「サザンオールスターズ」の版間の差分
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[[桑田佳祐]]も参照のこと。桑田の単独出演は、サザン名義の楽曲が使われたCMのみ掲載。その他各メンバーの出演番組などは、それぞれのページを参照。 | [[桑田佳祐]]も参照のこと。桑田の単独出演は、サザン名義の楽曲が使われたCMのみ掲載。その他各メンバーの出演番組などは、それぞれのページを参照。 | ||
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* 『地球音楽ライブラリー サザンオールスターズ 改訂版』(株式会社アミューズ監修、[[2005年]]、TOKYO FM出版、上記に新作などを追加した新装版) ISBN 4887451350 | * 『地球音楽ライブラリー サザンオールスターズ 改訂版』(株式会社アミューズ監修、[[2005年]]、TOKYO FM出版、上記に新作などを追加した新装版) ISBN 4887451350 | ||
* 『クワタを聴け!』([[中山康樹]]著、[[集英社]][[新書]]、[[2007年]]) ISBN 4087203808 | * 『クワタを聴け!』([[中山康樹]]著、[[集英社]][[新書]]、[[2007年]]) ISBN 4087203808 | ||
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2021年8月9日 (月) 19:53時点における最新版
サザンオールスターズ | ||
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基本情報 | ||
出生名 | ||
別名 | サザン、SAS | |
出生日・地 | ||
血液型 | ||
学歴 | ||
出身地 | 日本 | |
死没日・地 | ||
ジャンル | ロック ポップ・ミュージック J-POP | |
職業 | ||
担当楽器 | ||
活動期間 | 1978年 - (活動休止期間を除くと、1978年 - 1985年、1988年 - 1993年、1995年 - 2000年、2003年 - 2006年、2008年) | |
レーベル | ビクター音楽産業 (1978年 - 1983年) ビクタータイシタ (1983年 - ) | |
事務所 | アミューズ | |
共同作業者 | 高垣健 新田一郎 八木正生 藤井丈司 小林武史 角谷仁宣 | |
影響 | ビートルズ エリック・クラプトン リトル・フィートなど | |
公式サイト | サザンオールスターズ Official Site | |
メンバー | ||
桑田佳祐 (ボーカル、ギター) 関口和之 (ベース) 松田弘 (ドラムス) 原由子 (キーボード、ボーカル) 野沢秀行(パーカッション) | ||
旧メンバー | ||
大森隆志 (リードギター) (1978年 - 2001年) | ||
著名使用楽器 | ||
サザンオールスターズ(Southern All Stars, 台湾訳:南方之星,中国訳:南天群星)は、日本の音楽バンド。略称は「サザン」。「SAS」と略記されることもある。
リーダーは桑田佳祐[1]。所属事務所はアミューズ、レコード会社はビクターエンタテインメント(ビクターTAISHITAレーベル)。公式ファンクラブ名は「サザンオールスターズ応援団」である。
目次
メンバー[編集]
- 桑田佳祐/リードボーカル、ギター(リーダー)
- 関口和之/ベース、コーラス、ボーカル
- 松田弘/ドラム、コーラス、ボーカル
- 原由子/キーボード、ボーカル、コーラス
- 野沢秀行(毛ガニ)/パーカッション、コーラス
- 各メンバーがコーラスを担当、更に野沢以外はメインボーカル曲があり、作詞・作曲もこなす。
- シングル曲などほぼすべての曲の作詞作曲編曲を桑田佳祐が担当。
- 連名は基本的に桑田、大森、関口、松田、原、野沢の順で統一されている。
- 大森脱退後は桑田、関口、松田、原、野沢の順になっている。
元メンバー[編集]
概要[編集]
1978年のデビュー以来、30年の間日本のポップミュージックの第一線を走り続けるバンドとして知られる。楽曲はロック色の強いものから、バラード、民族音楽・郷土音楽からテクノ・デジタルロックまで幅広いレパートリーの楽曲があり、題材は愛・セックス・郷土愛・ユーモア・社会風刺など多岐にわたる。老若男女幅広い層のファンを持ち、各界にもサザンのファンであると発言・公言した著名人が数多く存在する。
代表曲は1970年代に『勝手にシンドバッド』、『いとしのエリー』、1980年代に『チャコの海岸物語』『ミス・ブランニュー・デイ』、1990年代には『涙のキッス』『エロティカ・セブン』『愛の言霊 〜Spiritual Message』などのミリオンセラーを達成したほか、2000年代に入っても『TSUNAMI』『涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜』がヒットするなど多数にわたる。1970年代から4つの年代全てで50万枚以上のヒット作を生み出し、うち3つの年代でオリコンチャート1位作品がある。
歴史[編集]
各メンバーのソロ活動については個々のページ参照。
結成からデビューまで[編集]
1975年頃、青山学院大学で活動が始まり[1]、音楽サークル“Better Days”(ベター・デイズ)のメンバーだった桑田を中心に母体となるバンドが結成される[1]。初期の頃は“温泉あんまももひきバンド”、“ピストン桑田とシリンダーズ”、“ピストン桑田と脳卒中”、“桑田佳祐とヒッチコック劇場”など、奇抜なバンド名でコンテスト毎に何度もバンド名とメンバーを変更していたが[1]、最終的には原由子参加の際、桑田の青学時代の同級生である宮治淳一(現:ワーナーミュージック・ジャパン ストラテジック本部シニア・チーフプロデューサー)が、サザン・ロックと、アメリカサルサ・グループ、ファニア・オールスターズを組み合わせた“サザンオールスターズ”を風呂の中で安易に思いつき、そのまま使用することとなった[2]。この「オールスターズ」には、これ以上バンド名を考えるのが面倒で、また、メンバーチェンジがあってもいいように流動的に入れ替わる全てのメンバーを総称してのバンド名という意味もあった[2]。また、当初は“桑田佳祐&サザンオールスターズ”と名乗っていた[2]。「サザンオールスターズ」名義での最初のライブは公式ページには1976年4月11日と記されており、この時桑田は「じゃあ司会が『サザンオールスターズの皆さんです』と紹介したら出るんだな?」と段取りの確認を行っただけだったとされる。
幾度かのメンバーチェンジの後、1977年にアマチュアバンドのコンクールである「ヤマハEastWest '77」に出場し桑田がベストボーカル賞を獲得。この頃には青学生ではなかった松田弘・野沢秀行も加わり、メンバーはデビュー時の6人に固まった[1]。この編成は、サザン・ロックの雄・リトル・フィートの、リードギター・サイドギター・ベース・ドラムス・キーボード・パーカッションの6人編成と同じという所以もある。当時はセミプロとして活動していた野沢は当初バンドへの参加を断り続けていたが、コンクール出場が決定した際になって突如参加することになったという経緯があった。冗談ではあるが、この後メンバーによって「知らない間に野沢がメンバーに加わっていた」「現在も正式メンバーではない」ともいわれている[3]。この頃には頭部分の「桑田佳祐 &」が取れ、グループ名がサザンオールスターズとなる[2][4]。なお、原の著書によればこの頃に一度だけ「パロディハウス」という名前に変えようとしたが、「ダサい」との理由で即サザンオールスターズに戻したという。公式ページではこの1972年から1977年までを「夜明け前」と呼称している。
