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; 共通の世界観
 
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: 京極の作品は様々な時系列のものがあるが、発表された全ての作品は互いに他の京極作品・シリーズとどこかしらリンクしている(登場人物、作中事件等)。
 
: 京極の作品は様々な時系列のものがあるが、発表された全ての作品は互いに他の京極作品・シリーズとどこかしらリンクしている(登場人物、作中事件等)。
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== エピソード ==
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*小学生の頃、教師に反省文を原稿用紙5枚書いてきなさいと怒鳴られ800枚書いてきた。
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*履歴書の自己アピールだけで紙の束が20cmほどの厚さになった。
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*京極夏彦にメールを送ると3MGくらいの返信が来る。
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*死ねばいいのにと言われて書いた遺書が原稿用紙2000枚
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*京極夏彦に寄せ書きを渡すと書けるスペースを一人で全部使われる
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*京極の書いた短冊の重みで七夕の竹が折れた
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*学生時代京極の書いたレポートを読むのに耐えきれずノイローゼになる教師が続出したのはあまりにも有名
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*ある政治家が銃撃されたが、胸ポケットに京極夏彦を入れていたおかげで助かった
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*机の上に広辞苑が置いてあると思ったら京極からの業務連絡メモだった
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*デビューするまでこの世の小説全ては短編だと思っていた
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*ファンが手帳にサインを求めると全ページをサインで埋め尽くした
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*世界の森林減少・温暖化の主要要因として挙げられたこともある
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*文庫本としては世界で初めて殴殺に用いられた
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*一般に知られている「姑獲鳥の夏」は京極の中ではあくまで本のカバーの耳に書くはずだった。内容であり、本編は20テラバイトのテキストファイルとして某所に保存されている。
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*聖書が嫌いな理由は「短すぎて何が言いたいのかわからない」
  
 
== 執筆作品 ==
 
== 執筆作品 ==

2010年10月31日 (日) 12:52時点における最新版

テンプレート:Infobox 作家 京極 夏彦(きょうごく なつひこ、1963年3月26日- )は、日本小説家妖怪研究家、アートディレクター世界妖怪協会世界妖怪会議評議員(肝煎)、関東水木会会員、東アジア恠異学会会員。「怪談之怪」発起人の一人。北海道小樽市出身。北海道倶知安高等学校卒業、専修学校桑沢デザイン研究所中退。代表作に、『百鬼夜行シリーズ』、『巷説百物語』シリーズなど。株式会社大沢オフィス所属。公式サイト「大極宮」も参照。

略歴[編集]

1963年(昭和38年)3月26日に北海道小樽に生まれる。アートディレクターとして桑沢デザイン研究所を経て広告代理店に勤務したのち、独立してデザイン会社を設立した。そんな中、1994年のゴールデンウィークに「小説書いちゃったからもったいない」という軽い気持ちで、威張った編集者に門前払いをされることを期待しながら講談社ノベルスの編集部に電話をかけた。講談社ノベルスを選んだのは、たまたま一番近くに講談社ノベルス版『匣の中の失楽』が置いてあったことからとしている。編集者は京極に、返事には数カ月から半年かかると伝えたが、箱入りで届いた『姑獲鳥の夏』の原稿を読み始めると、予想外に読みふけり1日で目を通し終え、まず「著名な作家が編集部のリテラシーを試しているイタズラでは」と感じたといい、また原稿を送って僅か2日で返事を貰った京極もドッキリではないかと思ったという。この作品は仕事の合間に書かれたもので、小説の執筆は京極にとって初めてのことであった。原稿を読んだ編集者である唐木厚により、すぐに講談社ノベルスとしての発売が決定する。無名の新人であっただけに衝撃は大きく、これを機にメフィスト賞が創設された。そのため、しばしば「第0回メフィスト賞受賞者」と称される。本人曰く、暇つぶしに書いた原稿であり、作品の構想は10年前に考えた漫画のネタという。『狂骨の夢』の発売日(1995年5月)にプロフィール等が解禁され、集英社中央公論社新潮社と続々と執筆依頼が舞い込んだ。

1996年に『鉄鼠の檻』が第9回山本周五郎賞の候補作品となるが受賞せず、同年5月の『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞し、京極の小説作品において初めての受賞となった。その後も 1997年には『嗤う伊右衛門』が第25回泉鏡花文学賞、2003年に『覘き小平次』が第16回山本周五郎賞、2004年に『後巷説百物語』が第130回直木賞をそれぞれ受賞した。なお、『嗤う伊右衛』と『覘き小平次』もそれぞれ第118回(1998年)と第128回(2003年)の直木賞候補となったが受賞には至らなかった。

