]12月に[[東北新幹線]]が[[八戸駅]]まで延伸開業し、[[東京駅]]まで最短2時間56分で結ばれた。 | [[2002年]]12月に[[東北新幹線]]が[[八戸駅]]まで延伸開業し、[[東京駅]]まで最短2時間56分で結ばれた。 | ||
− | 『氷都八戸』八戸市は[[スケート]]、[[アイスホッケー]] | + | 『氷都八戸』八戸市は[[スケート]]、[[アイスホッケー]]が盛んで実業団体やジュニアチーム、女子チーム、素人アイスホッケーを含め加盟登録数は60チームにのぼる。 |
− | ==地理== | + | B-1グランプリ発祥の地であり、第1回の殿堂入り・開催地(投票対象外)後の第2回~第4回は2位、第5回~第6回は3位そして第7回では優勝し、第1回の殿堂入り以外で全て3位以内を獲っているのは八戸のみである。 |
− | *山: | + | |
+ | 温泉・銭湯の街としても知られる。南部煎餅・せんべい汁・いちご煮などの地元発祥料理もあり、お盆には「背中あて」を食べるのも八戸ならではである。 | ||
+ | |||
+ | == 地理 == | ||
+ | *山: | ||
*河川: [[馬淵川]]、[[五戸川]]、[[奥入瀬川]]、[[新井田川]] | *河川: [[馬淵川]]、[[五戸川]]、[[奥入瀬川]]、[[新井田川]] | ||
*湖沼: | *湖沼: | ||
− | ==歴史== | + | == 歴史 == |
− | ===古代=== | + | === 古代 === |
− | 縄文時代の遺跡として[[是川遺跡]]や[[風張遺跡]] | + | 縄文時代の遺跡として[[是川遺跡]]や[[風張遺跡]]がある。風張遺跡からは縄文時代後期の米粒<ref>[[放射性炭素年代測定法|炭素14年代]]でおよそ3000年前、[[竪穴住居]]の土間(床面)から炭化米粒7粒が見いだされた。八戸教育委員会が発掘調査、北海道大学の吉崎昌一のグループが明らかにした。縄文後期に属することが確実であれば、日本最古の米である。[[佐原真]]「米と日本文化」金関恕・春成秀爾編『佐原真の仕事6 考古学と現代』岩波書店 2005年</ref>が出土している。また、[[是川遺跡]]からは数々の工芸品が出土している。その後南部氏が治めるようになるまで[[蝦夷]]の土地であり、[[律令制]]の及ばない地であった。 |
− | ===中世=== | + | === 中世 === |
− | [[ | + | [[1191年]]([[建久]]2年)、[[甲斐国]]の[[南部氏]]が[[北東北]]一帯を[[源頼朝]]から賜ったとされているが、南部氏が実際に北東北に移ってきたのは南北朝時代である。[[1334年]]([[建武 (日本)|建武]]元年)、南部氏分家の南部師行が[[根城]]を築き、根城南部氏の祖となった。根城南部氏は[[1627年]]([[寛永]]4年)、本家盛岡南部氏の命により[[遠野市|遠野]]に居城を移した。[[1664年]]([[寛文]]4年)、南部重直が世継ぎを決めずに亡くなったため南部藩は御家断絶となる。幕府は[[南部藩]]10万石を八戸2万石と盛岡8万石に分け、[[八戸藩]]を南部直房に与え[[八戸城]]が築かれた。これが八戸藩の始まりである。八戸藩の領地と現在の八戸市の領域にはかなり違いがあり、[[久慈市]]あたりまでが八戸藩であった。 |
− | 八戸城は現在の[[三八城公園]] | + | 八戸城は現在の[[三八城公園]]にあった(したがって[[八戸公園]]は城跡ではない)。城下町には三日町、十三日町など市の立つ日を名前とした街が並んでおり、現在も市の中心地となっている。 |
− | ===近代=== | + | === 近代 === |
− | 港町である八戸市は、[[港湾]]と共に発展してきた。八戸藩誕生のころ、八戸の港は鮫浦と呼ばれる漁港であった。また、新井田川河口は湊川口と呼ばれ、こちらも漁港および商港として重要な拠点であった。[[大正]] | + | 港町である八戸市は、[[港湾]]と共に発展してきた。八戸藩誕生のころ、八戸の港は鮫浦と呼ばれる漁港であった。また、新井田川河口は湊川口と呼ばれ、こちらも漁港および商港として重要な拠点であった。[[1915年]]([[大正]]4年)、鮫浦港修築工事が開始され、[[1929年]]([[昭和]]4年)に商港に指定されると鮫浦と湊川口を合わせて[[八戸港]]と呼ぶようになった。また、[[1924年]]([[大正]]13年)の[[八戸大火]]により、中心街の町並みが大きく変貌を遂げた。 |
− | ===現代=== | + | === 現代 === |
− | + | また、八戸市には馬淵川と新井田川という二本の河川が流れているが、特に馬淵川は蛇行が激しく流量も多いため、水害の多い河川であった。特に河口部分で馬淵川が大きく曲がって新井田川と合流するような形で太平洋に注ぎ込んでいた。[[1937年]](昭和12年)、馬淵川の改修工事(河口付近の直線化)が開始されたが難航し、戦争のために中断された。[[1949年]](昭和24年)に工事が軌道に乗り、[[1961年]](昭和36年)に完成した。これにより水害がなくなり、臨海地域を工業地帯として利用可能となった。 | |
昭和36年に[[新産業都市]]に指定されると臨海部に火力発電所、製紙業、非鉄金属工業などの工場が相次いで進出し、工業港としての整備が本格化した。 | 昭和36年に[[新産業都市]]に指定されると臨海部に火力発電所、製紙業、非鉄金属工業などの工場が相次いで進出し、工業港としての整備が本格化した。 | ||
− | + | [[2011年]](平成23年)[[3月11日]]の[[東北地方太平洋沖地震]]に伴う津波により港湾が壊滅したが、岩手県以南よりは比較的被害が少なかった。 | |
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− | == | + | === 沿革 === |
− | [[ | + | * [[1889年]](明治22年)4月1日 - 町村制により[[三戸郡]][[八戸町]]となる |
+ | * [[1901年]](明治34年)7月1日 - 三戸郡[[長者村 (青森県)|長者村]]を合併 | ||
+ | * [[1929年]](昭和4年)5月1日 - 三戸郡八戸町・[[小中野町]]・[[湊町 (青森県)|湊町]]・[[鮫村]]が合併し、八戸市誕生。 | ||
+ | * [[1942年]](昭和17年)4月1日 - 三戸郡[[下長苗代村]]を編入。 | ||
+ | * [[1954年]](昭和29年)12月1日 - 三戸郡[[是川村]]を編入。 | ||
+ | * [[1955年]](昭和30年)4月1日 - 三戸郡[[館村 (青森県)|館村]]、[[上長苗代村]]、[[市川村 (青森県)|市川村]]を編入。 | ||
+ | * 1955年(昭和30年)10月20日 - 三戸郡[[豊崎村 (青森県)|豊崎村]]を編入。 | ||
+ | * [[1958年]](昭和33年)9月10日 - 三戸郡[[大館村]]を編入。 | ||
+ | * [[2005年]](平成17年)[[3月31日]] - 三戸郡[[南郷村 (青森県)|南郷村]]を編入。 | ||
+ | : (南郷村の村域は[[地域自治区]]「南郷区」となる。地域自治区が導入されたのは[[上越市]]に次いで2例目) | ||
− | == | + | == 気候 == |
− | + | [[太平洋側気候]]であるが、夏は[[やませ]]の影響で冷涼であり、度々[[冷害]]が発生する。冬は北東北にありながら降雪量が少なく乾燥し、晴天が多いため[[日照時間]]も長い。 | |
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− | ====漁業==== | + | == 経済 == |
+ | === 産業 === | ||
+ | ==== 工業 ==== | ||
+ | * [[三菱製紙]]八戸工場(同社の主力工場。国内有数の製紙工場である。) | ||
+ | * [[八戸セメント]]八戸工場(かつては鉄道貨物によるセメント輸送も行っていた) | ||
+ | * [[大平洋金属]]八戸本社(登記上の本店は東京)・製造所(同社の主力生産拠点) | ||
+ | * [[高周波鋳造]]([[日本高周波鋼業]]関連会社) | ||
+ | * MRCユニテック([[三菱レイヨン]]子会社…元[[日東化学工業|日東化学]]八戸工場) | ||
+ | * 日東石膏ボード([[三菱レイヨン]]関連会社…元日東化学八戸工場) | ||
+ | * [[コープケミカル]]八戸工場(元日東化学八戸工場) | ||
+ | * 八戸製錬([[三井金属鉱業]]子会社) | ||
+ | * [[東京鐵鋼]]八戸工場 | ||
+ | * [[北日本造船]] | ||
+ | * [[八戸火力発電所|東北電力八戸火力発電所]] | ||
+ | * 合同酒精八戸工場([[オエノンホールディングス]]子会社) | ||
+ | * [[東北古河電工]] | ||
+ | * [[多摩川精機]]八戸事業所 | ||
+ | * シチズンエルシーテック([[シチズンホールディングス|シチズングループ]]) | ||
+ | * アルバックマテリアル、アルバック東北、アルバックテクノ([[アルバック]]グループ) | ||
+ | * エプソンアトミックス([[セイコーエプソン]]子会社) | ||
+ | * [[天馬 (企業)|天馬]]八戸工場 | ||
+ | |||
+ | ==== 漁業 ==== | ||
*[[八戸漁港]] | *[[八戸漁港]] | ||
*白浜漁港 | *白浜漁港 | ||
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*金浜漁港 | *金浜漁港 | ||
− | ====鉱業==== | + | ==== 鉱業 ==== |
*[[八戸鉱山]] | *[[八戸鉱山]] | ||
− | ==== | + | ==== 青森県指定伝統工芸品 ==== |
− | *[[ | + | 八戸市内で指定されている物([[2012年]][[6月27日]]現在<ref>[http://www.pref.aomori.lg.jp/sangyo/kensan/DENTO.html 青森県地域産業課・青森県の伝統工芸品]</ref>) |
+ | * [[南部裂織]] | ||
+ | * [[南部菱刺し]] | ||
+ | * [[八戸焼]] | ||
+ | * [[八幡馬]] | ||
+ | * [[南部姫鞠]] | ||
+ | * [[えんぶり烏帽子]] | ||
+ | |||
+ | ==== 情報通信・ソフトウェア業 ==== | ||
*つくばソフトウェアエンジニアリング青森事務所 | *つくばソフトウェアエンジニアリング青森事務所 | ||
+ | *[[デンコードー]]([[青森市]]発祥)(現在は[[ケーズデンキ]]) | ||
+ | *[[八戸北インター工業団地]] | ||
− | ==== | + | ==== 書籍 ==== |
− | *[[ | + | *[[金入|カネイリ(金入)]]([[黒石市]]発祥) |
− | *[[中合]][[三春屋]] | + | *[[伊吉書院]](東北地方最古の書店) |
− | *ヴィアノヴァ | + | |
+ | ==== ホームセンター ==== | ||
+ | *[[サンデー (ホームセンター)|サンデー]]([[イオン (企業)|イオン]]グループ) | ||
+ | |||
+ | ==== スーパーマーケット ==== | ||
+ | *[[ユニバース (スーパーマーケット)|ユニバース]]([[アークスグループ|アークス]]グループ) | ||
+ | *[[スーパーみなとや]] | ||
+ | *[[よこまち|よこまちストア]] | ||
+ | *[[三光 (スーパーマーケット)|三光ストア]]([[リオン・ドール]]のリッツを経てユニバースに統合) | ||
+ | |||
+ | ==== 主な百貨店・商業施設 ==== | ||
+ | *[[さくら野百貨店]][[さくら野百貨店#八戸店|八戸店]] | ||
+ | *[[中合]][[三春屋|三春屋店]] | ||
+ | *[[ヴィアノヴァ]] | ||
*[[チーノはちのへ]] | *[[チーノはちのへ]] | ||
*[[八戸ラピア|ラピア]](核店舗:[[長崎屋]]八戸店) | *[[八戸ラピア|ラピア]](核店舗:[[長崎屋]]八戸店) | ||
− | *[[ピアドゥ]](核店舗:[[イトーヨーカ堂|イトーヨーカドー]] | + | *[[ピアドゥ]](核店舗:[[イトーヨーカ堂|イトーヨーカドー]]八戸沼館店)(沼館地域のA区域とB区域にあたる) |
+ | *[[シンフォニープラザ沼館]](核店舗:[[ケーズホールディングス|ケーズデンキ]]八戸店)(沼館地域のC区域にあたる) | ||
+ | *[[イオン八戸田向ショッピングセンター]] | ||
+ | *[[マックスバリュ]]八戸城下店 | ||
*[[八食センター]] | *[[八食センター]] | ||
+ | ※:隣接する[[おいらせ町]]には[[イオンモール下田]]が出店しているほか、最近まで[[イオングループ]]のショッピングセンターが市内において計画されていた。[[2005年]]の八戸市長選挙においては計画に中立を公約に掲げていた[[小林眞]]が建設反対派である前職市長を破って当選したものの([[八戸戦争]]の一環)、後に進出を容認しないことを表明したことにより、それ以降に新たなショッピングセンターの計画が不可能となった。2010年に[[田向]][[土地区画整理事業]]の一つとして[[イオンリテール]]が、2012年夏を目標にイオン八戸田向店をオープンすることを発表し、小規模であることを条件に市長は許可した。 | ||
− | ====金融機関==== | + | ==== 金融機関 ==== |
:※:「支店名」表記のあるものは市内に1店舗のみ置いている金融機関である。 | :※:「支店名」表記のあるものは市内に1店舗のみ置いている金融機関である。 | ||
− | *[[青森銀行]] | + | |
+ | '''[[銀行]]''' | ||
+ | * [[青森銀行]] | ||
:八戸市の指定金融機関でもある。 | :八戸市の指定金融機関でもある。 | ||
− | *[[みちのく銀行]] | + | * [[みちのく銀行]] |
− | *[[秋田銀行]]八戸支店 | + | * [[秋田銀行]]八戸支店 |
− | *[[岩手銀行]] | + | * [[岩手銀行]] |
− | *[[東北銀行]] | + | * [[東北銀行]] |
