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恋愛観察バラエティー あいのり(あいのり れんあいかんさつ - )は、フジテレビ系列で日本標準時月曜日23:00から23:30まで放送されている、日本の恋愛バラエティ番組である。但しフジテレビ系列のない青森県では火曜日23:55から(水曜日未明)24:25にTBS系列の青森テレビで遅れネット(ネプ理科の代替放送)。放送開始は、1999年10月11日。台湾でも國興衛視で「恋愛巴士」(巴士=バス)と言うタイトルで放映されている。なお、2006年10月16日からハイビジョン放送を開始した。
長寿番組であるが、やらせとは言え、決して事故解決能力のあるとはいえない日本人が独善的、自己中心的な考えの下でテレビ局に守られて海外旅行している映像が都会田舎問わず日本全国に放映されているため、一般的な海外旅行者からの評判は大変悪い。最近は、この番組に憧れて海外旅行に出かけた無知な若者集団が、安宿街などいわゆる「バックパッカーの生活領域」を干渉してくるため、本来この番組のエキストラ出演者とは関るはずのない貧しい旅行者からも顰蹙を買っている。日本人女性はヤリマンという固定概念をユーラシアに植えつけた犯人という扱いを受けている。また、これらの部類の旅行者は、猿岩石のユーラシア大陸横断に感化された若者と同じように、現地人の常識を受け入れようとしないため、ゲストハウス経営者などからも嫌われている。
目次
概要[編集]
- 正式名称
- 恋愛地球旅行あいのり(初期)
- あいのり
- 恋愛観察バラエティーあいのり(現在)
司会[編集]
- 初期の司会者
- 加藤晴彦(1999年10月11日 - 2006年3月20日)
内容[編集]
- ウエンツ瑛士への司会者交代と同時に、オープニングのスタジオ部分で司会者の名前テロップを出すCGが、象を模したドライバーの鼻から名前テロップを出すようになった。(司会者交代前はラブワゴンが走った跡に司会者名テロップが出ていた)
- 男性4人・女性3人の計7人がラブワゴンと呼ばれる車に乗って、世界各地を旅する中で意中の異性に日本行きのチケットを渡す事で告白し、カップルが成立すれば2人でキスして帰国、失敗した場合には相手にチケットを返されて1人で日本へ帰国する。
- 2003年5月からは世界の2周目に突入し、 2006年1月23日で放送300回を迎えた。
- 視聴率は同時間帯のトップでビデオリサーチランキングに入ることも時々ある。裏のテレビ朝日の月曜ネオバラエティ(現在は「くりぃむナントカ」)を現在でも苦戦に追い込んでいる。
- 参加者同士の恋愛模様を追う。
- 番組では世界各国を回る事により、その国や世界問題になっている事例も時として取り上げる事によりメディアとしての役割も果たしていく事を担っている(番組プロデューサーの西山仁紫がシンポジウムで語っていた)。その具体例として以下のような事が取り上げられてきた。
- 世界で唯一近代化を望まない国ブータン(第194回)
- 南アフリカ共和国のアパルトヘイト(第214回)
- ボツワナ共和国のエイズ事情(第221回)
- アフリカの貧困の問題(なぜ貧困は起きたのか?)(第247回)
- 学校で教えてくれないイスラム教(第269回)
- 社会主義から資本主義へ~ロシアの光と影~(第286回)
- ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所(第291回)
- 永世中立国スイスの謎(第312回)
- ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(第324回)
- スレブレニッツァ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)大虐殺(第325回)
- ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争による地雷問題について(第327回)
- 殺人工場アウシュビッツ(第330回)
- 親日国家ポーランドの謎(第332回)
- この番組はサバイバルレースでもあるので、途中でリタイアするものもいる。その理由はドクターストップがかかった、好きな人ができなかった、元々期限付きの旅だった、一度告白されて振ったのだけどやっぱりその人が好きだったなど様々である。