京極の活動は小説家のみならず、『巷説百物語』のテレビアニメにおいては声優として京極亭役を演じた。また、すでに『ゲゲゲの鬼太郎』第4作101話で脚本および自身をモデルにしたゲストキャラ「一刻堂」のキャラクターデザインと声の出演を担当した。京極の処女作を原作とした映画『姑獲鳥の夏』では傷痍軍人(水木しげる)役として出演している。

作風[編集]

新しい推理スタイル
デビュー作以来続く、京極の代表作と言える百鬼夜行シリーズには、憑物落し(つきものおとし)と同時に推理する、新しいスタイルの探偵が出てくる。装飾部分やサブストーリーに様々な伝承、オカルティズムをふんだんに用いながらも骨格は論理的な謎解きに徹しているため、狭義の推理小説の王道を歩むと同時に、作者いわくの「妖怪小説」とも呼び得るという、特異なシリーズとなっている。横溝正史ディクスン・カーの怪奇趣味が本格推理に従属する装飾にとどまるため、オカルト小説として読む余地がまったく無いのに対し、京極のオカルティズムは本筋とは別に独自の掘り下げが行われるため、本格推理ファン以外の読者も少なくない。
分厚いページ数
百鬼夜行シリーズは、(作者独特の文体ゆえか)極めてページ数が多いのも特徴であり、『鉄鼠の檻』で826ページ、『絡新婦の理』で829ページ、『塗仏の宴 宴の支度』『塗仏の宴 宴の始末』で上下巻に分けて1248ページという厚さに達している(以上、全て講談社ノベルス版の数字)。そのため、百鬼夜行シリーズ作品は「レンガ本」「サイコロ本」とも呼ばれており、合作の経験がある漫画家とり・みきには、漫画中の登場人物が京極の本をアコーディオンのように持つと言うパロディをされている。
装幀家
また、作家デビューする以前からデザイナー装幀家としての顔も持っており、綾辻行人の『眼球綺譚』や『フリークス』などではカバーデザインを担当している。
独自のルール
作品の見せ方についても、一つの文がページをまたがることのないように、ページ・見開きの末文で改行するよう構成する(文庫化などで字数が変わるとそれに合わせて適宜改行位置を操作する)など、独特のルールを遵守している。デザイナーの血がそうさせるのだとも言われるが、それは読者がページを開いたときの第一印象まで、作家の主体的な制御下に置こうという試みといえる。そのこだわりは、みずからDTPソフトAdobe InDesignを駆使して、全ページのレイアウトをこなして印刷所に入稿するレベルにまで至っているが、個人的なこだわりではなく、本人は、リーダビリティを考慮した読者サービスの一環であり、「小説」と言う商品をよくしようと言う企業努力であると語っている。ただし文字組みに関しては「1ページ破っても読めるように」とも語っている。
共通の世界観
京極の作品は様々な時系列のものがあるが、発表された全ての作品は互いに他の京極作品・シリーズとどこかしらリンクしている(登場人物、作中事件等)。

エピソード[編集]

  • 小学生の頃、教師に反省文を原稿用紙5枚書いてきなさいと怒鳴られ800枚書いてきた。
  • 履歴書の自己アピールだけで紙の束が20cmほどの厚さになった。
  • 京極夏彦にメールを送ると3MGくらいの返信が来る。
  • 死ねばいいのにと言われて書いた遺書が原稿用紙2000枚
  • 京極夏彦に寄せ書きを渡すと書けるスペースを一人で全部使われる
  • 京極の書いた短冊の重みで七夕の竹が折れた
  • 学生時代京極の書いたレポートを読むのに耐えきれずノイローゼになる教師が続出したのはあまりにも有名
  • ある政治家が銃撃されたが、胸ポケットに京極夏彦を入れていたおかげで助かった
  • 机の上に広辞苑が置いてあると思ったら京極からの業務連絡メモだった
  • デビューするまでこの世の小説全ては短編だと思っていた
  • ファンが手帳にサインを求めると全ページをサインで埋め尽くした
  • 世界の森林減少・温暖化の主要要因として挙げられたこともある
  • 文庫本としては世界で初めて殴殺に用いられた
  • 一般に知られている「姑獲鳥の夏」は京極の中ではあくまで本のカバーの耳に書くはずだった。内容であり、本編は20テラバイトのテキストファイルとして某所に保存されている。
  • 聖書が嫌いな理由は「短すぎて何が言いたいのかわからない」

