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株式会社サガテレビ (Saga Television Station Co., Ltd.) は、佐賀県放送対象地域とする民間放送テレビ局である。略称はSTS(ロゴなどでは『sts』と小文字で表記される)。フジテレビをキーステーションとするFNSFNN系列のテレビ局である。

概要[編集]

株式会社サガテレビ
Saga Television Station Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報
略称 STS
本社所在地  840-8558
佐賀県佐賀市城内一丁目6番10号
電話番号 0952-23-9111(代表番号)
設立 1967年11月1日
業種 情報・通信業
事業内容 放送法に基づく一般放送事業
代表者 平山 耕三(代表取締役社長)
資本金 3億8000万円
売上高
総資産
従業員数 78名
決算期
主要株主 九州電力株式会社
株式会社テレビ西日本
株式会社西日本新聞社
株式会社佐賀新聞社
株式会社リコー
主要子会社 株式会社STSエンタープライズ
株式会社STSプロジェクト
株式会社STSメディアレップ
関係する人物
外部リンク http://www.sagatv.co.jp/
特記事項:設立当初の社名は「佐賀放送株式会社」。
ファイル:Saga TV (JOSH-TV) Studio 2008.jpg
演奏所(佐賀市城内)

コールサインはJOSH-TV(アナログ)とJOSH-DTV(デジタル)。系列新聞西日本新聞と地元佐賀新聞。主要株主は九州電力テレビ西日本他。

九州では隣県の福岡県にあるテレビ西日本に続く2番目のフジテレビ系マストバイ局として開局し、番組編成は開局以来一貫してフジテレビ系列の番組を中心とした内容となっている。

佐賀県を始めとする有明海沿岸地域では、他県の放送波が受信できる地域が多数存在する。サガテレビの電波も例外ではなく、長崎県の一部(長崎市滑石・旧琴海町地区、西海市西彼町西海町島原市)では、テレビ長崎がクロスネットだった時代にフジテレビ系のフルネット局としての位置付けで当局を受信・視聴していた家庭が多かった(2009年現在でも受信・視聴はできるが、テレビ長崎もほぼ同じ内容を放送しているので難視聴地域でない限り長崎県でサガテレビを受信している世帯は極めて少ない)。その反対に送信所のある神埼市日の隈山付近では、アナログ放送の電波が強すぎるために当局の番組を受信出来ず、隣県のテレビ熊本テレビ西日本を視聴している世帯もある。

地元Jリーグサガン鳥栖のホーム戦試合中継(専門チャンネル向け)の制作を、サガテレビ傘下の映像プロダクション・STSプロジェクトが担当している。テレビ東京の番組も多数放送されていたが、1991年4月1日に同系列のTVQ九州放送が開局した後、佐賀県内でもテレビ東京の番組をTVQで見る世帯が多くなった事から、同系の番組の本数は年々減り、以前を大きく下回った[1]。ただ、放送される番組も『開運!なんでも鑑定団』や『ポケットモンスター』シリーズを除き途中打ち切りになったものが多い。また、県唯一の民放テレビ局なので、他系列のスポーツ中継(ワールドカップオリンピックなど)を差し替え放送することもある。

神戸市に本社を置き兵庫県を放送対象地域とする独立UHF局サンテレビジョンとは社名が似ているだけでなく、開局年(1969年)・ガイドチャンネル36ch)・リモコンキーID3)が全く同じである(資本は全く関係がない)。

アニメ[編集]

独特の編成であるが、アニメの放送が多い。

過去には、テレビ西日本(TNC)の金曜日19:00-19:30枠における『タイムボカン』(再放送) → 『宇宙戦士バルディオス』の放送、あるいは日曜日10:00-11:00枠の再放送アニメ(『ヤッターマン』『山ねずみロッキーチャック』など)がSTSでも同時ネットされていた。1981年4月からの金曜日19:00-19:30枠は、TNCですら未放送になりがちなフジテレビ系の番組を、キー局からの同時ネットで放送する編成に転じており、1983年4月以降の『ぼくパタリロ!』や『ストップ!! ひばりくん!』は、福岡県筑後地方久留米市など)でも受信が可能だったことから、TNCで『ストップ!! ひばりくん!』が放送されていたと勘違いする視聴者も少なくなかった。