:同行が青森県内で営業を展開しているのは八戸市のみで、市内に2店舗を構える。 | :同行が青森県内で営業を展開しているのは八戸市のみで、市内に2店舗を構える。 | ||
− | *[[北日本銀行]] | + | * [[北日本銀行]] |
− | *[[八戸信用金庫]] | + | |
+ | '''[[政策金融機関]]''' | ||
+ | * [[商工組合中央金庫]](商工中金)八戸支店 | ||
+ | * [[日本政策金融公庫]](旧[[国民生活金融公庫]])八戸支店 | ||
+ | |||
+ | '''[[協同組織金融機関]]''' | ||
+ | * [[青い森信用金庫]](旧:[[八戸信用金庫]]) | ||
:八戸市内に唯一本店を構える金融機関 | :八戸市内に唯一本店を構える金融機関 | ||
− | + | * [[青森県信用組合]]八戸支店 | |
− | *[[青森県信用組合]]八戸支店 | + | * [[東北労働金庫]]八戸支店 |
− | *[[ | + | |
− | + | '''[[証券会社]]''' | |
− | *[[野村證券]]八戸支店 | + | * [[野村證券]]八戸支店 |
− | : | + | :(ただし同店舗では現金などの直接取扱いや[[セブン銀行]]ATMの設置は行われていない) |
− | *[[SMBCフレンド証券]]八戸支店 | + | * [[SMBCフレンド証券]]八戸支店 |
− | *[[ | + | * [[マネックス証券]]八戸[[コンタクトセンター]] |
− | *[[ゆうちょ銀行]]八戸店(仙台支店八戸出張所:[[八戸郵便局 (青森県)|八戸郵便局]]内に設置) | + | :(ただし、同センターは[[コールセンター]]業務(電話取引など)のみの扱いであり、実店舗(窓口業務)は無い) |
+ | |||
+ | '''[[日本郵政]]''' | ||
+ | * [[ゆうちょ銀行]]八戸店(仙台支店八戸出張所:[[八戸郵便局 (青森県)|八戸郵便局]]内に設置) | ||
:青森県内で直営店舗が置かれるのは八戸市と[[青森市]]([[青森中央郵便局]]内)のみである。 | :青森県内で直営店舗が置かれるのは八戸市と[[青森市]]([[青森中央郵便局]]内)のみである。 | ||
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− | ===== | + | ===== その他ATMのみ設置 ===== |
− | *[[北海道銀行]] - [[1999年]] | + | *[[東京スター銀行]](市内2カ所) |
+ | *[[セブン銀行]](青森銀行との提携、[[イトーヨーカ堂]]八戸沼館店([[ピアドゥ]]内) | ||
+ | *[[イオン銀行]](みちのく銀行との提携、[[マックスバリュ東北|マックスバリュ]]八戸城下店、[[イオン八戸田向ショッピングセンター|イオン八戸田向店]]ほか、市内の[[ミニストップ]]各店に設置。) | ||
+ | |||
+ | ===== かつて市内にあった金融機関 ===== | ||
+ | *[[北海道銀行]] - [[1999年]]ころに同行仙台支店・青森銀行八戸支店に分割して統合・事業譲渡。 | ||
:店舗設置当時、青森銀行八戸支店とは道路を隔てて向かい合わせの位置関係にあった。 | :店舗設置当時、青森銀行八戸支店とは道路を隔てて向かい合わせの位置関係にあった。 | ||
− | *[[十和田信用金庫]] - [[2001年]][[9月21日]] | + | *[[十和田信用金庫]](当時) - [[2001年]][[9月21日]]に同金庫下田支店へ統合廃止し市内から撤退(ただし同金庫の営業区域としては変わらず)。 |
− | ===マスメディア=== | + | ==== 生活協同組合 ==== |
− | *[[デーリー東北|デーリー東北新聞社]] | + | *[[全国労働者共済生活協同組合連合会|全労済]]八戸支所 |
+ | |||
+ | === マスメディア === | ||
+ | *[[デーリー東北|デーリー東北新聞社]]<ref>岩手県北部(二戸・久慈地区)も取材・購読対象地域としており、地域ニュース面には「岩手県北」欄も不定期で掲載。</ref> | ||
+ | *[[東奥日報]]八戸支社<ref>青森県全域を取材・購読対象地域としており、八戸地区の地域ニュースは「上十三(かみとおさん)・下北」という題名で掲載。さらにラテ欄も在盛局は最終面に岩手めんこいテレビをフルサイズで、第二TV&ラジオ面には他の在盛民放TV局をハーフサイズで、在盛ラジオ局も在青局と同一サイズで各々掲載。加えて津軽・下北地方は在札局の越境視聴者も多いことから、在札局は[[テレビ北海道]]が最終面にフルサイズで、他の在札局は第二TV&ラジオ面にハーフサイズで、在札ラジオ局も在青局と同一サイズで各々掲載。</ref> | ||
*[[八戸テレビ放送]]([[ケーブルテレビ局]]) | *[[八戸テレビ放送]]([[ケーブルテレビ局]]) | ||
*[[ビーエフエム|Be FM]]([[コミュニティ放送局]]、76.5MHz) | *[[ビーエフエム|Be FM]]([[コミュニティ放送局]]、76.5MHz) | ||
*[[NHK八戸支局]](総合テレビ:9ch、教育テレビ:7ch、ラジオ第1:999kHz、ラジオ第2:1377kHz、FM:81.8MHz) | *[[NHK八戸支局]](総合テレビ:9ch、教育テレビ:7ch、ラジオ第1:999kHz、ラジオ第2:1377kHz、FM:81.8MHz) | ||
*[[青森放送]](RAB)八戸支社(テレビ:11ch、ラジオ:1485kHz) | *[[青森放送]](RAB)八戸支社(テレビ:11ch、ラジオ:1485kHz) | ||
− | : | + | :土曜夕方(16:00~17:00)に独自編成を組んでおり、[[三八上北地方]](八戸局&十和田局1485kHz)に向けたラジオ番組「[[ふれあい八戸土曜スタジオ]]」を八戸市から放送している。 |
*[[青森テレビ]](ATV)八戸支社(33ch) | *[[青森テレビ]](ATV)八戸支社(33ch) | ||
*[[青森朝日放送]](ABA)八戸支社(31ch) | *[[青森朝日放送]](ABA)八戸支社(31ch) | ||
− | :かつては本社を八戸市に置いていたが、[[2006年]][[7月1日]]付けで放送センター(演奏所)のある[[青森市]] | + | :かつては本社を八戸市に置いていたが、[[2006年]][[7月1日]]付けで放送センター(演奏所)のある[[青森市]]に移し、同局は八戸支社になった。 |
*[[エフエム青森]](AFB)八戸支局(78.4MHz) | *[[エフエム青森]](AFB)八戸支局(78.4MHz) | ||
+ | *[[岩手日報]]八戸支社<ref>地域ニュースの岩手県北(二戸地域)面は日によって「県北・八戸」という題名になる場合があり、岩手県を取材・購読対象地域とする地方紙でありながら八戸地区の話題も掲載。なお第二TV&ラジオ面は在青TVおよび在仙TVのみをハーフサイズで掲載し、ラジオは(在青局を含めた岩手県外局は非掲載で)在盛局のみ掲載。</ref> | ||
*[[IBC岩手放送]](IBC)八戸支社 | *[[IBC岩手放送]](IBC)八戸支社 | ||
*[[テレビ岩手]](TVI)八戸支社 | *[[テレビ岩手]](TVI)八戸支社 | ||
*[[岩手めんこいテレビ]](mit)八戸支社 | *[[岩手めんこいテレビ]](mit)八戸支社 | ||
− | :※:IBC・TVI・mitは本来岩手県内のテレビ局であるが、岩手県北部の沿岸地方([[久慈市]])と内陸地方([[二戸市]] | + | :※:IBC・TVI・mitは本来岩手県内のテレビ局であるが、岩手県北部の沿岸地方([[久慈市]])と内陸地方([[二戸市]])の双方に交通の便が良い八戸市に取材拠点としての支社を置いている。そのため、八戸支社は報道局の下部組織であって、営業局のそれではない(ただしmitに関しては青森県内にFNN系列のテレビ局がないこともあり、営業機能をも有している<ref>そのためかmitは八戸地区の企業・商店・イベントCMを流す割合が在盛他局より多く、八戸地区へのアピール性が在盛他局より強い。</ref>)。ただし、八戸周辺では越境電波でこれらの局の放送が視聴できる<ref>特にIBCテレビの自社制作生ワイド番組「[[じゃじゃじゃFriday]]」や「[[じゃじゃじゃTV]]」では八戸市をはじめとする青森県三八上北地方在住視聴者からのハガキ・FAX・メールがよく紹介されており、かつエンドロールのプレゼント当選者発表字幕にも(八戸市をはじめとする)青森県三八上北地方の市町村名がよく登場する。加えてIBCラジオ684kHzの電波は八戸地区(三八上北地方)でも微弱ながら[[IBC岩手放送矢巾ラジオ送信所|矢巾親局]]や[[久慈ラジオ中継局|久慈局]]経由で聴取可能であるため、IBCラジオ自社制作生ワイド番組では八戸市をはじめとする青森県三八上北地方在住リスナーからのハガキ・FAX・メールが紹介されることがある。</ref>。 |
+ | |||
+ | ==== 補足 ==== | ||
+ | 在青TVの八戸中継局はFM&アナログVHF(NHK青森・RAB・FM青森)とアナログUHF(ATV・ABA)とで別々の場所に置かれているのでVHF・UHFアンテナの向きが異なる(FM&アナログVHFアンテナは[[三戸郡]][[南部町 (青森県)|南部町]]の[[八戸テレビ・FM中継局|天魔平]]へ、アナログUHFは三戸郡[[階上町]]の[[八戸テレビ・FM中継局|階上岳]]へ各々向けられ、市内中心部では最大90度、南郷区では最大180度の範囲で向きが異なる)。 | ||
+ | |||
+ | なお[[地デジ]]中継局は在青全局がアナログUHF中継局のある階上岳に置いているので、階上岳を向いているアナログUHFアンテナで地デジ受信が可能。 | ||
+ | |||
+ | また在盛TV&FMの二戸中継局が置かれている[[折爪岳]]からの電波も八戸市を含む青森県三八上北地方で直接受信可能<ref>このためデーリー東北TV面には岩手めんこいテレビがフルサイズで(アナログチャンネル番号は折爪岳の「29」)、その他在盛局はハーフサイズで掲載されている(ラジオ欄でも在盛局=岩手県の局が在青局=地元青森の局と同サイズで掲載)。</ref>。八戸テレビ放送では青森県に無い[[フジテレビ系列]]局の岩手めんこいテレビをはじめとする在盛全局をデジタル・アナログ共に再送信している。 | ||
+ | |||
+ | さらに八戸市内をはじめ[[岩手県]]境に近い三戸郡南部町・[[三戸町]]・[[田子町]]・八戸市南郷区南部、階上町南部&東部では、アンテナを折爪岳や[[久慈テレビ中継局]]方向にしか立てていない世帯や、在青局と在盛局視聴用の二組立てている世帯もある<ref>青森県三八上北地方で在青局と在盛局の地デジが両方視聴出来るよう初期設定が行われた場合、TVI・mit以外の在盛他局には3桁番号に枝番が付加される(組み合わせ:RAB「011」・NHK盛岡総合「011-1」、NHK青森教育「021」・NHK盛岡教育「021-1」、NHK青森総合「031」、TVI「041」、ABA「051」・[[岩手朝日テレビ|IAT]]「051-1」、ATV「061」・IBC「061-1」、mit「081」)。さらに折爪岳のmit物理チャンネルは(在青局および在盛局アナログチャンネルとの混信防止のため)在盛局で唯一「ハイチャンネル"50"」が割り当てられている。</ref>。 | ||
− | ===インターネットサービス・プロバイダ=== | + | === インターネットサービス・プロバイダ === |
− | *[[ハイネット]] | + | * [[ハイネット]] |
− | ==行政== | + | == 行政 == |
− | + | * 市長 : [[小林眞]] | |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | |||
=== 歴代市長 === | === 歴代市長 === | ||
{| | {| | ||
181行目: | 223行目: | ||
|8||[[村井倉松]]||1951年4月25日||[[1953年]]10月23日 | |8||[[村井倉松]]||1951年4月25日||[[1953年]]10月23日 | ||
|- | |- | ||
− | |9-11||[[岩岡徳兵衛]]|| | + | |9-11||[[岩岡徳兵衛]]||1953年12月8日||[[1965年]]11月16日 |
|- | |- | ||
|12||[[中村拓道]]||1965年11月17日||[[1969年]]11月16日 | |12||[[中村拓道]]||1965年11月17日||[[1969年]]11月16日 | ||
191行目: | 233行目: | ||
|21||[[中村寿文]]||2001年11月17日||[[2005年]]11月16日 | |21||[[中村寿文]]||2001年11月17日||[[2005年]]11月16日 | ||
|- | |- | ||
− | |22||小林眞||2005年11月17日||現職 | + | |22-23||[[小林眞]]||2005年11月17日||現職 |
|} | |} | ||
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− | |||
=== 庁舎・支所など === | === 庁舎・支所など === | ||
− | * | + | *市庁本庁舎(本館・別館) |
:''※:八戸市の場合、公式には「八戸市役所」ではなく「八戸市庁」と呼称する。'' | :''※:八戸市の場合、公式には「八戸市役所」ではなく「八戸市庁」と呼称する。'' | ||
::''ただし、読みが「八戸市長」と同じであるため混同されることも多いことから、「八戸市役所」と呼称することもある。'' | ::''ただし、読みが「八戸市長」と同じであるため混同されることも多いことから、「八戸市役所」と呼称することもある。'' | ||
− | * | + | *南郷区役所(旧南郷村役場) |
− | * | + | *市民サービスセンター(市川・大館・是川・下長・館・豊崎・八戸駅・南浜・白銀・島守)(八戸駅以外の地区は八戸市という接頭辞を付けて「八戸市 ○○市民サービスセンター」の名称を用いる)(白銀と八戸駅以外の地区は2012年3月31日までは「○○支所」の名称を用いていた) |
− | * | + | **八戸駅市民サービスセンターは2010年3月までは上長支所という名称だった。 |