当初は独特かつ奇抜なその音楽性が敬遠され、大手の事務所はサザンを敬遠していたが、当時新興事務所であったアミューズの大里洋吉社長(当時)が「フォークソングの時代は終わり、これからはロックの時代が来る」という判断の下でスカウトした。ただし、メンバーの大里に対する第一印象はあまり良いものではなかったという。また、大森と大里がデビューにむけて着々と準備を進めるなか、焦ったためか桑田がワーナー・パイオニアとレコード契約を結んでしまったというエピソードもある。この件は関係者が出向いて話を収めたという。
1978年6月25日にシングル『勝手にシンドバッド』でビクター音楽産業(現・ビクターエンタテインメント)からデビューし、それまであった歌謡曲やロックなどのジャンルにとらわれない、衝撃的な印象を残す。年内には同曲のスマッシュヒットで一躍スターダムにのし上がった。だが、当初は桑田の「目立ちたがり屋の芸人です」発言[5][6](ただしこれらの発言などは全て台本に沿って行っただけであると後年明かした[7])、ジョギングシャツ+ジョギングパンツスタイル(桑田によると、事務所から衣装代として1万円が渡され、たまたま入ったスポーツ用品店の店員が「まけてくれる」と言ったことから、なんとなく着ただけであるとのこと)[7]、「何を言っているか聞き取れない」と言われた歌などからコミックバンドと評される向きもあった[2]。原の回想によると、某番組内でウルトラ警備隊のコスプレをさせられ、とても恥ずかしい思いをした、と語っている。デビューに際し、当時はテレビへの出演拒否を大々的に行うフォークシンガーを中心としたミュージシャンが多い中で、事務所側はあえて『ザ・ベストテン』等の音楽番組に積極的に出演させ、ドラマ・CM等のタイアップを図る等のやり方でお茶の間層の取り込みを狙うという戦略を取っていた。
だが、翌年の3月25日に発売した3rdシングル『いとしのエリー』の発表後から「本格派の音楽バンド」という評価を受け始めるようになり、その人気を確実なものにした[8]。しかし、その中での多忙な生活は桑田を苦しめ、一時期ノイローゼになるほどに疲れきっていたと語っている[1]。そのような中“FIVE ROCK SHOW”と銘打って「テレビなどに一切出ず、楽曲製作やレコーディングに集中する」と発表[9]。
音楽製作への専念 - 「最高傑作」『KAMAKURA』発売後、活動休止へ[編集]
1980年、“FIVE ROCK SHOW”計画がスタート。「5ヶ月の中で毎月1枚ずつシングルを出す」と発表したが、そのシングルはメディアへの露出が大幅に減ったのも影響したのか、どれも「ヒット」と呼ぶには至らなかった。この間の1981年発売のシングル『Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)』は現在でもサザンの全シングル中ワーストの売り上げを記録している[10]通り、アルバムは毎回チャート上位を獲得するものの、シングルは売り上げが低迷する状態が続いた。
1982年、1月21日に発売したシングル『チャコの海岸物語』が大ヒット。桑田は当時人気絶頂であったアイドル・田原俊彦の声色を意識して歌うなど、起死回生を賭けた開き直りの歌謡曲だった[11]。この直後、桑田と原は結婚を発表し、TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』などでも祝福され、結婚式にはファンを呼ぶなど公私共に祝事が続いた。
1985年にはサザンとしては初の2枚組オリジナルアルバム『KAMAKURA』を発売した。数回の発売延期を重ねつつも長期間のレコーディングセッションの中で生まれたこの濃密なアルバムは、サザン史上最高のアルバムとして評されている[1]。同製作時期に原が産休に入り、サザンとしての活動もひとつの頂点に達してしまったため、一旦活動を休止。桑田はKUWATA BANDとしての活動の後個人ソロを開始し、他のメンバーもそれぞれソロ活動に入った。
活動再開 - 小林武史とのコラボ[編集]
1988年6月25日、デビュー10周年の記念となる日にシングル『みんなのうた』を発売し、サザンとしての活動を本格的に再開した。加えてこのシングルから小林武史がアレンジ、プロデュース業を共に行うようになっている。前年に桑田はソロ活動で小林と共同プロデュースを行い、非常に完成度の高いアルバムを作っていた。「このアルバムのシェフは小林君、自分は素材として気持ちよく仕事ができた」と語っており[12]、その流れでサザン本体にも合流したものとされる。
この時期から楽曲製作に関して「桑田(+アレンジャー)+スタジオ・ミュージシャン+プログラマー・マニピュレーター+レコーディングエンジニア」という図式が見られるようになり[13]、桑田以外のメンバーが干渉する割合が減ったと言われている。小林と桑田はさらに原由子の2枚組ソロアルバム『MOTHER』のプロデュースも担当し、桑田はソロライブで「彼が嫌だと言っても、これからのサザン関係巻き込んでいきます!」と小林を絶賛していた[14]。
1991年には関口が病気療養で休養に入るが、1992年、7月21日に『シュラバ★ラ★バンバ/君だけに夢をもう一度』『涙のキッス』を2枚同時発売し、サザン初、そしてオリコンとしても初のシングルチャート初登場1,2フィニッシュを果たした。『涙のキッス』はTBS系ドラマ「ずっとあなたが好きだった」の主題歌に起用され大ヒット、1ヶ月近くオリコン首位をキープするなどサザン初のシングルでのミリオンセラーを突破した[15]。
1993年には『エロティカ・セブン』がフジテレビ系ドラマ「悪魔のKISS」の主題歌に起用され再びミリオンを超える大ヒットを記録[16]。そんな中、1994年には桑田がソロ活動を再開、サザンの活動は約1年間休止となった。
セルフアレンジ時代へ[編集]
小林武史がアルバム『世に万葉の花が咲くなり』、シングル『クリスマス・ラブ (涙のあとには白い雪が降る)』を最後にサザン(桑田ソロ含め)との共同作業から離れる。このはっきりした理由はファンに明らかにされてはいないが、桑田は「(小林は)危ないヤツと分かった」という風に語っており[17]、蜜月の終わりを示唆している。この「危ないヤツ」という表現は、人間性を否定しているものではなく、アレンジャーやミュージシャンとしての才能を存分に評価し、バンドであるはずのサザンのメンバーを差し置いて、小林に頼りすぎてしまうという意味で発言したものである[17]。その後この小林との縁で桑田佳祐&Mr.Children名義でのチャリティー活動や、小林とMr.Childrenの桜井和寿らが中心となって活動するap bank fesへの出演など、作品面以外での交友が続いている。