- この番組で37組のカップルが誕生し、うち7組が結婚、2組のカップルに子供が誕生した。
- 今まで多くのカップルが誕生した年は2000年(8組)、続いて2001年(7組)である。2005年は少なく、誕生したカップルはわずか3組であった。
- Every Little Thingの「fragile」、GLAYの「Way of Difference」、I WiSHの「明日への扉」、Miの「未来の地図」など主題歌にヒット曲多数。
- TOKIOが企画した海外恋愛ツアーを観察する素人参加番組「TOKIOのなりゆき!」(1998年10月~1999年9月)に、ラブワゴンを取り入れた発展版があった。その常設版が現在の『あいのり』でもある。しかし、TOKIOはメントレの方に移行し、司会者を変更する形で始まった。
- 現地スタッフはメンバーと恋に落ちないように、すでに恋人がいたり結婚している人物に限定してある。
- 現地の音声スタッフに恋をして、リタイアした女性メンバーが1人いる。
- 例外として現地のラブワゴンのドライバーに恋をして、見事カップルになった女性メンバーが1人いる。
- また、あいのりでは、リタイアし日本に帰ってから告白し、付き合うカップルもいる。
これまで旅してきた国[編集]
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国数 | 国名 | 国旗 | 備考 |
---|---|---|---|
0 | 日本 | 「あいのり」の旅の出発点(お台場フジテレビ前)。初回はゆずえんの曲がBGMだった。 | |
1 | 韓国 | ||
2 | 中国 | ||
3 | ベトナム | ||
4 | カンボジア | ||
5 | タイ | ||
6 | インド | ||
7 | トルコ | ||
8 | ブルガリア | ||
9 | ギリシャ | ||
10 | イタリア | ||
11 | フランス | ||
12 | スペイン | ||
13 | モロッコ | ||
14 | ブラジル | ||
15 | パラグアイ | ブラジル現地ドライバーの手違いで入国 | |
16 | アルゼンチン | ブエノスアイレスで直也[1]乗車。 | |
17 | チリ | ||
18 | ボリビア | ボリビアの国旗 | |
19 | ペルー | ||
20 | エクアドル | 直也にフラれ、つっちー帰国。 | |
21 | パナマ | 直也が告白失敗・帰国。 | |
22 | コスタリカ | ||
23 | ジャマイカ | ジャマイカの国旗 | |
24 | キューバ | ||
25 | ホンジュラス | ||
26 | グアテマラ | グアテマラの国旗 | |
27 | ベリーズ | ベリーズの国旗 | |
28 | メキシコ | ||
29 | ニュージーランド | ||
30 | オーストラリア | ||
31 | パプアニューギニア | ||
32 | トンガ | トンガの国旗 | |
33 | フィジー | ||
34 | ニカラグア | ||
35 | アメリカ | ||
36 | カナダ | ||
37 | フィリピン | ||
38 | インドネシア | ||
39 | ブルネイ | ||
40 | マレーシア | ||
41 | シンガポール | ||
42 | ミャンマー | ||
43 | ブータン | ブータンの国旗 | |
44 | ネパール | ||
45 | スリランカ | ||
46 | マダガスカル | マダガスカルの国旗 | |
47 | 南アフリカ | ||
48 | ボツワナ | ボツワナの国旗 | |
49 | ナミビア | ナミビアの国旗 | |
50 | マラウイ | マラウイの国旗 | |
51 | タンザニア | タンザニアの国旗 | |
52 | ケニア | ||
53 | エチオピア | ||
54 | カメルーン | ||
55 | チュニジア | チュニジアの国旗 | |
56 | エジプト | ||
57 | オマーン | オマーンの国旗 | |
58 | UAE | ||
59 | カタール | ||
60 | バーレーン | ||
61 | ロシア | ||
62 | ウクライナ | ||
63 | ルーマニア | ||
64 | ハンガリー | ||
65 | オーストリア | ||
66 | リヒテンシュタイン | リヒテンシュタインの国旗 | わずか20分で通過 |
67 | スイス | ||
