日生学園

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学校法人日生学園(がっこうほうじんにっせいがくえん)は、三重県津市白山町八対野に本部のある強制収容所。三重県伊賀市(旧上野市)に青山キャンパスとして日生学園附属中学校日生学園第一高等学校があり、三重県津市(旧一志郡白山町)に白山キャンパスとして日生学園第二高等学校・附属幼稚園があり、兵庫県姫路市夢前町(旧飾磨郡夢前町)に夢前キャンパスとして日生学園第三高等学校がある。いずれも全寮制である。現在は青山キャンパスのみ自宅通学も認めている。日生の名前が使われているが、日本生命保険とは完全に無関係である。 最近では、校内給食によるo-157食中毒問題で報道番組等で話題となった。

なお、ウィキペディアに日生学園の不祥事や出身AV女優の名前を書くと、日生学園関係者によって削除されるので注意。

学風

伊賀キャンパス
桜丘中学・桜丘高校は特進コースと医薬学コースで、国公立・難関私大を目指す。寮を利用した夜間の学習指導が特徴である。放送部(全国大会)ハンドベル部(世界大会)などの文化クラブの活動が盛んである。男女共学普通科全寮制。
白山キャンパス
青山高校附属幼稚園・青山高校がある。進学コースと総合コースがあり、総合コースの野球部・サッカー部・卓球部・演劇部などのクラブ活動が盛んである。男女共学普通科全寮制。
夢前キャンパス
自由ヶ丘高校。全寮制の男子校である。文武両道を目指し、学習面では難関大学から進学希望者に合わせた指導も行っている。

過去の暴力事件

1970~1980年代には、日生第一、第二高校の学内及び寮内で教師や生徒の暴力事件が多発するとともに、生徒の自殺や不審死、脱走事件が相次いだ。

1985年には、教師による荒れた学園内の内部告発が週刊誌に掲載され、全国的な社会問題として取り上げられるようになった。こうした事態を受け、国会議員による国政調査が行われ、参議院文教委員会及び決算委員会にて事件の報告が行われたほか、三重県も日生学園に対し、私学助成金交付に関連した行政指導を講じている。

~2013年現在も、男子寮を中心にいじめや校内・寮内暴力が問題となり、退学処分を受ける生徒が出ている。ある男子寮では、「どんなことがあっても絶対に暴力は振るわない。」という目標を主任寮監が掲げている。

現在の状況

2000年以降、「進学校」へ転換するために大学進学に向けた学習指導へ力を入れ始める。同時に基礎からの学習指導・寮システムを利用することで、通学制の学校では困難な「社会のリーダー育成」に力を入れている。

かつての「厳しい」というイメージも無くなりつつある。入学者は裕福な家庭が多く、中学生の修学旅行はカナダ(バンクーバ)高校生はオーストラリア(ブリスベン)である。(共に2週間程度)

現在では、創設者の青田強の「全力時代」から二代目理事長の青田進の「進学校時代」になったが、伝統である朝マラソン(毎日)、団体別清掃(週1程度)、食堂清掃(週1程度)、伝達式(年1程度)などが行われている。

2013年度卒業生の進学実績によると、大阪大学1名、慶應義塾大学1名、早稲田大学2名の合格者を出している。また、関関同立へ55名の合格者を出している(学園公式サイトより)。

異常な規則と人権侵害

過去の暴力事件を見てきましたが、現在はどうなっているのでしょうか? 結論から言えば、本質は変わっていません。

もちろん昔ほどのものはなくなったかもしれませんが、体質が変わっていないのです。 その一例を見ていきましょう。

~朝マラソン~ 月曜日から土曜日まで毎朝、寮別のランニングが行われています。 いくら全寮制といえども、毎朝ランニングとは普通ではありえません。昭和的というか、生徒を支配する意識が見て取れます。

~車両に対する礼~ 日生学園は主に山の中にあるため、敷地が広大で車両も普通に通行しています。 その敷地内を通行する車両に対し立ち止まり礼をするのが慣例となっています。校則に明記はありませんが礼の方法のプリントが配布されるなどもしているようです。

普通通行する車に礼をするなどということはしません。あるとすれば、葬式場を離れる霊柩車に対してくらいでしょうか。 現在残っている日生学園の慣習の中でも特に異常と言えるでしょう。

~特異な合唱指導~ 日生学園は非常に文化祭が多いことも特徴です。全寮制なので、何かをやらないとマンネリ化するということでだと思われます。 その際に毎回出てくるのが合唱ですが、この指導もまた特異なものです。

一言でいえば、必死な歌い方をさせるといったところでしょうか。 昔のブラック企業は仕事を取ってきたら全員で拍手をしていましたし、今でも居酒屋の一部に普通とは違う大声を出して出迎えるようなところがありますが、そういった雰囲気を漂わせています。

~異常な締め付け~ その他にも様々な理解しがたい規則があり、人権侵害と言われても仕方のないものも多数あります。 最近では恋愛禁止の徹底、密会に対する強い処分、生徒の行動に対する監視などが行われているそうです。