1995年、関口が長期の休養から復帰し、5月22日にシングル『マンピーのG★SPOT』で活動を再開。これ以降プロデュース名義は主にサザンオールスターズと表記されるようになった。直後に発売されたシングル『あなただけを 〜Summer Heartbreak〜』はフジテレビの「月9」枠ドラマ「いつかまた逢える」の主題歌として起用され、ミリオンを超えるセールスを記録した。その後も1996年に『愛の言霊 〜Spiritual Message』がミリオン突破するなどし、アルバム『Young Love』は過去最高のアルバム売り上げを記録した。
しかし、1997年あたりからサザンのイメージである「夏」「爽やか」などの売れ線系路線の曲とは程遠い、ハードロックなどを意識した曲を多くリリースするようになり、ライトファン離れが急激に加速していった。1998年にはベストアルバムリリースブームの中『海のYeah!!』を発売し、大ヒットを記録した。しかしほぼ同時に発売したオリジナルアルバム『さくら』は暗い作風や、上記のハードロックを意識した作品であったため、過去のアルバム3作連続で記録したミリオンを僅かに下回る結果となった。1999年には初のドームツアーを行い人気の健在振りを示したが、シングル『イエローマン 〜星の王子様〜』は、累計で10万枚を(オリジナル盤)下回る結果となった。
『TSUNAMI』記録的ヒット、大森の独立[編集]
1999年9月26日、27日、ファンクラブシークレットライブ「'99 SAS事件簿 in 歌舞伎町」を行う。桑田曰く「ファンの空気に触れて刺激を受けた」とのことで、その当時レコーディングしていた曲(桑田ソロ『可愛いミーナ』の元曲など)も方向性がガラッと変わり明るくなったという。翌2000年、1月26日にシングル『TSUNAMI』を発売。この曲は前述のイベントから生まれた曲であり、「売れるものを作った」などと桑田自身も語っている。このヒット以降、サザンはある程度保守的な方向性へとシフトチェンジしていく。
サザンのシングルでは久々となった切ないラブバラードのこの曲は、当時大人気だったTBS系バラエティ番組『ウンナンのホントコ!』のコーナー『未来日記III』のテーマソングとなり、日本音楽史上記録的な大ヒットとなる(再発盤のシングルも含め293万枚を売り上げ、オリコン歴代シングル売り上げランキングで3位に、シングルCDとしては現在1位にランクインされている)。かねて何度も逃した日本レコード大賞もこの年に獲得した。『TSUNAMI』を機にサザンは長らく続いたセールス低迷から脱け出し、続く『HOTEL PACIFIC』もヒットを記録、夏には桑田の地元である神奈川県茅ヶ崎市の地元住民の署名運動の結果、2日間の野外ライブ『茅ヶ崎ライブ 〜あなただけの茅ヶ崎〜』を行った。
一方、そのライブが終了した直後に大森が休養を発表し、翌2001年には正式に独立を発表しメンバーから脱退した。その前後から桑田らは再びソロ活動を開始。桑田はシングル『波乗りジョニー』『白い恋人達』がそれぞれミリオンを超える大ヒットを飛ばした。
25周年での活動再開、『KAMAKURA』以来の2枚組オリジナルアルバム発表[編集]
2003年6月25日にデビューから25周年を迎え、それを記念してデビューシングルの復刻盤CD『勝手にシンドバッド 胸さわぎのスペシャルボックス』をリリース。同作は1週間で約22万枚を売り上げ、発売から25年のブランクを置いてオリコンウィークリーチャートで1位を記録。また同日にFMラジオ局のいくつかが24時間サザン特集を実施するなど、幅広い人気を見せつけている。
7月23日、シングル『涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜』をリリースし活動再開。直後には大規模な野外・スタジアムツアーを行い、復活をアピールした。2005年には、『KAMAKURA』以来の2枚組オリジナルアルバム『キラーストリート』を発売、2006年にはTHE 夢人島Fes.を開催し、サザンオールスターズとしてもプロモーションのため精力的に活動したが、2007年4月には桑田佳祐のソロ活動再開に伴い再び休止することとなった。
30周年、そしてバンド活動無期限休止へ[編集]
2008年、30周年に伴うシングル発売やライブなどの活動・プロモーションの発表と同時に、2009年以降メンバー個々の自由な発想による音楽活動を展開するべく、サザンオールスターズとしての活動を無期限休止にすることも発表した(2006年のTHE 夢人島 Fes.を最後に、実質的にサザンとしての活動は行われていなかったものの、この間を活動休止期間と定めていない)。期限を設けない活動休止は、原の出産・KUWATA BANDの活動などがあった1985年 - 1986年(活動休止は1988年夏まで)以来2回目のことである。
この活動休止については、発表の当日にNHKテレビの『おはよう日本』がこのニュースを報じた他、民放各局で大々的に取り上げるなど、日本のミュージシャン・ユニットの話題としては異例の報道や特集がなされ、反響を呼んでいる状況である。
桑田自身は『活動休止の理由は、より新しいものをつくるための充電期間』としている。また、『(キラーストリートで)現状でのサザンでできることのほぼすべてをやりつくした』、『今のままでも活動を続けようと思えばできるが、それではサザンという看板にぶらさがっているだけで、甘えているだけになってしまう』とも語った。また、『(サザンの)解散は絶対にない』と断言している。
来歴[編集]
1970年代[編集]
- 1975年頃
- 1977年
- 1978年
- 6月25日、ビクター音楽産業(現ビクターエンタテインメント)からシングル『勝手にシンドバッド』でデビュー。ファンはこのデビュー日を記念して、毎年6月25日を「サザンの日」と呼んでいる。ちなみに、この日はメンバー全員仕事が無かった。
- 7月31日、フジテレビ系『夜のヒットスタジオ』に初登場。メンバー全員ジョギングパンツで登場した。
- 8月25日、1stアルバム『熱い胸さわぎ』発売。
- 8月31日、TBS系『ザ・ベストテン』にスポットライトでライブハウスより中継で初登場、「勝手にシンドバッド」を演奏。この時同曲はまだランキング下位の無名の状態であったが、徐々に注目を集め、9月から10月にかけてヒットの兆しを見せる。
- 11月9日、「勝手にシンドバッド」が『ザ・ベストテン』10位にランキングされ、スタジオに登場。ちなみに、同番組のセットでは鏡張りの回転扉の向こうから歌手やバンドのメンバーが登場していたが、彼らが登場する際にはなぜか扉がアルミ箔に変えられており、メンバー一同は桑田を先頭に、アルミ箔を蹴破って登場した。
- 11月25日、2ndシングル『気分しだいで責めないで』発売。
- 12月10日、初のライブツアー『胸さわぎ』スタート。
- 1979年
- 3月20日、ライブツアー『春五十番コンサート』スタート。全50公演にも及ぶ長丁場であり、アルバムのレコーディングもライブのリハーサルを掛け持ちしながらの過密なスケジュールのなか行われた。
- 3月25日、3rdシングル『いとしのエリー』発売。
- 4月5日、2ndアルバム『10ナンバーズ・からっと』発売。これ以降すべてのオリジナルアルバムがオリコンチャートで初登場TOP10入りとなっている。
- 7月25日、4thシングル『思い過ごしも恋のうち』発売。
- 9月22日、ライブツアー『Further on up the road』スタート。
- 10月25日、5thシングル『C調言葉に御用心』発売。
- 11月25日、企画アルバム『ベスト・オブ・サザンオールスターズ』発売。
- 『いとしのエリー』がコーセー歌謡ベストテン年間チャートで1位を獲得。
