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2020年1月13日 (月) 21:00時点における最新版
魔法陣グルグルとは、ダンスをテーマとした青春スポ根部活ギャグ漫画及びそれを原作としたアニメ作品である。
目次
概要[編集]
月刊少年ガンガンで1992年8月号から2003年9月号にかけて連載されていた、衛藤ヒロユキ原作の漫画。劇場版も含めれば3度もアニメ化されている素晴らしい漫画である。『ガンガン栄光のニ神』のうちの一柱とされる程、この漫画は初期のガンガンに富と名声をもたらした。(尚、もう一柱は「南国少年パプワくん」)。
しかしながら、ガンガンお家騒動に巻き込まれて途中で打ち切りの危機に瀕したり、月刊誌連載漫画なのに一話につき8ページしか物語が進まなかったり、単行本1巻ごと……いや、むしろ一話ごとに絵柄が変化したりと色んな意味でドキドキ伝説の多い漫画である。特に連載後半~終盤は「魔法陣グダグダ」と揶揄されても仕方なかった。
最近ではなんと続編が連載されている。
ストーリー[編集]
キタノ高校に通うちょっと老け顔の高校生、アドバーグ・エルドルはたった一人のダンス部部長兼部員。キタノ高校の先輩たちが生み出したとされる伝説の踊り「キタキタ踊り」を後世に残すべく部員の勧誘に励んでいたが、誰も相手にしてくれない。そこに現れたさすらいの天才ダンサー・ククリとそのマネージャー・ニケ。ククリの天才的踊りに感銘を受けたアドバーグは、一人静かに決意する。
「こんな小さな高校の中だけでキタキタ踊りをしていても意味がない! わしの踊りの舞台は世界だ!!!」
かくしてアドバーグの旅は始まった。
次第に明かされていくキタキタ踊りの秘密……。そして復活した伝説のダンサー魔王ギリ。世界の命運は彼の踊りに託されたのだった。
主な登場人物[編集]
- アドバーグ・エルドル
- 老け顔の高校生。あまりに老けて見えるため、「キタキタおやじ」「おやじ」という愛称でしか呼んで貰えないちょっとかわいそうな人(なんと本名が出てきたのは実に3回くらい、という不遇ぶりである)。しかし、本人はまったく気にしていない。
- 常に上半身裸、腰みの一つという格好であるが、その格好こそがキタキタ踊りの正式な衣装。彼はいつでも踊れるよう、常にそうした格好をしているのだ。その踊りによってそこらの不良を簡単になぎ倒し、格闘家にすら打ち勝つ事も出来る。また、その鍛え抜かれた肉体は強靭かつ堅固で、崖から落ちても無傷、ほとんどの魔法に耐久し、3日間ぶっ通しで踊り続けることも可能である。最強。
- ククリ
- 天才ダンサーの女の子。一応、メインヒロイン。踊りを踊ることで様々な奇跡を起こすことが出来る、という稀有な特殊能力「グルグル」を持つ。だがその奇跡は大抵尻から出る。チーム・ミグミグに所属してはいるが、放浪癖があり旅が好き。マネージャーのニケとの旅の途中でアドバーグに出会い、一時は彼に踊りを教わったことも。何故かアドバーグの行く先々でばったり出くわす。
- ニケ
- ククリの専属マネージャーをしている少年。自称勇者。「キラキラ」という『踊る剣を生み出す』特殊能力を持っている。金への執着が強く、ククリの踊りの見物料をせしめるのが趣味。よくウ○コを我慢している姿を目撃されている。
- ナレーター
- この漫画のもう一人の主役で語り部。常に冷静に物語の説明を的確に行うが、時折自らボケたり、熱暴走したりとギャグも一通りこなす。
- ワンチン神聖扇動有産有識者会議出立魔道者契約連盟主導性超新体系先駆型社会世界生成直接型共産主義平和共和国連邦及びウドーン・チュウカメーン・ソバ・カキアゲ列島超国家共和連邦の偉大なる指導者。漫画の原作者たる衛藤ヒロユキがワンチンの熱烈な支持者であった為に、ゲストとして出演している。漫画内でもその指導力を発揮し、ダンスチーム・ミグミグを率いてダンスチーム魔王と戦っている。