月~木曜日[2]の平日夕方にアニメ再放送枠がある。周辺県の他局でも多いほうである。『キテレツ大百科』(月曜)や「世界名作劇場シリーズ」、あるいは昔(主に70~80年代)の他系列の作品(多少マイナーものの選択が多い)などが主だが、『よばれてとびでて!アクビちゃん』や『ミッキーマウス クラブハウス』『おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ[3]』など比較的最近の作品も放送している。最近は「世界名作劇場」作品の比率が多くなっている。また、『のだめカンタービレ』を放送した(ただし、前半は集中放送)のをきっかけに水曜深夜に深夜アニメ枠を常設[4]ノイタミナ作品を放送しているが、当初はノイタミナレギュラーネット局ですでに放送されているものが多く、放送順も不定[5]。2009年4月から放送された『東のエデン』以降は『のだめカンタービレ』(第1期)以来のキー局と同時期放映となった。『図書館戦争』と『東のエデン』の間に放送された作品は未放送となっていたが、その内『のだめカンタービレ巴里編』は『のだめカンタービレフィナーレ』と同時期に前述の夕方再放送枠で放送されることになった。

2007年以降、夏休み期間中の1週間(月~金)の昼間の時間を「夏休みアニメウイーク」として、劇場版アニメやOVAの放送や1時間程度の再放送を行っている。この期間中の1日はその年の前年に公開されたポケモン映画を放送。以前はその年にもよるが、ポケモンなどの集中再放送を学校の休み期間の朝にやっていたこともあった。

テレビ静岡がONE PIECEを同時ネットするまでは、フジテレビ以外で唯一の同時ネットだった。

2010年3月には、放送開始時より数ヶ月遅れではあるが、関東広域圏・関西広域圏以外で初めて『刀語』をネットしている。しかも他地域では深夜もしくはゴールデンタイムの放送なのに対して、サガテレビでは日曜のお昼(14:55 - 15:55)に放送されている。

深夜番組[編集]

深夜番組の放送数は少なく、通常はすぽると!終了後の番組が30分番組2枠と放送終了前の天気予報のみという日が多く、毎日1時台から2時前後に終わる。また、平日の後半枠はテレビショッピングが放送されているため、実質深夜番組は1日1本のみとなっている。

沿革[編集]

  • 1967年11月1日 - 「佐賀放送株式会社」として設立。
  • 1968年 - 「株式会社サガテレビ」に社名変更。
  • 1969年4月1日 - 佐賀局(日の隈山)・伊万里局(八幡岳)・唐津局(鏡山)の3局体制で本放送を開始。当初は2階建ての社屋で、スタジオも小さく、ロビーなどを使って放送していた。また現社屋同様、鉄塔に局ロゴを縦に3つに分けた「s」「t」「s」のオレンジの看板が四方に取り付けられていた。FNSに加盟。
  • 1976年 - 本格的なスタジオが落成。
  • 1994年 - 敷地内に建設していた新社屋が完成した。旧社屋は解体、跡地は駐車場になった。
  • 1995年 - 唐津支局開設。
  • 2005年9月5日 - 地上デジタル放送開始に向けマスター更新完了(NEC製)
  • 2006年12月1日 - 佐賀局(九千部山)と伊万里局(八幡岳)で地上デジタル放送開始。
  • 2007年6月21日 - 佐賀市北部などの受信困難を解消するため、本社内に城内局を開局。(日の隈山の代替地デジ中継局として設置。)
  • 2007年 - 地上デジタル放送でGガイド向けデータの放送を開始。
    佐賀県内にはTBS系列の地元民放が存在しないため、秋田テレビ福井テレビのケースと同様にフジテレビ系列でありながらデータ送信を行う事になったもの。なお、配信するデータは原則としてNHK佐賀放送局とサガテレビのものに限られる。
  • 2008年12月29日 地上デジタル放送でウォーターマーク表示開始。(但し、ワンセグでは非表示)

ネットワークの移り変わり[編集]

サガテレビは設立当初はフジテレビを中心としたオープンネットの番組編成にする予定であったが、佐賀県内が隣県(福岡熊本長崎)の電波を容易に受信(スピルオーバー)できる地域であることを考慮し、フジテレビ系列のフルネット局として開局した。福岡のフジテレビ系列局・テレビ西日本と熊本のNHK総合テレビのアナログ放送が共にVHF9chで送信されており、混信によってテレビ西日本が映りにくい状況を解消する目的でフジテレビ系列になったともいえる。ちなみに佐賀県を除く九州地区の民放テレビ局の第2局はFNSFNN系列である(クロスネット局のTOSUMKも含む)。