− | * | + | |
− | * | + | === 環境への取組み === |
− | * | + | *第6回[[持続可能な地域社会をつくる日本の環境首都コンテスト]]に参加。 |
− | * | + | |
− | * | + | == 立法 == |
− | * | + | === 市議会 === |
− | + | * 定数:36名 | |
+ | * 任期:2011年(平成23年)5月2日 - 2015年(平成27年)5月1日 | ||
+ | * 議長:田名部和義(きずなクラブ、6期) | ||
+ | * 副議長:豊田美好(自由民主・市民クラブ、3期) | ||
+ | |||
+ | {| class="wikitable" | ||
+ | !会派名!!議席数!!議員名(◎は代表) | ||
+ | |- | ||
+ | | 自由民主・市民クラブ || align="right" | 17 || style="width:57em" | ◎坂本美洋、高山元延、伊藤一喜、工藤悠平、[[藤川優里]]、小屋敷孝、森園秀一、島脇一男、三浦隆宏、壬生八十博、豊田美好、立花敬之、吉田淳一、松橋知、秋山恭寛、 山口広道、大館恒夫 | ||
+ | |- | ||
+ | | きずなクラブ || align="right" | 10 || ◎吉田博司、田中満、三浦博司、冷水保、田名部和義、下田保夫、古舘傳之助、五戸定博、八嶋隆、石橋充志 | ||
+ | |- | ||
+ | | [[公明党]] || align="right" | 2 || ◎前澤時廣、夏坂修 | ||
+ | |- | ||
+ | | 会派四季 || align="right" | 2 || ◎大島一男、坂本眞将 | ||
+ | |- | ||
+ | | [[日本共産党]]議員団 || align="right" | 2 || ◎松田勝、田端文明 | ||
+ | |- | ||
+ | | 政新クラブ || align="right" | 2 || ◎西村吉晴、高橋一馬 | ||
+ | |- | ||
+ | | [[無所属]] || align="right" | 1 || 伊藤圓子 | ||
+ | |} | ||
+ | 2011年(平成23年)9月27日、市議会の定例議会において、定数を36から'''32'''とする条例案が可決された。定数変更は2015年の市議選から適用される。 | ||
+ | |||
+ | === [[青森県議会]](八戸市選挙区) === | ||
+ | * 構成市町村:八戸市 | ||
+ | * 定数:8名 | ||
+ | * 任期:2011年(平成23年)4月30日 - 2015年(平成27年)4月29日 | ||
+ | {| class="wikitable" | ||
+ | |- | ||
+ | !氏名!!会派名!!当選回数 | ||
+ | |- | ||
+ | | 中村寿文 || [[民主党 (日本 1998-)|民主党]] || align="center" | 7 | ||
+ | |- | ||
+ | | 田名部定男 || 民主党 || align="center" | 5 | ||
+ | |- | ||
+ | | 清水悦郎 || [[自由民主党 (日本)|自由民主党]] || align="center" | 4 | ||
+ | |- | ||
+ | | 熊谷雄一 || 自由民主党 || align="center" | 3 | ||
+ | |- | ||
+ | | 山田知 || 民主党 || align="center" | 3 | ||
+ | |- | ||
+ | | 畠山敬一 || [[公明党|公明]]・健政会 || align="center" | 2 | ||
+ | |- | ||
+ | | 藤川友信 || 自由民主党 || align="center" | 1 | ||
+ | |- | ||
+ | |(欠員)|| || | ||
+ | |} | ||
+ | 2013年(平成25年)7月21日に行われた[[第23回参議院議員通常選挙]]に、県議の[[滝沢求]]が[[青森県選挙区]]より出馬。滝沢の辞職(当選)により、現在'''欠員1'''となっている。 | ||
== 姉妹都市・提携など == | == 姉妹都市・提携など == | ||
=== 海外 === | === 海外 === | ||
− | * | + | * [[アメリカ合衆国]][[ワシントン州]][[フェデラルウェイ (ワシントン州)|フェデラルウェイ市]] |
− | **[[1993年]] [[姉妹都市]]締結 | + | ** [[1993年]] (平成5年)8月1日[[姉妹都市]]締結 教育・文化・経済・スポーツ・青少年の各分野の交流 |
− | * | + | * [[アメリカ合衆国]][[ワシントン州]][[タコマ (ワシントン州)|タコマ]]港 |
− | **[[1995年]] | + | ** [[1995年]] 八戸港とタコマ港の間で「経済貿易協定」締結(姉妹港となる) |
− | * | + | * [[フィリピン]][[マニラ港]] |
− | **[[2000年]] 八戸港とマニラ港が姉妹港となる | + | ** [[2000年]] 八戸港とマニラ港が姉妹港となる |
− | ==地域== | + | == 人口 == |
− | ===教育=== | + | {{人口統計|code=02203|name=八戸市}} |
+ | == 地域 == | ||
+ | ===教育 === | ||
+ | ==== 大学・短期大学 ==== | ||
+ | ; 私立([[五十音]]順) | ||
+ | * [[八戸工業大学]] | ||
+ | * [[八戸学院大学]] | ||
+ | * [[八戸学院短期大学]] | ||
− | ==== | + | ==== 高等専門学校 ==== |
− | ; | + | ; 国立・独立行政法人 |
− | *[[ | + | * [[八戸工業高等専門学校]] |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ==== 高等学校 ==== | |
− | + | <div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> | |
− | + | ; 県立(五十音順) | |
− | + | * [[青森県立八戸北高等学校|八戸北高等学校]] | |
− | ====高等学校==== | + | ** [[青森県立八戸北高等学校南郷校舎|南郷校舎]] |
− | + | * [[青森県立八戸工業高等学校|八戸工業高等学校]] | |
− | + | * [[青森県立八戸高等学校|八戸高等学校]] | |
− | ; | + | * [[青森県立八戸商業高等学校|八戸商業高等学校]] |
− | *[[ | + | * [[青森県立八戸水産高等学校|八戸水産高等学校]] |
− | *[[ | + | * [[青森県立八戸中央高等学校|八戸中央高等学校]] |
− | *[[青森県立八戸工業高等学校|八戸工業高等学校]] | + | * [[青森県立八戸西高等学校|八戸西高等学校]] |
− | *[[青森県立八戸高等学校|八戸高等学校]] | + | * [[青森県立八戸東高等学校|八戸東高等学校]] |
− | *[[青森県立八戸商業高等学校|八戸商業高等学校]] | + | * [[青森県立八戸南高等学校|八戸南高等学校]](廃校) |
− | *[[青森県立八戸水産高等学校|八戸水産高等学校]] | + | * [[青森県立北斗高等学校|北斗高等学校]]八戸分室 |
− | *[[青森県立八戸中央高等学校|八戸中央高等学校]] | + | </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> |
− | *[[青森県立八戸西高等学校|八戸西高等学校]] | + | ; 私立(五十音順) |
− | *[[青森県立八戸東高等学校|八戸東高等学校]] | + | * [[向陵高等学校]] |
− | *[[青森県立八戸南高等学校|八戸南高等学校]] | + | * [[星槎国際高等学校]]八戸キャンパス[[八戸あおば高等学院]] |
− | *[[青森県立北斗高等学校|北斗高等学校]]八戸分室 | + | * [[仙台育英学園高等学校]]ILC青森 |
− | + | * [[千葉学園高等学校]] | |
− | ; | + | * [[八戸学院光星高等学校]] |
− | *[[ | + | * [[八戸工業大学第一高等学校]] |
− | *[[ | + | * [[八戸工業大学第二高等学校]] |
− | *[[仙台育英学園高等学校]]ILC青森 | + | * [[八戸聖ウルスラ学院高等学校]] |
− | *[[千葉学園高等学校]] | + | </div><br style="clear: left;" /> |
− | *[[八戸工業大学第一高等学校]] | + | ※:私立高校の数が同規模の他都市より多い。これは学生の増加に対応して私立高校が早期に開校したことにより受け皿となったためである。同時期に公立高校でも共学化や普通高校の新設が図られた。 |
− | *[[八戸工業大学第二高等学校]] | + | |
− | *[[八戸聖ウルスラ学院高等学校]] | + | |
− | + | ||
− | ====中学校==== | + | ==== 中学校 ==== |
− | ; | + | ;市立(五十音順) |
− | + | <div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> | |
− | + | ||
*[[八戸市立市川中学校|市川中学校]] | *[[八戸市立市川中学校|市川中学校]] | ||
*[[八戸市立大館中学校|大館中学校]] | *[[八戸市立大館中学校|大館中学校]] | ||
302行目: | 359行目: | ||
*[[八戸市立鮫中学校|鮫中学校]] | *[[八戸市立鮫中学校|鮫中学校]] | ||
*[[八戸市立三条中学校|三条中学校]] | *[[八戸市立三条中学校|三条中学校]] | ||
− | + | </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> | |
*[[八戸市立島守中学校|島守中学校]] | *[[八戸市立島守中学校|島守中学校]] | ||
*[[八戸市立下長中学校|下長中学校]] | *[[八戸市立下長中学校|下長中学校]] | ||
310行目: | 367行目: | ||
*[[八戸市立第三中学校|第三中学校]] | *[[八戸市立第三中学校|第三中学校]] | ||
*[[八戸市立第二中学校|第二中学校]] | *[[八戸市立第二中学校|第二中学校]] | ||
− | + | </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> | |
*[[八戸市立長者中学校|長者中学校]] | *[[八戸市立長者中学校|長者中学校]] | ||
*[[八戸市立豊崎中学校|豊崎中学校]] | *[[八戸市立豊崎中学校|豊崎中学校]] | ||
318行目: | 375行目: | ||
*[[八戸市立東中学校|東中学校]] | *[[八戸市立東中学校|東中学校]] | ||
*[[八戸市立北稜中学校|北稜中学校]] | *[[八戸市立北稜中学校|北稜中学校]] | ||
− | + | </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> | |
*[[八戸市立湊中学校|湊中学校]] | *[[八戸市立湊中学校|湊中学校]] | ||
*[[八戸市立南浜中学校|南浜中学校]] | *[[八戸市立南浜中学校|南浜中学校]] | ||
− | *[[八戸市立美保野中学校|美保野中学校]] | + | *[[八戸市立美保野中学校|美保野中学校]](廃校) |
*[[八戸市立明治中学校|明治中学校]] | *[[八戸市立明治中学校|明治中学校]] | ||
− | + | </div><br style="clear: left;" /> | |
;八戸市・階上町学校組合立 | ;八戸市・階上町学校組合立 | ||
*[[八戸市・階上町学校組合立田代中学校|田代中学校]] | *[[八戸市・階上町学校組合立田代中学校|田代中学校]] | ||
− | ====小学校==== | + | ;私立 |
− | ; | + | *[[八戸聖ウルスラ学院中学校]] |
− | + | ||
− | + | ==== 小学校 ==== | |
+ | ;市立(五十音順) | ||
+ | <div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> | ||
*[[八戸市立旭ヶ丘小学校|旭ヶ丘小学校]] | *[[八戸市立旭ヶ丘小学校|旭ヶ丘小学校]] | ||
*[[八戸市立市野沢小学校|市野沢小学校]] | *[[八戸市立市野沢小学校|市野沢小学校]] | ||
340行目: | 399行目: | ||
*[[八戸市立江南小学校|江南小学校]] | *[[八戸市立江南小学校|江南小学校]] | ||
*[[八戸市立江陽小学校|江陽小学校]] | *[[八戸市立江陽小学校|江陽小学校]] | ||
− | *[[八戸市立小中野小学校|小中野小学校]] | + | *[[八戸市立小中野小学校|小中野小学校]](江陽小斜め向かい) |
*[[八戸市立是川小学校|是川小学校]] | *[[八戸市立是川小学校|是川小学校]] | ||
− | *[[八戸市立是川東小学校|是川東小学校]] | + | *[[八戸市立是川東小学校|是川東小学校]](廃校) |
*[[八戸市立鮫小学校|鮫小学校]] | *[[八戸市立鮫小学校|鮫小学校]] | ||
− | + | </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> | |
*[[八戸市立三条小学校|三条小学校]] | *[[八戸市立三条小学校|三条小学校]] | ||
*[[八戸市立島守小学校|島守小学校]] | *[[八戸市立島守小学校|島守小学校]] | ||
357行目: | 416行目: | ||
*[[八戸市立高館小学校|高館小学校]] | *[[八戸市立高館小学校|高館小学校]] | ||
*[[八戸市立種差小学校|種差小学校]] | *[[八戸市立種差小学校|種差小学校]] | ||
− | + | </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> | |