- ギップル
- ジュジュ
- ゲイル
- しんのゆうしゃ。彼が世界を救ったといっても過言ではないくらいの活躍を見せた。自称勇者のニケとは格が違う。実は原作よりアニメの方が出演が何故か多い。
- エナ
- いだいなまほうつかい。ゲイルのパートナー。ゲイルとの関係は詳しくは不明。
- トマ
- 公式に空気扱いされる程度の能力。作者に忘れられてないだけ幸せと思え。ともだちんこだったりする
- 総裁
- やみのおねーさん
- またの名を「ルンルン」。チーム・ミグミグ公式ファンクラブ「やみまほー結社」の本物のリーダー。総裁(犬)は事務仕事が出来ないので、彼女一人がファンクラブとしての事務仕事をやっている。普段は普通のOL。自分の名前は恥ずかしいらしい。まあな。
- アダムスキー
- 芸術家のじいさん。彼の作る芸術は、あまりに高度過ぎて一般人には理解出来ない次元にある。
- ギリ
- 「ダンス界の魔王」「闇の腰」という伝説のみが残る謎の人物。長らく引退していたが、最近のダンス界の不甲斐無さに嘆き復活。ダンスチーム魔王軍を率い、ダンスによる世界征服を目論む。
- レイド
- 自称「魔界のプリンセス」な中二病。ツンデレ。自分の踊りに自信がないのか、「自分の踊りはかっこ悪い」と思っており、人前で踊るのが苦手。アドバーグの何処でも踊れる度胸に感激し、彼のライバルを自称するようになる。
- カヤ
- 通称「怖い顔」。レイドの召使。そのあまりの顔の怖さに子供は泣き出す。心臓発作を起こした子供も。実はククリに興味があるロリコン。
- タテジワネズミ
- チクリ魔&サーチアイ
- 自称・情報屋のコンビ。チクリ魔は噂が大好きなJK。サーチアイはパシリ。
- さっぱり要請
- さっぱりネタが浮かばねぇぜ!
- ドサクサ妖精大根
- 煮込んで食べる根野菜。
- ヒッポロ系ニャポーン
- ウニョラーがトッピロキーとなった時にヒッポロニャポーンして治す職業の人。本編を読まないと絶対に理解できない、というか説明のしようがない。
アニメ版について[編集]
とっとと三回目のテレビアニメ化してよ!
魔法陣グルグル[編集]
- 1994年10月13日から1995年9月14日まで放映。OP曲ED曲共に神と言われる程名曲揃い。
- 原作連載中に放映が始まったため、途中から完全オリジナルストーリーであるが、単行本のオマケ漫画のネタを取り込んだり、短編の内容を使ったりとスタッフの努力が実り、原作破壊には至っていない。むしろ原作並に面白かった。
劇場版 魔法陣グルグル[編集]
- 蝋人形……じゃなかった、原作者衛藤ヒロユキが主題歌製作に関わった。
ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル[編集]
- アニメ版第一期の続編として2000年4月4日から2000年12月26日まで放映されていた。通称ドキ伝。
- が、大人の事情による一部メインキャストの変更、原作も第一期アニメ版も知らない視聴者を無視したストーリー展開(説明なしにいきなり途中から)、テレビ東京系列のみでの放映による地方ファンの切り捨て、やはり原作連載中での放映のための中途半端なラストとあまり良い結果にはならなかった。つーか、二つ目のEDに出て来た地の剣が登場する直前のアラハビカ編までで終わってしまったので明らかに打ち切りである。
- でもOP、EDは名曲揃い。
各章の内容[編集]
今回だけ、特別に、各章のストーリーを皆に教えてあげよう。
第一章・ノコギリ山編[編集]
- キタノ高校に通っていたアドバーグ・エルドルの前に、天才ダンサー・ククリが現れる。ククリの踊りに感動したのも柄の間、ノコギリ山高校の演劇部がククリとアドバーグをさらってしまった! アドバーグとククリは無事にノコギリ山高校から脱出できるのか!?