テレビチャンネル[編集]

アナログ(コールサイン:JOSH-TV)[編集]

  • 基幹局のみ記載。
チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数 備考
佐賀本局日の隈山
36ch 映像5kW
音声1.25kW
映像35kW
音声8.6kW
佐賀県 約22万世帯 なし
伊万里中継局八幡岳
37ch 映像300W
音声75W
映像1.6kW
音声400W
佐賀県 約7万8200世帯 「アナアナ変換」により41chから変更
鳥栖 (中継局・九千部山
23ch 映像30W
音声7.5W
映像670W
音声165W
佐賀県 約4万6800世帯 「アナアナ変換」により28chから変更
唐津(中継局・鏡山
45ch 映像10W
映像2.5W
映像57W
音声14.5W
佐賀県 約2万3000世帯 なし
武雄(中継局・鳴瀬山)
62ch 映像10W
音声2.5W
映像46W
音声11.5W
佐賀県 約-世帯 偏波面は垂直偏波

直接受信可能なエリアは、佐賀県全域と福岡県長崎県熊本県大分県の一部地域。アナアナ変換により伊万里が37chになったが、伊万里市の一部ではテレビ長崎の親局37chと混信することがある。 家庭や宿泊施設ではフジテレビジョン関西テレビ放送沖縄テレビ放送の親局と同じ8chに設定されるケースが多い。ちなみにNHK佐賀放送局は総合テレビを3chに、教育テレビを6chにプリセットされるケースが多い。

デジタル(コールサイン:JOSH-DTV)[編集]

局名 送信所設置場所 物理チャンネル 空中線電力 ERP 放送区域内世帯数 試験放送開始日 本放送開始日 備考
佐賀親局 九千部山 44ch 100W 1.7kW 34万2121世帯 2006年9月1日 2006年12月1日
伊万里 八幡岳 100W 1.9kW 10万4382世帯
唐津 鏡山 10W 47.2W 2万7762世帯 2007年4月1日
城内 sts本社 20W 92.3W 11万1286世帯 2007年5月21日 2007年6月21日 日の隈送信所の代替施設
武雄 鳴瀬山 1W 4.4W 1万3559世帯 2008年2月18日
有田 蓮花石山 1W 3.7W 7456世帯 2008年2月18日
呼子 天童岳 10W 17W 3455世帯 2008年7月14日 2008年8月1日
嬉野 皿屋北方高地 39ch 300mW 870mW 5122世帯 2008年7月15日 2008年8月1日
多久 山崎山 20ch 1W 1.9W 5475世帯 2008年9月17日 2008年10月1日
江北 大平山 300mW 790mW 1970世帯 2008年9月16日 2008年10月1日
小城 愛宕山 52ch 500mW 1.45W 4216世帯 2009年1月5日 2009年1月26日
肥前大和 金立山 35ch 1W 7.9W 280世帯 2009年5月18日 2009年6月1日
西有田 栗ノ木峠下中腹 23ch 1W 4.1W 3960世帯 2009年8月5日 2009年9月1日
肥前高串 高串南の山 21ch 10mW 69mW 477世帯 2009年10月13日 2009年11月9日
伊万里黒川 大平山 24ch 1W 1.9W 3135世帯 2009年11月19日 2009年12月14日
東脊振松隈 松隈西の山 48ch 10mW 58mW 83世帯 2009年12月18日 2009年12月25日
肥前大浦 満越台地 26ch 300mW -W -世帯 未定 2010年6月の予定
多久納所 北坊の北の山 27ch 10mW -mW -世帯 未定 2010年6月の予定
肥前富士 権現山 40ch 1W -W -世帯 未定 2010年内
塩田 馬場下南方の山 15ch 300mW -W -世帯 未定 2010年内
太良大浦 竹崎の北の山 60ch 50mW -mW 433世帯 未定 2010年内 2011年7月25日以降に27chへ変更される。
仁比山 仁比山(予定) 27ch 500mW -W -世帯 未定 2010年内 STSのみ中継局設置
デジタル新局

リモコンキーIDは「3」を使用する。 大半のFNN・FNS系列フルネット局はフジテレビジョン関西テレビ放送沖縄テレビ放送と同じ「8」だが、「8」を使わないFNN・FNS系列フルネット局は「1」の東海テレビ放送と本局のみである。東海テレビ放送が「1」としたのはアナログ親局(1ch)を引き継いだからである。ちなみにクロスネット局テレビ大分は「4」、テレビ宮崎は本局と同じ「3」を使用している。

