「ケロロ軍曹 (アニメ)」の版間の差分

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原作同様一話完結型(30分/15分×2話)を基本に構成されている。夏季は1本立ての割合が高くなる。なお[[3月]]・[[8月]]・[[9月]]・[[12月]]の最終週は長編となることが多い。例外として第74話は各話2分ほどのショートストーリー15本立ての構成で、エンディングテーマの後にもおまけのストーリーがあった。第196話もほぼ同様に13本立てになった。また第100話-第103話、第128話・第129話、第152話-第154話、第202話・第203話は連続したストーリーとなっている。
 
原作同様一話完結型(30分/15分×2話)を基本に構成されている。夏季は1本立ての割合が高くなる。なお[[3月]]・[[8月]]・[[9月]]・[[12月]]の最終週は長編となることが多い。例外として第74話は各話2分ほどのショートストーリー15本立ての構成で、エンディングテーマの後にもおまけのストーリーがあった。第196話もほぼ同様に13本立てになった。また第100話-第103話、第128話・第129話、第152話-第154話、第202話・第203話は連続したストーリーとなっている。
  
このアニメの字幕表示は、基本的に[[ケロロ|ケロロ]]が黄色、[[日向夏美|夏美]]が青、その他は無色である。(ナレーションは、<>の中にセリフが入る。)
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このアニメの字幕表示は、基本的に[[ケロロ|ケロロ]]が黄色、[[日向冬樹|冬樹]]が青、[[日向夏美|夏美]]が緑、その他は無色である。(ナレーションは、<>の中にセリフが入る。)但し、BSJAPANの場合はケロロが黄色、夏美が青色、冬樹が緑色、その他の人物が白となっている。
  
 
アニメでも原作同様多くの[[パロディ]]が使われているが、アニメ版では声優つながりやアニメスタッフ・企業名関連のパロディも存在する。アニメは原作以上にパロディが必要以上に乱立される傾向にあり、特に後述のアニメオリジナルの作品において「1話全体が他の作品のパロディ」というものも存在する。
 
アニメでも原作同様多くの[[パロディ]]が使われているが、アニメ版では声優つながりやアニメスタッフ・企業名関連のパロディも存在する。アニメは原作以上にパロディが必要以上に乱立される傾向にあり、特に後述のアニメオリジナルの作品において「1話全体が他の作品のパロディ」というものも存在する。
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: [[東京国際アニメフェア]]2005においてテレビ部門優秀作品賞を受賞した。
 
: [[東京国際アニメフェア]]2005においてテレビ部門優秀作品賞を受賞した。
 
; 2ndシーズン(第52話 - 第103話)
 
; 2ndシーズン(第52話 - 第103話)
: 1期の人気を受け、新たなファンを開拓し、認知度が広まったと評されることが多い。『[[ポケットモンスター (アニメ)|ポケットモンスター]]』と並びテレビ東京を代表するアニメと紹介される様になったのもこの頃からである。また、ちょうどドラマ『[[電車男 (テレビドラマ)|電車男]]』で本作のグッズが使用されたことによって知名度をかなり高めた<ref>{{Cite web|url=http://www.keroro-movie.net/news.html|title=超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!|language=日本語|accessdate=2月20日|accessyear=2008年}}</ref>。
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: 1期の人気を受け、新たなファンを開拓し、認知度が広まったと評されることが多い。『[[ポケットモンスター (アニメ)|ポケットモンスター]]』と並びテレビ東京を代表するアニメと紹介される様になったのもこの頃からである。また、ちょうどドラマ『[[電車男 (テレビドラマ)|電車男]]』で本作のグッズが使用されたことによって知名度をかなり高めた<ref>{{Cite web|url=http://www.keroro-movie.net/news.html|title=超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!|language=日本語|accessdate=2008年2月20日}}</ref>。
 
: ストーリーについては原作をほぼ消化しきっていたためアニメオリジナルのものがメインとなり、それらは低年齢の視聴層へ配慮した、単純明快な話が多くなっている。
 
: ストーリーについては原作をほぼ消化しきっていたためアニメオリジナルのものがメインとなり、それらは低年齢の視聴層へ配慮した、単純明快な話が多くなっている。
 
: 放送時間の移動に伴い、初期では時間変更後に見始める視聴者へのキャラクター紹介を目的として「1期ラストで別れていた小隊の面々が再び一人ずつ日向家に集まってくる」というストーリーが約1ヶ月間に渡り展開された。これは1期の初期展開をなぞる形になっている。
 
: 放送時間の移動に伴い、初期では時間変更後に見始める視聴者へのキャラクター紹介を目的として「1期ラストで別れていた小隊の面々が再び一人ずつ日向家に集まってくる」というストーリーが約1ヶ月間に渡り展開された。これは1期の初期展開をなぞる形になっている。
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: 最近はアニメ視聴率のトップ10に入ることもある。
 
: 最近はアニメ視聴率のトップ10に入ることもある。
 
: [[2008年]][[3月1日]]には劇場版第3弾が全国ロードショーされた。
 
: [[2008年]][[3月1日]]には劇場版第3弾が全国ロードショーされた。
; 5thシーズン(第206話 -
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; 5thシーズン(第206話 - 第256話)
 
: 初めて放送時間が移動せずに新シリーズを迎えた。
 
: 初めて放送時間が移動せずに新シリーズを迎えた。
 
: 大部分の主要キャラクターの春服デザインが2ndシーズン以来、3年ぶりにリニューアルされた(しかし、実際は劇場版第3弾にて先行採用されている)。
 
: 大部分の主要キャラクターの春服デザインが2ndシーズン以来、3年ぶりにリニューアルされた(しかし、実際は劇場版第3弾にて先行採用されている)。
 
: [[バンダイビジュアル]]が製作協力に参加。これに伴い、著作権表記もバンダイビジュアルが追加されている。
 
: [[バンダイビジュアル]]が製作協力に参加。これに伴い、著作権表記もバンダイビジュアルが追加されている。
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: これに伴い、著作権表記にも同社が追加されている。2008年3月31日で『しましまとらのしまじろう』が終了したことにより、
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:本作はこのシーズンから7thシーズンの最終回までは、テレビ東京系で放送が継続しているもののうちで最長寿のアニメとなった。
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:2009年3月7日に劇場版第4弾が全国ロードショーされた。
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; 6thシーズン(第257話-
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:本シーズンから地上デジタル放送とBSジャパンでは画面左右に本作品オリジナルデザインのサイドパネルが付くようになった(同時期に同じサンライズ制作・テレビ東京系放映アニメである『銀魂』でも同様の処理(画面両端下に『銀魂』のロゴが入る)が行われている。右側に「ケロロ」、左側に「軍曹」の文字が入っている)。そこをよく見ると、時々ケロロ小隊のメンバーが数秒間出てくることがある。 )
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:劇場版第4弾の短編『ケロ0(ゼロ)』が不定期で展開された。
  
 
== 原作漫画との相違点 ==
 
== 原作漫画との相違点 ==
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* [[クルル (ケロロ軍曹)|クルル曹長]]:[[子安武人]]
 
* [[クルル (ケロロ軍曹)|クルル曹長]]:[[子安武人]]
 
* [[ドロロ|ドロロ兵長]]:[[草尾毅]]
 
* [[ドロロ|ドロロ兵長]]:[[草尾毅]]
* [[日向冬樹]]:[[川上とも子]]
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* [[日向冬樹]]:[[川上とも子]]、2008年の後半から[[桑島法子]]
 
* [[日向夏美]]:[[斎藤千和]]
 
* [[日向夏美]]:[[斎藤千和]]
 
* [[日向秋]]、ちびギロロ(64話以外):[[平松晶子]]
 
* [[日向秋]]、ちびギロロ(64話以外):[[平松晶子]]
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#: 歌:[[ディラン&キャサリン]]、レーベル:[[R and C|YOSHIMOTO R and C Co.,Ltd]]、作詞:[[田中秀典]]、作曲:[[磯崎健史]]、編曲:[[百田留衣]]
 
#: 歌:[[ディラン&キャサリン]]、レーベル:[[R and C|YOSHIMOTO R and C Co.,Ltd]]、作詞:[[田中秀典]]、作曲:[[磯崎健史]]、編曲:[[百田留衣]]
 
#: この曲は本来、第181話から採用される予定だったが、楽曲のレコーディングや編集作業などが予定よりもやや遅れて完成したため、第184話からの採用となった。
 
#: この曲は本来、第181話から採用される予定だったが、楽曲のレコーディングや編集作業などが予定よりもやや遅れて完成したため、第184話からの採用となった。
# 『なんて素敵な土曜日』(第206話([[2008年]][[4月5日]])から)
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# 『なんて素敵な土曜日』(第206話([[2008年]][[4月5日]])から第231話(2008年9月27日))
 
#: 歌:[[ケロロ小隊]]([[渡辺久美子]]、[[小桜エツ子]]、[[中田譲治]]、[[子安武人]]、[[草尾毅]])、レーベル:[[flying DOG]]、作詞・作曲・編曲:[[パッパラー河合]]
 
#: 歌:[[ケロロ小隊]]([[渡辺久美子]]、[[小桜エツ子]]、[[中田譲治]]、[[子安武人]]、[[草尾毅]])、レーベル:[[flying DOG]]、作詞・作曲・編曲:[[パッパラー河合]]
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# 「ハローダーウィン!〜好奇心オンデマンド〜」(第232話(2008年10月4日)- 第256話(2009年3月28日))
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#:歌:[[JAM Project]]、レーベル:[[ランティス]]、作詞・作曲: [[影山ヒロノブ]]、編曲:[[渡部チェル]]
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# 「ケロッ!とマーチ <小隊Ver.> 」(第257話(2009年4月4日)- 第295話(2009年12月26日))
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歌:ケロロ小隊、レーベル:flying DOG、作詞:もりちよこ、作曲・編曲:沢田完
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アルバム『ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2』トラック9に収録されていたもの。BSJAPANを含め、テレビ東京系列6局以外の放送では第307話まで本楽曲が使用された。
  