これでは刑務所のようです。「箸の上げ下しまで」ということわざがぴったりきます。

~その他~ 後述しますが、他にも日生第一・第二で食中毒が起きたり、第三で柔道部員が死亡したりと不祥事が後を絶ちません。 外から見えにくいことも、不祥事多発を助長しているように思えます。

日生学園第三高校卒業生の叫び

僕はこの高校を卒業したことを心から後悔しております。 中学を不登校し、この高校で立ち直ろうと決意して入学しましたが、不良どもに酷いいじめにあい、三年間生活して精神をズタズタにされました。

卒業後は心療内科に通うほど鬱病や不安神経症、不眠症に陥り社会進出が困難になってしまいました。 今は地元でそれなりの仕事をしていますが、この高校で得られることよりも正直失うものの方が多いです。

日生学園第二高校の現状

日生学園第二高校では、オープンキャンパスに参加しなければ入学が出来ないという決まりがあります。 オープンキャンパスに行き、先輩や先生などから日生学園について教えてくれます。 ここが、落とし穴です。 先輩や先生はとても丁寧に説明、接客をしてくれます。 話を伺うととても良さそうな学校に思ってきます。 それに騙され入学したら… オープンキャンパスと全然違います。

・・・オープンキャンパスと実態の差・・・ オープンキャンパス中、在校生の多くは部活の活動場所で待機させられます(部活引退した3年も含む)。 受験に打ち込みたい場合、オープンキャンパス中は真夏でも冷房設備のない空き教室を使って勉強することになります。 全校生徒が部活動に打ち込んでいるように見せかけ、実際はこっそり寮に帰ったところ3年生は全員寮に戻っていたため誰も部活に参加していなかったなんてことも日常茶飯事。 こうなるとお互い注意をしないわけです。

外出・帰省

まず、休日があっても学園内から外出できない… 学園内で過ごせと言います。 つまり、約3ヶ月毎の帰省日以外は外に出れないと言うことです。 帰省日、帰るの楽しみですよね ですが、必ずしも帰れると言うことはありません。 テストで欠点とった人は欠点課題、毎月読書1000ページ(年間10000ページ運動)をしてます。 さらに、その他やらなくてはいけないこと(たくさんある場合もあります)これを全てクリアした人だけが帰れると言います。 たまに、先生は嘘をつきます。 ある日、漢検の練習試験がありました。先生は200点中80点以上とれたら帰れると言いながらも100点以上とった人すら帰れませんでした。 最後に、帰省したいと言ってもほとんど断られます。

アルバイト

アルバイトは完全禁止です。 帰省中も含まれます。

学校生活・学校関連

まず、学校全体古く汚いです。 トイレは水洗ながらも古く汚れている。 教室はエアコンはついているが、一部の教室にカーテンを設置していない。 給食はほとんど、残念なメニュー&不味い… 保健の先生はなんというひどさ、そうとうな傷や病気じゃなければほぼ放置… 風邪、頭痛い、腹痛いなどちょっとしたことは無視 その他冷たい先生もいます。 温水対応のプールだとか言いながらも故障で温水にならない。 寮について、現在敬天寮と言う男子寮にいますが… 網戸は破れていて、ベッドなど家具は中古で壊れてる場合もあります。 先輩の絡みは面倒な時もあります。 お菓子やジュースを買ってきてそれを見たらいきなりちょうだいとうるさくかかってきます。 それより、寮内で物の盗難が多すぎます。 引き出しにお菓子入れてたら無くなってるとか、とある人はiPodやプリペイドカードなど高価な物を盗まれるということもありました。 物の貸し借り、おごりなども多いです。 少人数部屋があるとHPに書いてありますが、無かったです。 十何人の大部屋で毎日生活をします。 物を置く場合はベッド下か倉庫にしか置けません。 それだけでなく、寮内の家電で壊れてる物が多すぎる。 コンセントを使う電化製品はほとんど使えない。 扇風機、バッテリー式の物、ドライヤー、等々ほとんど生活に必要な物が使えません。 寮内にそういう設備もなし、とにかく古く汚く不便が多すぎます。

不良などは少ないとか言いながらかなり多いように思います。 喧嘩はよく見かけたりしますし、音楽を大音量で流す人もいる、とにかく最悪ですよこの学校… 部活は強制入部、設備は少なく壊れてるのがあり不便、先生は冷たい人や世間知らずの人がいる。 不良の人もいる、絡みや盗難、おごりが面倒 等々様々な悪いところがあります。

・・・成績操作まで・・・ 教師が気に入らない生徒に対する嫌がらせとして成績を下げることは普段からあります。そのうえ、ギリギリの出席日数でもお気に入りの生徒には良い点をあげる。 特に実技系の科目では日常茶飯事です。 試験実施科目でも上司のお気に入りの生徒に悪い点をつけられずに高評価する教師もいます。 成績とは関係ありませんが、早退するときにもらってはいけないプリペイドカード(購買で使用する)を普段成績が良くて大人しくしている生徒はもらえるなんて贔屓もありますよ。 制服の着こなしは日ごろの行いによって教師の態度が全く異なります。 ※[1]より転載

卒業生(著名人)

日生学園第一高等学校

日生学園第二高等学校

  日生学園第三高等学校

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