横須賀武中継局
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横須賀武中継局(よこすかたけちゅうけいきょく)は、神奈川県横須賀市にある共建のテレビ中継局。
概要[編集]
- 横須賀市武3丁目の武山中腹に置かれ、横須賀市と三浦市の一部をカバーエリアとする。
- NHKとテレビ神奈川が共建したアナログUHF局で、在京民放テレビのアナログ波は東京本局のVHFが受信されていた。
- デジタルについては、在京民放も中継局を新設。
- 2009年(平成21年) 3月2日 デジタル中継局開局。
- (注意) 偏波面は、垂直偏波の為、同対応のUHFアンテナが必要。
- なお、本項ではコミュニティFM放送である横須賀エフエム放送の武中継局についても併せて記述する。
中継局概要[編集]
地上アナログテレビ[編集]
放送局名 | チャンネル | 空中線電力 | ERP | 放送対象地域 | 放送区域内世帯数 | 偏波面 |
tvkテレビ神奈川 | 47ch | 映像3W /音声750mW |
映像19.5W /音声4.8W |
神奈川県 | 不明 | 水平偏波 |
NHK東京Eテレ | 49ch | 映像12W /音声3.1W |
全国放送 | |||
NHK東京総合テレビ | 51ch | 関東広域圏 |
地上デジタルテレビ[編集]
リモコンキーID | 放送局名 | 物理チャンネル | 空中線電力 | ERP | 放送対象地域 | 放送区域内世帯数 | 備考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リパック前のch | リパック後のch | 2012年 2月19日まで |
2012年 2月20日から |
2012年 2月19日まで |
2012年 2月20日から |
2012年 2月19日まで |
2012年 2月20日から | ||||
1 | NHK東京総合テレビ | 13ch(変更なし) | 300mW | 990mW | 1W | 3.4W | 関東広域圏 (茨城県、栃木県及び群馬県を含まない)[1] |
1万1749世帯※ | 1万7213世帯 | 無し | |
2 | NHK東京Eテレ | 15ch(変更なし) | 全国放送 | ||||||||
3 | tvkテレビ神奈川 | 17ch(変更なし) | 神奈川県 | ||||||||
4 | NTV日本テレビ | 32ch(変更なし) | 930mW | 3.2W | 関東広域圏 | ||||||
5 | EXテレビ朝日 | 40ch(変更なし) | |||||||||
6 | TBSテレビ | 56ch | 36ch | 黒数字chは、2011年9月12日から送信開始。 赤数字chは、2011年11月21日で送信終了。 | |||||||
7 | TXテレビ東京 | 60ch | 44ch | ||||||||
8 | CXフジテレビ | 58ch | 38ch |
- 2009年1月23日に予備免許交付、2月26日に本免許交付、3月2日から本放送開始、2012年2月20日に空中線電力増力を実施し、放送エリアが拡大。
- ※印の補足…横須賀市の1万1138世帯、三浦市の611世帯。
コミュニティFM[編集]
放送局名 | 周波数 | 空中線電力 | ERP | 放送対象地域 | 放送区域内世帯数 | 偏波面 |
---|---|---|---|---|---|---|
横須賀エフエム放送 愛称「FM BLUE SHONAN」 |
78.5MHz | 音声2W | 音声6.2W | 横須賀市 | 約-世帯 | 不明 |
外部リンク[編集]
- 神奈川県横須賀武中継局の送信周波数の一部変更の実施について - 総務省関東総合通信局・2011年8月12日プレスリリース
- 送信周波数の一部変更のスケジュールPDF - 総務省関東総合通信局・2011年8月12日プレスリリース
- 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)の放送エリアに係る変更許可について ≪伊豆大島・横須賀武中継局の放送エリアの拡大≫ - 総務省関東総合通信局・2012年2月10日プレスリリース
脚注[編集]
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- ↑ 基幹放送普及計画(昭和63年郵政省告示第660号)(総務省電波利用ホームページ)