 
=== エンディング ===
 
=== エンディング ===
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#: 歌:[[キグルミ]]、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞:[[里乃塚玲央]]、作曲・編曲:[[川嶋可能]]、エンディング振付:[[依田朋子]]
 
#: 歌:[[キグルミ]]、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞:[[里乃塚玲央]]、作曲・編曲:[[川嶋可能]]、エンディング振付:[[依田朋子]]
 
#: 本EDで流れるのは第2コーラスを除く各コーラス、およびフィニッシュ付近のサビの部分が流れる。
 
#: 本EDで流れるのは第2コーラスを除く各コーラス、およびフィニッシュ付近のサビの部分が流れる。
YouTubeのゆっくりのマリオメーカーの動画で使用されている。飛行船の肥満プロスのシーンで使用されている
 
 
# 『ニコニコチャンプ』(第169話(2007年[[7月14日]])から第192話(同年[[12月22日]])まで)
 
# 『ニコニコチャンプ』(第169話(2007年[[7月14日]])から第192話(同年[[12月22日]])まで)
 
#: 歌:[[NON STYLE]]、レーベル:R and C、作詞・作曲:[[井上裕介]] (NON STYLE)、編曲:[[野間康介]]・[[川口圭太]]
 
#: 歌:[[NON STYLE]]、レーベル:R and C、作詞・作曲:[[井上裕介]] (NON STYLE)、編曲:[[野間康介]]・[[川口圭太]]
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# 『おまたせ地球一丁(ペコポンいっちょう)!』(第206話(2008年4月5日)から第218話(2008年[[6月28日]])まで)
 
# 『おまたせ地球一丁(ペコポンいっちょう)!』(第206話(2008年4月5日)から第218話(2008年[[6月28日]])まで)
 
#: 歌:[[ケロロ小隊]] with [[アンゴル=モア|アンゴル・モア]]、レーベル:[[ランティス]]、作詞:[[畑亜貴]]、作曲:[[伊藤真澄]]、編曲:[[菊谷知樹]]
 
#: 歌:[[ケロロ小隊]] with [[アンゴル=モア|アンゴル・モア]]、レーベル:[[ランティス]]、作詞:[[畑亜貴]]、作曲:[[伊藤真澄]]、編曲:[[菊谷知樹]]
# 『[[僕らの合言葉]]』(第219話(2008年[[7月5日]])から)
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# 『[[僕らの合言葉]]』(第219話(2008年[[7月5日]])からまで第244話(2008年12月27日))
 
#: 歌:[[清浦夏実]]、レーベル:[[flying DOG]]、作詞・作曲:[[つじあやの]]、編曲:[[山本隆二]]
 
#: 歌:[[清浦夏実]]、レーベル:[[flying DOG]]、作詞・作曲:[[つじあやの]]、編曲:[[山本隆二]]
 
#: 発売日は[[7月23日]]、「723(なつみ)」、である。
 
#: 発売日は[[7月23日]]、「723(なつみ)」、である。
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# 「ケッケッケロロの大作戦♪」(第245話(2009年1月10日)- 第256話(2009年3月28日))
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#:歌:ケロロ小隊、レーベル:ランティス、作詞:畑亜貴、作曲:伊藤真澄、編曲:菊谷知樹
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# 「だいじょうぶスッポンポン・フレンド」(第257話(2009年4月4日)- 第282話(2009年9月26日))
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#:歌:小島よしお、レーベル:ランティス、作詞:畑亜貴、作曲:金井江右、編曲:安藤高弘
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#「晴レルヤ!!」(第283話(2009年10月3日)- 第307話(2010年3月27日))
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#:歌:JAM Project、レーベル:ランティス、作詞・作曲:影山ヒロノブ、編曲:鈴木Daichi秀行
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マキシシングル「ハローダーウィン!〜好奇心オンデマンド〜 」のカップリング曲。
  
 
=== 主題歌のアニメーション ===
 
=== 主題歌のアニメーション ===
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* 映画『[[カンフーくん]]』において、テレビ画面に劇場版ケロロ軍曹が映し出されるシーンがある。
 
* 映画『[[カンフーくん]]』において、テレビ画面に劇場版ケロロ軍曹が映し出されるシーンがある。
 
* 第205話で、'''新緑'''と大きく文字出しするシーンがあるが(ご丁寧に「'''しんりょく'''」とルビ振りされている)、実際には'''新縁'''と誤って表記されていた。
 
* 第205話で、'''新緑'''と大きく文字出しするシーンがあるが(ご丁寧に「'''しんりょく'''」とルビ振りされている)、実際には'''新縁'''と誤って表記されていた。
2014年からアニマックスでケロロが放送されている。土曜日は再放送と連続でやっている。5月15日の読売新聞に乗っていた
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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2020年1月15日 (水) 00:44時点における最新版

ケロロ軍曹 > ケロロ軍曹 (アニメ)
継続中の作品
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ケロロ軍曹
[[Image:|0|]]
ジャンル ギャグアニメ
テレビアニメ:ケロロ軍曹
原作
総監督
監督 佐藤順一(総監督→監修)
山本裕介(-2ndシーズン)→
近藤信宏(3rdシーズン-)
シリーズディレクター
チーフディレクター
企画
シリーズ構成
脚本
キャラクターデザイン
メカニックデザイン
音楽
アニメーション制作
製作 TV TOKYONASサンライズ
放送局 テレビ東京
放送期間 2004年4月3日 - 2011年3月か4月初旬頃。
話数 1stシーズン:全51話
2ndシーズン:全52話
3rdシーズン:全51話
4thシーズン:全51話
5thシーズン:全51話
6thシーズン:20話
計:276話(2009年8月15日現在)
※日付はテレビ東京のものとする
その他
コピーライト表記 ©吉崎観音/角川書店・サンライズ・
テレビ東京・NAS・BV
テンプレート使用方法 ノート

ケロロ軍曹ケロロぐんそう)は、吉崎観音による漫画ケロロ軍曹』を原作とするテレビアニメ2004年4月3日より、テレビ東京系列 (TXN) で放送されている。ジャンルはギャグアニメである。略称は「アニケロ」。


注意以降に核心部分が記述されています。

概要[編集]

本作は『THE ビッグオー』を手がけたサンライズ第6スタジオが母体となり、大橋千恵雄プロデュース、佐藤順一監修の下、テレビ東京開局40周年記念作品として製作された。

原作同様一話完結型(30分/15分×2話)を基本に構成されている。夏季は1本立ての割合が高くなる。なお3月8月9月12月の最終週は長編となることが多い。例外として第74話は各話2分ほどのショートストーリー15本立ての構成で、エンディングテーマの後にもおまけのストーリーがあった。第196話もほぼ同様に13本立てになった。また第100話-第103話、第128話・第129話、第152話-第154話、第202話・第203話は連続したストーリーとなっている。

このアニメの字幕表示は、基本的にケロロが黄色、冬樹が青、夏美が緑、その他は無色である。(ナレーションは、<>の中にセリフが入る。)但し、BSJAPANの場合はケロロが黄色、夏美が青色、冬樹が緑色、その他の人物が白となっている。

アニメでも原作同様多くのパロディが使われているが、アニメ版では声優つながりやアニメスタッフ・企業名関連のパロディも存在する。アニメは原作以上にパロディが必要以上に乱立される傾向にあり、特に後述のアニメオリジナルの作品において「1話全体が他の作品のパロディ」というものも存在する。

また原作と同様、季節に沿ったストーリーを放送することも多い。たとえば6月にはニョロロとウェットルキング(ただしウェットルキングは3rdシーズン以降から)に関連したストーリー、7月上旬に七夕関連、7月下旬-8月上旬頃に土井中海岸、8月中旬-下旬頃に日向家の里帰りに関連したストーリーを放送する。

なお、総監督・佐藤順一は「このアニメは小さな子供にも見てもらいたい」と言っており[1]、そのため小さな子供やファミリー向けの配慮がなされている。例として、アニメで多く表示されるテロップにはほぼすべて振り仮名が振られている。その他、配慮のために原作から削除・変更された設定はテレビ局などによる放送禁止・自粛関連を参照。

1stシーズンではほぼ原作に沿ったストーリーを放送してきたが、1stシーズン終了あたりにほぼ原作のネタを使い切ってしまったため、この頃からの放送は大半がアニメ独自のストーリーである。そのため現在原作とアニメとではストーリーが完全に異なっている。なお、原作に沿った話でもアニメ独自の設定が加えられることもある。第110話・第113話のようにAパートで原作のストーリーを放送し、それを踏まえてBパートでアニメ独自のストーリーを展開させるパターンや、第175話Bパートのように原作の連続していない2話を1話にして放送するパターンもある。

2007年現在、幅広い分野において多数のキャラクター商品が発売されている。

2007年7月にサンライズが制作した単一タイトルでの作品として最も話数の多い作品となり(それまでは『犬夜叉』の全167話)、さらに2008年2月23日の放送分で総話数が200話に達した。

各シーズンの特徴[編集]

本作は、放送4年目までテレビ東京系列では1年ごとに放送時間が移動しており、放送1年目は1stシーズン、2年目は2ndシーズン、……と呼称される。シーズンごとの特徴には多少の変化が見られ、DVDも便宜上1年ごとに区切りリリースされている。