- 魔法オババ
- 本物の魔法使い。つまり未婚。
- バド
- レナ
- ニケの母。息子を毒殺しようとする鬼母。
- ウルガ13世
- キタノ高校校長
- 特技は他人を事件に巻き込むこと。
- ザザ
- ダンサーに憧れてたけど、練習がきつくて諦めたヘタレ。
- ミグ
- キタキタ踊りの後継者候補……のはずだったが、諸事情によりダンス部を退部。
- ザムディン
- ザザのじいちゃん。……実は強いんだぜ。
- カセギゴールド
- 魔王軍配下のノコギリ山高校演劇部部長。バレエをやろうと思ったけど、踊れる部員がいなかったため、アドバーグとククリをさらった張本人。特技は台本の丸暗記。弱点は「肩のうしろの二本のゴボウの真ん中にあるスネ毛の下のロココ調の右」じゃなくって「肩車して後ろ向きに乗り日本のゴボウを持った歌舞伎町の男」。
- カセギ
- 演劇部部員。
- ライライ
- 演劇部副部長。趣味は無意味な労働。
- グリエル
第二章・修行編[編集]
- 己の未熟さを痛感したアドバーグは、伝説のダンス訓練所がある「シュギ村」に向かう。そこに待ち受けていたのは、魔王軍の新たな刺客だった……!
- ラジニ
- ゴチンコ
- ゴチンコの修行場から出てくる変態。ニケの師匠でもある。
- 司祭バジャーニ
- ジュジュの親父。ガラガラを鳴らさないと眠れない変態。
- ギザイア
- クロコ
- 演劇部の部員じゃないよ。
第三章・妖精の村編[編集]
- アッチ高校主催「呪われ記念ダンス大会」に出場することにしたアドバーグ。景品の校長の像を巡って熾烈なダンスバトルが勃発!? その後に訪れた「妖精の村」ではキタキタ踊りの秘密の一部が明らかになり……。
- アッチ高校校長
- ケベスベス
- スケベな不良。ククリにエッチな踊りをさせた。
- 長老
- ジジイ。いい歳して恋の話が好き。
- チュリカ
- アドバーグの踊りの才能に嫉妬するあまり、彼を崖から突き落とした幼女。
- ヤンバン
- 魔王軍配下の不良。見た目がそっくりな兄弟がいっぱい居る。
第四章・きりなしの塔編[編集]
- 伝説のダンスステージ「きりなしの塔」に向かうアドバーグだったが、途中で旅の資金が尽きてしまい、商売をすることに……。
- ガンダ
- ボディビルダー。意外に臆病。
- 龍
- 定期バスの運転手。寡黙だが、根は優しい。でも途中下車は認めない。
- ガタリ
- 他人の才能を見抜く能力を持つ、伝説の高僧。実は女装趣味の屁こきジジイである。
- バルト
- ククリファンのロリコン。
- メタル
- ラカン
- 日記を書くのが趣味のダンサー。彼の日記はダンスステージ「きりなしの塔」の何処かに隠されているらしい……。
- モゲル
- ギップルとは仲が悪いちびっ子。冗談が通じないマジメな性格。
- ケムケム
- ギャラリー。ガタリの女装趣味がうつってしまい、他人の着せ替えが趣味になる。
- ゴーレム
- 何時間にも渡って踊り続けることが出来る体力と強い筋肉を持つマッチョダンサー。アドバーグとククリが揃っても尚勝てなかった強敵。
- サタナチア
- アドバーグの踊りの才能に嫉妬して感電死させようとした魔王軍配下の男。騒音でノイローゼ気味であり睡眠不足になって、引っ越した。
第五章・コパール編[編集]
- 踊りが上手になるという伝説のお守り「バナナムーン」を探すアドバーグ。バナナムーンを売ろうとする窃盗団「ガバ」やコパール高校の不良グループの魔の手を掻い潜り、無事バナナムーンを手に入れることが出来るのか!? 実は全章のうちで一番女の子率が高い。萌えキャラも多数いるが、グルグルはギャグ漫画なので皆ロクな目にあわない。
- スライ
- 盗賊A,B,C,D
- レピア
- 武器屋雑貨屋の娘。妙なオルゴールが宝物。口癖は「私って不幸」。
