Mugen (曲)
提供: Yourpedia
Mugen | |
---|---|
[[File:|0200px|alt=|Mugen]] | |
規格 | マキシシングル |
カップリング | Go Steady Go! ビタースイート (LIVE!) |
リリース時期 | 2002年5月15日 |
アーティスト | ポルノグラフィティ |
作詞/作曲 | 新藤晴一(作詞) ak.homma(作曲) |
ジャンル | J-POP、ロック |
演奏時間 | 4分14秒 |
録音時期/場所 | |
初出アルバム | WORLDILLIA |
プロデュース | 田村充義、本間昭光 |
レーベル | SME Records |
売上/出荷枚数 | * プラチナ(日本レコード協会) |
チャート順位 | * 週間3位(オリコン)
|
EANコード | |
ポルノグラフィティシングル年表 | |
前作 | 幸せについて本気出して考えてみた (2002年) |
本作 | Mugen (2002年) |
次作 | 渦 (2003年) |
その他特記事項: テンプレート:External music video | |
テンプレートを表示 |
「Mugen」(ムゲン)は、ポルノグラフィティの楽曲。2002年5月15日にSME Recordsより9作目のシングルとしてリリースされた。
概要[編集]
前作『幸せについて本気出して考えてみた』から約2か月ぶりのリリース。
「Mugen」「Go Steady Go!」が2002 FIFAワールドカップのNHKテーマソング・放送イメージソングにそれぞれ起用された。「Mugen」にはプレーヤーやサポーターの"熱"を、「Go Steady Go!」にはプレーヤーやサポーターの"大きさ"をメッセージとして詰めているとのこと。
2002年末には「Mugen」で2年ぶりにNHK紅白歌合戦出場を果たし、その影響でオリコンチャートの圏外から50位ほどまでに一時的に復活した。
収録曲[編集]
- Mugen(4:14)
- Go Steady Go!(4:26)
- 作詞:新藤晴一 / 作曲:Tama / 編曲:ak.homma、ポルノグラフィティ
- CD(オムニバスを含む)に収録された回数が最も多い曲である[1]。
- メンバー作曲では初めてタイアップが付いた楽曲である(カップリング曲としても初めて)。
- ビタースイート (LIVE!)(5:33)
- 作詞:新藤晴一 / 作曲:Tama / 編曲:ak.homma、ポルノグラフィティ
- Mugen (Orchestra Version)(4:23)
- 作曲:ak.homma / 編曲:朝川朋之
- 「Mugen」のオーケストラ演奏によるインストゥルメンタルバージョンである。
- Mugen
- 「ワールドカップの熱狂や勝者と敗者の光と影」をイメージして書かれた自身50曲目となる楽曲。
- タイトルは無限と夢幻の2つの意味を持ち、両単語は歌詞中にも登場している[注釈 1]。タイトル候補にはカタカナ表記の「ムゲン」もあったが、アルファベット表記のシングルがなかったことから「Mugen」になったという逸話がある。
- 演奏にはTHE THRILLが参加しており、MVにも出演している[注釈 2]。THE THRILLは『5thライヴサーキット "BITTER SWEET MUSIC BIZ"』追加日本武道館公演(2002年10月)[3]、『ポップジャム』『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2002』『第53回NHK紅白歌合戦』といった音楽番組にも演奏参加している。
- Go Steady Go!
- 2002 FIFAワールドカップ NHK放送イメージソング
- ビタースイート (LIVE!)
- 3rdアルバム『雲をも摑む民』収録曲のライヴバージョン。音源は『4thライヴサーキット "Cupid(is painted blind)"』横浜アリーナ公演(2002年1月19日)で収録されたもの。
- Mugen (Orchestra Version)
- オーケストラ演奏によるインストゥルメンタルバージョン。
演奏参加[編集]
Porno Graffitti
Additional Musicians(#1)
- Drums:村石雅行
- Percussion:三沢またろう
- Brass Section:THE THRILL
- Synthesist:飯田高広
- E.Guitar Sound Designer:遠藤太郎
- All Other Instruments:本間昭光
収録作品[編集]
アルバム[編集]
Mugen
Go Steady Go!
- 2002 FIFA WORLD CUP OFFICIAL ALBUM 〜SONGS OF KOREA / JAPAN〜 ※オムニバスアルバム
- WORLDILLIA
- PORNO GRAFFITTI BEST RED'S
ライヴ映像[編集]
Mugen
- "BITTER SWEET MUSIC BIZ" LIVE IN BUDOKAN 2002
- "74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003
- 5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004
- "OPEN MUSIC CABINET" LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007
- "ロイヤル ストレート フラッシュ" LIVE IN YOYOGI DAIICHI TAIIKUKAN 2009
- "∠TARGET" LIVE IN JCB HALL 2010
- 12th LIVE CIRCUIT "PANORAMA×42" SPECIAL LIVE PACKAGE
- 13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999" Live in MARINE MESSE FUKUOKA
- 神戸・横浜ロマンスポルノ'14 〜惑ワ不ノ森〜 Live at YOKOHAMA STADIUM
- 14thライヴサーキット "The dice are cast" Live in OSAKA-JO HALL 2015
- 横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜 Live in YOKOHAMA STADIUM
- PORNOGRAFFITTI 色情塗鴉 Special Live in Taiwan
- ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017(47thシングル『ブレス』収録)
- "NIPPONロマンスポルノ'19 〜神vs神〜" DAY1(『ポルノグラフィティ20th Anniversary Special Live Box』収録)
- "NIPPONロマンスポルノ'19 〜神vs神〜" DAY2(『ポルノグラフィティ20th Anniversary Special Live Box』収録)
Go Steady Go!
- "74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003
脚注[編集]
[ヘルプ]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ シングル『Mugen』、オリジナルアルバム『WORLDILLIA』、ベストアルバム『PORNO GRAFFITTI BEST RED'S』、オムニバス『2002 FIFA WORLD CUP OFFICIAL ALBUM 〜SONGS OF KOREA / JAPAN〜』の計4作に収録された。
- ↑ () ポルノグラフィティ、NHKのW杯テーマソングを歌う 株式会社産業経済新聞社 arch. 2002-03-28 2023-01-12
- ↑ 『"BITTER SWEET MUSIC BIZ" LIVE IN BUDOKAN 2002』. SME Records. 2003年3月26日.
- ↑ 『PORNOGRAFFITTI 20th ANNIVERSARY SPECIAL BOOK』. アミューズ. 2019年.
このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・Mugen (曲)を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。 |