執筆作品[編集]

小説・物語[編集]

百鬼夜行シリーズ[編集]

詳細は 百鬼夜行シリーズ を参照

作者のデビュー作から続くシリーズ。

講談社ノベルスより刊行。装幀、表紙妖怪画は辰巳四郎が担当。辰巳の死後、妖怪画は石黒亜矢子が引き継いだ。

講談社文庫版カバーは荒井良製作の紙人形。他に分冊版、愛蔵版が順次刊行されている。

刊行予定

巷説百物語シリーズ[編集]

詳細は 巷説百物語 を参照

上記の小説に登場するキャラクターを流用し、江戸期を舞台に「仕掛け」を行う小悪党たちの活躍を描いた作品群。

四六判(カバーの裏に細工あり)・文庫判(カバーは荒井良による造形製作)は角川書店刊、新書判は中央公論新社刊。

  • 巷説百物語
四六判 1999年 ISBN 4048731637
C・NOVELS 2002年 ISBN 4125007497
角川文庫 2003年 ISBN 4043620020
  • 続巷説百物語
四六判 2001年 ISBN 4048733001
C・NOVELS 2003年 ISBN 4125008167
角川文庫 2005年 ISBN 4043620039
  • 後巷説百物語
四六判 2003年 ISBN 4048735012
C・NOVELS 2006年 ISBN 4125009333
角川文庫 2007年 ISBN 978-4-04-362004-3
  • 前巷説百物語
四六判 2007年 ISBN 4048737694
C・NOVELS 2009年 ISBN 4125010700
角川文庫 2009年 ISBN 9784043620074
  • 西巷説百物語
四六判 2010年 ISBN 4048740547

江戸怪談シリーズ[編集]

古典の怪談を、登場人物などの要素や筋立てを利用して、組み直したもの。おどろおどろしい背景と、男女の現代的視点からの心理描写が精緻な作品群である。

角川文庫版カバーは荒井良による造形製作。

※原作は四代目鶴屋南北の『東海道四谷怪談』とその元となった実録小説『四谷雑談集』で筋立ては後者に近い。
※原作は山東京伝の『復讐奇談安積沼(ふくしゅうきだんあさかのぬま)』。
※原作は岡本綺堂の『番町皿屋敷』。

ルー=ガルー[編集]

詳細は ルー=ガルー 忌避すべき狼 を参照

当初「女子高生SF小説」として構想が語られていた作品。2010年夏、劇場アニメ公開予定。

新書版 ルー=ガルー 忌避すべき狼 (トクマ・ノベルズ、2004年11月、ISBN 4198506531

刊行予定の続編

  • インクブス×スクブス

どすこい[編集]

小説媒体で、くだらないギャグ小説をというコンセプトの元に執筆された小説。作品タイトルからして他小説のパロディであり、作者名も毎回変名となっていた。「先に発表された小説は、次の小説内の世界で発行された小説」というウロボロスのような構造を持つなど、遊び心に富んでいる。

扉絵と劇中に登場する4コマ漫画はしりあがり寿が担当しており、単行本、新書、文庫と再発行される度に4コマ漫画が書き直されている(文庫版は単行本、新書分も収録)。また、本文中のセリフも一部が加筆されており、元よりメタフィクション(自己言及)的なギャグがふんだんに含まれていることから、加筆行為そのものをネタにしている部分もある。

集英社刊、文庫版カバーは荒井良による造形製作。

南極(人)[編集]

前述の「どすこい」所収の「すべてがデブになる」の登場人物によるスピンオフ作品。「南極夏彦」なるダメな小説家と周辺の人物が巻き起こす騒動が描かれるギャグ小説「南極探検隊」シリーズをメインとする。メタな描写や特異な仕掛けが多いが、その全てがギャグのために存在するという稀有な小説でもある。コラボ作品以外のタイトルはやはり有名作品のパロディで、最初の3作品のみ「どすこい」同様変名を使っている。

集英社

厭シリーズ[編集]

ホラーでも怪談でもなく、ただ「厭」な気分になる小説をというコンセプトで書かれた連作小説集。各話のリンク、内容と、装丁が一つのメタフィクショナルな仕掛けとして機能している。