*[[八戸市立田面木小学校|田面木小学校]] | *[[八戸市立田面木小学校|田面木小学校]] | ||
*[[八戸市立長者小学校|長者小学校]] | *[[八戸市立長者小学校|長者小学校]] | ||
370行目: | 429行目: | ||
*[[八戸市立根城小学校|根城小学校]] | *[[八戸市立根城小学校|根城小学校]] | ||
*[[八戸市立白鴎小学校|白鴎小学校]] | *[[八戸市立白鴎小学校|白鴎小学校]] | ||
− | + | </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> | |
*[[八戸市立白山台小学校|白山台小学校]] | *[[八戸市立白山台小学校|白山台小学校]] | ||
*[[八戸市立八戸小学校|八戸小学校]] | *[[八戸市立八戸小学校|八戸小学校]] | ||
*[[八戸市立鳩田小学校|鳩田小学校]] | *[[八戸市立鳩田小学校|鳩田小学校]] | ||
− | *[[八戸市立番屋小学校|番屋小学校]] | + | *[[八戸市立番屋小学校|番屋小学校]](廃校) |
*[[八戸市立日計ヶ丘小学校|日計ヶ丘小学校]] | *[[八戸市立日計ヶ丘小学校|日計ヶ丘小学校]] | ||
*[[八戸市立吹上小学校|吹上小学校]] | *[[八戸市立吹上小学校|吹上小学校]] | ||
*[[八戸市立町畑小学校|町畑小学校]] | *[[八戸市立町畑小学校|町畑小学校]] | ||
− | *[[八戸市立松館小学校|松館小学校]] | + | *[[八戸市立松館小学校|松館小学校]](廃校) |
*[[八戸市立湊小学校|湊小学校]] | *[[八戸市立湊小学校|湊小学校]] | ||
− | *[[八戸市立美保野小学校|美保野小学校]] | + | *[[八戸市立美保野小学校|美保野小学校]](廃校) |
*[[八戸市立明治小学校|明治小学校]] | *[[八戸市立明治小学校|明治小学校]] | ||
− | + | </div><br style="clear: left;" /> | |
;八戸市・階上町学校組合立 | ;八戸市・階上町学校組合立 | ||
*[[八戸市・階上町学校組合立田代小学校|田代小学校]] | *[[八戸市・階上町学校組合立田代小学校|田代小学校]] | ||
− | ==== | + | ==== 特別支援学校 ==== |
− | ; | + | ;県立(五十音順) |
*[[青森県立八戸第一養護学校|八戸第一養護学校]] | *[[青森県立八戸第一養護学校|八戸第一養護学校]] | ||
*[[青森県立八戸第二養護学校|八戸第二養護学校]] | *[[青森県立八戸第二養護学校|八戸第二養護学校]] | ||
*[[青森県立八戸盲学校|八戸盲学校]] | *[[青森県立八戸盲学校|八戸盲学校]] | ||
− | ===所管警察署=== | + | ==== 学校教育以外の施設 ==== |
+ | ===== ホール ===== | ||
+ | *[[八戸市公会堂]] | ||
+ | *[[八戸市公会堂文化ホール]](旧[[八戸市公民館]]) | ||
+ | *[[八戸市南郷文化ホール]] | ||
+ | |||
+ | ===== 図書館 ===== | ||
+ | *[[八戸市立図書館]](現有日本最古の公営図書館) | ||
+ | *[[八戸市図書情報センター]](八戸市立図書館分館) | ||
+ | *[[八戸市立南郷図書館]] | ||
+ | |||
+ | ===== 職業訓練施設 ===== | ||
+ | *青森県立八戸工科学院(県立の[[職業能力開発校]]) | ||
+ | *八戸職業能力開発校([[認定職業訓練]]による職業能力開発校) | ||
+ | *八戸調理共同高等職業訓練校(認定職業訓練による職業能力開発校) | ||
+ | |||
+ | === 所管警察署 === | ||
*[[八戸警察署]] | *[[八戸警察署]] | ||
− | === | + | === 所管消防署 === |
− | *[[ | + | *[[八戸消防署]] |
− | + | *[[八戸東消防署]] | |
− | + | ||
− | *[[ | + | |
− | === | + | === 霊園 === |
− | ==== | + | ;市営 |
+ | *[[東霊園]] | ||
+ | *[[西霊園]] | ||
+ | *[[南郷中央霊園]] | ||
+ | |||
+ | == 郵便 == | ||
+ | <table width="100%"><tr><td valign=top width=50%"> | ||
+ | *[[八戸郵便局 (青森県)|八戸郵便局]](集配局)(84006) | ||
+ | *[[八戸西郵便局]](集配局)(84060) | ||
+ | *[[南郷郵便局 (青森県)|南郷郵便局]](旧中沢郵便局)(集配局)(84087) | ||
+ | *八戸鮫郵便局(84053) | ||
+ | *八戸小中野郵便局(84074) | ||
+ | *八戸常泉下郵便局(84110) | ||
+ | *[[島守郵便局]](84129) | ||
+ | *豊崎郵便局(84144) | ||
+ | *八戸中央通郵便局(84158) | ||
+ | *八戸新井田郵便局(84160) | ||
+ | *館郵便局(84163) | ||
+ | *八戸湊郵便局(84165) | ||
+ | *八戸荒町郵便局(84185) | ||
+ | *市川郵便局(84197) | ||
+ | *本八戸駅内郵便局(84198) | ||
+ | *八戸白銀郵便局(84200) | ||
+ | *種差郵便局(84209) | ||
+ | *是川郵便局(84218) | ||
+ | *桔梗野郵便局(84210) | ||
+ | *八戸吹揚郵便局(84224) | ||
+ | *八戸江陽郵便局(84237) | ||
+ | |||
+ | </td><td valign=top> | ||
+ | *八戸根城郵便局(84244) | ||
+ | *八戸大町郵便局(84246) | ||
+ | *日計郵便局(84251) | ||
+ | *八戸旭ヶ丘郵便局(84255) | ||
+ | *八戸大杉平郵便局(24259) | ||
+ | *多賀台郵便局(84262) | ||
+ | *八戸白銀台郵便局(84263) | ||
+ | *八戸類家郵便局(84267) | ||
+ | *八戸中居林郵便局(84269) | ||
+ | *八戸河原木郵便局(84272) | ||
+ | *八戸湊台郵便局(84278) | ||
+ | *八戸田面木郵便局(84282) | ||
+ | *八戸湊高台郵便局(84284) | ||
+ | *八戸ニュータウン郵便局(84287) | ||
+ | *[[八戸駅前郵便局]](84288) | ||
+ | *高岩簡易郵便局(84707) | ||
+ | *八戸下長簡易郵便局(84733) | ||
+ | *三條簡易郵便局(84782) | ||
+ | *東前田簡易郵便局(84784) | ||
+ | *八戸卸センター郵便局(84795) | ||
+ | |||
+ | </td></tr></table> | ||
+ | |||
+ | == 健康 == | ||
+ | ==== 公的医療機関等 ==== | ||
* [[八戸市立市民病院]] | * [[八戸市立市民病院]] | ||
* [[八戸赤十字病院]] | * [[八戸赤十字病院]] | ||
− | * [[ | + | * [[独立行政法人労働者健康福祉機構青森労災病院]] |
− | * [[ | + | * [[国立病院機構八戸病院]] |
+ | |||
+ | ==== 公的医療機関等を補佐する施設 ==== | ||
+ | * [[八戸市総合健診センター]] | ||
+ | * [[八戸市西健診プラザ]] | ||
+ | * [[八戸市総合福祉会館]](はちふくプラザ ねじょう) | ||
== 交通 == | == 交通 == | ||
=== 鉄道 === | === 鉄道 === | ||
− | *[[東日本旅客鉄道]] | + | * [[東日本旅客鉄道]] |
− | **[[東北新幹線]]:[[八戸駅 | + | ** [[東北新幹線]]:[[八戸駅]] |
− | + | ** [[八戸線]]:八戸駅 - [[長苗代駅]] - [[本八戸駅]] - [[小中野駅]] - [[陸奥湊駅]] - [[白銀駅]] - [[鮫駅]] - [[プレイピア白浜駅]](臨時駅を経て廃駅) - [[陸奥白浜駅]] - [[種差海岸駅]] - [[大久喜駅]] - [[金浜駅]] | |
− | **[[八戸線]]:八戸駅 - [[長苗代駅]] - [[本八戸駅]] - [[小中野駅]] - [[陸奥湊駅]] - [[白銀駅]] - [[鮫駅]] - [[プレイピア白浜駅]] - [[陸奥白浜駅]] - [[種差海岸駅]] - [[大久喜駅]] - [[金浜駅]] | + | : なお、市の中心部への最寄り駅は本八戸駅となる。 |
− | : | + | * [[青い森鉄道]] |
− | + | ** [[青い森鉄道線]]:[[北高岩駅]] - 八戸駅 - [[陸奥市川駅]] | |
− | + | * [[八戸臨海鉄道]] | |
− | *[[ | + | ** [[八戸臨海鉄道線]]:八戸駅 - [[北沼駅]] |
− | **[[ | + | |
− | ==== | + | ==== かつて存在した鉄道 ==== |
− | *[[南部鉄道]]:尻内駅(現:八戸駅) - 張田駅 - 正法寺駅 - 七崎駅 - 豊崎駅 | + | * [[南部鉄道]]:尻内駅(現:八戸駅) - 張田駅 - 正法寺駅 - 七崎駅 - 豊崎駅 |
=== 路線バス === | === 路線バス === | ||
436行目: | 568行目: | ||
**八戸 - [[陸中大野駅|大野]] | **八戸 - [[陸中大野駅|大野]] | ||
*[[十和田観光電鉄]] | *[[十和田観光電鉄]] | ||
− | **[[十和田観光電鉄三本木営業所|十和田]] | + | **[[十和田観光電鉄三本木営業所|十和田]] - 八戸線 |
− | ** | + | **八戸 - [[三沢飛行場|三沢空港]]線 |
+ | *[[ジェイアールバス東北|JRバス東北]] | ||
+ | **'''[[十和田東線|おいらせ号]]''':八戸駅(西口) - [[十和田湖駅|十和田湖]] | ||
+ | |||
+ | *[[2009年]][[3月]]に青森県[[八戸市]]が策定した「八戸市地域公共交通総合連携計画」により、同市内を運行する八戸市交通部(八戸市営バス)、南部バス、十和田観光電鉄(十鉄バス)共通の[[系統番号 (バス)|系統番号]]表示がなされた。2009年に詳細が決定し、地図「バスマップはちのへ」が発行された。さらに、[[2010年]][[4月1日]]のダイヤ改正時よりバスの方向幕への表示が開始された。 | ||
+ | |||
+ | ==== 旧・南郷村エリア ==== | ||
+ | *南部バス(八戸 - '''南郷''' - 軽米) | ||
+ | *[[南郷コミュニティ交通]] | ||
=== 高速バス === | === 高速バス === | ||
− | * | + | * 十和田観光電鉄・[[国際興業バス]] |
− | ** [[シリウス号 (高速バス)|シリウス号]]([[八戸ラピア#南部バス「八戸ラピアバスターミナル」|八戸ラピアBT]] - [[池袋駅#長距離・高速バス|池袋駅東口]]・[[東京駅のバスターミナル#八重洲南口・中央口|東京駅八重洲南口]]) | + | ** [[シリウス号 (高速バス)|シリウス号]]([[十和田市駅]] - [[八戸ラピア#南部バス「八戸ラピアバスターミナル」|八戸ラピアBT]] - [[池袋駅#長距離・高速バス|池袋駅東口]]・[[東京駅のバスターミナル#八重洲南口・中央口|東京駅八重洲南口]]) |
* 南部バス・十和田観光電鉄・[[ジェイアールバス東北]]・[[宮城交通]] | * 南部バス・十和田観光電鉄・[[ジェイアールバス東北]]・[[宮城交通]] | ||
** [[うみねこ号]](八戸ラピアBT - [[仙台駅のバスターミナル|仙台駅西口]]) | ** [[うみねこ号]](八戸ラピアBT - [[仙台駅のバスターミナル|仙台駅西口]]) | ||
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** [[八盛号]](八戸ラピアBT - [[道の駅おりつめ#バス|九戸]]・[[浄法寺インターチェンジ#浄法寺インターバスストップ|浄法寺]]・[[盛岡バスセンター|盛岡]]) | ** [[八盛号]](八戸ラピアBT - [[道の駅おりつめ#バス|九戸]]・[[浄法寺インターチェンジ#浄法寺インターバスストップ|浄法寺]]・[[盛岡バスセンター|盛岡]]) | ||
* 南部バス | * 南部バス | ||
− | |||
** [[軽米高速線]](八戸駅 - 軽米) | ** [[軽米高速線]](八戸駅 - 軽米) | ||
+ | |||
+ | === 関連施設 === | ||
+ | *[[八戸市中心市街地|八戸中心街ターミナルモビリティセンター]] | ||
=== 道路 === | === 道路 === | ||
− | ==== | + | ==== 高速道路 ==== |
− | ===== | + | ===== 高速自動車国道 ===== |
− | *[[八戸自動車道]] | + | * [[八戸自動車道]] |
+ | ** (岩手県九戸郡軽米町) - (5)[[南郷インターチェンジ (青森県)|南郷IC]] - (三戸郡南部町) - (5-1)[[八戸ジャンクション|八戸JCT]] - (6)[[八戸インターチェンジ|八戸IC]] | ||
+ | ** (5-1)八戸JCT - ([[八戸西スマートインターチェンジ|八戸西SIC]]) - (7)[[八戸北インターチェンジ|八戸北IC]] | ||
+ | ※:[[八戸西スマートインターチェンジ]]が2018年度の供用開始を目指して建設される予定である。 | ||
− | ===== | + | ===== 高規格幹線道路(一般国道自動車専用道路) ===== |
− | *[[八戸久慈自動車道]] | + | * [[八戸久慈自動車道]] (一般国道45号[[八戸久慈自動車道#八戸南環状道路|八戸南環状道路]]) |