- 『10ナンバーズ・からっと』で第21回日本レコード大賞 ベスト・アルバム賞受賞。
- 12月31日、『いとしのエリー』でNHK紅白歌合戦に初出場。
1980年代[編集]
- 1980年
- 楽曲製作に重きを置くためテレビ出演を控えるようになる。その流れで「FIVE ROCK SHOW」と銘打ち、シングルを5ヶ月連続毎月リリースする計画を発表した。
- 2月21日、6thシングル『涙のアベニュー』発売。
- 3月21日、7thシングル『恋するマンスリー・デイ』、3rdアルバム『タイニイ・バブルス』を発売。オリコンチャートでサザンとしてはシングル・アルバム通して初のオリコンチャート1位を獲得する。更に、この作品から全てのオリジナルアルバムがオリコンチャート1位を記録している。
- 5月21日、8thシングル『いなせなロコモーション』発売。
- 6月21日、9thシングル『ジャズマン (JAZZ MAN)』発売。
- 7月5日、企画アルバム『Kick Off!』発売。
- 7月19日、ライブツアー『サザンオールスターズがやってくる ニャー!ニャー!ニャー!』スタート。タイトルは言わずと知れたビートルズの『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』をもじったもの。
- 7月21日、10thシングル『わすれじのレイド・バック』発売。
- 11月21日、11thシングル『シャ・ラ・ラ/ごめんねチャーリー』発売。
- 12月5日、企画アルバム『アーリー・サザンオールスターズ』発売。
- 12月10日、ライブツアー『ゆく年・くる年』スタート。初の日本武道館公演を行う。
- 1981年
- 4月、原のソロシングル『I Love Youはひとりごと』が「歌詞が卑猥である」として放送禁止になり、横浜の日本ビクター本社ビル屋上で抗議のゲリラライブを行う。ビートルズのゲット・バック・セッションを意識した行動である。
- 6月21日、12thシングル『Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)』発売。
- 7月4日、ライブツアー『そちらにおうかがいしてもよろしいですか?』スタート。このツアーで桑田の故郷・茅ヶ崎にある茅ヶ崎市民会館で初の地元公演を行う。
- 7月21日、4thアルバム『ステレオ太陽族』発売。
- 9月21日、13thシングル『栞のテーマ』発売。
- 映画『モーニングムーンは粗雑に』の音楽監督をサザンオールスターズとして務め、『Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)』や『朝方ムーンライト』、『栞のテーマ』などが起用される。
- 10月25日、企画アルバム『SOUTHERN ALL STARS BEST』発売。後に『BEST ONE '82』としてジャケットのみ若干変更し発売されたが、内容は同一。
- 12月31日、『ステレオ太陽族』で第23回日本レコード大賞 '81 アルバムベスト10受賞。
- 1982年
- 1月9日、ライブツアー『愛で金魚が救えるか? サザンオールスターズ Paa Pooツアー '82』スタート。
- 1月21日、14thシングル『チャコの海岸物語』発売。
- 1月26日、同月9日から行われていたツアーの最終日、日本武道館公演で桑田と原が結婚を発表する。
- 5月1日、企画アルバム『Shout!』発売。
- 5月21日、15thシングル『匂艶 THE NIGHT CLUB』発売。
- 7月21日、5thアルバム『NUDE MAN』発売。ジャケットにおさめられたお尻の写真が、桑田のものではないかと話題になる。
- 9月8日、ライブビデオ『武道館コンサート』発売。同年1月26日に行われた日本武道館でのコンサートを収録。
- 9月21日、ライブツアー『青年サザンのふらちな社会学 ツアー THE NUDE MAN』スタート。アルバムタイトルを冠したタイトル。初めて年を跨いでのツアーで、現在でも最多の全57公演の長丁場であった。
- 10月2日、16thシングル『Ya Ya (あの時代を忘れない)』発売。
- 12月5日、初のバラードベスト『バラッド '77〜'82』発売。オリコンチャートでは登場週数100週以上に及ぶロングセラーになっている。
- 『チャコの海岸物語』で第16回全日本有線放送大賞最多リクエスト曲賞受賞。グループとしても最多リクエスト歌手賞を受賞する。
- 『NUDE MAN』で第24回日本レコード大賞 ベスト・アルバム賞、'82 アルバムベスト10を受賞。
- 12月31日、『チャコの海岸物語』で2度目の紅白出場。その中での桑田のパフォーマンスが物議を醸す。
- 1983年
- 1月26日、ビデオ『Southern All Stars THE BEST』『匂艶 THE NIGHT CLUB』発売。
- 3月5日、17thシングル『ボディ・スペシャルII』発売。
- 自主レーベル「TAISHITAレーベル」設立(原による命名)。
- 『いとしのエリー』が人気ドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)の主題歌に起用され人気再燃。またその他の曲も同番組の挿入歌に使用された。
- 7月5日、18thシングル『EMANON』、6thアルバム『綺麗』発売。
- 7月24日、「ALL NIGHT NIPPON SUPER FES. '83」に出演し大瀧詠一、RATS&STARと競演する。最後は「蛍の光」、「上を向いて歩こう」をセッションした。
- 10月24日、ライブツアー『SASたいした発表会 私は騙された!!ツアー'83』スタート。年を跨いでの公演。
- 11月5日、19thシングル『東京シャッフル』発売。
- 12月6日、企画アルバム『原由子 with サザンオールスターズ』発売。
- 『バラッド '77〜'82』が1983年度オリコン年間CTセールスチャート第1位を獲得。
- 『綺麗』で第25回日本レコード大賞 ベスト・アルバム賞、'83 アルバムベスト10を受賞。
- 12月31日、『東京シャッフル』で3度目の紅白出場。サザンとして最後の出場となった。
- 1984年
- 6月25日、20thシングル『ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)』発売。
- 7月7日、7thアルバム『人気者で行こう』発売。この作品以降、発売した全てのアルバムでオリコンチャート初登場1位を記録。
- 日本テレビ系にて『サザンの勝手にナイト あ!う○こついてる』が全5回に渡り放送。三宅裕司、小倉久寛らスーパー・エキセントリック・シアター(SET)がおりなすコント番組。スタジオや舞台でのコント、三宅の楽器教室、『人気者で行こう』収録曲のスタジオライブや洋楽カバーの舞台ライブなど、様々なコーナーがあった。また、番組内で三宅は松田と共にツインドラムを披露するなど意外な一面を見せた。
- 7月20日、ライブツアー『熱帯絶命!ツアー夏「出席とります」』スタート。サザン初の野外スタジアムツアー。オープニング・アクト(前座)として、現在はサポートメンバーとしても知られる斎藤誠と、斎藤のサポートを務めた河内淳一・片山敦夫・今野多久郎・角田俊介らの在籍するバンド、STRIX!が出演。河内・片山・角田はこの時期に桑田と面識が出来たという。
- 9月、シングル『Tarako』のレコーディング・ビデオ撮影を兼ねて、約1ヶ月間ロサンゼルスへ渡る。