1stシーズン(第1話 - 第51話)
基本的に原作の話を(多少のアニメオリジナル要素を含めつつ)展開した。
このシーズンでは主にパロディによる部分の人気が高かった。原作ファンにも概ね好評であり、急速に作品の認知度・人気が高まっていったことから、2年目の製作が決定する。
東京国際アニメフェア2005においてテレビ部門優秀作品賞を受賞した。
2ndシーズン(第52話 - 第103話)
1期の人気を受け、新たなファンを開拓し、認知度が広まったと評されることが多い。『ポケットモンスター』と並びテレビ東京を代表するアニメと紹介される様になったのもこの頃からである。また、ちょうどドラマ『電車男』で本作のグッズが使用されたことによって知名度をかなり高めた[2]
ストーリーについては原作をほぼ消化しきっていたためアニメオリジナルのものがメインとなり、それらは低年齢の視聴層へ配慮した、単純明快な話が多くなっている。
放送時間の移動に伴い、初期では時間変更後に見始める視聴者へのキャラクター紹介を目的として「1期ラストで別れていた小隊の面々が再び一人ずつ日向家に集まってくる」というストーリーが約1ヶ月間に渡り展開された。これは1期の初期展開をなぞる形になっている。
大部分の主要キャラクターの春服デザインがリニューアルされた。
カララなど原作と大きく異なった性質になったキャラクターが多くなった。
2006年3月11日には初の劇場版アニメが全国ロードショーされた。
3rdシーズン(第104話 - 第154話)
3期突入時に再び放送時間が移動し、アニメ530の第1枠になった。この時間枠は総じて視聴率が低く、本作も2ndシーズンでは3-4%だったのに対し、3rdシーズンは2-3%に減少した。しかし、同枠の他の曜日のアニメ番組は半年から9ヶ月程度で新番組へバトンタッチしていったが、本作は玩具・グッズ展開の中止もなく1年間の放送を満了出来た。
しかし、3rdシーズン前期(第104話-第129話)のストーリー展開では番組終了を思わせるような動き(詳細は3rdシーズン前期におけるカウントダウンの節を参照)があり、ネット上などで話題になった。
夏美冬樹の夏服デザインがリニューアルされた。
2006年秋には劇場版第2弾の製作が発表され、2007年3月17日に全国ロードショーされた。
4thシーズン(第155話 - 第205話)
放送時間が2年ぶりに土曜朝10時枠に戻った。結果として、この時間帯は2004年から佐藤順一の作品で占められてきたことになる。
1期から通しての最高視聴率に次ぐ視聴率を記録(第167話(2007年6月30日放送分)の6.0%、次いで第156話(同年4月14日放送分)の5.8%。両者ともビデオリサーチ関東地区調べ。放送日はテレビ東京のもの)。ちなみに最高視聴率は第48話(2005年3月5日放送分)の6.7%。
「ケロロランド」の読者募集コーナー「新隊員大集合!」で採用されたキャラが本編に登場するようになった。そのうちジョリリ以外はケロロ小隊をおびやかす「シュララ軍団」として不定期で登場した。
最近はアニメ視聴率のトップ10に入ることもある。
2008年3月1日には劇場版第3弾が全国ロードショーされた。
5thシーズン(第206話 - 第256話)
初めて放送時間が移動せずに新シリーズを迎えた。
大部分の主要キャラクターの春服デザインが2ndシーズン以来、3年ぶりにリニューアルされた(しかし、実際は劇場版第3弾にて先行採用されている)。
バンダイビジュアルが製作協力に参加。これに伴い、著作権表記もバンダイビジュアルが追加されている。
 これに伴い、著作権表記にも同社が追加されている。2008年3月31日で『しましまとらのしまじろう』が終了したことにより、
本作はこのシーズンから7thシーズンの最終回までは、テレビ東京系で放送が継続しているもののうちで最長寿のアニメとなった。
2009年3月7日に劇場版第4弾が全国ロードショーされた。
 6thシーズン(第257話-
本シーズンから地上デジタル放送とBSジャパンでは画面左右に本作品オリジナルデザインのサイドパネルが付くようになった(同時期に同じサンライズ制作・テレビ東京系放映アニメである『銀魂』でも同様の処理(画面両端下に『銀魂』のロゴが入る)が行われている。右側に「ケロロ」、左側に「軍曹」の文字が入っている)。そこをよく見ると、時々ケロロ小隊のメンバーが数秒間出てくることがある。 )
劇場版第4弾の短編『ケロ0(ゼロ)』が不定期で展開された。

原作漫画との相違点[編集]

テレビアニメ化にあたって、いくつかの点が漫画設定から変更されている。シリーズ構成上の問題や、ファミリー向け・子供向けアニメとしてふさわしくないと判断された設定または、それに該当してひっかかるような設定などが変更の対象となっている(なお、漫画とアニメのオチが違うなどの作中の細かい部分は除く)。

また、アニメ版で原作に沿ったストーリーを放送する際に原作で連載された時期(季節)とアニメでの放送時期(季節)が異なる場合はアニメで原作の設定を一部変更する場合がある。

テレビ局などによる放送禁止・自粛関連[編集]

本作に限ったことではないが、原作にあるお色気や過剰な暴力シーンなどが大幅に削減され、程度の軽いものになったり映像が差し替えられたりしている。現段階ではアニメオリジナルとなる失禁・嘔吐物の映像も同じ扱いである。これらの要素は総監督(現・監修)である佐藤順一の判断で排された」と『テレビブロス』2005年5月14日号に記述がある。このことにより原作から変更された設定もある。

また、放送禁止用語も制限を受けており、原作における宇宙人が地球のことを指す「ポコペン」という言葉が「ペコポン」になっており、同様に劇中劇の『ゲロロ酋長』も『ゲロロ艦長』に変えられている(ポコペンと酋長は侮蔑語に値し、放送禁止用語となっているためである)。ドラマCDや小説版でも同様である。

パロディに関する違い[編集]

原作ではパロディの元ネタとして『新世紀エヴァンゲリオン』(連載誌が同じ角川書店発行の『月刊少年エース』)や『ドラえもん』・『パーマン』等の藤子作品のネタが幅広く用いられて話が展開した(『ガンダムエース』創刊後、ケロロの設定も生かしたガンダムネタが増加したとの見方がある)。

アニメ版では版権の使用権の影響でサンライズの親会社であるバンダイナムコホールディングス作品(特にガンダム・ウルトラシリーズ)や、東映製作のスーパー戦隊シリーズ(ギロロ役の中田譲治が俳優として出演した作品もある)およびメタルヒーローシリーズ仮面ライダーシリーズなどのパロディが中心になっている。なおアニメでも藤子作品やエヴァンゲリオンのパロディは存置されており、いくつかは視聴者が作風についていくことのできる程度に緩和している。

アニメのゲスト声優にはガンダムシリーズ(特に宇宙世紀を舞台とした作品)出演経験者が多く出演している傾向にあり、彼らが担当したキャラクターのパロディが加えられることもある。またケロロ小隊とガルル小隊の突撃兵(タママ&タルル)以外のレギュラー格声優は、1回はガンダム関連(SDガンダム関連を含む)の作品に出演しているメンバーで占められており、『超劇場版ケロロ軍曹』で漫画家の役で古谷徹が特別出演、ゾルル兵長を矢尾一樹が演じたため、TVで放映された宇宙世紀作品(『機動戦士ガンダム』、『機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士ガンダムΖΖ』、『機動戦士Vガンダム』)の主人公を演じた声優は全員アニメ版ケロロ軍曹に出演したことになる。

また逆にパロディされたものもあり、週刊SPA!のflashアニメ課(現在配信終了)では、([1])FROGMANがケロロの代わりになっていたり、蛙男商会のロゴが「ケロロ男商会」になり「秘密結社鷹の爪」の総統がケロロ(声:FROGMAN)になっていたりしていた。

3rdシーズン前期におけるカウントダウン[編集]

3rdシーズン前期には、番組終了を思わせるような動きが見られた。

3rdシーズンが始まった際、ケロロ小隊が勝手に東北地方へ慰安旅行に行ったのがケロン軍本部に発覚し、ケロロ小隊は3rdシーズンの最初の回(テレビ東京系列では2006年4月7日)の段階で「あと175日以内に(すなわち、テレビ東京系列では2006年9月29日までに)地球を侵略せよ」というノルマを突きつけられた。3rdシーズン前期は着々とカウントダウンが進んでいて、エンディングテーマの直前に残り日数が毎週表示されていた(途中から、ナレーターの「ペコポン侵略期限まで、あと○○日」という読み上げが入るようになった)。さらに、カウントダウンが0に近づくにつれて、カウンターに「マッシュ」と名づけられるなど、カウンターの存在感が大きくなっていった。

この動きにより、ネット上などで9月29日(第129話)に番組が終了するのではないかと言われていたが、カウントダウンは終了し10月以降も番組は継続して放送されている(カウントダウン終了の経緯はキルル以降を参照。ただしネタバレなので注意)。

これについては本当に終わらせるつもりがあったとも、あるいは継続的な話題を提供する為の意図的な「ネタ」だったともいわれている。あるいは両方の理由が混在していた可能性もあり、はっきりとした結論は出ていない。

放送局[編集]