  • 連作小説集(祥伝社刊文芸雑誌『小説NON』掲載)
    • 『厭な子供』 1999年 (祥伝社文庫『さむけ』所収)
    • 『厭な老人』 1999年
    • 『厭な扉』(『グランドホテル 異形コレクション 9』)
    • 『厭な先祖』 2002年
    • 『厭な彼女』2008年
    • 『厭な家』2009年
    • 『厭な小説』書き下ろし

豆腐小僧シリーズ[編集]

  • 『本朝妖怪盛衰録 豆腐小僧双六道中ふりだし』 講談社 2003年 ISBN 4-06-212214-6

現代怪談シリーズ[編集]

台本集[編集]

  • 『京極噺六儀集(きょうごくばなしだいほんしゅう)』 ぴあ 2005年 ISBN 4-8356-1560-3
    • 『豆腐小僧』
    • 『狐狗狸噺』
    • 『新・死に神』
    • 『死に神remix』(三遊亭圓朝没後百周年記念) 2002年
    • 『茂山千五郎家と上演台本』
    • 『豆腐小僧』
    • 『狐狗狸噺』
    • 『茂山千之丞』
    • 『茂山千五郎』
    • 『京極噺について』
    • 『新・死に神』
    • 『巷説百物語』

その他小説・物語[編集]

今時の青年を狂言回しとし、その視点を通して、市井の人々のコミュニケーション不全を描写する作品。iPad等の電子書籍コンテンツとして新刊としては珍しく発売予定。

選集[編集]

厭シリーズ
未分類
『エロティシズム12幻想』 (津原泰水 監) 講談社文庫 2002年 ISBN 4-06-273393-5
  • 『鬼交(きこう)』

連載中の小説[編集]

  • 新潮社刊文芸雑誌『小説新潮』掲載 (※中断)
    • 『新潮落語(小言幸兵衛の話)』 1999年
    • 『新潮落語(与太郎の話)』 1999年
古典落語をメタな自己言及的視線により読み解くというお笑い小説。
  • 角川書店刊文芸ムック『KADOKAWAミステリ』(※休刊により中断)
    • 『明けの破鏡(あけのはきょう)』
江戸時代を舞台にした時代劇小説。作者が愛好する必殺シリーズの登場人物を思わせる描写がある。
  • 『怪』vol.23~
    • 『西巷説百物語』
上記シリーズの最新作。大阪での物語。
  • 『オール讀物』不定期連載
    • 『百鬼夜行 陽』
百鬼夜行シリーズの短編集。本作より版元が文藝春秋社に移った。
  • 『怪』vol.26~
    • 『豆腐小僧双六道中 おやすみ』
『本朝妖怪盛衰録 豆腐小僧双六道中ふりだし』 の続編として、講談社「インポケット」に連載されていた作品。現在既に掲載されていた分を誌面のフォーマットにあわせて改作したものが二回分掲載された。
  • 『中央公論』不定期連載
    • 『オジいサン』
  • 『小説すばる』不定期連載
    • 『虚言少年』

評論・エッセイ[編集]

エッセイ[編集]

対談[編集]

日本画[編集]

国書刊行会刊、文章

その他[編集]

妖怪研究
戯曲
  • 『京極夏彦「怪」 『巷説百物語』のすべて』 角川書店 2000年 ISBN 4-04-883618-8
文学
演劇
作品集
漫画
格言
  • 『いのちの響 こころの言葉』 (いのちの響プロジェクト 編) 徳間書店 2005年 ISBN 4-19-861999-9
心霊研究
音楽

水木しげる関連[編集]