- 10月21日、21stシングル『Tarako』発売。
- 10月25日、ライブツアー『大衆音楽取締法違反 "やっぱりアイツはクロだった!" 実刑判決2月まで』スタート。タイトル通り翌年2月までのロングツアー。
- 12月21日、ビデオ『サ吉のみやげ話』発売。“サ吉”とはサザン、みやげ話とはロサンゼルスで行われたレコーディング・ビデオ撮影の事を指す。
- 『人気者で行こう』で第26回日本レコード大賞 優秀アルバム賞受賞。
- 12月31日、初の年越しカウントダウンライブ『縁起者で行こう』、新宿コマ劇場にて開催。もともと紅白のオファーがあったものを急遽キャンセルされたために行われたものとされ、現在紅白出場を実質拒否し続ける決定的な原因であると言われている。ライブにはSET、嘉門達夫、斎藤誠らも出演。
- 1985年
- 5月26日、22ndシングル『Bye Bye My Love (U are the one)』発売。
- 8月21日、23rdシングル『メロディ (Melody)』発売。
- 9月14日、8thアルバム『KAMAKURA』発売。
- 9月21日、ライブツアー『KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ』スタート。アルバム発売から1週間後、『KAMAKURA』を引っさげてのツアー。
- 『KAMAKURA』で第27回日本レコード大賞 優秀アルバム賞受賞。
- 1986年
- 原の産休のため一時活動休止。その間は各個人ソロ活動を行う。
- 桑田はKUWATA BANDとして1年限定の活動を開始。サザンでは達成できていなかったシングルでのオリコンチャート1位を樹立するなどの活躍を見せた。
- 1987年
- 6月21日、4年半ぶりのバラッド第2弾、『バラッド2 '83〜'86』発売。
この年から関口が桃太郎シリーズのスタッフになった。伝説から最終作の電鉄ワールドDSまで音楽担当した
- 1988年
- 1989年
- 4月12日、25thシングル『女神達への情歌 (報道されないY型の彼方へ)』発売。同曲と「Oh! クラウディア」「みんなのうた」のビデオクリップを収録したビデオも同時発売。
- 6月7日、26thシングル『さよならベイビー』発売。シングル初のオリコンチャート1位を獲得する。
- 7月21日、初のベストアルバム『すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61SONGS』を限定発売。西瓜を模した缶に4枚のCDと西瓜模様のトランクスとパンティーが入っている。
- 11月21日、27thシングル『フリフリ'65』発売。
- 12月31日、『縁起者で行こう』以来のカウントダウンライブ『いっちゃえ'89 サザンde'90』を横浜アリーナで開催。サザンの曲も演奏したが、エルヴィス・プレスリーやビートルズ等の洋楽のカバーが大半を占めた。以降も同会場で、サザン・ソロ共にほぼ毎年ライブを開催し続けている。
1990年代[編集]
- 1990年
- 1月13日、9thアルバム『Southern All Stars』発売。初回限定盤と通常版を合算して、アルバムでは初のミリオン突破を超える売り上げを記録。
- 第4回日本ゴールドディスク大賞アーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 2月28日、5年振りの全国アリーナ(屋内)ツアー『夢で逢いまSHOW』スタート。
- 7月25日、28thシングル『真夏の果実』発売。
- 9月1日に、Southern All Stars & All Stars名義でサウンドトラック『稲村ジェーン』発売。サントラアルバムとしては異例のミリオンセラーの売り上げを記録。
- 9月7日、桑田の監督作品『稲村ジェーン』公開。
- 12月31日、年越しライブ『歌うサザンに福来たる』開催。TBS系にて全国ネットで生放送。サポートキーボードとして当時のアレンジャー、小林武史も参加。
- 『真夏の果実』で第32回日本レコード大賞 ポップス・ロック部門 ロック・ゴールド・ディスク賞、最優秀ロック・ボーカル賞、作曲賞を受賞。『Southern All Stars』でポップス・ロック部門 優秀アルバム賞受賞。
- 1991年
- 第5回日本ゴールドディスク大賞・ベスト5アーティスト賞受賞。更にサザンオールスターズ&オールスターズ名義で発売したサウンドトラック『稲村ジェーン』でロック・フォーク部門(男性)アルバム賞受賞。
- 7月10日、29thシングル『ネオ・ブラボー!!』発売。
- 8月14日、東名阪の野外スタジアムツアー『THE音楽祭 1991』スタート。ライブは新旧の曲をこれまで以上に多彩なアレンジで聴かせ、全35曲に及ぶ長丁場であった。この時期から関口が体調不良による休養でサザンの活動から一時離れる。
- 12月29日 - 31日、年越しライブ『闘魂! ブラディ・ファイト年越しライブ』開催。年越しライブと題されたものとしてはこの時が初めてで、更にこの年から大晦日だけでなく数日間の公演が開催されている。ロックとプロレスとの融合がテーマで、リングアナの紹介によるプロレスラー風のメンバー登場、辻よしなり・山本小鉄による実況解説、馳浩・蝶野正洋ら新日本プロレスによるライブ乱入など正にプロレスを思わせる演出であった。尚、このライブはTBS系での放送にもかかわらず、当時テレビ朝日アナウンサーであった辻が抜擢され、同局の「ワールド・プロレスリング」を思わせる演出であった事に辻は、TBSの懐の深さと、出演の為に声をかけてくれた桑田に感謝したと述べている。また中盤にはサザンとビートルズの合体メドレーコーナーも設けられた。
- 12月31日、NHK紅白歌合戦に原がソロ出場。出場が決まった時点ではシングル曲『じんじん』を唄うと発表されていたが、シングル曲以上に知名度が高い『花咲く旅路』が選曲され、原は着物姿でグランドピアノを弾きながら唄った。同日は横浜アリーナでのサザンの年越しライブもあった為、原は短時間での会場間の大移動であった。
- 1992年
- 7月18日、30thシングル『シュラバ★ラ★バンバ/君だけに夢をもう一度』、31stシングル『涙のキッス』を同時発売。オリコン史上初の初登場で1,2位を独占する。同時に『涙のキッス』がシングルで初のミリオン突破。
- 9月12・13日、コンサート『南天群星 北京で会いましょう』開催。2日間に渡り中国・北京で公演を行うが、初日公演では中盤で桑田が体調不良を訴えたが、桑田が下がっている間、大森と小倉博和による即興ギターバトルや、原が予定には無かった、ぶっつけ本番の即興ピアノ弾き語りで『花咲く旅路』を唄うなどして乗り切った。2日目は体調万全でライブも無事成功。後日談では、松田・野沢も北京入りした時点で一時体調を大きく崩したという。関口はライブには不参加だったものの、北京に同行し客席からライブを観覧した。
- 9月26日、10thアルバム『世に万葉の花が咲くなり』発売。
- 10月14日、全国アリーナツアー『歌う日本シリーズ 1992〜1993』スタート。ツアー初日、アンコールの『夕方HOLD ON ME』で、暫く休養中だった関口和之が登場しタンバリンを叩きながら共に歌った。
- 12月31日、『涙のキッス』で第34回日本レコード大賞 ポップス・ロック部門 ゴールド・ディスク賞を受賞。『世に万葉の花が咲くなり』でポップス・ロック部門 アルバム大賞受賞。