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。
放送対象地域 放送局 放送曜日・放送時間 放送区分 備考
関東広域圏 テレビ東京
制作局
土曜 10:00-10:30[3] テレビ東京系列 [4]
北海道 テレビ北海道
愛知県 テレビ愛知
大阪府 テレビ大阪
岡山県香川県 テレビせとうち
福岡県 TVQ九州放送
岩手県 岩手めんこいテレビ 月曜 16:54-17:24 フジテレビ系列 1stシーズンからネット
福島県 テレビユー福島 土曜 6:00-6:30[5] TBS系列
青森県 青森朝日放送 日曜 6:30-7:00 テレビ朝日系列 2ndシーズンからネット
宮城県 東日本放送 土曜 6:00-6:30
山形県 山形放送 水曜 16:00-16:30 日本テレビ系列
富山県 チューリップテレビ 月曜 15:27-15:55 TBS系列
奈良県 奈良テレビ放送 金曜 18:30-19:00 独立UHF局
長崎県 テレビ長崎 日曜 6:30-7:00[6] フジテレビ系列
熊本県 テレビ熊本 月曜 15:28-15:58
滋賀県 びわ湖放送 木曜 17:15-17:45[7] 独立UHF局 1st・2ndシーズンからの傑作集(全26話)
3rdシーズン以降をネット
和歌山県 テレビ和歌山 土曜 9:30-10:00
福井県 福井放送 火曜 15:30-16:00[8] クロスネット[9]
鹿児島県 鹿児島放送 土曜 6:30-7:00
(4thシーズン以降)[10]
テレビ朝日系列
宮崎県 宮崎放送 水曜 14:54-15:24 TBS系列 4thシーズンからネット
※1st-3rdまでは、未放送
石川県 北陸朝日放送 土曜 6:30-7:00 テレビ朝日系列 2008年4月5日より第105話からネット
※第1話-第104話までは、未放送
広島県 テレビ新広島 水曜 15:30-16:00 フジテレビ系列 2008年4月9日より第146話からネット
広島ホームテレビから移行
CS放送 AT-X 金曜 13:00-13:30
金曜 23:00-23:30
火曜 17:00-17:30
火曜 27:00-27:30
(計4回放送)
スカパー! 本放送から6日、10日遅れで放送されている。[11]
月曜-金曜 19:00-19:30
月曜-金曜 25:00-25:30
佐藤順一アワー「ケロロ軍曹」として2007年2月12日-4月23日(1stシーズン)
2008年2月4日より3rdシーズン、4月15日より4thシーズン
アニマックス 月曜 18:30-19:00
月曜 22:30-23:00
火曜 7:30-8:00
土曜 10:30-11:00
土曜 16:30-17:00[12]
日曜 20:00-20:30[13]
2006年1月から『六時半蔵』枠にて1stシーズンからネット開始(再放送あり)。
なお別枠で集中放送などを行うことがある。
BSデジタル BSジャパン 火曜 18:00-18:30[14] テレビ東京系列 [15]
以下は放送を終了した局
静岡県[16] 静岡朝日テレビ 日曜 12:00- 12:27
(1st傑作選)
土曜 6:00- 6:30
(3rd傑作選)
テレビ朝日系列 以前1stシーズンを抜粋した形で放送し、終了(全12回)。
3rdシーズン傑作選は2008年4月5日終了。
静岡第一テレビ 月曜 25:56-26:26 日本テレビ系列 1st、2ndシーズンの傑作選を放送し、終了。
静岡第一テレビにおいては静岡朝日テレビにおける放送とほぼ重複している。
新潟県 新潟テレビ21 月曜 25:15-25:45[17] テレビ朝日系列
広島県 広島ホームテレビ 火曜 26:16-26:46
(1st,2nd傑作集)[18]
月曜15:50-16:20
(3rdシーズン)[19]
2008年3月31日、第145話まで放送。
以降はテレビ新広島へ移行。

スタッフ[編集]

メインスタッフ[編集]

  • 企画:宮澤正徹 (TV TOKYO) ・生田英隆 (NAS) ・井上伸一郎角川書店)・坪井弘信 (SUNRISE)
    • ※クレジットは「サンライズ」のみ
  • 原作:吉崎観音(角川書店刊「月刊少年エース」連載)
  • シリーズ構成:池田眞美子(2ndシーズンまで)→横谷昌宏(3rdシーズン以降)
  • メインキャラクターデザイン:追崎史敏
  • サブキャラクターデザイン:小池智史
  • メカニックデザイン:城前龍治
  • 大小道具デザイン:今石進(シンクポート)
  • ホビー関連デザイン:平山円
  • 美術監督:田尻健一(2ndシーズンまで)→駒田寛(ムクオスタジオ)(3rdシーズン以降)
  • 美術監修:田尻健一(3rdシーズン以降)
  • 色彩設計:中里智恵(2ndシーズンまで)、舟田圭一(2ndシーズン以降)
  • 撮影監督:福士享 (T2 STUDIO) (4thシーズンまで)→後藤健男(5thシーズン以降)
  • 撮影監修:福士享(5thシーズン以降)
  • 編集:山森重之(1stシーズンのみ)→板部浩章(3rdシーズンまで)→今井大介(JAY FILM)(4thシーズン以降)
  • 編集助手:高橋歩(3rdシーズン中盤まで)→平井健一(JAY FILM)(3rdシーズン中盤以降)
  • 音響監督:鶴岡陽太
  • 音響効果:蔭山満(フィズサウンドクリエイション)※クレジットでは「かげやまみつる」と表記される
  • 録音:椎原操志
  • 録音助手:五十嵐恵美
  • 選曲:佐藤恭野(ビモス・プランニング
  • 録音スタジオ:スタジオごんぐ
  • 音響制作担当:杉山好美
  • 音響制作:楽音舎
  • 音楽:鈴木さえ子
  • 音楽補:掛川陽介、本澤尚之(5thシーズンよりクレジット。文字の大きさがやや小さい)
  • 音楽プロデューサー
  • 音楽制作/協力
    • ビクターエンタテインメント→JVCエンタテインメント(シーズン全般)
    • TV TOKYO MUSIC(シーズン全般)
    • サンライズ音楽出版(シーズン全般)
    • インターセプト(1stシーズン)
    • ソニー・ミュージックエンタテインメント(2nd・3rdシーズン)
    • YOSHIMOTO R and C Co.,Ltd(3rdシーズン・4thシーズン)
    • ウェルコミューン(1stシーズン・4thシーズン)
    • 青空(4thシーズン)※9代目EDの時期のみ
    • ランティス(5thシーズン)※クレジットはされない。
  • 制作デスク:田村一彦(4thシーズンまで)→池部茂(5thシーズン以降)
  • 設定制作:轟大河(シーズン全般)、服部正臣(5thシーズン以降)
  • 制作助手:香西千草(4thシーズンまで)→小林春奈(5thシーズン以降)
  • 企画担当:中山浩太郎(1stシーズン)→尾崎雅之(SUNRISE)(2ndシーズン-4thシーズン9月)、阿久津理恵(SUNRISE)(3rdシーズン以降)
  • 番組宣伝
    • 笹原七重(1stシーズン6月まで)→国安百合(1stシーズン終了まで)→黒田多加恵(2ndシーズン終了まで)→石井真知子(3rdシーズン12月まで)→内海賢朗(4thシーズン8月まで,第181話)→青木洋介(4thシーズン9月以降(第181話以外))(TV TOKYO)
  • 宣伝プロデューサー:坂口里絵(バンダイビジュアル)
  • 広報:篠原洋美 (SUNRISE)
  • プロデューサー
    • TV TOKYO
      • 紅谷佳和(現AT-X)→山川典夫(5thシーズン6月まで)→吉野文(5thシーズン7月以降)
    • NAS
      • 笹田直樹(現dentsu)→実松照晃(4thシーズン4月まで)→麻生一宏(4thシーズン5月以降)
    • SUNRISE
      • 大橋千恵雄(4thシーズン9月まで)→尾崎雅之(4thシーズン10月以降)
  • 制作プロデューサー:大橋千恵雄(4thシーズン10月以降)
  • 総監督(2ndシーズンまで)→監修(3rdシーズン以降):佐藤順一
  • 監督:山本裕介(2ndシーズンまで)→近藤信宏(3rdシーズン以降)
  • 製作協力:角川書店、バンダイビジュアルバンダイナムコホールディングス(5thシーズンよりバンダイビジュアルのみクレジット)
  • アニメーション制作協力:ブリッジ(4thシーズン10月以降。4thシーズンのクレジットは「制作協力」のみで、各話スタッフのものとは独立して表示されていた)
  • 製作:TV TOKYONASSUNRISE
  • コピーライト:(C)吉崎観音/角川グループパブリッシング・サンライズ・テレビ東京・NAS(4thシーズンまで)|(C)吉崎観音/角川グループパブリッシング・サンライズ・テレビ東京・NAS・バンダイビジュアル(5thシーズンより)|©2004 SUNRISE INC.・テレビ東京
    ※コピーライトはクレジットされない

各話スタッフ[編集]

声の出演[編集]

※エンディングのクレジットでは「CAST」と表記されている。

その他参照

主題歌[編集]

主題歌の時間は90秒で固定されている。

オープニング[編集]

  1. 『ケロッ!とマーチ』(第1話(2004年4月3日)から第51話(2005年3月26日)まで)
    歌:角田信朗&いはたじゅり、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞:もりちよこ、作曲・編曲:沢田完
    2008年春より稼動開始した、コナミpop'n music16 PARTY♪に、初代OPのこの曲が収録された。歌唱はパーキッツによるアレンジ(カバー)であり、ゲーム内のコメントやアーティストのブログ等にケロロ軍曹を意識したコメントがある。
  2. 『全国無責任時代』(第52話(2005年4月1日)から第78話(同年9月30日)まで)
    歌/演奏:ガガガSP、レーベル:Sony Music Records、作詞・作曲:コザック前田、編曲:ガガガSP
  3. 君にジュースを買ってあげる♥』(第79話(2005年10月7日)から第103話(2006年3月31日)まで)
    歌/演奏:グループ魂、レーベル:Ki/oon Records、作詞:宮藤官九郎、作曲・編曲:富澤タク
  4. 『晴れる道 〜宇宙人(オメェら)に合わせる顔がねぇ!〜』(第104話(2006年4月7日)から第129話(同年9月29日)まで)
    歌:JK(次長課長)、レーベル:R and C、作詞:JK(次長課長)、作曲・編曲:小室哲哉
    ※第104話-106話は試作アレンジ版となっているため、実際の曲と音質が若干異なる。
  5. 『You-You-You』(第130話(2006年10月6日)から第154話(2007年3月30日)まで)
    歌/演奏:POLYSICS、レーベル:Ki/oon Records、作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi、編曲:POLYSICS
  6. 『帰ってきたケロッ!とマーチ』(第155話(2007年4月7日)から第183話(2007年10月20日)まで)
    歌:財津一郎&小倉優子、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞:もりちよこ、作曲・編曲:沢田完
    この曲は1stシーズンオープニング『ケロッ!とマーチ』より、テンポが若干速く、ベース音が聞こえやすくなっており、オーケストラアレンジも若干ではあるが深みが増している。この曲のフィニッシュ部分に財津の持ちネタである『非ッ常にキビシ〜ッ!!!!』(かつての公開テレビ時代劇『てなもんや三度笠』での有名なギャグのフレーズとして知られる)がアドリブとして収録されている。
  7. 『フンダリーケッタリー』(第184話(2007年10月27日)から第205話(2008年3月29日)まで)
    歌:ディラン&キャサリン、レーベル:YOSHIMOTO R and C Co.,Ltd、作詞:田中秀典、作曲:磯崎健史、編曲:百田留衣
    この曲は本来、第181話から採用される予定だったが、楽曲のレコーディングや編集作業などが予定よりもやや遅れて完成したため、第184話からの採用となった。
  8. 『なんて素敵な土曜日』(第206話(2008年4月5日)から第231話(2008年9月27日))
    歌:ケロロ小隊渡辺久美子小桜エツ子中田譲治子安武人草尾毅)、レーベル:flying DOG、作詞・作曲・編曲:パッパラー河合
  9.  「ハローダーウィン!〜好奇心オンデマンド〜」(第232話(2008年10月4日)- 第256話(2009年3月28日))
    歌:JAM Project、レーベル:ランティス、作詞・作曲: 影山ヒロノブ、編曲:渡部チェル
  10.  「ケロッ!とマーチ <小隊Ver.> 」(第257話(2009年4月4日)- 第295話(2009年12月26日))