− | + | ** (5-1)[[八戸ジャンクション|八戸JCT]] - [[八戸是川インターチェンジ|八戸是川IC]] - [[八戸南インターチェンジ|八戸南IC]] - (三戸郡階上町) | |
===== 高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路 ===== | ===== 高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路 ===== | ||
− | *一般国道45号[[百石道路]] | + | * 一般国道45号 [[百石道路]] |
+ | ** (7)八戸北IC - (上北郡おいらせ町) | ||
− | ==== | + | ==== 一般国道 ==== |
− | *[[国道45号]] | + | * [[国道45号]] |
− | *[[国道104号]] | + | * [[国道104号]] |
− | *[[国道340号]] | + | * [[国道340号]] |
− | *[[国道454号]] | + | * [[国道454号]] |
− | ==== | + | |
− | ===== | + | ==== 県道 ==== |
− | + | ===== 主要地方道 ===== | |
− | + | <div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> | |
− | *[[青森県道1号八戸階上線]] | + | * [[青森県道1号八戸階上線]] |
− | *[[青森県道8号八戸野辺地線]] | + | * [[青森県道8号八戸野辺地線]] |
− | *[[青森県道・岩手県道11号八戸大野線]] | + | * [[青森県道・岩手県道11号八戸大野線]] |
− | *[[青森県道15号橋向五戸線]] | + | * [[青森県道15号橋向五戸線]] |
− | *[[青森県道19号八戸百石線]] | + | * [[青森県道19号八戸百石線]] |
− | + | </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> | |
− | *[[青森県道20号八戸三沢線]] | + | * [[青森県道20号八戸三沢線]] |
− | *[[青森県道23号本八戸停車場線]] | + | * [[青森県道23号本八戸停車場線]] |
− | *[[青森県道29号八戸環状線]] | + | * [[青森県道29号八戸環状線]] |
− | *[[岩手県道・青森県道33号軽米名川線]] | + | * [[岩手県道・青森県道33号軽米名川線]] |
− | *[[青森県道42号名川階上線]] | + | * [[青森県道42号名川階上線]] |
− | + | </div><br style="clear: left;" /> | |
===== 一般県道 ===== | ===== 一般県道 ===== | ||
− | + | <div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> | |
− | + | * [[青森県道134号櫛引上名久井三戸線]] | |
− | *[[青森県道134号櫛引上名久井三戸線]] | + | * [[青森県道138号島守八戸線]] |
− | *[[青森県道138号島守八戸線]] | + | * [[青森県道139号差波新井田線]] |
− | *[[青森県道139号差波新井田線]] | + | * [[青森県道141号市川下田停車場線]] |
− | *[[青森県道141号市川下田停車場線]] | + | </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> |
− | + | * [[青森県道167号陸奥市川停車場線]] | |
− | *[[青森県道167号陸奥市川停車場線]] | + | * [[青森県道221号鳥屋部十日市線]] |
− | *[[ | + | * [[青森県道225号中野北高岩停車場線]] |
− | *[[青森県道225号中野北高岩停車場線]] | + | * [[青森県道251号妙売市線]] |
− | *[[青森県道251号妙売市線]] | + | </div><br style="clear: left;" /> |
− | + | ||
− | ===港湾=== | + | ==== 市道 ==== |
+ | {{notice|市道路線名については青森県から発表された「鳥獣保護区の指定」や「休猟区の指定」で公式発表された路線名を記述しています。}} | ||
+ | ===== 旧・八戸市域 ===== | ||
+ | * [[八戸市道白銀沼館環状線]] | ||
+ | * [[八戸市道上組町湊線]] | ||
+ | * [[八戸市道沼館三日町線]] | ||
+ | * 八戸市道大久喜港線 | ||
+ | * 八戸市道厳島線 | ||
+ | * 八戸市道南海岸五号線 | ||
+ | * 八戸市道沢金浜線 | ||
+ | * 八戸市道西金浜二号線 | ||
+ | * 八戸市道大久喜線 | ||
+ | * 八戸市道階上道線 | ||
+ | * 八戸市道二号白浜道線 | ||
+ | * 八戸市道白銀金吹沢道線 | ||
+ | * 八戸市道白銀鮫線 | ||
+ | |||
+ | ===== 旧・南郷村域 ===== | ||
+ | * 八戸市道島守根子久保線 | ||
+ | * 八戸市道十文字沢代線 | ||
+ | * 八戸市道沢代西山線 | ||
+ | * 八戸市道境ノ沢刈又線 | ||
+ | * 八戸市道相畑古里線 | ||
+ | * 八戸市道不習長代線 | ||
+ | * 八戸市道不習楜桃沢線 | ||
+ | * 八戸市道崎ノ木沢水吉線 | ||
+ | * 八戸市道不習山田線 | ||
+ | * 八戸市道島守根子久保線 | ||
+ | ** ほか | ||
+ | |||
+ | === 港湾 === | ||
+ | *[[八戸海上保安部]]([[第二管区海上保安本部]]管轄) | ||
*[[八戸港]]([[重要港湾]]) | *[[八戸港]]([[重要港湾]]) | ||
− | **[[フェリー]] | + | **[[フェリー]](八戸 - [[苫小牧港|苫小牧]]、[[川崎近海汽船]]運航、1日4便) |
− | ===空港=== | + | === 空港 === |
− | + | 定期航空路線を持つ空港はない。最も近い空港は[[三沢市]]の[[三沢飛行場|三沢空港]]である。 | |
− | + | ||
− | + | ||
− | ==名所・旧跡・観光== | + | かつては[[海上自衛隊]][[八戸航空基地]]に民間航空路線が就航し「八戸空港」を称していた時期がある。 |
− | *[[是川遺跡]] | + | |
− | :[[ | + | == 名所・旧跡・観光 == |
− | *[[蕪島]] | + | *長七谷地貝塚〔市川町字長七谷地吹上〕縄文時代早期。国の史跡[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kinen_siseki/08.html] |
− | :[[日本の音風景100選]]・[[ウミネコ]] | + | *[[是川遺跡]]〔是川〕国の史跡[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kinen_siseki/07.html] |
+ | :縄文遺跡。出土品等は[[八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館]]等で展示している。出土品は国の重要文化財に指定[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/jubun_kouko/01.html] | ||
+ | *[[八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館]]〔是川〕[http://www.korekawa-jomon.jp/] | ||
+ | *[[八戸市縄文学習館]](是川考古館)〔是川〕[http://www.hachinohe.ed.jp/haku/gakusyuukan.html] | ||
+ | * 長七谷地貝塚 〔市川町字長七谷地吹上〕国の史跡。縄文時代早期の貝塚および集落遺跡[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kinen_siseki/08.html] | ||
+ | *丹後平古墳群〔根城字丹後平〕100基前後と推定。国の史跡[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kinen_siseki/11.html] | ||
+ | *[[八戸市庁]]10階展望回廊 | ||
+ | *市庁前[[ロータリー交差点|ロータリー]] | ||
+ | :[[ヒマラヤスギ]]がクリスマスイルミネーションで彩られる | ||
+ | *グレットタワーみなと([[館鼻公園]]展望台) | ||
+ | *[[蕪島]]〔鮫町字鮫〕 | ||
+ | :[[日本の音風景100選]]・[[ウミネコ]]繁殖地。国の天然記念物[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kinen_tennen/1_01.html] | ||
+ | *[[八戸市水産科学館]]マリエント 〔鮫町字下松苗場〕 | ||
+ | *葦毛崎展望台(ホロンバイル) | ||
+ | *[[大須賀海岸]] | ||
+ | :[[離岸流]]のため遊泳はできないが[[鳴り砂]]で知られる海岸 | ||
+ | *[[白浜海岸 (八戸市)|白浜海岸]] | ||
*[[種差海岸]] | *[[種差海岸]] | ||
− | : | + | :国の[[名勝]] |
− | * | + | *市民の森不習岳 |
− | + | *[[青葉湖]]([[世増ダム]]) | |
− | *[[八戸市博物館]] | + | *[[八戸市博物館]] 〔根城字東構〕[[登録博物館]] |
− | *[[根城]]( | + | *[[八戸市美術館]]〔番町〕[[登録博物館]][http://www.hachinohe.ed.jp/artmuseum/] |
− | : | + | *[[はっち|八戸ポータルミュージアム(はっち)]]〔三日町〕 |
− | *[[ | + | *[[まちの駅はちのへ]] |
+ | *八戸市立民俗史料収蔵庫(漁労用具関係)〔鮫町字大作平〕 | ||
+ | *[[根城]](ねじょう)国の史跡[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kinen_siseki/03.html] | ||
+ | :前述の八戸市博物館と隣接し、「[[史跡]] 根城の広場」として公開されている | ||
+ | *[[櫛引八幡宮]]〔八幡字八幡丁〕[http://www.kushihikihachimangu.com/top.html] | ||
+ | :本殿ほか:国の[[重要文化財]][http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/jubun_kenzoubutu/25.html] | ||
+ | :工芸品:[[国宝]]([http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kokuho/01.html 赤糸威鎧兜]、[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kokuho/02.html 白糸威褄取鎧兜])、[[重要文化財]]([http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/jubun_kougei/01.html 紫糸威肩白浅黄鎧兜]、[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/jubun_kougei/02.html 唐櫃入白糸威肩赤胴丸兜]、[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/jubun_kougei/03.html 兜浅黄威肩赤大袖二枚付]) | ||
+ | *[[長者まつりんぐ広場]] | ||
+ | *[[長根公園]]([[長根運動公園]]) | ||
+ | *[[東運動公園 (八戸市)|東運動公園]] | ||
+ | *[[南部山健康運動公園]] | ||
+ | *[[八太郎トンネル|八太郎ヶ丘公園]] | ||
+ | *[[新井田風の道トンネル|新井田風の道公園]] | ||
+ | *[[館鼻公園]] | ||
+ | *[[新井田公園]] | ||
+ | *[[八戸公園]] | ||
+ | *[[三八城公園]]([[八戸城]]) | ||
+ | *八戸城角御殿表門 〔内丸〕県重宝[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/juho_kenzoubutu/07.html]、[[八戸城]]下の名残をとどめる唯一の遺構 | ||
+ | *餓死萬霊等供養塔および戒壇石 〔新井田字寺ノ上〕県史跡[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kensiseki/18.html]、[[対泉院]]にある天明の飢饉の餓死者供養 | ||
+ | *一里塚(県史跡) | ||
+ | :〔十日市天摩〕[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kensiseki/04.html]、〔南郷区頃巻沢字長久保〕[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kensiseki/10.html]、〔南郷区市野沢字新田、中野字大久保〕[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kensiseki/11.html]、〔南郷区大森字砂子崎、字林崎〕[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kensiseki/12.html]、慶長年間 | ||