68 | クロアチア | ||
69 | ボスニア・ヘルツェゴビナ | ボスニア・ヘルツェゴビナの国旗 | |
70 | ポーランド | ||
71 | スウェーデン |
主題歌[編集]
- 「始まりの場所」ゆず(Album「ゆずえん」収録)
- 「くず星」(挿入歌)ゆず
- 「fragile」Every Little Thing
- 「Way of Difference」GLAY
- 「空から君へ」直也(2001年2月放送、ユニバーサルミュージックから2002年2月発売ミニアルバム「S」収録)は当初挿入歌だったが、数回テーマ曲として使用された。[1]
- 「明日への扉」I WiSH
- 「OH MY LITTLE GIRL」尾崎豊 (2003年の主題歌移行期に一度だけOA)
- 「スターゲイザー」スピッツ
- 「未来の地図」Mi
- 「超特急」ゆず
- 「My LOVE」川嶋あい
ラブワゴン[編集]
- ラブワゴンとは、カーボディをピンクに塗装されたあいのり専用のワゴンである。車両は主にトヨタ・ハイエース(先代)を使用する。ラブワゴンを使った企画は、「わけありバラエティみんなのヒミツ!!」(2001年10月~2002年2月、小倉智昭司会)で40歳以上の熟年男女を乗せて日本を回る「オレンジワゴン」として流用された。
- スリランカでラブワゴンが故障し、現地にあった日本製のバス(日光江戸村で使われていたもの。塗装もそのままだった)を使った事がある。
- 中東を旅行中、メンバーの1人が腰を痛め(椎間板ヘルニア)、暫く入院後復帰したが、長時間座る事についてドクターストップが掛けられていたため、その時一行が滞在していたバーレーンでは、一時期ラブワゴンを降り徒歩旅行となった。
- ペナルティのワッキーの愛用車がワンナイR&Rの罰ゲームでラブワゴン仕立てに塗装(俗称・「わるのり」)され、元出演者が実際に乗ろうとしたことがあった。
スタッフ[編集]
あいのりのスタッフは、ロケディレクター・ロケAD・カメラマン・音声・ラブワゴンドライバーが各自一人、計五人が同行。
- ナレーション:真地勇志
- 構成:海老克哉、堀田延、小野高義
- ディレクター:山本布美江/挾間英行(ロケディレクターになる場合あり)
- ツアー協力:五島洋一(KOMMY TOURIST)
- デザイン:桐山三千代
- 技術協力:共同テレビジョン、from r...
- 制作協力:〔月替り〕THE WORKS、NCV、オン・エアー、Call
- 編集、CG協力:IMAGICA
- AP:中垣佐知子(Call)
- プロデューサー・演出:西山仁紫(バラエティー制作センター部長)
過去のスタッフ[編集]
- プロデューサー:山田弘子
- ディレクター:和田実(現在、Dのゲキジョー~運命のジャッジ~チーフプロデューサー)、有馬智子(2003年 FNS27時間テレビ制作進行)
書籍[編集]
- あいのり
- あいのり2
- あいのり2・1/2 ~ラブワゴンの唄~
- あいのり3
- あいのり4
- あいのり恋愛の教科書
- あいのり5
- あいのり6
- あいのり7
- あいのり8
- いずれも学習研究社より
- あいのりLoveレシピ
再放送[編集]
いずれも前週のものを放送
- フジテレビジョンではチャンネルα枠(月曜日15:00~15:30)で、あいのり開始時から2004年12月まで再放送していた。
- UHB北海道文化放送では2005年10月から2006年10月1日まで日曜9:30に再放送されていた。
他番組でのパロディ[編集]
他の番組でパロディも行われている。
- 男だらけのあいのり(めちゃ×2イケてるッ!)
- くいのり(SMAP×SMAP)
- わるのり(ぷらちなロンドンブーツ)
- なべまり(学校へ行こう!、コーナー名は渡辺満里奈を縮めたもの)
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
etc.
外部リンク[編集]
- フジテレビ
- 順序:トップページ → バラエティ → あいのり
- 順序(あいのり本):トップページ > アクセスランキング > お台場ランド > 少年タケシ > ぶっくん > ぶっくんバックナンバー > No.5「あいのり大作戦!!」
- 過去の出演者ホームページ一覧
フジテレビ系 月曜バラパラ枠(1999年10月以降) | ||
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