- TBS系『元旦まで感動生放送!史上最大39時間テレビ「ずっとあなたに見てほしい 年末年始は眠らない」』にて、年越しのカウントダウンを挟み、デビューからの歴史を振り返る『ロック怪獣サザン伝説』が放送。
- 1993年
- 第7回日本ゴールドディスク大賞・ベスト5アーティスト賞受賞。更に『涙のキッス』でベスト5・シングル賞を受賞。
- 3月27日、ライブビデオ『歌う日本シリーズ 1992〜1993 LIVE at YOKOHAMA ARENA 29th Dec.1992』発売。1982年に発売された『武道館コンサート」は一部抜粋のみの編集だった為、サザンとしては初めてほぼ全編を収録したライブビデオとなった。
- 7月21日、32ndシングル『エロティカ・セブン』、33rdシングル『素敵なバーディー (NO NO BIRDY)』を同時発売。『エロティカ・セブン』がフジテレビ系ドラマ『悪魔のKISS』の主題歌に起用され、当時の自己シングル売り上げトップを記録する。
- 9月8日、Z団名義でサザンの曲をリミックスしたアルバム(オリコンなどではシングル扱い)『江ノ島 〜Southern All Stars Golden Hits Medley』を発売。
- 11月20日、34thシングル『クリスマス・ラブ (涙のあとには白い雪が降る)』発売。
- 12月11日、年末ライブ『しじみのお味噌汁』スタート。会場は横浜アリーナのみで、31日のカウントダウンまで全12公演の予定であったが、中盤の4公演が松田の体調不良の為、年明けの1月2日 - 5日に順延となった。中盤では原のメドレーコーナーもあり、従来のサザンのライブでは原は1曲だけボーカル曲を歌っていたが、このライブでは5曲披露。特にラストのソロ曲『じんじん』ではステージフロントに踊り出てハンドマイクで唄った。
- 1994年
- Z団名義で発売した『江ノ島 〜Southern All Stars Golden Hits Medley』で第8回日本ゴールドディスク大賞・アルバム賞/企画部門を受賞。
- 2度目の活動休止期間に入り、桑田のみがソロ活動を行う。
- 12月のAAAにサザンとして出演。休養中だった関口も登場し、久々に6人揃った姿をファンに見せた。
- 1995年
- 5月22日、35thシングル『マンピーのG★SPOT』発売と同時に本格的に活動再開。バンドから長期離脱していた関口が正式に復帰する。
- 6月24日、ベストアルバム『HAPPY!』発売。完全予約限定生産の作品で、70万セットが即日完売した。
- 7月17日、36thシングル『あなただけを 〜Summer Heartbreak〜』発売。3作目のミリオンシングルとなる。
- 8月5・6日、サザン復活を記念する野外イベント『スーパーライブ in 横浜 ホタル・カリフォルニア』横浜みなとみらいにて開催。 企画の段階では富士山の麓で行う案もあったという。タイトルはイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』を捩ったもの。このライブにおける1公演での観客動員数8万人は、現在でもサザンのライブ1公演最高動員数記録である。ゲストとして西城秀樹や鬼太鼓座が登場。
- 12月2日、ライブビデオ『ホタル・カリフォルニア (HOTARU CALIFORNIA)』発売。
- 1996年
- 5月20日、37thシングル『愛の言霊 〜Spiritual Message』発売。4作目のミリオンシングルとなる。
- 6月25日、38thシングル『太陽は罪な奴』発売。
- 7月20日、11thアルバム『Young Love』発売。約250万枚を売上げ、オリジナルアルバムでは最高の売上を記録。
- 8月4日、野外ライブツアー『ザ・ガールズ万座ビーチ』スタート。タイトルはザ・ビーチボーイズの『ガールズ・オン・ザ・ビーチ』を捩ったもの。9月22日の横浜スタジアム公演が台風のため延期となり、10月12日に順延となった。また、1979年のツアー『春五十番コンサート』以来17年ぶりとなる沖縄での公演も行われ話題となった。
- 12月28日 - 31日、年越しライブ『牛』開催。また、幅広い活動で充実に至った1年間を振り返り、ファンに向けて感謝のメッセージを綴ったア・カペラ曲『平和の牛歌』を唄う。
- 1997年
- 3月5日、ビデオ『平和の琉歌 〜Stadium Tour 1996 "ザ・ガールズ万座ビーチ" in 沖縄〜』発売。『平和の琉歌』のPV、ライブツアーのドキュメント、ボーナストラックとして前年末の年越しライブで唄われた『平和の牛歌』が収録された。
- 8月21日、39thシングル『01MESSENGER 〜電子狂の詩〜』発売。
- CS特番『01 MESSEAGE』放送。のちに『さくら』に収録される新曲の初披露やインタビュー、ビクターのビル屋上でのライブなどがオンエアされた。インターネットによる同時放映も試みられ、当時のアクセス記録数を更新。
- 11月6日、40thシングル『BLUE HEAVEN』発売。
- 12月27日 - 31日、年越しライブ『おっぱいなんてプー』開催。この年から単独の年越しライブ公演は12月27日・28日・30日・31日の全4日公演が定着した。また、アンコールで新曲『LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜』が初披露されPV撮影も同時に行われた。
- 1998年
- 2月11日、41stシングル『LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜』発売。
- 6月6日、日清パワーステーションにてファイナル・セッションに参加。当初はメンバーが個別参加としか伝えられてなかったことと、収容数が少なかったため、非常にレアなイベントとなった。
- 6月25日、デビュー20周年を記念してベストアルバム『海のYeah!!』発売。
- 7月29日、42ndシングル『PARADISE』発売。
- 7月31日、TBS系『金曜テレビの星!』内にて、『サザン20周年緊急特番 バカさわぎの腰つき』放送。岸谷五朗・寺脇康文を司会に20年間を振り返る。熱狂的サザンファンを公言する爆笑問題も登場。さらには往年の『ザ・ベストテン』もこの日限りの復活。
- 8月8・9日、20周年記念野外ライブ『スーパーライブ in 渚園 モロ出し祭り 〜過剰サービスに鰻はネットリ父ウットリ〜』、静岡県・浜名湖畔「渚園」にて開催。爆笑問題もゲスト出演した。
- 9月23日、JFL発足5周年を記念して、「サザンを通じて人と音楽の素晴らしい関係を表現したい」というテーマで企画、制作された特別ラジオ番組「JFL 5TH ANNIVERSARY SPECIAL 三菱電機モバイル BLOW IN THE SOUTHERN WIND」が放送された。ナビゲーターは小林克也が務め、ゲストとしてメンバー全員が出演、ミニライブも披露した。
- 10月21日、12thアルバム『さくら』発売。
- 12月12日、ライブビデオ『スーパーライブ in 渚園』発売。
- 1999年
- 『海のYeah!!』と『さくら』の2作品で、第13回日本ゴールドディスク大賞・ロックアルバム・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 3月24日、『Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜』スタート。初の4大ドーム公演を含めた大規模なツアーとなる。タイトルはサブタイトルの『素敵(すてき)な春(はる)の逢瀬(おうせ)』を逆から読んだもの。