  • 季刊妖怪マガジン『怪』 角川書店
  • 『ゲゲゲの鬼太郎解体新書』 (水木しげる 共著) 講談社 1998年 ISBN 4-06-330048-X
  • 水木しげる作品選集シリーズ (水木しげる 著/京極夏彦 編) ちくま文庫
    • 『京極夏彦が選ぶ! 水木しげる未収録短編集』 1999年 ISBN 4-480-03538-9
    • 『京極夏彦が選ぶ! 水木しげるの奇妙な劇画集』 2001年 ISBN 4-480-03654-7
  • 『ボクの一生はゲゲゲの楽園だ 1』 (水木しげる 著) 講談社 2001年 ISBN 4-06-330125-7
  • Kodansha Bilingual Comicsシリーズ (水木しげる 著/京極夏彦 監/ラルフ・マッカーシー 訳) Kodansha International
  • 『水木しげる80の秘密』 (水木しげる、荒俣 宏多田克己村上健司他 共著) 角川書店 2002年 ISBN 4-04-883763-X
  • 『ちりめん本 水木しげる作品集』 大屋書房 2002年
  • 『水木しげるポストカード・ブックシリーズ』 (水木しげる 著/京極夏彦 編) 小学館クリエイティブ
    • 『水木しげるポストカード・ブック「妖怪名画館」』 2004年 ISBN 4-7780-3005-2
    • 『水木しげるポストカード・ブック「鬼太郎名画館」』 2004年 ISBN 4-7780-3006-0
  • 『マンガ名作講義 情報センター出版局』 2005年 ISBN 4-7958-2963-2
  • 『本日の水木サン 思わず心がゆるむ名言366日』 (水木しげる 著/大泉実成 編) 草思社 2005年 ISBN 4-7942-1463-4

京極夏彦トリビュート[編集]

作家、映画監督、落語家、漫画家など各界の執筆陣が京極作品に挑戦した意欲作。京極夏彦自身は執筆していない。

装訂作品[編集]

京極夏彦名義
「京極夏彦 with FISCO」名義
「京極夏彦+坂野公一」名義

作品提供[編集]

映画[編集]

劇場アニメ[編集]

テレビドラマ[編集]

  • 『幻想ミッドナイト』 第10話 「目目連(もくもくれん)」 1997年 (テレビ朝日系列放送・製作、東映製作、井坂 聡監督)
  • WOWOW放送、C.A.L製作、松竹発売・販売、酒井信行監督
    • 『京極夏彦「怪」七人みさき(しちにんみさき)』 2000年 ※藤田まこと出演
    • 『京極夏彦「怪」隠神だぬき(いぬがみだぬき)』 2000年
    • 『京極夏彦「怪」赤面ゑびす(あかづらえびす)』 2000年 ※大沢在昌出演
    • 『京極夏彦「怪」福神ながし(ふくじんながし)』2000年 ※水木しげる荒俣宏宮部みゆき出演
  • 世にも奇妙な物語 春の特別編』 「厭な子供」 2001年 (フジテレビ系列放送、共同テレビ製作、佐藤祐市監督)
  • WOWOW放送・製作、松竹発売・販売、堤幸彦監督
    • 『巻説百物語 狐者異(こわい)』 2005年
    • 『巻説百物語 飛縁魔(ひのえんま)』 2006年
  • 『世にも奇妙な物語 20周年スペシャル・秋 ~人気作家競演編~』「厭な扉」 (2010年10月4日(月) 21時から23時18分放送 主演:江口洋介、脚本:正岡謙一郎、演出:佐藤祐市 原作:「厭な小説」祥伝社所載)

テレビアニメ[編集]

ラジオドラマ[編集]

漫画[編集]

角川書店

徳間書店

演劇[編集]

演芸[編集]

出演[編集]

映画[編集]

テレビ番組[編集]

  • 妖怪水木しげるのゲゲゲ幸福論(2006年、BSジャパン

テレビドラマ[編集]

  • 京極夏彦「怪」七人みさき(2000年)
  • 京極夏彦「怪」福神ながし(2000年、京極亭役)
  • 巻説百物語 狐者異(2005年、八卦見役)

テレビアニメ[編集]

  • ゲゲゲの鬼太郎シリーズ第4作 第101話 「言霊使いの罠!」(1997年、フジテレビ系列放送、一刻堂役、脚本も京極自身による)
  • 京極夏彦 巷説百物語(2003年、京極亭役)
  • 墓場鬼太郎 第10話 「ブリガドーン」(2008年、フジテレビ系列放送、トムポ役)
  • 魍魎の匣 第12話 「脳髄の事」(2008年、日本テレビ系列放送、黒衣の男役)

劇場版アニメ[編集]

ゲーム[編集]

オリジナルビデオ[編集]

語り

  • 妖奇怪談全集(2002年)
  • 新怪談残虐非道 女刑事と裸体解剖鬼(2003年)
  • 新怪談裸女大虐殺 化け猫魔界少女拳(2005年)

ラジオ[編集]

関連項目[編集]

妖怪関連[編集]

怪談関連[編集]

大沢オフィス関連[編集]

脚注[編集]


テンプレート:百鬼夜行シリーズ