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ぃょぅは、インターネット上の巨大電子掲示板2ちゃんねる2001年5月5日に発表されたアスキーアート (AA) によるキャラクター。かつては4大AAであるモナーモララーギコ猫しぃに次ぐ知名度を持っていたキャラで、またーり系(和みキャラ)として確固たる地位を築いている。愛くるしい容姿は腐女子の人気を集めると共に、虐殺厨も呼び込み、しばしば虐待の対象として描写された。

  • はじめてωを口のパーツとして使用したAAキャラクターは定かではないが、少なくともニフティサーブCBシミュレータのB-1常連であった、ハンドル名「らっこ♪」が1996年10月の段階で既に使用している事がログサルベージから確認されている。
  • 前述にある2ちゃんねる初出でのセリフ「ぃょぅ」だが、これはネット麻雀東風荘にてモナー大好きという固定ハンドルを使用していた人物が気軽な挨拶を可愛く表現させる為に「よう!」を「ぃょぅ!」と小文字で喋らせていたものをモナー板へそのまま投稿し、セリフと外見で和み系キャラクターとして爆発的人気が出て定着し、2ちゃんねる外部へも顔文字を使用した挨拶として広がっていった。
  • 猫の様な口の特徴は後の内藤ホライゾン荒巻スカルチノフにも受け継がれている。語尾に「 - ょぅ」をつけて話す。
  • 発表時には「(=゚ω゚)ノ ぃょぅ」という一行の顔文字だったが翌日のレスでは胴体が付け加えられAAとして完成した。モナー系とは違う丸々とした胴体のため、よくタヌキだとからかわれているが、本人曰くネコである。
  • 類似した顔文字には「(゚ω゚)ニャンポコー」がある。頭身が低く、背が小さいため幼い印象を受けるからか、AAの中ではショタキャラとしての役回りが一般的で、婦女子(腐女子?)の人気を集め、擬人化も盛んに行われた。その一方で2002年頃まで、モララーにより虐殺されたり料理されて食用に供されるAAが流行した。
  • 2007年現在もお酒、Bar板において「Barぃょぅ」スレッドが立ち続けている程その人気は根強い。
  • しばしばギコの弟として扱われることがある。

AAによる表現[編集]

   ∧∧ 
   (=゚ω゚)ノ 
 ~(  x) 
   U U 

外部リンク[編集]

ウィキペディア無し small.png ウィキペディアにも「ぃょぅ」の項目が執筆されていましたが、削除されてしまいました