歌:ケロロ小隊、レーベル:flying DOG、作詞:もりちよこ、作曲・編曲:沢田完 アルバム『ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2』トラック9に収録されていたもの。BSJAPANを含め、テレビ東京系列6局以外の放送では第307話まで本楽曲が使用された。

エンディング[編集]

  1. 『アフロ軍曹』(第1話(2004年4月3日)から第18話(同年7月31日)、第27話(2004年10月2日)から第39話(同年12月25日)まで)
    歌:ダンス☆マン、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞・作曲・編曲:ダンス☆マン、ホーン編曲:川松久芳
    劇中では『ケロロ軍曹の怪傑ドーパミン』の主題歌・携帯電話の着信メロディとして使われている。また、原作ではこの曲のパロディである『アポロ10号』という曲が登場する。
  2. 『地球(ペコポン)侵略音頭』(第19話(2004年8月7日)から第26話(同年9月25日)まで)
    歌:オンド☆ガール meets ケロロ小隊、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞:ダンス☆マン、作曲:ケロロ軍曹、編曲:宇宙音楽研究会
  3. 『ケロロ小隊公認!熱烈歓迎的えかきうた!!』(第40話(2005年1月8日)から第51話(同年3月26日)まで)
    歌:ケロロ・オールスターズ、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞:おいざきふみとし+もりちよこ、作曲・編曲:沢田完
    2週間ごとに担当メンバーが交代(ケロロ→ギロロ→タママ→クルル→ドロロ→ケロロ(最後の1回))。ただし最初のケロロは第40話から第42話までの3週間を担当した。また、第185話Bパートではタママによる替え歌(桃華の顔を描くもの)が挿入された。
  4. 『勝手に侵略者(シンリャクシャ)』(第52話(2005年4月1日)から第78話(同年9月30日)まで)
    歌:小川直也岩佐真悠子、レーベル:ソニー・ミュージック・ダイレクト、作詞・作曲・編曲:磯崎健史
    曲名の由来はサザンオールスターズのデビュー曲『勝手にシンドバッド』からと思われる。
  5. 『ココロの問題』(第79話(2005年10月7日)から第103話(2006年3月31日)まで)
    歌:toutou、レーベル:SMEレコーズ、作詞:キタムラタケシ+青山紳一郎+coita、作曲:coita、編曲:森山フラミンゴ反す刀で
  6. 『勝利の花びら』(第104話(2006年4月7日)から第116話(同年6月30日)まで)
    歌:チナッチャブルアンタッチャブル若槻千夏)、レーベル:ソニー・ミュージック・ダイレクト、作詞:秋元康、作曲 :加藤大祐・サラブレット、編曲:加藤大祐、コーラス:サラブレッズ
  7. 『サイクリング リサイクル』 (第117話(2006年7月7日)から第141話(同年12月22日)まで)
    歌:きりん、レーベル:R and C、作詞:麒麟、作曲・編曲:小室哲哉
  8. 『永遠に』 (第142話(2007年1月5日)から第154話(同年3月30日)まで)
    歌/演奏:アフロマニア、レーベル:エピックレコードジャパン、作詞:ゲンゲン、作曲:アッキー、編曲:アフロマニア&塚崎陽平
  9. くるっと・まわって・いっかいてん』 (第155話(2007年4月7日)から第168話(同年7月7日)まで)
    歌:キグルミ、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞:里乃塚玲央、作曲・編曲:川嶋可能、エンディング振付:依田朋子
    本EDで流れるのは第2コーラスを除く各コーラス、およびフィニッシュ付近のサビの部分が流れる。
  10. 『ニコニコチャンプ』(第169話(2007年7月14日)から第192話(同年12月22日)まで)
    歌:NON STYLE、レーベル:R and C、作詞・作曲:井上裕介 (NON STYLE)、編曲:野間康介川口圭太
  11. 『ケロ猫のタンゴ』(第193話(2008年1月5日)から第205話(同年3月29日)まで)
    歌:皆川おさむひばり児童合唱団、レーベル:flying DOG、作詞:相田毅、作曲・編曲:西脇辰弥
    かつて皆川の歌った名曲『黒ネコのタンゴ』のパロディ。
  12. 『おまたせ地球一丁(ペコポンいっちょう)!』(第206話(2008年4月5日)から第218話(2008年6月28日)まで)
    歌:ケロロ小隊 with アンゴル・モア、レーベル:ランティス、作詞:畑亜貴、作曲:伊藤真澄、編曲:菊谷知樹
  13. 僕らの合言葉』(第219話(2008年7月5日)からまで第244話(2008年12月27日))
    歌:清浦夏実、レーベル:flying DOG、作詞・作曲:つじあやの、編曲:山本隆二
    発売日は7月23日、「723(なつみ)」、である。
  14.  「ケッケッケロロの大作戦♪」(第245話(2009年1月10日)- 第256話(2009年3月28日))
    歌:ケロロ小隊、レーベル:ランティス、作詞:畑亜貴、作曲:伊藤真澄、編曲:菊谷知樹
  15.  「だいじょうぶスッポンポン・フレンド」(第257話(2009年4月4日)- 第282話(2009年9月26日))
    歌:小島よしお、レーベル:ランティス、作詞:畑亜貴、作曲:金井江右、編曲:安藤高弘
  16. 「晴レルヤ!!」(第283話(2009年10月3日)- 第307話(2010年3月27日))
    歌:JAM Project、レーベル:ランティス、作詞・作曲:影山ヒロノブ、編曲:鈴木Daichi秀行

マキシシングル「ハローダーウィン!〜好奇心オンデマンド〜 」のカップリング曲。

主題歌のアニメーション[編集]

主題歌中に使われるアニメーションについて解説する。

オープニング
初代・4代目・5代目・7代目・8代目は独自のアニメーションを使用している。
初代では、第13話以前と第14話以降でアニメーションの一部とスタッフクレジットの表示タイミングが変更されている。
2代目は1stシーズンの、3代目はそれ以前のオープニングアニメーションおよび2ndシーズン4月から7月のアニメ本編のシーンを流用している。
4代目はそのシーズンに放送されるアニメーションの一部を再構成しているようである。
5代目では、歌詞の内容に沿ったアニメーションが見られる。
6代目では、初代の映像の流れを基本としていくつかのシーンを新しいシーンに置き換えたものになっている(作画はすべて新規のものになっている)。第160話よりOPアニメーションに若干の修正が入り、スタッフクレジットの表示位置が若干変更された。
7代目(ただし第200話まで)では、主題歌を歌うディラン&キャサリンの姿もアニメーションで登場している。さらに、歌詞のテロップの色がディランのソロの部分が青色、キャサリンのソロの部分が桃色、2人で歌う部分は緑色と色分けがされている。また、第201話から第205話では通常のものではなく超劇場版3のアニメーションの一部が使われた。
8代目の冒頭には放送開始5年目を記念して「TV ANIMATION 5th ANNIVERSARY」と表記された黄色の星マークが登場する(星の各頂点に丸囲みでケロロ小隊の顔がある)。また、ケロロ小隊隊員のソロの部分は歌詞テロップの色がその隊員の体色と同じ色で、全員の部分は緑色(ケロロのソロと同じ色)になっており、さらに台詞の部分のみ書体を変更している。
一部のアニメーションにおいて、アニメ本編未登場かつそのOPが流れていた時期に初登場するキャラが登場する。
なお、初代OPのアニメーションの一部はアニメ第128話で流用されている。
エンディング
どのシーズンのものも独自のアニメーションを使用しているが、4代目以降はアニメーションにCGを使うようになった。
3代目の歌詞のテロップはカラオケボックスのもののように歌われた部分が塗られていく(色は各隊員の体色)という方式だった。
5代目の1シーンは『サザエさん』のオープニングアニメーションの最後のシーンのパロディである。
5代目以降はスタッフクレジットに太めの縁取りが入るようになり、アニメーションの一部にはクレジット表示専用の部分が存在するようになった。その部分は普通は画面右半分か下半分であり、3rdシーズンは8代目EDが右半分である以外はすべて下半分である。
7代目で自転車をこいでいるのは556である。
8代目はアニメーション制作現場を映した実写映像を加工したものが使用されている(このとき、人物の顔がケロロ小隊のメンバーの顔に置き換わっている)。
9代目は歌に合わせてケロロ、ギロロ、ゼロロ(ドロロ)、クルル、プルル(以上5人は幼年体)とタママが踊っている映像であり、アーティストのキグルミも顔だけ登場している。クレジットの表示位置は上半分であり、太い縁取りは緑色になった。
12代目は実写のような映像になっており、ケロロ小隊のパペットが登場する。歌詞テロップに8代目OPと同じ色分けがある(モアは紫色。台詞部分の書体変更はなし)。
13代目のアニメーションは前奏4小節を除き、1枚の静止画をゆっくりとズームアウトしていく形になっている(第222話は例外的に打ち上げ花火で最後にタママ→クルル→ドロロ→ギロロ→ケロロの順にケロロ小隊の隊員の顔の打ち上げ花火が上がる。第225話は歯軋りを表す「ギリギリ……」という文字のみ小刻みに揺れている)。その静止画は毎週異なっており、その回の放送に沿ったものとなっている。曲にあわせて左右に揺れながら手拍子しているケロロ小隊が映っているのは毎回共通である(前奏4小節は画面中央、他は右下)。
エンディングではスタッフクレジットにアニメーションを入れる場合もある。