当初は「8」の予定だったが、受信エリアが重複する福岡県テレビ西日本が「8」を使用したため本局は「8」を使わず、在福民放が使用しないIDを獲得することになった。 佐賀県には、NHKと本局の2局しかテレビ局が無く、NHKが「1」「2」を使用することが決まっていたので、佐賀県での視聴者の利便性を考えて「3」となった。 このため、県外で本局を受信される場合は031・032の後に枝番が付き、チャンネルポジションは周辺各県で空いている9chに設定される(福岡県ではNHK総合テレビジョン長崎県長崎放送熊本県熊本放送が「3」を使うため)。

デジタル放送では九千部山の鳥栖アナログ中継局送信所を親局に設定した。麓地域をカバーする中継局は当初日の隈山に設ける事も検討したが、その後の計画変更でSTS本社の鉄塔に送信所を設ける事になった。中継局の物理チャンネルは、親局と同一に設定されている。

2006年9月1日早朝より九千部送信所(親局)と八幡岳送信所(伊万里)においてアナログとのサイマル放送(試験放送)を開始した。期間中は「試験電波発射中 JOSH-DTV」という薄いテロップが画面右上に入った状態となっていた。出力は10W(NHK佐賀のDTV試験電波送信は10月25日頃に開始した)。本放送開始の際、親局はフルパワー化しても問題なしと判断されたためか、当初からフルパワーで放送された。これに対し伊万里局は2007年1月24日までは10Wでの放送だった。

ワンセグ[編集]

佐賀インターナショナルバルーンフェスタおよび有田陶器市のイベント会場において期間中、サガテレビ本放送とは別にワンセグ限定で会場内で受信可能なチャンネルを放送したことがある。 その際のキーIDは11であった。(本放送は3) バルーンフェスタの際はバルーンの中継や競技の状況や結果、有田陶器市の際はお買い得情報をワンセグやデータ放送で放送した。

マスコットキャラクター[編集]

ミランバくん
2006年12月1日に当局が地上デジタル放送を開始するのにあたり、一般公募でマスコットキャラクターを募集したところ、同年9月1日に全国から寄せられた応募の中から熊本県在住のイラストレーターの作品に決定した。「ミランバ(見らんば)」とは、佐賀弁で「見なくては!」の意である。
2008年12月29日から表示されているウォーターマークはミランバくんの顔とstsロゴが使われている。
かちかちくん
夕方のローカル生番組「かちかちワイド」のマスコットキャラクターで、2006年8月末までは当局のステーションキャラクターとしても使われ、2001年の27時間テレビの対決企画『FNS最強キャラクター大相撲』にも出場した。
佐賀県の県鳥であるカササギをイメージしたイラストで、「かちかち」と鳴く事から、「かちかちくん」と名付けられた。

時刻表示[編集]

  • 月 - 金曜日 カラーバー(4:25頃)-「情報プレゼンター とくダネ!」終了(9:53)まで(但し、「めざましテレビ」放送中はフジテレビ送出のカスタムフォントで表示)
  • 土曜日 カラーバー(4:25頃)-「にじいろジーン」終了(9:53)まで (但し、「めざましどようび」放送中はフジテレビ送出のカスタムフォントで表示)
  • 日曜日 カラーバー(5:00頃)-「ワンピース」終了(10:00)まで
  • デジタル放送での時刻の切り替わり方は「横回転」で、表示画角は16:9である。なお、ワンセグでは終日表示されない。

オープニング・クロージング[編集]

現行 2015年(平成27年)1月 以降- 中継局テロップなし。使用BGMは1度変更されている。最初、画面右上に「JOSH-DTV」と表示される。

オープニング
佐賀県内の映像(九千部山、呼子のイカ漁船、筑後川昇開橋)とともに、
「おはようございます。ご覧のチャンネルはJOSH-DTV、サガテレビです。」というアナウンスが放送される。
クロージング
佐賀県内各地の映像(鹿島のムツゴロウ、唐津城など)のあと、夜更けの佐賀市内をバックに「ご覧のチャンネルはJOSH-DTV、サガテレビです。」というアナウンスが放送される。

