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2021年4月9日 (金) 20:02時点における最新版
道端 ジェシカ(みちばた ジェシカ、1984年10月21日 - )は、日本の女性ファッションモデル。本名、道端・ジェシカ・セレステ。
福井県出身。田辺エージェンシー所属。2006年まではフライディに所属。
来歴[編集]
父親がスペイン系アルゼンチン人とイタリア人のハーフで、母親が日本人。道端3人姉妹の次女で、姉のカレンと妹のアンジェリカもファッションモデルとして活動している。3姉妹のほかにイタリア在住で「ジェシカそっくり」の兄が1人いる。物心がつくころから母親に「(姉妹)3人とも将来モデルになりなさい」と言われていた。
5歳の時に、地元福井県の子供服店のパンフレットにモデルとして妹のアンジェリカと共に出演。姉のカレンの所属するモデルエージェンシーに誘われて1997年、13歳でモデルデビュー。ジェシカのモデルデビューのために、家族で上京している。中学2年生まで福井県内の学校に通った。デビュー以来、多くのファッション雑誌に出演し、専属モデルを務める雑誌『ピーチジョン』より「道端ジェシカが出演したことのない女性ファッション雑誌はないのでは?」とコメントされる。
2007年には「サマンサタバサ」のプロモーションモデル兼デザイナーになった。彼女がデザインしたバッグ「サマンサベガ by ジェシカ」やジュエリー「サマンサシルヴァ by ジェシカ」を販売。
2010年春夏パリ・オートクチュール・コレクションで桂由美のウエディングドレスのモデルに起用され、パリコレデビューを果たす。2010年12月号まで『CLASSY.』の表紙を飾っていた。
人物[編集]
趣味・特技は映画鑑賞、ヨガ、写真撮影。ネコ好きで「ビアンカ(ビアンちゃん)」という名前のペルシャ猫を飼っている。
右首には生命体を表す五角形のシンプルな星のタトゥーを小さく入れている。
イギリス人F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンと交際し、2009年10月24日発売の『GQ JAPAN』の表紙に2人揃って登場し、世界初の同時インタビューを受けた。2010年5月28日、イギリスの大衆紙『ザ・サン』などが2人の破局を報じた。その後、7月11日に2人がロンドンにある日本食レストラン「Roka」で会食しているのが目撃された。この日はちょうどバトンの母国グランプリにあたるイギリスGPが終わった後であり、レース終了後のインタビューなどから推測して2人が復縁しているとの見方もある。その後、2010年7月29日のハンガリーGPでは、バトンはジェシカとパドックに手をつないで現れ、「彼女は笑顔にさせてくれる」などと語った。
道端がバトンと交際中、パドックから観戦する光景が度々F1の国際映像に映し出された。彼女が駆け付けたレースは必ずと言っていいほどバトンは優勝し、さらには2009年のワールドチャンピオンまでも獲得したため、スポーツ紙のみならずファッション誌にまで道端を「勝利の女神」と評した。このジンクスが象徴するかのように、2010年5月28日の破局報道以来バトンの優勝が遠ざかっていたが、2011年6月12日カナダGPで最終ラップで大逆転勝利を手に入れた。F1で「勝利の女神」というジンクスは伝統的に語り継がれており、道端の破局報道以降、ルイス・ハミルトンの恋人ニコール・シャージンガーがパドックに姿を現したグランプリでは、ハミルトンはいずれもバトンに競り勝ち優勝を果たしていたが、復縁以降に道端が駆けつけるグランプリでしばしば優勝を果たすようになった。2011年10月9日に開催された日本GPでも道端は妹のアンジェリカと共にサーキットに駆けつけ、日本GP初優勝を果たした。また、バトンの父ジョン・バトンとの関係も大変良好であり、バトン家と親子ぐるみの関係となっている。
2010年6月頃からトライアスロン競技に挑戦してみると公言し、その後もトレーニングを重ねる姿をブログ内で度々公開している。バトンもトライアスロンを続けるアスリートであり、過去に何度も国外のトライアスロン大会への応援に駆けつけたこともあり、実際にバトンの影響でトライアスロンを始めたと公言している。