主題歌の変遷[編集]

1stシーズンでは、主題歌にアニメオリジナルの楽曲を使っていた。しかし、2ndシーズンで主題歌をアニメオリジナルの曲でなくタイアップ曲を中心に起用するようになった。劇場版・3rdシーズンは作詞や作曲に小室哲哉や秋元康といった有名なミュージシャンおよびライターを起用し(小室哲哉はTBS系ズバリ言うわよ!』に出演した際には、「ケロロ軍曹のファンです。」と発言した)、同時期から4thシーズンまでアーティストには主にお笑い芸人を起用していた。

なお、アニメの本編で主題歌のアーティストにちなんだパロディをすることもある。例としては、4代目EDの頃に小川直也の決め台詞、4代目OPの頃に次長課長の河本準一の持ちネタ、6代目OPの頃に財津一郎のギャグがそれぞれパロディされたことがある。

タイアップしていたソニー・ミュージックとそのグループ会社のキューンレコードエピックレコードジャパンは2007年3月31日をもって契約解消した。4thシーズンに関してはOPテーマ、EDテーマ共に1stシーズン以来2年ぶりにビクターエンタテインメント(なお第181話以降はJVCエンタテインメントが担当)の楽曲に回帰した(なお、アニメ編集のソニーPCLとの契約は継続)。5thシーズンに関しては、OPテーマはJVCエンタテインメントのままだが、EDテーマでは新たにランティスが担当し、OP・ED共に1stシーズン以来、アニメオリジナルの楽曲でなおかつ非タイアップの楽曲が使用され再び純粋なアニメソングとしての王道路線に回帰している。ただし、この件については「ケロロ軍曹」に限った事ではない。

挿入歌[編集]

ケロロ軍曹のアニメではかなり多くの曲が挿入歌として挿入されている。以下にその一覧と挿入された回を明記する。ただしあまりに多く挿入されているものは(略)とし、エンディングで「挿入歌」の表示があった回は太字にし、原曲のままで挿入されていない場合は斜体にして補足を付記してある。また他にも曲に補足がある場合はそれも併記した。

1stシーズン[編集]

※1stシーズン中に発表された挿入歌の一覧。順序は『ケロロソング、全部入りであります!』に収録されている順番に合わせている。

2ndシーズン[編集]

※2ndシーズン中に発表された挿入歌の一覧。順序は『ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2』に収録されている順番に合わせている。

  • 『どすこい軍曹』
    歌:スモウ小隊、作詞:西直紀、作曲:中シゲヲ、編曲:西平彰、挿入話:70話・155話
    『宇宙でもっともギリギリなCD』第1巻のCMソングとして使われている。レコーディングの際、多摩ノ島(小桜)のパートのみ、小桜のスケジュール上の都合から別録りとなった。
  • 『ナムルの純真』
    歌:More Peach Summer Snow、作詞・作曲・編曲:ダンス☆マン、挿入話:88話・155話・199話(199話では2回挿入)
    ケロロ軍曹の3rdシーズンのDVDのCMソングにも起用された。曲名はPUFFYの『アジアの純真』から。
  • 『いろのいろいろ』
    歌:鈴木さえ子、作詞・作曲・編曲:鈴木さえ子・掛川陽介・本澤尚之、挿入話:61話・98話(編曲されたバージョンは略)
    3代目EDが収録された『ケロロのおえかきCD』のCMの最後に一瞬だけこの曲がかかった。また、『ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2』以外に『オリジナルサウンドケロック2』にも収録されている。
  • 『ありそでなさそなギリギリのブルース』
    歌:ギロロ&夏美、作詞:中田譲治&斎藤千和、作曲・編曲:高浪敬太郎、挿入話:100話・122話・147話・150話・157話
  • 『556(コゴロー)燃える愛のテーマ』
    歌:556&ラビー、作詞:おいざきふみとし、作曲・編曲:特殊法人(仮)宇宙熱魂探偵団、挿入話:2ndシーズン以降の556の台詞があるすべての回(192話を除く)・155話
  • 『ガブリンゴかじり隊』
    歌:More Peach Summer Snow、作詞:西直紀、作曲・編曲:鈴木智文、挿入話:73話竹の子族がBGMとして使用・原曲と調が異なる)・96話
  • 『石ころの星』
    歌:冬樹&ケロロ、作詞:吉崎観音、作曲・編曲:鈴木さえ子・掛川陽介・本澤尚之、挿入話:97話・103話・116話・120話・123話・137話・142話・151話・154話・173話・191話・194話・195話・204話・210話(編曲バージョンは115話・116話・123話・124話・129話・132話・136話・143話・149話・153話・154話・163話、これとは別に134話・160話・162話・195話で5/4拍子に編曲されたものが挿入され、さらに別バージョンが138話で、オルゴールのような音色で演奏されるバージョンが163話で挿入されている)
  • 『ケローリー・ナイト』
    歌:ケロロ聖歌隊、作詞:松浦有希、作曲・編曲:窪田ミナ、挿入話:90話
  • 『宇宙でもっともギリギリなテーマ』
    歌:ギリ☆ラバ、作詞・作曲・編曲:鈴木さえ子 with TOMISIRO、挿入話:(略)
    1stシーズンからよくメロディのみで挿入されている(歌詞入りで挿入されたことはいまだない)が正式に発表されたのは2ndシーズンなのでここに含めた。『宇宙でもっともギリギリなCD』の全巻のオープニングテーマで、巻ごとに歌詞が異なる。『ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2』には収録されていない。原曲は『オリジナルサウンドケロック』に収録されている『KERORO GUNSO』。
  • 『Dear Friend』
    歌:鈴木さえ子、作詞・作曲・編曲:鈴木さえ子・掛川陽介・本澤尚之、挿入話:73話・97話・103話
    『ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2』には収録されていない。『オリジナルサウンドケロック2』に収録。

3rdシーズン[編集]

3rdシーズンにおいては、『ウェットルキングのうた』(後述)が数度挿入されたが、詳細が判明したのは4thシーズンであり、ドラマCDやアルバムも発売されていないため、このシーズンで新たに判明した挿入歌はない。

4thシーズン[編集]

  • 『ポポイ・ザ・ケロンマン』
    歌:ケロロ小隊ケロロギロロタママクルルドロロ)、作詞:西直紀、作曲・編曲:鈴木さえ子・掛川陽介・本澤尚之、挿入話:155話157話(ケロロとタママの鼻歌)・166話(157話と同じ)・174話・177話・179話
    11代目ED『ケロ猫のタンゴ』のカップリング曲として収録された。作中では『ケロロ小隊歌』とされている。曲名はアニメ『ポパイ』のOPテーマ「ポパイ・ザ・セーラーマン」から。後に原作でも第124話・125話で使われている。
  • 『ウェットルキングのうた』
    歌・演奏:植津徹ザ・キングスターズ、作詞:山口宏、作曲・編曲:植津徹とザ・キングスターズ、挿入話:113話・116話・152話・166話・215話
  • 『アフロ軍曹でくるくるパ〜ンツ!』
    歌:ダンス☆マン、作詞・作曲・編曲:ダンス☆マン、ホーン編曲:川松久芳、挿入話:174話・223話
  • 『恋の呪文はケロロスキー』
    歌:More Peach Summer Snow、作詞:松浦有希、作曲・編曲:窪田ミナ、挿入話:192話
    『ケロロのクリスマスアルバム』トラック2に収録。
  • 『Ding Dong 〜戦場のCAKE〜』
    歌:ケロロ聖歌隊、作詞:ACKO、作曲・編曲:永井ルイ、挿入話:192話
    『ケロロのクリスマスアルバム』トラック1に収録。

ちなみに、第155話で「ケロポッドシャッフル」によって流された曲は、順に『アフロ軍曹』→『侵略音頭』(『地球侵略音頭』)→『ケロッとマーチ』(『ケロッ!とマーチ』)→『アフロ戦争』(『アフロ戦争〜ダンス☆マンVSダソヌ☆マソ〜』)→『どすこい軍曹』→『ギロロの一番長い日』→『ナムルの純真』→『熱烈歓迎的えかきうた』(『ケロロ小隊公認!熱烈歓迎的えかきうた!!』)→『556燃える愛のテーマ』である。 以上の曲は全てこのアニメ用に書かれた曲であり、タイアップの曲は含まれていない。

なお、4thシーズン以降のドラマCDおよびサウンドトラックはこれまでのビクターエンタテインメントに代わってflying DOGからリリースされる。

サブタイトル一覧[編集]

ケロロ軍曹 (アニメ) のエピソード一覧 を参照

劇場版[編集]

詳細は ケロロ軍曹 (劇場版) を参照

メディアミックス[編集]

メディアミックスでもさまざまなパロディが存在する。

ドラマCD[編集]

『ケロロ軍曹 地球(ペコポン)侵略CD』[編集]