- 3月25日、43rdシングル『イエローマン 〜星の王子様〜』発売。
- 6月26日、茅ヶ崎海水浴場がサザンビーチちがさきと改名される。
- 9月26・27日、ファンクラブ限定ライブ『'99 SAS事件簿 in 歌舞伎町』開催。デビュー以来、初めて本格的にライブハウスで行われた。
- 12月10日、DVDソフト『SPACE MOSA』発売。
- 12月27日 - 31日、年越しライブ『晴れ着 DE ポン』開催。開演前に『TSUNAMI』のPVが初公開。中盤で初演奏された。ミレニアムメドレーと題したメドレーコーナーも組まれた。
2000年代[編集]
- 2000年
- 1月26日、44thシングル『TSUNAMI』発売。シングルとしての自己最高セールスを記録。サザン最大のヒット曲に。
- 『TSUNAMI』で第14回日本ゴールドディスク大賞でソング・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 2月26日、ライブビデオ『シークレットライブ'99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町』発売。
- 7月19日、45thシングル『HOTEL PACIFIC』発売。
- 8月19・20日、地元住民の署名活動が実り、1981年のツアー以来19年ぶりに茅ヶ崎の茅ヶ崎公園野球場で2日間のコンサート『茅ヶ崎ライブ 〜あなただけの茅ヶ崎〜』を行う。18日にはファンクラブ会員と地元市民を客席に招き公開ゲネプロ(本番同様のリハーサル)も行い、実質3公演とも言えるライブであった。なお、このライブ直後に大森がサザンとしての活動を休止する発表をしたため、これが6人編成での最後のライブとなった。
- 11月1日、46thシングル『この青い空、みどり 〜BLUE IN GREEN〜』発売。
- 11月22日、13年ぶりのバラッド第3弾『バラッド3 〜the album of LOVE〜』発売。次々と最年長記録を樹立し、セールスも280万枚を超えるものとなる。
- 11月30日、『TSUNAMI』で2000年度オリコン年間シングルセールスチャート第1位を記録。同カラオケチャートでも年間1位を記録した。
- 更に『TSUNAMI』が2000年CDTV年間シングルチャート第1位を記録。
- 12月27日、年越しライブ『ゴン太くんのつどい』開催。大森の穴を埋めるためのサポートギタリストとして斎藤誠が参加し、これが事実上5人編成での最初のライブとなった。
- 12月31日、『TSUNAMI』で第42回日本レコード大賞を初受賞。年越しライブの準備中横浜アリーナから受賞会場に駆けつけ、『ようやくひばりさんの背中が見えました』とのコメントを残す。直後に再び横浜アリーナに向かい年越しライブを行う。
- 2001年
- 『バラッド3 〜the album of LOVE〜』で第15回日本ゴールドディスク大賞・ロックアルバム・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 『TSUNAMI』が2001年JASRAC賞 金賞、カラオケ分配額最高位を獲得。
- 8月11日、8月7日付で大森が正式に独立したことを『桑田佳祐のキヤノンFMワンダーランド 〜やさしい夜遊び〜』内で発表。
- 2002年
- 大森独立の影響で一時バンド活動休止。主に桑田がソロ活動を行う。
- 2003年
- 6月25日、デビュー25周年を記念し、25万セット限定でデビューシングル『勝手にシンドバッド』を特例の再発。翌週にはオリコンチャートで発売から25年経過してのオリコン1位獲得という記録を樹立。
- 6月28日、ファンクラブ限定ライブ『建長寺ライブ』開催。この模様はフジテレビ系『FNS27時間テレビ みんなのうた』内の『桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜』の企画として放送された。
- 7月23日、47thシングル『涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜』発売。本格的に活動を再開する。
- 野沢が持病のヘルニアのためサザンとしての活動を休止。
- 8月16日、25周年野外ライブツアー『流石(SASが)だ真夏ツアー! あっっ!生。だが、SAS! 〜カーニバル出るバニーか!?〜』スタート。タイトルは桑田のラジオ番組で回文を募集し、つけられたものである。定番曲に加え、それまでライブで唄われる事が少なかった初期の曲もメドレーで演奏された。札幌・福岡でのファンクラブ限定ライブハウス公演と横浜・名古屋・神戸での本公演の他、特別公演として沖縄でも開かれた。
- 8月30日、初のイメージビデオ『Inside Outside U・M・I』発売。サザンの夏をイメージした楽曲をBGMに、海の映像などを収録したイメージビデオになっている。
- 11月30日、HMVが発表した『邦楽アーティストの重要な100人 (Top 100 Japanese pops Artists - No.1)』の第1位に選ばれる。なお、桑田個人としても同チャートの12位に選出された。
- 12月17日、ライブビデオ『SUMMER LIVE 2003「流石だスペシャルボックス」胸いっぱいの "LIVE in 沖縄" & 愛と情熱の "真夏ツアー完全版"』発売。1万円を越す高額商品にも拘らず、オリコンDVDチャートで1位を獲得し、セールスも10万枚を超える大ヒットとなった。
- 2004年
- 『涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜』で第18回日本ゴールドディスク大賞・ソング・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 4月14日、48thシングル『彩 〜Aja〜』発売。
- 7月18日、ファンクラブ限定ライブ『真夏の夜の生ライブ 海の日スペシャル』開催。同日深夜に『サザンオールスターズ 真夏の夜の生ライブ 〜海の日スペシャル〜』と題しフジテレビがこのライブを生中継。
- 7月21日、49thシングル『君こそスターだ/夢に消えたジュリア』発売。オリコン初登場1位を獲得、シングル通算TOP10入り記録を39とし、田原俊彦とタイとなる。
- 11月24日、50thシングル『愛と欲望の日々/LONELY WOMAN』発売。オリコン初登場1位を獲得しチャートトップ10入り通算40作を達成。自らの持つ39作の記録を更新し同記録の単独トップとなる。
- 12月15日、初のPV集『ベストヒットUSAS (Ultra Southern All Stars)』発売。
- 12月27日、年越しライブ『暮れのサナカ』開催。タイトルは前年に続き桑田のラジオ番組で公募された。中盤では「横浜探偵物語」と題しスクリーンでの『探偵物語』のパロディーコントに合わせ、横浜に因んだサザンの楽曲と青江三奈・淡谷のり子・いしだあゆみ・中村雅俊等の横浜ソングのメドレーコーナーも設けられた。
- 2005年