2005年(平成17年)8月~2014年(平成26年)12月 - 中継局テロップなし。使用BGMは1度変更されている。

オープニング
佐賀県内の観光地の映像(虹ノ松原、唐津城、七つ釜、呼子のイカ漁船、コスモスとバルーン)とともに、
「おはようございます。ご覧のチャンネルはJOSH-DTV、サガテレビです。ただいまより本日の放送を開始します。今日も一日、サガテレビの番組でお楽しみください。」というアナウンスが放送される。
クロージング
佐賀城本丸歴史館と本社の夜景が映され、「遅くまでサガテレビをご覧いただきありがとうございます。これで本日の放送はすべて終了致しました。どちらさまも火の元・戸締まりをお確かめのうえ、ゆっくりとお休みください。JOSH-DTV。」というアナウンスが放送される。

1994年(平成6年)の局舎移転後に使用されていたオープニング、クロージングは、コンセプトが「本社屋上の鉄塔に設置されているタワーカメラから朝(オープニング)、日没(クロージング)の様子を映す」というもので、その映像をバックに中継局を表示したものであった。

  • クロージング(1980年代
    シューベルトのセレナーデに乗せて、佐賀市内の夜景(?)をバックに中継局の紹介
    “遅くまでサガテレビをご覧頂きありがとうございました。どちら様も火の元戸締りをお確かめの上、ごゆっくりお休み下さい。JOSH-TV”と言っていた。
  • オープニング1985年
    まず、「sts」のロゴが並びその後「JOSH-TV サガテレビ」と表示される。その後画面左下に「sts」のロゴと佐賀県の地形をバックに中継局が表示され、最後に「今日も一日サガテレビの番組でお楽しみください。」と表示される。
    アナウンスは「おはようございます。こちらはJOSH-TVサガテレビです。きょうも一日サガテレビの多彩な番組でお楽しみください。」

支社・支局[編集]

支社
支局
  • ※以前は鳥栖市にも支局が設けられていたが、本社に統合された。

お天気カメラ[編集]

・サガテレビ本社(HD対応)

・つばさ鳥栖(サンコーポラスつばさ屋上)

・呼子中継局(天童岳山頂)

ケーブルテレビ再送信局[編集]

以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。

  • 福岡県
    ※福岡・佐賀両県でアナログ・デジタル共再送信。テレビ西日本も両県でアナログ・デジタル共再送信されている。

主な番組[編集]

自主制作番組[編集]

現在[編集]

過去[編集]

時差ネット番組[編集]

他系列ネット[編集]

  • 基本的に他系列の番組ネットはテレビ東京系列のみである。
  • フジテレビ・テレビ東京系列以外の番組をネットする事は原則ない。ただし、スポーツ中継や全都道府県(九州全県の場合も含む)で放送する番組をネットする事はある。(この場合、基本的にスポンサードネット番組である)
  • 例としては、トヨタ提供の素敵な宇宙船地球号九州電力提供のなぜなぜ九州Dr.クラナガン等があった。

現在[編集]

過去[編集]

スポーツ中継[編集]

アナウンサー[編集]

男性[編集]

女性[編集]

退職者及びアナウンサー職を経験した在職者[編集]

男性
女性社員
契約職(番組出演契約を含む)
女性契約職については、アナウンサーを契約職で正式採用する2006年以前は全て番組出演契約のアシスタント・キャスター扱いだった。

脚注[編集]

  1. まれにサガテレビで放送していないテレ東系アニメの劇場版が学校の休み期間に放送されることがある(過去には『NARUTO -ナルト-』や『とっとこハム太郎』など)。
  2. かつては月~金(金曜のみ15分枠の時期あり)の帯枠であった。
  3. テレビ朝日系列(朝日放送制作)で放送された他シリーズは放送していない。
  4. それまでも深夜枠にアニメが放送されていたことはあり、ザ・シンプソンズ(後に昼枠へ移動)、ギルガメッシュ頭文字Dなどが放送された。
  5. たとえば、『ハチミツとクローバー』(第1期のみ)がドラマ版と平行して放送されたり『もやしもん』から『図書館戦争』までの作品が同じ順番で放送されたりしている。
  6. この番組の放送当時、第3日曜以外は『ポケットモンスター』を放送していた。
  7. 地元選出の衆議院議員福岡資麿(ふくおかたかまろ)のブログより。[1]

関連項目[編集]

佐賀県の放送局[編集]

外部リンク[編集]

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