+ | *清水寺(是川字中居)観音堂は国の重要文化財 [http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/jubun_kenzoubutu/22.html 観音堂] | ||
+ | *南宗寺 〔長者〕[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/juho_kenzoubutu/11.html 山門(県重宝)] | ||
+ | *新羅神社 〔長者〕[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/juho_kenzoubutu/12.html 本殿、拝殿(県重宝)] | ||
+ | *旧八戸小学講堂 〔八幡町八幡丁、櫛引八幡宮〕県重宝[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/juho_kenzoubutu/13.html]。明治14年竣工の木造擬洋風建築 | ||
+ | *旧河内屋橋本合名会社〔八日町〕登録有形文化財[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/torokuyukei/2.html]。大正13年竣工。ゼセッション風木造近代建築 | ||
+ | *更上閣主屋〔本徒土町〕登録有形文化財[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/torokuyukei/23.html]。泉山家邸宅、近代和風建築、明治30年大正8年増築 | ||
+ | *旧旭商会〔小中野〕登録有形文化財[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/torokuyukei/25.html]。大正6年ころ、ルネッサンス風、建て替えへ | ||
+ | *新むつ旅館〔小中野〕 | ||
*[[八食センター]] | *[[八食センター]] | ||
− | * | + | *[[みろく横丁]](屋台村) |
*[[道の駅なんごう (青森県)|道の駅なんごう]] | *[[道の駅なんごう (青森県)|道の駅なんごう]] | ||
− | *[[ | + | *[[南郷サマージャズフェスティバル]](7月下旬) |
− | *[[ | + | *[[えんぶり|八戸のえんぶり]]([[重要無形民俗文化財]])(2月中旬) |
− | * | + | *[[八戸七夕祭り]](7月中旬)中心街とむつ湊の2か所で開催 |
− | + | *[[八戸三社大祭|八戸三社大祭の山車行事]](重要無形民俗文化財)(7月末 - 8月上旬)真善美妙を重視する神事 | |
− | + | *[[南部道楽フェスティバル]](9月最終週の週末) | |
− | + | *[[騎馬打毬]](重要無形民俗文化財) | |
− | + | *八戸市南郷歴史民俗資料館〔南郷区大字島守字小山田〕 | |
− | + | *カヤの木 〔南郷区島守字門前、高松寺〕県天然記念物[http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/kentennen/14.html]、推定樹齢約500年 | |
− | + | *[[洗心美術館]] | |
− | + | *[[帆風美術館]] | |
− | + | *八戸クラシックカーコレクション [[ツカハラミュージアム]](冬季は休業) | |
− | + | ||
− | + | ||
− | * | + | ==スポーツ== |
+ | ===スポーツ総合=== | ||
+ | *[[ヴァンラーレ八戸]] | ||
+ | *ウインズスポーツクラブ | ||
− | + | === スケート・アイスホッケー === | |
+ | 「氷都八戸」の歴史は[[1947年]]([[昭和]]22年)の第1回[[冬季国体]]から始まったとされている。以来、冬季国体は[[2009年]]のみちのく国体まで過去11回八戸で行われた。また、[[アイスホッケー]]は[[1932年]](昭和7年)の第3回[[全日本アイスホッケー選手権大会]](長根リンク)から始まり過去4回八戸で開催。60年ぶりの八戸開催となった[[2007年]](平成19年)の第74回[[全日本アイスホッケー選手権大会]]は(八戸新井田インドアリンク)(三沢市アイスアリーナ)など各地で行われた。[[1948年]](昭和23年)の第16回全日本アイスホッケー選手権大会(盛岡)では八戸ホワイトベアが優勝の美を飾った。[[アジアリーグアイスホッケー]]の[[H.C. TOCHIGI 日光アイスバックス]]、廃部になった[[SEIBUプリンス ラビッツ|SEIBUプリンスラビッツ]]などにはゆかりの選手も多い。 | ||
+ | 八戸付近には5か所のリンク場があり市民の憩いの場所になっている。 | ||
− | * | + | *地元チーム |
+ | ** [[東北フリーブレイズ]] | ||
+ | *主なスケートリンク場 | ||
+ | ** 長根スケートリンク([[長根運動公園]]内)、田名部記念アリーナ(南部山アイスアリーナ)([[南部山健康運動公園]]内)、新井田インドアリンク、東アイスアリーナ(休業中)([[東運動公園 (八戸市)|東運動公園]]内)、ふくちアイスアリーナ、三沢アイスアリーナ | ||
+ | *主なジュニアホッケーチーム | ||
+ | ** 八戸ホワイトベアJr、八戸北Jr、八戸南Jr、八戸東Jr、八戸パイレーツJr、ふくちJr、三沢Jr | ||
+ | *主なホッケー実業団 | ||
+ | ** 八戸ブルースターズ(旧八戸市庁)、八戸信用金庫、YSアイスホッケー(吉田産業)、小中野フェニックス | ||
== 出身有名人 == | == 出身有名人 == | ||
+ | * [[市川笑也]] ([[歌舞伎]]役者) | ||
+ | * [[伊調馨]] ([[アマチュアレスリング]]選手) | ||
+ | * [[伊調千春]] ([[アマチュアレスリング]]選手) | ||
+ | * [[上野由加里]] ([[青森放送]][[アナウンサー]]) | ||
+ | * [[内田俊宏]] (エコノミスト) | ||
* [[梅内美華子]] ([[歌人]]) | * [[梅内美華子]] ([[歌人]]) | ||
+ | * [[大久保石松]]([[競馬]][[騎手]]・[[調教師]]) | ||
+ | * [[大久保房松]](競馬騎手・調教師) | ||
+ | * [[大谷能生]] (音楽家、批評家) | ||
+ | * [[加賀ひとみ]] ([[アルト]]歌手) | ||
* [[勝生真沙子]] ([[声優]]) | * [[勝生真沙子]] ([[声優]]) | ||
− | * [[ | + | * [[桂小文治]] ([[落語家]]) |
− | * [[ | + | * [[菊入寛生]] (歌手) |
− | * [[ | + | * [[北向敏幸]] ([[日本放送協会|NHK]]アナウンサー) |
+ | * [[北山陽一]] ([[ゴスペラーズ]]のメンバー) | ||
+ | * [[木村千草]] (歌手) | ||
+ | * [[工藤洋子]] ([[AV女優]]、[[風俗嬢]]) | ||
+ | * [[小林眞]] (八戸市長) | ||
+ | * [[小渡恵利子]] ([[ソプラノ]]歌手) | ||
+ | * [[近藤陽子]](女子[[アイスホッケー]]選手) | ||
+ | * [[斉藤光政]](ジャーナリスト) | ||
+ | * [[坂本襟]](アマチュアレスリング選手) | ||
+ | * [[小原日登美]] (アマチュアレスリング選手) | ||
+ | * [[坂本真喜子]] (アマチュアレスリング選手) | ||
+ | * [[佐々木浩平]]([[ピアニスト]]) | ||
+ | * [[佐々木信綱 (作曲家)|佐々木信綱]] ([[作曲家]]) | ||
+ | * [[佐藤慎悟]] ([[クラシック音楽|クラシック]][[ピアニスト]]) | ||
+ | * [[鈴木和徳]] ([[パーカッション|パーカッショニスト]]) | ||
+ | * [[関本さやか]] ([[コスプレ|コスプレイヤー]]) | ||
* [[タカチャ]] ([[シンガーソングライター]]) | * [[タカチャ]] ([[シンガーソングライター]]) | ||
+ | * [[高橋みのる]](現代玩具作家) | ||
* [[田中義剛]] ([[タレント]]) | * [[田中義剛]] ([[タレント]]) | ||
− | * [[ | + | * [[千葉紗子]](声優) |
− | * [[ | + | * [[十日市秀悦]] ([[タレント]]) |
− | * [[ | + | * [[富岡喜平]] (自転車競技選手) |
− | * [[ | + | * [[富田隆]] ([[オウム真理教]]信徒) |
− | * [[ | + | * [[中村亜美]](女子アイスホッケー選手) |
− | * [[ | + | * [[名久井十九三]]([[彫刻家]]) |
+ | * [[馬場葉子]] ([[ジャズピアノ|ジャズピアニスト]]、[[エッセイスト]]) | ||
+ | * [[花沢健吾]] ([[漫画家]]) | ||
+ | * [[羽仁もと子]] ([[ジャーナリスト]]) | ||
+ | * [[林満理子]] (ソプラノ歌手) | ||
+ | * [[響矢影男]](元力士) | ||
+ | * [[福山出]] (テノール歌手) | ||
+ | * [[藤川優里]] (政治家) | ||
+ | * [[船田真妃]] (歌手・読者モデル)[[Love to Love]]のメンバー | ||
* [[フルカワミキ]] (元[[SUPERCAR]]のメンバー、シンガーソングライター) | * [[フルカワミキ]] (元[[SUPERCAR]]のメンバー、シンガーソングライター) | ||
+ | * [[FORT WAYNE]] | ||
* [[松本コンチータ]] ([[AV女優]]) | * [[松本コンチータ]] ([[AV女優]]) | ||
+ | * [[三浦哲郎 (作家)|三浦哲郎]] ([[小説家|作家]]) | ||
+ | * [[三杉磯拓也]] (元力士、現年寄峰崎) | ||
+ | * [[室井佑月]] (作家) | ||
+ | * [[百香]] ([[ローカルタレント]]) | ||
+ | * [[山脇直司]] ([[哲学者]]、東京大学教授、八戸大使) | ||
+ | * [[ユアナ]]([[蜉蝣 (バンド)|蜉蝣]]) | ||
* [[羅川真里茂]] ([[漫画家]]) | * [[羅川真里茂]] ([[漫画家]]) | ||
− | * [[ | + | * [[類家心平]] (ジャズ[[トランペット|トランペッター]]) |
− | * [[ | + | * [[鈴奈]] (シンガー、ダンサー) |
− | + | <!--50音順に--> | |
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− | * | + | ==まちづくり== |
+ | |||
+ | *(仮称)[[八戸西スマートインターチェンジ]] 2018年 | ||
+ | *[[青森県道29号八戸環状線]] 未定 | ||
+ | *(仮称)多賀地区多目的運動場 2016年 | ||
+ | *(仮称)[[田名部組]] 複合ビル | ||
+ | *都市計画道路3・5・1号沼館三日町線 | ||
+ | *(仮称)三日町にぎわい拠点「マチニワ」 平成29年予定 | ||
+ | |||
+ | == 関連項目 == | ||
+ | *[[糠部郡]]:「〜戸」の由来は諸説あるが、牧場にふられた番号だったとも、軍の駐屯地の番号だったともいわれる。 | ||
+ | **[[一戸町]]([[岩手県]][[二戸郡]]) | ||
+ | **[[二戸市]](岩手県) | ||
+ | **[[三戸町]](青森県[[三戸郡]]) | ||
+ | **[[五戸町]](青森県三戸郡)(五戸町志戸岸(四戸)) | ||
+ | **[[六戸町]](青森県[[上北郡]]) | ||
+ | **[[七戸町]](青森県上北郡) | ||
+ | **'''八戸市'''(青森県) | ||
+ | **[[九戸村]](岩手県[[九戸郡]]) | ||
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*[[八戸都市圏]] | *[[八戸都市圏]] | ||
+ | *[[八戸北インター工業団地]] | ||
+ | *[[八戸市中心市街地]] | ||
+ | *[[八戸戦争]] | ||
+ | *[[八戸せんべい汁]] | ||
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+ | == 脚注 == | ||
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== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
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− | {{ | + | ; 行政 |
− | *[ | + | :* [www.city.hachinohe.aomori.jp 八戸市] |
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2020年1月12日 (日) 20:20時点における最新版
八戸市(はちのへし)は、青森県東南部に位置し、太平洋に面する特例市で、青森市・弘前市と共に青森県旧三市の一角を構成する都市である。
目次
概要[編集]
八戸市は南部地方の中心都市であり、八戸都市圏は約33万人の人口を擁する。また商圏は隣接する岩手県北東部に及び、商圏人口は東北地方有数の約60万人を誇る。港町と工業都市の2つの性格を併せ持った街である。
伝統芸能であるえんぶり(朳)および八戸三社大祭、騎馬打毬は共に国の重要無形民俗文化財に指定されている。
2002年12月に東北新幹線が八戸駅まで延伸開業し、東京駅まで最短2時間56分で結ばれた。
『氷都八戸』八戸市はスケート、アイスホッケーが盛んで実業団体やジュニアチーム、女子チーム、素人アイスホッケーを含め加盟登録数は60チームにのぼる。
B-1グランプリ発祥の地であり、第1回の殿堂入り・開催地(投票対象外)後の第2回~第4回は2位、第5回~第6回は3位そして第7回では優勝し、第1回の殿堂入り以外で全て3位以内を獲っているのは八戸のみである。
