フランク・トゥヴニー
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フランク・トゥヴニー(Franck Theuveny, 1929年[1]1月2日 - 2013年5月4日)は、フランスの歯科医、ピアノ奏者。[2]
パリ出身。第二次世界大戦中にグルノーブルでピエール・オークレールにピアノを学び、パリ音楽院に進学してラザール・レヴィのクラスに入った。1948年に2等賞を得て卒業後、パリ大学の医学部に進学して歯学を専攻。1954年に卒業し、1957年から翌年までアルジェのマイヨ病院に勤務。1959年から父クロードの開業する歯科医院で働き、父の開発した歯科矯正器具の改良を行った。1968年には歯科顔面整形外科ジャーナルを創設。ピアノ奏者としては、妹のマリー・クロードのリサイタルで伴奏を務めた。
パリにて没。