ミルカなべやき姫
- その名の通り、なべやきが得意なお姫様。常に愛用の鍋を持ち歩き、今日も何処かで鍋パーティ開催中!皆も来てね。
- 火の王
- 自然界を統べる四人の王の一人とは仮の姿、その正体はなんと「料理大臣」である。その料理の腕前はタイトルを「料理人グルグル」に変えてしまう程。実はディアッカ・エルスマンにチャーハンを教えたのは彼だったりする。
- ピピック&ペペック
- 大臣
- モンク
- 戦略家気取りのヘタレ。魔王軍配下のコパール高校将棋部部長だったが、負けたのでノコギリ山高校に強制転校させられる。
- ⊂二二二( ^ω^)二⊃
- 最強大臣
- 「ぼくがかんがえた、さいきょうもんすたー」を具現化したらゴテゴテで悪趣味になった。しかも弱い。
第六章・アラハビカ編[編集]
- バナナムーンを巡る騒動も一段落し、謎の遺跡「パンフォス」で行われるというミュージカルに参加しようと旅を続けるアドバーグ。途中、娯楽に飢えている村があると聞き、立ち寄ってみたが……。
- イェタ高校校長
- 高校の名をあげる為に体罰スレスレの過酷な訓練によって運動部員を鍛える鬼校長。しかし自分自身も相当過酷な訓練を積んで来た猛者である。
- ニコピョン族
- 正体不明の謎の部族。噂によれば、たった二人しかいないとか……。その正体は禁則事項です
- 水晶ババア
- ナナコナ
- ニケの許婚。
- ヌシタ
- 蛸壺に入ってるオモチャ。
- デリダ
- 52歳、闇系魔法使い。老け顔のアドバーグ、アダムスキーと合体し、最強のオヤジになろうとするも失敗。
- ウニョラー
- トッピロキー
- キロキローッ
- トッピロキー
- スエラ
- 魔境で一番の美少女。……という設定だが、正直な話、ククリやジュジュのほうが可愛い。
第七章・ゲソック編[編集]
歌って踊れるDDR系のゲーム「ゲソックの森」をプレイしようとエルエル商店街へ向かったアドバーグ。しかし、途中で広大な砂漠に迷い込み……。
- シュナーベル
- 台詞だけのナルシスト。ポレポレ神信者。
- クレメンテ
- LLクールJ
- 有名なDJ。商売人で、口癖が「コインいっこいれる」という程の守銭奴でもある。
- 地の精霊
- 地面に突き刺さってる、「ゲソックの森」のキャラクター。引っ張ると抜ける。
- オサール太郎→オサルス・T→サリフィー→……→第三次ダイナマイトオサール列伝K
- 「ゲソックの森」に登場するキャラクターで、登場するたびに進化するポケモン。各形態のなかでサリフィーは唯一の美少女型である。
- キタフィー
- アドバーグが「ゲソックの森」ゲーム内にてキャラなりした姿。半端な女装姿になってしまった。
- 地の王(グランドマスター)・オッポレ
- 別名「ミノムシ王」。「ゲソックの森」開発者にしてスポンサー。自分自身も「ゲソックの森」プレイヤーであり、開発者という地位を利用してチートを使ったり、バグを起こしたりしてゲームバランスを崩壊させている。
第八章・花の国編[編集]
- 数々の激しいダンス対決によって破れてしまった踊りの衣装を直すべく裁縫屋「花の国」に訪れたアドバーグ。しかし、「花の国」はまさに跡継ぎ騒動の真っ最中で……。
- タルトン
- エットル高校の番長。強面な外見に似合わず甘いものが好き。
- メルシィ
- タルトンの舎弟の江戸っ娘。
- 花の精霊
- 双子幼女。……って双子多いな、オイ。
- 花の王女(1世)
- バッタがキライ。フンドシにトラウマ有り。かなりのうっかりもの。
- 花の王女(2世)
- ニケとククリの娘。一言で言うとスケバンっぽい。その誕生シーンはグルグルの歴史に残る凄まじいものだった。もう、色んな意味で。
- ビカビア
- 歩くヒトデ。元ネタはデカラビア?