1stシーズンに発売されたドラマCDである。全5巻。

各巻のトラックは次のようになっている。

  1. ケロッ!とマーチ(超ショートバージョン)
  2. 地球(ペコポン)侵略ドラマ
  3. アフロ軍曹(超ショートバージョン)
  4. 次回予告
  5. 収録曲
  6. 収録曲(オリジナルカラオケ)

ただし、1巻は最初のトラックに「イントロダクション」が入っていて以降のトラック数はスライドされる。また、5巻はトラック4が「次回予告…ではありません」に変更、最終トラックに「グランドフィナーレ」が入っている。なお、3巻については大きく異なるため以下に記述する。

  1. ケロッ!とマーチ(超ショートバージョン)
  2. 1/18計画
  3. 変身
  4. プチニョロを倒せ!
  5. やめてくれ
  6. 夏美の怒り
  7. ネコが来た
  8. アフロ軍曹(超ショートバージョン)
  9. 次回予告
  10. ギロロの一番長い日
  11. ギロロの一番長い日(オリジナルカラオケ)

発売日とサブタイトル(凡例:発売日/CDサブタイトル/ドラマサブタイトル)

  1. 2004年8月21日/ケロロ編/戦え!地球戦士 全4話 であります
  2. 2004年9月22日/ギロロ編/夏美 1/18計画 であります
  3. 2004年10月21日/タママ編/タママ クイズ DE げもら~ であります
  4. 2004年11月21日/クルル編/秘密の花園 アドレナリン・ガールズ であります
  5. 2004年12月16日/ドロロ編/元祖・怪傑ドーパミン クリスマス・ジャック であります

収録曲

  1. 地球侵略音頭
  2. ギロロの一番長い日
  3. Come on! Come on!
  4. パワードスーツを脱がさないで
  5. クリスマス・ケロル

補足

  • 1巻のみ初回限定版が存在し、特典として限定版BOXがついている。

『ケロロ軍曹 宇宙でもっともギリギリなCD』[編集]

2ndシーズンのドラマCDである。全5巻。

各巻のトラックは次のようになっている。

  1. オープニングテーマ
  2. 地球(ペコポン)侵略ドラマ第二弾
  3. エンディングテーマ
  4. 次回予告
  5. キャスト紹介(ドラマ中の登場人物のキャストの、一つのお題に対してのトーク。トラック名にはその巻の主役になっているケロロ小隊隊員の口癖である語尾がつくことがある。たとえば1巻なら「キャスト紹介であります」など)
  6. エンディングテーマ(オリジナルカラオケ)

トラック2は「第二弾」の直後にサブタイトル名が入っている。また、5巻では予告がなく、代わりに「クリスマスプレゼント・スペシャルトラック」がある。

発売日と初回限定版付録(凡例:発売日/付録)(数字は巻数と対応)

  1. 2005年7月21日/特典ストラップ「ゲロロ艦長」
  2. 2005年8月24日/特典ストラップ「スモモちゃん」
  3. 2005年9月22日/特典ストラップ「うさギロロ」
  4. 2005年10月21日/特典ストラップ「看護婦モアちゃん」
  5. 2005年11月23日/特典ストラップ「小学生ケロロ」・全CD収納BOX

各巻のサブタイトルとトラック3の収録曲一覧(凡例:サブタイトル/収録曲名)(数字は巻数と対応)

  1. そのいちっ“モアとケロロ”であります!/どすこい軍曹
  2. そのにっ“556とラビー”であります!/556燃える愛のテーマ
  3. そのさんっ“ギロロと夏美”であります!/ありそでなさそなギリギリのブルース
  4. そのよんっ“ドロロと小雪”であります!/ガブリンゴかじり隊
  5. そのごっ“冬樹と桃華”であります!/ケローリー・ナイト

補足

  • CMで放送されたのは1巻と5巻のみである。
  • 内容はアニメ版に沿っており、地球は「ペコポン」と呼ばれている。
  • 各巻の題字はケロロ小隊の各隊員を演じる声優が担当している。1巻から順に、ケロロ・タママ・ギロロ・ドロロ・クルルである。
  • 4巻のキャスト紹介は当初のお題から外れて「お酒の失敗談」に変わっているのだが、歌詞カードのキャスト紹介の欄に「未成年は飲酒してはいけない」という内容の警告があった。これは、このCDが未成年を対象としているものであり、そのため飲酒の宣伝が制限されているためである。#原作漫画との相違点も参照。
  • 4巻のドラマの内容は原作第85話の内容に沿っており、後にアニメでも98話Bパートで放送され、骸(ムクロ)・頭領役の声優は大原さやか丸山詠二がドラマCDから続けて担当している。しかし、同巻に登場する「骸」(ガイ)・「雷霊」はドラマCDオリジナルであり、アニメには受け継がれなかった(姿だけは出てきた)。

音楽CD[編集]

  • ケロロ軍曹 オリジナルサウンドケロック(2004年7月21日発売)
  • ケロロ軍曹 オリジナルサウンドケロック2(2005年2月23日発売)
  • ケロロ軍曹 オリジナルサウンドケロック3(2006年4月21日発売)
  • ケロロソング、全部入りであります!(2005年3月24日発売) - ケロロ軍曹1stシーズンの曲が主題歌・挿入歌ともにすべて収録されている。
  • ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2(2006年3月8日発売) - ケロロ軍曹2ndシーズンの曲のうち主題歌となった曲(SonyMusicよりの曲)は除かれているため"ほぼ"となっている。
  • ケロロのクリスマスアルバム(2007年12月5日発売。完全限定生産商品) - このアルバムよりflying DOGからの発売となる。

ゲーム[編集]

小説[編集]

『愛爆発!地球消滅5秒前』が短編集、それ以外は長編となっている。設定は原作・アニメ双方のものが混在している。なお地球の呼称はすべて「ペコポン」になっている。また、2007年3月9日に劇場版第2弾の小説が発売された。すべてB6判で、定価は567円(税込)。

  • 小説侵略!ケロロ軍曹〜愛爆発!地球消滅5秒前〜 著:あすか正太 イラスト:吉崎観音 口絵イラスト:愛姫みかん ISBN 9784048539425
  • 小説侵略!ケロロ軍曹〜姿なき挑戦者!?〜 著:伊豆平成 イラスト:吉崎観音 口絵イラスト:愛姫みかん ISBN 9784048539432
  • 小説侵略!ケロロ軍曹〜たぶん伝説へ〜 著:伊豆平成 イラスト:吉崎観音 口絵イラスト:愛姫みかん ISBN 9784048539449
  • 小説侵略!ケロロ軍曹〜深海のプリンセスであります!〜 著:伊豆平成 イラスト:吉崎観音 本文イラスト:愛姫みかん ISBN 9784048540858
  • 小説侵略!ケロロ軍曹〜ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!〜 著:伊豆平成 イラスト:吉崎観音 ISBN 9784048541688

子ども向けBOOK[編集]

『おあそびえほん』は、1から5までがそれぞれのアニメの中で各巻のテーマ(ケロロ小隊関連、メカ関連、作戦関連、スポーツ関連、食べ物関連)に準じた作品のセレクト、6は『超劇場版ケロロ軍曹』を絵本化したもの。各巻には色々な遊びなどが入っている(なお、題名の数字は正しくは丸数字)。定価はすべて税込とする。

ラジオ番組[編集]

ケロロとギロロの地球(ペコポン)侵略ラヂオを参照。

ケロロ軍曹 プラモコレクション[編集]

「ケロロ軍曹 プラモコレクション」。バンダイより発売中。

  • ケロロ小隊シリーズ
    • 01.ケロロ軍曹
    • 02.タママ二等兵
    • 03.クルル曹長
    • 04.ギロロ伍長
    • 05.ドロロ兵長
    • 06.ケロロ軍曹 Ver.1.5+フライングボード
    • 07.ちびケロ(ケロロ軍曹幼年期)
    • 08.アフロ軍曹
  • ロボットシリーズ
    • 09.ケロロロボ
    • 10.クルルロボ
    • 11.ギロロロボ
    • 12.タママロボ
    • 13.ドロロロボ
    • 14.ケロロロボ Mk-II
    • 15.タママロボ Mk-II
    • 16.クルルロボ Mk-II
    • 17.ギロロロボ Mk-II
    • 18.ドロロロボ Mk-II
  • 武者ケロロシリーズ
    • 19.武者ケロロ
    • 20.タママ足軽兵
    • 22.クルル藪医
    • 23.ギロロ浪人
    • 24.ドロロ頭領
  • DX(セット)シリーズ
    • DX1.ケロロロボセット+ケロン軍開発工場(ケロロロボセット)
    • DX2.ケロロ小隊セット+秘密基地(ケロロ小隊セット)
    • DX3.ゴッドケロン{Mk-IIセット(ビームサーベル、マント付)}
  • 超劇場版ケロロ軍曹3シリーズ
    • 21.ダークケロロ

アニメ版に関する補足・余談[編集]