温泉・銭湯の街としても知られる。南部煎餅・せんべい汁・いちご煮などの地元発祥料理もあり、お盆には「背中あて」を食べるのも八戸ならではである。
地理[編集]
歴史[編集]
古代[編集]
縄文時代の遺跡として是川遺跡や風張遺跡がある。風張遺跡からは縄文時代後期の米粒[1]が出土している。また、是川遺跡からは数々の工芸品が出土している。その後南部氏が治めるようになるまで蝦夷の土地であり、律令制の及ばない地であった。
中世[編集]
1191年(建久2年)、甲斐国の南部氏が北東北一帯を源頼朝から賜ったとされているが、南部氏が実際に北東北に移ってきたのは南北朝時代である。1334年(建武元年)、南部氏分家の南部師行が根城を築き、根城南部氏の祖となった。根城南部氏は1627年(寛永4年)、本家盛岡南部氏の命により遠野に居城を移した。1664年(寛文4年)、南部重直が世継ぎを決めずに亡くなったため南部藩は御家断絶となる。幕府は南部藩10万石を八戸2万石と盛岡8万石に分け、八戸藩を南部直房に与え八戸城が築かれた。これが八戸藩の始まりである。八戸藩の領地と現在の八戸市の領域にはかなり違いがあり、久慈市あたりまでが八戸藩であった。
八戸城は現在の三八城公園にあった(したがって八戸公園は城跡ではない)。城下町には三日町、十三日町など市の立つ日を名前とした街が並んでおり、現在も市の中心地となっている。
近代[編集]
港町である八戸市は、港湾と共に発展してきた。八戸藩誕生のころ、八戸の港は鮫浦と呼ばれる漁港であった。また、新井田川河口は湊川口と呼ばれ、こちらも漁港および商港として重要な拠点であった。1915年(大正4年)、鮫浦港修築工事が開始され、1929年(昭和4年)に商港に指定されると鮫浦と湊川口を合わせて八戸港と呼ぶようになった。また、1924年(大正13年)の八戸大火により、中心街の町並みが大きく変貌を遂げた。
現代[編集]
また、八戸市には馬淵川と新井田川という二本の河川が流れているが、特に馬淵川は蛇行が激しく流量も多いため、水害の多い河川であった。特に河口部分で馬淵川が大きく曲がって新井田川と合流するような形で太平洋に注ぎ込んでいた。1937年(昭和12年)、馬淵川の改修工事(河口付近の直線化)が開始されたが難航し、戦争のために中断された。1949年(昭和24年)に工事が軌道に乗り、1961年(昭和36年)に完成した。これにより水害がなくなり、臨海地域を工業地帯として利用可能となった。
昭和36年に新産業都市に指定されると臨海部に火力発電所、製紙業、非鉄金属工業などの工場が相次いで進出し、工業港としての整備が本格化した。
2011年(平成23年)3月11日の東北地方太平洋沖地震に伴う津波により港湾が壊滅したが、岩手県以南よりは比較的被害が少なかった。
沿革[編集]
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制により三戸郡八戸町となる
- 1901年(明治34年)7月1日 - 三戸郡長者村を合併
- 1929年(昭和4年)5月1日 - 三戸郡八戸町・小中野町・湊町・鮫村が合併し、八戸市誕生。
- 1942年(昭和17年)4月1日 - 三戸郡下長苗代村を編入。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 三戸郡是川村を編入。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 三戸郡館村、上長苗代村、市川村を編入。
- 1955年(昭和30年)10月20日 - 三戸郡豊崎村を編入。
- 1958年(昭和33年)9月10日 - 三戸郡大館村を編入。
- 2005年(平成17年)3月31日 - 三戸郡南郷村を編入。
気候[編集]
太平洋側気候であるが、夏はやませの影響で冷涼であり、度々冷害が発生する。冬は北東北にありながら降雪量が少なく乾燥し、晴天が多いため日照時間も長い。
経済[編集]
産業[編集]
工業[編集]
- 三菱製紙八戸工場(同社の主力工場。国内有数の製紙工場である。)
- 八戸セメント八戸工場(かつては鉄道貨物によるセメント輸送も行っていた)
- 大平洋金属八戸本社(登記上の本店は東京)・製造所(同社の主力生産拠点)
- 高周波鋳造(日本高周波鋼業関連会社)
- MRCユニテック(三菱レイヨン子会社…元日東化学八戸工場)
- 日東石膏ボード(三菱レイヨン関連会社…元日東化学八戸工場)
- コープケミカル八戸工場(元日東化学八戸工場)
- 八戸製錬(三井金属鉱業子会社)
- 東京鐵鋼八戸工場
- 北日本造船
- 東北電力八戸火力発電所
- 合同酒精八戸工場(オエノンホールディングス子会社)
- 東北古河電工
- 多摩川精機八戸事業所
- シチズンエルシーテック(シチズングループ)
- アルバックマテリアル、アルバック東北、アルバックテクノ(アルバックグループ)
- エプソンアトミックス(セイコーエプソン子会社)
- 天馬八戸工場
漁業[編集]
- 八戸漁港
- 白浜漁港
- 深久保漁港
- 種差漁港
- 大久喜漁港
- 金浜漁港
鉱業[編集]
青森県指定伝統工芸品[編集]
八戸市内で指定されている物(2012年6月27日現在[2])
情報通信・ソフトウェア業[編集]
- つくばソフトウェアエンジニアリング青森事務所
- デンコードー(青森市発祥)(現在はケーズデンキ)
- 八戸北インター工業団地
書籍[編集]
ホームセンター[編集]
スーパーマーケット[編集]
主な百貨店・商業施設[編集]
- さくら野百貨店八戸店
- 中合三春屋店
- ヴィアノヴァ
- チーノはちのへ
- ラピア(核店舗:長崎屋八戸店)
- ピアドゥ(核店舗:イトーヨーカドー八戸沼館店)(沼館地域のA区域とB区域にあたる)
- シンフォニープラザ沼館(核店舗:ケーズデンキ八戸店)(沼館地域のC区域にあたる)
- イオン八戸田向ショッピングセンター
- マックスバリュ八戸城下店
- 八食センター
※:隣接するおいらせ町にはイオンモール下田が出店しているほか、最近までイオングループのショッピングセンターが市内において計画されていた。2005年の八戸市長選挙においては計画に中立を公約に掲げていた小林眞が建設反対派である前職市長を破って当選したものの(八戸戦争の一環)、後に進出を容認しないことを表明したことにより、それ以降に新たなショッピングセンターの計画が不可能となった。2010年に田向土地区画整理事業の一つとしてイオンリテールが、2012年夏を目標にイオン八戸田向店をオープンすることを発表し、小規模であることを条件に市長は許可した。
金融機関[編集]
- ※:「支店名」表記のあるものは市内に1店舗のみ置いている金融機関である。
- 八戸市の指定金融機関でもある。
- 同行が青森県内で営業を展開しているのは八戸市のみで、市内に2店舗を構える。
- 八戸市内に唯一本店を構える金融機関
- 野村證券八戸支店
- (ただし同店舗では現金などの直接取扱いやセブン銀行ATMの設置は行われていない)
- SMBCフレンド証券八戸支店
- マネックス証券八戸コンタクトセンター
- (ただし、同センターはコールセンター業務(電話取引など)のみの扱いであり、実店舗(窓口業務)は無い)
その他ATMのみ設置[編集]
- 東京スター銀行(市内2カ所)
- セブン銀行(青森銀行との提携、イトーヨーカ堂八戸沼館店(ピアドゥ内)
- イオン銀行(みちのく銀行との提携、マックスバリュ八戸城下店、イオン八戸田向店ほか、市内のミニストップ各店に設置。)
かつて市内にあった金融機関[編集]
- 店舗設置当時、青森銀行八戸支店とは道路を隔てて向かい合わせの位置関係にあった。
生活協同組合[編集]
- 全労済八戸支所
マスメディア[編集]
- デーリー東北新聞社[3]
- 東奥日報八戸支社[4]
- 八戸テレビ放送(ケーブルテレビ局)
- Be FM(コミュニティ放送局、76.5MHz)
- NHK八戸支局(総合テレビ:9ch、教育テレビ:7ch、ラジオ第1:999kHz、ラジオ第2:1377kHz、FM:81.8MHz)
- 青森放送(RAB)八戸支社(テレビ:11ch、ラジオ:1485kHz)
- 土曜夕方(16:00~17:00)に独自編成を組んでおり、三八上北地方(八戸局&十和田局1485kHz)に向けたラジオ番組「ふれあい八戸土曜スタジオ」を八戸市から放送している。
- ※:IBC・TVI・mitは本来岩手県内のテレビ局であるが、岩手県北部の沿岸地方(久慈市)と内陸地方(二戸市)の双方に交通の便が良い八戸市に取材拠点としての支社を置いている。そのため、八戸支社は報道局の下部組織であって、営業局のそれではない(ただしmitに関しては青森県内にFNN系列のテレビ局がないこともあり、営業機能をも有している[6])。ただし、八戸周辺では越境電波でこれらの局の放送が視聴できる[7]。
補足[編集]
在青TVの八戸中継局はFM&アナログVHF(NHK青森・RAB・FM青森)とアナログUHF(ATV・ABA)とで別々の場所に置かれているのでVHF・UHFアンテナの向きが異なる(FM&アナログVHFアンテナは三戸郡南部町の天魔平へ、アナログUHFは三戸郡階上町の階上岳へ各々向けられ、市内中心部では最大90度、南郷区では最大180度の範囲で向きが異なる)。
なお地デジ中継局は在青全局がアナログUHF中継局のある階上岳に置いているので、階上岳を向いているアナログUHFアンテナで地デジ受信が可能。
また在盛TV&FMの二戸中継局が置かれている折爪岳からの電波も八戸市を含む青森県三八上北地方で直接受信可能[8]。八戸テレビ放送では青森県に無いフジテレビ系列局の岩手めんこいテレビをはじめとする在盛全局をデジタル・アナログ共に再送信している。
さらに八戸市内をはじめ岩手県境に近い三戸郡南部町・三戸町・田子町・八戸市南郷区南部、階上町南部&東部では、アンテナを折爪岳や久慈テレビ中継局方向にしか立てていない世帯や、在青局と在盛局視聴用の二組立てている世帯もある[9]。
インターネットサービス・プロバイダ[編集]
行政[編集]
- 市長 : 小林眞
歴代市長[編集]
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 |
---|---|---|---|
1 | 近藤喜衛 | 1929年9月22日 | 1930年5月19日 |
2-4 | 神田重雄 | 1930年8月18日 | 1942年8月17日 |
5 | 山内亮 | 1942年10月1日 | 1946年5月17日 |
6-7 | 夏堀悌二郎 | 1946年7月20日 | 1951年4月4日 |
8 | 村井倉松 | 1951年4月25日 | 1953年10月23日 |
9-11 | 岩岡徳兵衛 | 1953年12月8日 | 1965年11月16日 |
12 | 中村拓道 | 1965年11月17日 | 1969年11月16日 |
13-17 | 秋山皐二郎 | 1969年11月16日 | 1989年11月16日 |
18-20 | 中里信男 | 1989年11月17日 | 2001年11月16日 |
21 | 中村寿文 | 2001年11月17日 | 2005年11月16日 |
22-23 | 小林眞 | 2005年11月17日 | 現職 |
庁舎・支所など[編集]
- 市庁本庁舎(本館・別館)
- ※:八戸市の場合、公式には「八戸市役所」ではなく「八戸市庁」と呼称する。
- ただし、読みが「八戸市長」と同じであるため混同されることも多いことから、「八戸市役所」と呼称することもある。
- 南郷区役所(旧南郷村役場)
- 市民サービスセンター(市川・大館・是川・下長・館・豊崎・八戸駅・南浜・白銀・島守)(八戸駅以外の地区は八戸市という接頭辞を付けて「八戸市 ○○市民サービスセンター」の名称を用いる)(白銀と八戸駅以外の地区は2012年3月31日までは「○○支所」の名称を用いていた)
- 八戸駅市民サービスセンターは2010年3月までは上長支所という名称だった。
環境への取組み[編集]
- 第6回持続可能な地域社会をつくる日本の環境首都コンテストに参加。
立法[編集]
市議会[編集]
- 定数:36名
- 任期:2011年(平成23年)5月2日 - 2015年(平成27年)5月1日
- 議長:田名部和義(きずなクラブ、6期)
- 副議長:豊田美好(自由民主・市民クラブ、3期)
会派名 | 議席数 | 議員名(◎は代表) |
---|---|---|
自由民主・市民クラブ | 17 | ◎坂本美洋、高山元延、伊藤一喜、工藤悠平、藤川優里、小屋敷孝、森園秀一、島脇一男、三浦隆宏、壬生八十博、豊田美好、立花敬之、吉田淳一、松橋知、秋山恭寛、 山口広道、大館恒夫 |
きずなクラブ | 10 | ◎吉田博司、田中満、三浦博司、冷水保、田名部和義、下田保夫、古舘傳之助、五戸定博、八嶋隆、石橋充志 |
公明党 | 2 | ◎前澤時廣、夏坂修 |
会派四季 | 2 | ◎大島一男、坂本眞将 |
日本共産党議員団 | 2 | ◎松田勝、田端文明 |
政新クラブ | 2 | ◎西村吉晴、高橋一馬 |
無所属 | 1 | 伊藤圓子 |
2011年(平成23年)9月27日、市議会の定例議会において、定数を36から32とする条例案が可決された。定数変更は2015年の市議選から適用される。
青森県議会(八戸市選挙区)[編集]
- 構成市町村:八戸市
- 定数:8名
- 任期:2011年(平成23年)4月30日 - 2015年(平成27年)4月29日
氏名 | 会派名 | 当選回数 |
---|---|---|
中村寿文 | 民主党 | 7 |
田名部定男 | 民主党 | 5 |
清水悦郎 | 自由民主党 | 4 |
熊谷雄一 | 自由民主党 | 3 |
山田知 | 民主党 | 3 |
畠山敬一 | 公明・健政会 | 2 |
藤川友信 | 自由民主党 | 1 |
(欠員) |
2013年(平成25年)7月21日に行われた第23回参議院議員通常選挙に、県議の滝沢求が青森県選挙区より出馬。滝沢の辞職(当選)により、現在欠員1となっている。
姉妹都市・提携など[編集]
海外[編集]
- アメリカ合衆国ワシントン州フェデラルウェイ市
- アメリカ合衆国ワシントン州タコマ港
- 1995年 八戸港とタコマ港の間で「経済貿易協定」締結(姉妹港となる)
- フィリピンマニラ港
- 2000年 八戸港とマニラ港が姉妹港となる
人口[編集]
600px | |
八戸市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 八戸市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 八戸市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 }} |
八戸市(に相当する地域)の人口の推移 テンプレート:人口統計/02 | |
総務省統計局 国勢調査より |
地域[編集]
教育[編集]