第九章・レフ島ライ島編[編集]
- 謎の島、レフ島・ライ島に閉じ込められてしまったアドバーグ! 島の秘密を解き明かし、島から脱出することは出来るのか!?
- ガルニエ
- 結構当たる預言者。でも暇人。超暇人。「一番暇な人は誰だ?」って占いをしたら、『自分』って結果がでるくらい暇人。
- ミウチャ
- 職業「わからん戦士ナゾ職業ラー」、日本語に訳すと「NEET」。でも最後にはちゃんと就職した。
- ミウチャ母
- この漫画内では数少ない(というかほぼ唯一の)常識人。
- ミウチャ父
- 頭を擬態している父親。キタキタ踊りの後継者候補。
- トリコ
- 真っ白な本を読んでは自分で勝手に物語を妄想する危ない人。鰤ハ照焼ニ限ル。
- 時の女神
- デマ
- カヤ二世。タテジワネズミの最終形態。「ぞよ」って最近聞かないよね~。
- ジタンダ
- 踏むと喜ぶマゾ。
第十章・ジタリの遺跡編[編集]
- ついに復活した魔王ギリ……。彼にキタキタ踊り勝負を挑むべく、決戦の地へ赴くアドバーグだったが、そこに次々と刺客が現れる。因みに全章の中で一番ジジイ率が高い。
- 爺ファンタジー
- ヒガジ、ミナジ、キタジ、ミナジの四人のジジイで構成されるホモ集団。色んな意味であまりに強過ぎて60年間無敗。テーマソングは「伝・説SILVER LOVE」。ジジイを見るときは部屋を明るくして離れて見てね☆
- ちなみに月刊Gファンタジーという連載する漫画の全てが、この四人のジジイの伝記と言う雑誌も発売されブームを起こした。
- それを妬み講談社が雑誌ヒーロークロスラインを出したが所詮2番煎じである。
- サーレ
- やっぱり爺。比較的まともな爺。
- 水の王
- アフロ、水着、濃い髭のオッサン。ダンサーだが、アドバーグとは仲が悪い。
- リリック
- 自称天使のせっかちさん。
- ヒラタ
- クワガタの一種。
- ドンカマー
- エスパー伊藤もビックリの箱入り芸が売りの若手芸人。通称「お笑い界の黒い太陽」。
最終章・最後の戦い[編集]
- な、何と魔王ギリはアドバーグの生き別れた双子の兄だった!? キタキタキタキタキタ魔王がキタァァァァアッ! 光の腰対闇の腰で最後のキタキタ勝負だ!!
- 風の王
- 常に変化を求める若者。ギップルの親玉で、ふんどしの精霊である。
- ファンザナ・ファイナム
- 若大将ファンファイ。悪趣味なイベントを20年もかけて作る暇人。……それにしてもこの漫画のジジイの禿率は異常だ。