  • 4thシーズンまでのAパート終了後のアイキャッチは、第1話-第64話(ケロロがプラカードを裏返すとタイトルロゴがある)、第65話-第204話(ブランコをしていたケロロがタイトルロゴのあるプラカードにぶつかる。第205話はアイキャッチなし)のどちらもアニメ『ど根性ガエル』のサブタイトル紹介のパロディである。5thシーズン(第206話-)からは、ケロン星の映像が映り、その左下から光が上がってきて、それが止まった場所からガンダムMk-IIのようなスーツを着たケロロがカメラにぶつかってくる映像(ぶつかった直後に画面右下にタイトルロゴを表示)になった。なお、このアイキャッチは『機動戦士Zガンダム』のガンダムMk-IIバージョンのアイキャッチのパロディである。
  • テレビ東京や「遅れネット」という形で放送しているテレビ東京系列外の局(上記参照)およびAT-Xではエンドカードが薄くなって表示されているが、なぜか同時ネットしているテレ東以外の系列局(TVATVOなど)では後枠の『家庭教師ヒットマンREBORN!』のジャンクションBSジャパンではステーションコールにそれぞれ差し替えられている。同時ネットしているテレ東の系列局がなぜこのような措置をとるのかは不明である。
  • テレビ東京(および系列局)BSジャパンでは、提供スペースの「ケロロ軍曹」のイントネーションが異なっている(テレビ東京と系列局は「ロロ軍曹」と「ケ」の部分が強く、BSジャパンは「ケロロ軍曹」と「ロロ」の部分が強い)。
  • アニメ『ARIA The ANIMATION』第8話において、ケロロに酷似したハンドマペットを付けた少女が登場した。なお、ケロロのハンドマペットはバンダイから実際に商品化されて販売されており、角川書店コミックキャンペーン(夏季・冬季の年2回実施され、“夏ケロ”・“冬ケロ”などと称される)のCMに出演したり、景品になったりしている(現在はケロロ小隊全メンバーのパペットが出ている)。
  • ゆうきまさみのマンガ『パンゲアの娘KUNIE』(『週刊少年サンデー』連載)の単行本2巻34Pにケロロが登場している。アニメ化以前の連載であったが、作中ではテレビでアニメ放送されているという設定であった。
  • アニメは、中国・香港(2局)・台湾・韓国・フランス・イタリア・スペインでも放映されている。中国版は『KERORO軍曹』(香港・台湾も同じ)、韓国版は『개구리 중사 케로로』、フランス版は『Keroro, mission Titar』、イタリア版は『KERORO』、スペイン版は『SGT.KERORO』という名前である。アメリカではADV filmsがテレビ放送権を獲得し、『Sgt.Frog』というタイトルで放映される予定。なお、韓国では日向夏美がカン・ハンビョルに、日向冬樹がカン・ウジュに、日向秋がホン・ミナに、西澤桃華がナ・ナに変更されている。
  • 劇中に登場するガンプラは基本的に実際には未発売のものも多いのだが、それが登場後に現実にも発売されたりしていることから、「ケロロに登場したプラモは市販化される」と噂されるほどである。番組スタッフの要望として未発売のガンプラを登場させることが多い。作中に登場したGMスナイパーカスタムVer.kaは、カトキハジメが登場した数シーンの為だけにリファインデザインしたものであるという。
  • 東北地方では唯一、秋田県だけが地上波で放送されていない。公式サイト『ケロロ島(アイランド)』には、2007年3月31日までは「東北全県侵略もあとわずかっ!であります。」と表記されていたが、同年4月1日以降からは表記されなくなった。
  • 第131話Aパートにおいて、ギロロは桜島に行くが、この回の放送日2006年10月13日金曜日の2日後の同年10月15日日曜日より鹿児島県での放送が始まっている。
  • 2006年11月に行われたレッドリボンライブ2006にケロロの着ぐるみが出演した。
  • 第155話に対する予告は金曜17:30-18:00枠を継ぐ『かみちゃまかりん』の宣伝に15秒使ったため、15秒の短縮バージョンであったのに対し、移動後の前番組となる『ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!』の最終回で放送された同じ155話用の予告は30秒のフルバージョンで放送された(BSジャパンでは未放送)。
  • BSジャパンでの次回予告はシーズン毎の最終話(第51話・第103話・第154話)はテレビ東京系列とは別の時間帯である為放送されていない。劇場版の予告がある場合はテレビ東京系列と同じ短縮版の次回予告が放送される。
  • 第164話Bパートにて東京電力マスコットキャラクターである「でんこちゃん」に酷似したキャラが登場した(台詞もあったが担当声優は不明)。なお202話でもタママが変装した後姿で出ている。
  • 原作14巻の巻末に書かれていた『独眼流カプ〜!』はアニメでも第173話に対する予告(30秒バージョン)で名前が登場し、「新番組ではないか」と言われていた(原作の補足・余談も参照)。
  • 機動戦士ガンダム00』の放送開始以来、「00作戦」(「ダブルオーさくせん」と呼称。作戦のロゴは作戦会議室のモニターに表示されていた)のように、タイトルのフォントやカラーリングをパロディ化したり、(ガンダム00に登場する)ロックオン・ストラトスが「相棒」としているハロ(しかし、シャア専用ザクについている「赤い角」がついていた)がケロロの「目覚し時計」として登場したりしている(なお『ガンダム00』には斎藤千和藤原啓治などといったアニメ版「ケロロ」のキャストが出演している) 。
  • 第196話では実写版の様な映像が流れ、4年目にして初めてセル画以外の映像を流すこととなった。なお本物のオタマジャクシやカエルが登場したり、日向と書かれた表札も登場した。
  • 静岡県に存在する放送局ではネタとして頻繁に使われるガンプラの設計・製造工場が静岡市に在るにも拘らず、映画上映時期にタイアップ的に一部分しか放送されていない。
  • コナミアーケードゲームpop'n music 16 PARTY♪』ではパーキッツが歌う『ケロッ!とマーチ』がある(2008年3月24日から)。
  • 映画『カンフーくん』において、テレビ画面に劇場版ケロロ軍曹が映し出されるシーンがある。
  • 第205話で、新緑と大きく文字出しするシーンがあるが(ご丁寧に「しんりょく」とルビ振りされている)、実際には新縁と誤って表記されていた。

脚注[編集]

  1. テレビブロス2005年5月14日号のインタビュー
  2. () 超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります! 日本語 [ arch. ] 2008年2月20日
  3. 2004年4月3日-2005年3月26日(1stシーズン)および2007年4月7日-(4thシーズンは現在の時間帯。
    2ndシーズン(2005年4月1日-2006年3月31日は、金曜 18:00-18:30に放送。
    3rdシーズン(2006年4月7日-2007年3月30日は、金曜 17:30-18:00に放送。
    傑作選は、2006年4月7日-2007年3月30日(3rdシーズン)月曜 26:45-27:15
    2006年10月3日-
    2007年3月27日に放送。
  4. テレビ東京系列での本放送時間は偶然にも、1年ごとに変更されていた
    (ただし、3rdシーズンの時間変更はアニメ530開始に伴うアニメ枠全体の移動であり、金曜夕方アニメ枠前半であることに変わりはなかった)。
    5thシーズンは時間変更はなかった。
    1st、4th、5thシーズンは時報が入らない配慮のためか10時ちょうどの時点はコマーシャルであり厳密には10時00分30秒から始まる。
    傑作集は、1-4、7,9,10,13,14,23,31,38,51(以上1stシーズン)、52,57,59,69,73,74,76,80,87,88、101-103(以上2ndシーズン)が放送された。
  5. ※以前は土曜 7:00-7:30の放送だったが、みのもんたのサタデーずばっとネットに伴い、土曜17:30-18:00に時間変更(その後同アニメ番組の次の時間帯で2008年3月30日までにTBS系列の全日帯アニメ枠があった)。その後4月5日から現在の放送時間となる。
  6. ※以前は火曜15:30-16:00の放送だったが、KTNスーパーニュースの5時台放送に伴い、「できたてGopan」を繰り上げしたため、移動となった。
  7. ※以前は木曜17:25-17:55の放送だったが、速ホゥ!の放送時間繰上げに伴い、2007年4月より変更。
  8. 以前は火曜16:24-16:54の放送だったが、2008年4月より時間が変更された。
  9. 日本テレビ系列及びテレビ朝日系列
  10. 傑作集は日曜 6:30-7:00、3rdシーズンは日曜 6:00-6:30に放送された
  11. 金曜13:00-13:30の放送については、2本立て放映だったが、本放送に追い付いたため、2006年10月6日に1週分の放送に変更された。
  12. 2008年7月12日に六時半蔵の放送に追いついたので,1話分の放送になった。
  13. 2007年10月22日(月)深夜0:00-6:00朝まで侵略大作戦スペシャル!を放送
  14. 2006年4月4日より現在の時間に。それまでは、火曜 17:55-18:25に放送されていた。
  15. 本放送から3日遅れ(1st・4thシーズンは4日遅れ)。例外として特番などの関係により1週間近く遅れる場合もある。
    1st・4thシーズンは30秒遅れて18時00分30秒からスタートする。
    3rdシーズンよりアニメ枠全体で5分のフライングスタートが廃止に伴い、現在の放送時刻となっている。
    かみちゃまかりん』終了に伴い、第181話から字幕放送対応となった。
  16. 静岡県に関してはレギュラー放送はせず、映画公開期間に合わせて傑作選を放送している。
  17. 初回は、25:40-26:10の放送。
  18. 2006年10月~2007年3月
  19. 魔弾戦記リュウケンドーの後番扱い。

関連項目[編集]

  • らき☆すた ※同じ角川原作であり、作中において本作品がたびたびパロディとして使用されている。
  • 機動戦士ガンダム ※本作品でのパロディが非常に多い作品。モビルスーツも(ガンプラとして)多数登場している。

外部リンク[編集]

前後番組の変遷[編集]

テレビ東京系 土曜10:00枠(2004年4月 - 2005年3月)
前番組ケロロ軍曹 1stシーズン次番組
無限戦記ポトリスふしぎ星の☆ふたご姫
テレビ東京系 金曜18:00枠(2005年4月 - 2006年3月)
前番組ケロロ軍曹 2ndシーズン次番組
アークエとガッチンポーてんこもりきらりん☆レボリューション
(以後アニメ530枠の第2枠)
テレビ東京系 金曜17:30枠(2006年4月 - 2007年3月、以後アニメ530枠の第1枠)
前番組ケロロ軍曹 3rdシーズン次番組
ぶちぬきかみちゃまかりん
テレビ東京系 土曜10:00枠(2007年4月 - )
前番組ケロロ軍曹 4thシーズン
ケロロ軍曹 5thシーズン
次番組
ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!
BSジャパン 火曜17:55枠→火曜18:00枠
前番組ケロロ軍曹 1stシーズン-次番組
無限戦記ポトリス
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