大学・短期大学[編集]
- 私立(五十音順)
高等専門学校[編集]
- 国立・独立行政法人
高等学校[編集]
- 県立(五十音順)
- 私立(五十音順)
※:私立高校の数が同規模の他都市より多い。これは学生の増加に対応して私立高校が早期に開校したことにより受け皿となったためである。同時期に公立高校でも共学化や普通高校の新設が図られた。
中学校[編集]
- 市立(五十音順)
- 八戸市・階上町学校組合立
- 私立
小学校[編集]
- 市立(五十音順)
- 八戸市・階上町学校組合立
特別支援学校[編集]
- 県立(五十音順)
学校教育以外の施設[編集]
ホール[編集]
図書館[編集]
- 八戸市立図書館(現有日本最古の公営図書館)
- 八戸市図書情報センター(八戸市立図書館分館)
- 八戸市立南郷図書館
職業訓練施設[編集]
所管警察署[編集]
所管消防署[編集]
霊園[編集]
- 市営
郵便[編集]
|
|
健康[編集]
公的医療機関等[編集]
公的医療機関等を補佐する施設[編集]
- 八戸市総合健診センター
- 八戸市西健診プラザ
- 八戸市総合福祉会館(はちふくプラザ ねじょう)
交通[編集]
鉄道[編集]
- なお、市の中心部への最寄り駅は本八戸駅となる。
かつて存在した鉄道[編集]
- 南部鉄道:尻内駅(現:八戸駅) - 張田駅 - 正法寺駅 - 七崎駅 - 豊崎駅
路線バス[編集]
- 2009年3月に青森県八戸市が策定した「八戸市地域公共交通総合連携計画」により、同市内を運行する八戸市交通部(八戸市営バス)、南部バス、十和田観光電鉄(十鉄バス)共通の系統番号表示がなされた。2009年に詳細が決定し、地図「バスマップはちのへ」が発行された。さらに、2010年4月1日のダイヤ改正時よりバスの方向幕への表示が開始された。
旧・南郷村エリア[編集]
- 南部バス(八戸 - 南郷 - 軽米)
- 南郷コミュニティ交通
高速バス[編集]
- 十和田観光電鉄・国際興業バス
- 南部バス・十和田観光電鉄・ジェイアールバス東北・宮城交通
- 南部バス・岩手県北バス
- 南部バス
- 軽米高速線(八戸駅 - 軽米)
関連施設[編集]
道路[編集]
高速道路[編集]
高速自動車国道[編集]
※:八戸西スマートインターチェンジが2018年度の供用開始を目指して建設される予定である。
高規格幹線道路(一般国道自動車専用道路)[編集]
高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路[編集]
- 一般国道45号 百石道路
- (7)八戸北IC - (上北郡おいらせ町)
一般国道[編集]
県道[編集]
主要地方道[編集]
一般県道[編集]
市道[編集]
市道路線名については青森県から発表された「鳥獣保護区の指定」や「休猟区の指定」で公式発表された路線名を記述しています。 |
旧・八戸市域[編集]
- 八戸市道白銀沼館環状線
- 八戸市道上組町湊線
- 八戸市道沼館三日町線
- 八戸市道大久喜港線
- 八戸市道厳島線
- 八戸市道南海岸五号線
- 八戸市道沢金浜線
- 八戸市道西金浜二号線
- 八戸市道大久喜線
- 八戸市道階上道線
- 八戸市道二号白浜道線
- 八戸市道白銀金吹沢道線
- 八戸市道白銀鮫線
旧・南郷村域[編集]
- 八戸市道島守根子久保線
- 八戸市道十文字沢代線
- 八戸市道沢代西山線
- 八戸市道境ノ沢刈又線
- 八戸市道相畑古里線
- 八戸市道不習長代線
- 八戸市道不習楜桃沢線
- 八戸市道崎ノ木沢水吉線
- 八戸市道不習山田線
- 八戸市道島守根子久保線
- ほか
港湾[編集]
空港[編集]
定期航空路線を持つ空港はない。最も近い空港は三沢市の三沢空港である。
かつては海上自衛隊八戸航空基地に民間航空路線が就航し「八戸空港」を称していた時期がある。
名所・旧跡・観光[編集]
- 縄文遺跡。出土品等は八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館等で展示している。出土品は国の重要文化財に指定[3]
- 八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館〔是川〕[4]
- 八戸市縄文学習館(是川考古館)〔是川〕[5]
- 長七谷地貝塚 〔市川町字長七谷地吹上〕国の史跡。縄文時代早期の貝塚および集落遺跡[6]
- 丹後平古墳群〔根城字丹後平〕100基前後と推定。国の史跡[7]
- 八戸市庁10階展望回廊
- 市庁前ロータリー
- ヒマラヤスギがクリスマスイルミネーションで彩られる
- 日本の音風景100選・ウミネコ繁殖地。国の天然記念物[8]
- 国の名勝
- 市民の森不習岳
- 青葉湖(世増ダム)
- 八戸市博物館 〔根城字東構〕登録博物館
- 八戸市美術館〔番町〕登録博物館[9]
- 八戸ポータルミュージアム(はっち)〔三日町〕
- まちの駅はちのへ
- 八戸市立民俗史料収蔵庫(漁労用具関係)〔鮫町字大作平〕
- 根城(ねじょう)国の史跡[10]
- 前述の八戸市博物館と隣接し、「史跡 根城の広場」として公開されている
- 本殿ほか:国の重要文化財[12]
- 工芸品:国宝(赤糸威鎧兜、白糸威褄取鎧兜)、重要文化財(紫糸威肩白浅黄鎧兜、唐櫃入白糸威肩赤胴丸兜、兜浅黄威肩赤大袖二枚付)
- 長者まつりんぐ広場
- 長根公園(長根運動公園)
- 東運動公園
- 南部山健康運動公園
- 八太郎ヶ丘公園
- 新井田風の道公園
- 館鼻公園
- 新井田公園
- 八戸公園
- 三八城公園(八戸城)
- 八戸城角御殿表門 〔内丸〕県重宝[13]、八戸城下の名残をとどめる唯一の遺構
- 餓死萬霊等供養塔および戒壇石 〔新井田字寺ノ上〕県史跡[14]、対泉院にある天明の飢饉の餓死者供養
- 一里塚(県史跡)
- 清水寺(是川字中居)観音堂は国の重要文化財 観音堂
- 南宗寺 〔長者〕山門(県重宝)
- 新羅神社 〔長者〕本殿、拝殿(県重宝)
- 旧八戸小学講堂 〔八幡町八幡丁、櫛引八幡宮〕県重宝[19]。明治14年竣工の木造擬洋風建築
- 旧河内屋橋本合名会社〔八日町〕登録有形文化財[20]。大正13年竣工。ゼセッション風木造近代建築
- 更上閣主屋〔本徒土町〕登録有形文化財[21]。泉山家邸宅、近代和風建築、明治30年大正8年増築
- 旧旭商会〔小中野〕登録有形文化財[22]。大正6年ころ、ルネッサンス風、建て替えへ
- 新むつ旅館〔小中野〕
- 八食センター
- みろく横丁(屋台村)
- 道の駅なんごう
- 南郷サマージャズフェスティバル(7月下旬)
- 八戸のえんぶり(重要無形民俗文化財)(2月中旬)
- 八戸七夕祭り(7月中旬)中心街とむつ湊の2か所で開催
- 八戸三社大祭の山車行事(重要無形民俗文化財)(7月末 - 8月上旬)真善美妙を重視する神事
- 南部道楽フェスティバル(9月最終週の週末)
- 騎馬打毬(重要無形民俗文化財)
- 八戸市南郷歴史民俗資料館〔南郷区大字島守字小山田〕
- カヤの木 〔南郷区島守字門前、高松寺〕県天然記念物[23]、推定樹齢約500年
- 洗心美術館
- 帆風美術館
- 八戸クラシックカーコレクション ツカハラミュージアム(冬季は休業)
スポーツ[編集]
スポーツ総合[編集]
- ヴァンラーレ八戸
- ウインズスポーツクラブ
スケート・アイスホッケー[編集]
「氷都八戸」の歴史は1947年(昭和22年)の第1回冬季国体から始まったとされている。以来、冬季国体は2009年のみちのく国体まで過去11回八戸で行われた。また、アイスホッケーは1932年(昭和7年)の第3回全日本アイスホッケー選手権大会(長根リンク)から始まり過去4回八戸で開催。60年ぶりの八戸開催となった2007年(平成19年)の第74回全日本アイスホッケー選手権大会は(八戸新井田インドアリンク)(三沢市アイスアリーナ)など各地で行われた。1948年(昭和23年)の第16回全日本アイスホッケー選手権大会(盛岡)では八戸ホワイトベアが優勝の美を飾った。アジアリーグアイスホッケーのH.C. TOCHIGI 日光アイスバックス、廃部になったSEIBUプリンスラビッツなどにはゆかりの選手も多い。 八戸付近には5か所のリンク場があり市民の憩いの場所になっている。
- 地元チーム
- 主なスケートリンク場
- 主なジュニアホッケーチーム
- 八戸ホワイトベアJr、八戸北Jr、八戸南Jr、八戸東Jr、八戸パイレーツJr、ふくちJr、三沢Jr
- 主なホッケー実業団
- 八戸ブルースターズ(旧八戸市庁)、八戸信用金庫、YSアイスホッケー(吉田産業)、小中野フェニックス
出身有名人[編集]
- 市川笑也 (歌舞伎役者)
- 伊調馨 (アマチュアレスリング選手)
- 伊調千春 (アマチュアレスリング選手)
- 上野由加里 (青森放送アナウンサー)
- 内田俊宏 (エコノミスト)
- 梅内美華子 (歌人)
- 大久保石松(競馬騎手・調教師)
- 大久保房松(競馬騎手・調教師)
- 大谷能生 (音楽家、批評家)
- 加賀ひとみ (アルト歌手)
- 勝生真沙子 (声優)
- 桂小文治 (落語家)
- 菊入寛生 (歌手)
- 北向敏幸 (NHKアナウンサー)
- 北山陽一 (ゴスペラーズのメンバー)
- 木村千草 (歌手)
- 工藤洋子 (AV女優、風俗嬢)
- 小林眞 (八戸市長)
- 小渡恵利子 (ソプラノ歌手)
- 近藤陽子(女子アイスホッケー選手)
- 斉藤光政(ジャーナリスト)
- 坂本襟(アマチュアレスリング選手)
- 小原日登美 (アマチュアレスリング選手)
- 坂本真喜子 (アマチュアレスリング選手)
- 佐々木浩平(ピアニスト)
- 佐々木信綱 (作曲家)
- 佐藤慎悟 (クラシックピアニスト)
- 鈴木和徳 (パーカッショニスト)
- 関本さやか (コスプレイヤー)
- タカチャ (シンガーソングライター)
- 高橋みのる(現代玩具作家)
- 田中義剛 (タレント)
- 千葉紗子(声優)
- 十日市秀悦 (タレント)
- 富岡喜平 (自転車競技選手)
- 富田隆 (オウム真理教信徒)
- 中村亜美(女子アイスホッケー選手)
- 名久井十九三(彫刻家)
- 馬場葉子 (ジャズピアニスト、エッセイスト)
- 花沢健吾 (漫画家)
- 羽仁もと子 (ジャーナリスト)
- 林満理子 (ソプラノ歌手)
- 響矢影男(元力士)
- 福山出 (テノール歌手)
- 藤川優里 (政治家)
- 船田真妃 (歌手・読者モデル)Love to Loveのメンバー
- フルカワミキ (元SUPERCARのメンバー、シンガーソングライター)
- FORT WAYNE
- 松本コンチータ (AV女優)
- 三浦哲郎 (作家)
- 三杉磯拓也 (元力士、現年寄峰崎)
- 室井佑月 (作家)
- 百香 (ローカルタレント)
- 山脇直司 (哲学者、東京大学教授、八戸大使)
- ユアナ(蜉蝣)
- 羅川真里茂 (漫画家)
- 類家心平 (ジャズトランペッター)
- 鈴奈 (シンガー、ダンサー)
まちづくり[編集]
- (仮称)八戸西スマートインターチェンジ 2018年
- 青森県道29号八戸環状線 未定
- (仮称)多賀地区多目的運動場 2016年
- (仮称)田名部組 複合ビル
- 都市計画道路3・5・1号沼館三日町線
- (仮称)三日町にぎわい拠点「マチニワ」 平成29年予定
関連項目[編集]
- 糠部郡:「〜戸」の由来は諸説あるが、牧場にふられた番号だったとも、軍の駐屯地の番号だったともいわれる。
脚注[編集]
- ↑ 炭素14年代でおよそ3000年前、竪穴住居の土間(床面)から炭化米粒7粒が見いだされた。八戸教育委員会が発掘調査、北海道大学の吉崎昌一のグループが明らかにした。縄文後期に属することが確実であれば、日本最古の米である。佐原真「米と日本文化」金関恕・春成秀爾編『佐原真の仕事6 考古学と現代』岩波書店 2005年
- ↑ 青森県地域産業課・青森県の伝統工芸品
- ↑ 岩手県北部(二戸・久慈地区)も取材・購読対象地域としており、地域ニュース面には「岩手県北」欄も不定期で掲載。
- ↑ 青森県全域を取材・購読対象地域としており、八戸地区の地域ニュースは「上十三(かみとおさん)・下北」という題名で掲載。さらにラテ欄も在盛局は最終面に岩手めんこいテレビをフルサイズで、第二TV&ラジオ面には他の在盛民放TV局をハーフサイズで、在盛ラジオ局も在青局と同一サイズで各々掲載。加えて津軽・下北地方は在札局の越境視聴者も多いことから、在札局はテレビ北海道が最終面にフルサイズで、他の在札局は第二TV&ラジオ面にハーフサイズで、在札ラジオ局も在青局と同一サイズで各々掲載。
- ↑ 地域ニュースの岩手県北(二戸地域)面は日によって「県北・八戸」という題名になる場合があり、岩手県を取材・購読対象地域とする地方紙でありながら八戸地区の話題も掲載。なお第二TV&ラジオ面は在青TVおよび在仙TVのみをハーフサイズで掲載し、ラジオは(在青局を含めた岩手県外局は非掲載で)在盛局のみ掲載。
- ↑ そのためかmitは八戸地区の企業・商店・イベントCMを流す割合が在盛他局より多く、八戸地区へのアピール性が在盛他局より強い。
- ↑ 特にIBCテレビの自社制作生ワイド番組「じゃじゃじゃFriday」や「じゃじゃじゃTV」では八戸市をはじめとする青森県三八上北地方在住視聴者からのハガキ・FAX・メールがよく紹介されており、かつエンドロールのプレゼント当選者発表字幕にも(八戸市をはじめとする)青森県三八上北地方の市町村名がよく登場する。加えてIBCラジオ684kHzの電波は八戸地区(三八上北地方)でも微弱ながら矢巾親局や久慈局経由で聴取可能であるため、IBCラジオ自社制作生ワイド番組では八戸市をはじめとする青森県三八上北地方在住リスナーからのハガキ・FAX・メールが紹介されることがある。
- ↑ このためデーリー東北TV面には岩手めんこいテレビがフルサイズで(アナログチャンネル番号は折爪岳の「29」)、その他在盛局はハーフサイズで掲載されている(ラジオ欄でも在盛局=岩手県の局が在青局=地元青森の局と同サイズで掲載)。
- ↑ 青森県三八上北地方で在青局と在盛局の地デジが両方視聴出来るよう初期設定が行われた場合、TVI・mit以外の在盛他局には3桁番号に枝番が付加される(組み合わせ:RAB「011」・NHK盛岡総合「011-1」、NHK青森教育「021」・NHK盛岡教育「021-1」、NHK青森総合「031」、TVI「041」、ABA「051」・IAT「051-1」、ATV「061」・IBC「061-1」、mit「081」)。さらに折爪岳のmit物理チャンネルは(在青局および在盛局アナログチャンネルとの混信防止のため)在盛局で唯一「ハイチャンネル"50"」が割り当てられている。
外部リンク[編集]
- 行政
- 観光
- 八戸市観光課(@hachinohe_kanko)- Twitter
- 八戸市種差海岸ブログ「たねブロ」
- 「たねブロ」Facebookページ
- 八戸観光コンベンション協会
- 八戸中心街ターミナルモビリティセンター
- 八戸えんじょいカード