2010年12月19日、オーストラリア西オーストラリア州ロッキングハムで開催されたトライアスロン大会に、バトンと共に初出場。道端はスイム750m、バイク20km、ラン5kmのスプリント・ディスタンスクラスの種目に挑戦し、自身が目標としていた1時間40分よりも早い1時間26分で完走した。なお、その過程で手に入れた体質は客観的に見ても明らかに筋肉質となっており、道端自身は「バレリーナのように細く、引き締まった筋肉にしたい」と発言した。
ボランティアに関しても道端は積極的な活動を行っている。ボランティアを始めた切っ掛けは母の勧めとその想いから感銘を抱き始めたことからである。また、前述のトライアスロン初出場となったロッキングハムでの大会は国連が主催する難民チャリティ寄付金を集める為に開催されたものであり、恋人との趣味の共感と同時に寄付金を集める名目でもあった。2011年3月11日に発生した東日本大震災の直後の15日にも、震災復興の為の救済義援金活動として「TEAM JESSICA」を立ち上げた。
出演[編集]
テレビ[編集]
- めざましテレビ「早耳トレンドNo.1」(フジテレビ系)
- 笑っていいとも!水曜日「いいともヒアリングテスト Listen to me?」(フジテレビ系)
- はねるのトびら 「オシャレ魔女 アブandチェンジ」(フジテレビ系)
- アパッチナイトフジ (フジテレビ系)
- シネマ☆スタイル(TBS)
- easy sports[1](テレビ朝日)
- TOKYO REAL GIRL〜トップモデルの素顔〜「道端ジェシカ」(2009年9月23日、NHK BS2)
- 東京ウォーキングマップ(TBS)
- another sky(日本テレビ)
- デジタルスタジアム(NHK)
- 秘密のケンミンSHOW(日本テレビ)
- BeauTV〜VoCE(2011年4月-、テレビ朝日)司会
CM[編集]
- 「evian」(2007年)
- 「UNIQLO」(2007年)ユースケ・サンタマリア、佐田真由美、長谷川潤、岩堀せりと共演
- 「BIOTHERM」ロレアル
- 「エリス」大王製紙 (2007年)
- 「LUX」
- 「NEC」SoftBank携帯 821N GLA
- 「ピーチ・ジョン」
- 「センターイン」ユニチャーム(2010年-)
- 「ピュレグミ」カンロ(2010年) 共/椎名ひかり
- 「アクエリアスビタミンガード」コカコーラ(2010年)
- 「サマンサタバサ」(2010年) 共/山本美月、ローラ、蛯原友里、板野友美、土屋巴瑞季
- 「ハーバルエッセンス」マックスファクター(2012年)マツコ・デラックスと共演
単行本[編集]
- JESSICA'S SECRET:道端ジェシカの秘密、教えます(2010年4月8日、講談社)ISBN 978-4-06-216228-9
- 幸せのある場所 (Happiness Within)(2010年12月、小学館)ISBN 978-4-09-388152-4
写真集[編集]
- 月刊道端ジェシカ(2005年9月14日、新潮社、撮影:MOTOKO)ISBN 4107901505
- 道端ジェシカファースト写真集(2008年11月26日、ground、撮影:沢渡朔)ISBN 978-4-930774-13-2
雑誌[編集]
- 『CLASSY.』
- 『GLAMOROUS』
- 『sweet』
- 『MAQUIA』
- 『ターザン』
- 『VoCE』
- 『ELLE JAPON』
- 『FRaU』
- 『ヨガジャーナル 日本版』
- 『GQ JAPAN』
- 『ViVi』
- 『25ans』
- 『瑞麗 伊人風尚』(中国誌)
- 『瑞麗 時尚先鋒』(中国誌)
- 『装苑』
- 『週刊現代』
- 『FYTTE』
- 『ar』
- 『anan』
- 『S Cawaii!』
- 『honeyee.mag』
他、多数
連載[編集]
- 『Tarzan』「JESSICA's Sports Pin-up!!」
PV[編集]
- SOUL'd OUT 「イルカ」
- TERIYAKI BOYZ 「ZOCK ON! feat.Pharrell and Busta Rhymes」
DVD[編集]
- JESSICA BODY DESIGN(2011年3月2日、ユニバーサルミュージック)
脚注[編集]
- ↑ 妹のアンジェリカ(2008年12月15日から12月19日まで)と、長姉のカレン(2009年8月24日から8月28日まで)も出演
外部リンク[編集]
- 所属事務所のホームページ
- 道端ジェシカ オフィシャルブログ
- 道端ジェシカ(@jessybondgirl)- Twitter