- 『君こそスターだ/夢に消えたジュリア』で第19回日本ゴールドディスク大賞・ソング・オブ・ザ・イヤー受賞。更にDVD『ベストヒットUSAS (Ultra Southern All Stars)』でミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 3月31日、『愛と欲望の日々』でSPACE SHOWER Music Video Awards 05・BEST ART DIRECTION VIDEOを受賞。
- 6月25日、『TSUNAMI』までのシングル作品44枚を再リリースし24日付のオリコンデイリーチャートTOP50内に44作品全てがランクイン。また、翌週のウィークリーチャートでもTOP100内に44作同時ランクインし、同一アーティストの作品の同時ランクイン数を塗り変えた(それまでの記録は松任谷由実の16作、3位(14作)、4位(12作)は共にサザン)。更に『TSUNAMI』は『だんご3兄弟』を抜いてオリコンシングルセールス歴代3位(293万枚・CDシングルとしては単独1位)となった。
- 野沢がヘルニアのためサザンとしての活動を再度休止。
- 7月20日、51stシングル『BOHBO No.5/神の島遥か国』発売。
- 8月7日、国営ひたち海浜公園で行われた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005」にバンドとしては初出演。3日間にわたるフェスの最終日、メインステージの最後を飾った。
- 10月5日、13thアルバム『キラーストリート』発売。
- 10月13日、6年ぶりの全国ツアー『みんなが好きです!』が広島からスタートし、12月31日に横浜アリーナでの恒例年越し公演まで5大ドームツアーを含めた全21公演を行う。
- 2006年
- 『キラーストリート』で第20回日本ゴールドディスク大賞・ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 3月15日、サザンとしては初のドキュメントビデオを含めたライブDVD『FILM KILLER STREET (Director's Cut) & LIVE at TOKYO DOME』を発売。
- 8月9日、52ndシングル『DIRTY OLD MAN 〜さらば夏よ〜』発売。オリコン初登場1位を獲得、2週目にも2位を記録し、シングル通算TOP10入り週数が240週となり、山口百恵を抜き歴代単独1位となる。
- 8月26・27日、桑田の呼びかけでサザンオールスターズを中心にアミューズの人気アーティストや、桑田と親交の深いアーティストがゲストとして挙って出演した野外フェスティバル『THE 夢人島 Fes.2006』を行う。サザン及び桑田が主催するフェスティバルの開催は初。
- 2007年
- 2008年
- 5月19日、デビュー30周年を迎えるにあたり、作品リリースやライブ開催など活動再開に関わる報告と同時に、翌2009年以降無期限でのバンド活動休止が発表。この発表に関しては5月12日の東京スポーツ紙上で「サザン活動休止、解散か」との報道がなされ、それを正式発表した形になった(解散については否定)。過去20年間にわたり、何度か活動休止期間があったものの、公式に無期限休止が発表されるのは初めて。この報道はサザンオールスターズの存在がいかに大きいかを示す場となった。街角では号外が配られ、各局の報道番組では社会ニュース、芸能ニュース両者のトップニュースであり(NHKも報道)、各社会新聞も大きく伝えた。これらのことからサザンが活動休止に入るということは一般的な芸能ニュースではなく社会問題であることが示された。
- 6月24日、53rdシングルがauの音楽配信サービス、「au LISTEN MOBILE SERVICE」のキャンペーンソングに起用されることが発表され、同時にauとのコラボレーションで、サザンの楽曲としては初めて着うたフルでの楽曲配信が決定。更に、8月に行われる『真夏の大感謝祭』の演奏曲リクエスト投票(リクエスト結果については後述)、オリジナル壁紙、サザンケータイの発売などを発表。
- 8月6日、53rdシングル『I AM YOUR SINGER』発売。
- 8月16・17日、同月23・24日の4日間限定で、約2年半ぶりとなる単独コンサート「サザンオールスターズ 『真夏の大感謝祭』 30周年記念LIVE」を横浜市の日産スタジアムにて開催。大雨に見舞われた最終日の様子は毎回ライブ中継を行ってきたWOWOWが18:00 - 21:40に生中継を行い、テレビ朝日(ANN系列24局)が「開局50周年記念番組」としてその日の23:30 - 24:25にダイジェスト版を放送した。また8月30日25:00 - 26:30に全国FM連合(日本民間放送連盟加盟FMラジオ局53社)が最終日の様子を全局で同時放送を一部曲を抜粋して行った。
- 11月、サザンの楽曲の中から抜粋した33曲を、各10分毎計33話(最終話のみ60分)楽曲を基に構成したテレビドラマ『the波乗りレストラン』が日本テレビ系にて放送。1週間にわたり毎日不定期に放送した斬新な企画であり、メンバーの関口と野沢もドラマに出演した。
- 12月3日、ライブDVD『真夏の大感謝祭 LIVE』発売。同時に、『キラーストリート』までのオリジナルアルバムと『稲村ジェーン』をリマスタリングして再発。
- 12月17日、『真夏の大感謝祭 LIVE』Blu-ray Disc版発売。サザンオールスターズとしては初のBlu-rayでのライブビデオリリースとなる。
- 2009年
- 特に期限を設けず、メンバーのスキルアップなどを目標として、バンドでの活動を一切休止中。
別名義での活動[編集]
アルバム『稲村ジェーン』は同名映画のサントラという性格上収録されている楽曲により演奏者などのメンバーが異なる。この為アルバムの名義はSouthern All Stars & All Starsとなっているが、個々の楽曲に関して言えばこのような名義で演奏されているものは1曲もなく、Southern All Stars・稲村オーケストラ・原由子&稲村オーケストラのいずれかの名義となっている。
特にライブでの人気も高く多くのベスト及び企画アルバムに収録されている『希望の轍』は一般にはサザン名義だと思われているが、この曲の名義は稲村オーケストラであり、稲村〜のメンバーで『ミュージックステーション』に出演し同曲を披露したこともある。
また、その他のユニットなどでは松田・野沢・大森を中心メンバーとするS.A.S.Projectがオムニバスアルバム『Snow Bird Hotel』に参加している他、関口のソロアルバム『World Hits!? of Southern All Stars』では関口和之&砂山(SAZAN)オールスターズが結成されている。
作品[編集]
ライブ・コンサートツアー[編集]
公演日程 | 形態 | タイトル | 公演規模 | 会場 |
---|---|---|---|---|
1978年12月10日 - 1979年1月20日 | コンサートツアー | サザンオールスターズデビューコンサート 「胸さわぎ」 | 全国9都市9公演 | 九段会館 愛知県勤労会館 道新ホール 山形県県民会館 水戸市民会館 神奈川県立青少年センター 千葉市民会館 岡山市立市民文化ホール 大阪毎日ホール |
1979年3月20日 - 6月6日 | コンサートツアー | 春五十番コンサート | 全国31都市50公演 | 平塚市民センター 松本市民会館 立川市民会館 新潟市公会堂 長岡市立劇場 富山県民会館 金沢市観光会館 入間市市民会館 栃木市民会館 土浦市民会館 大宮商工会館 平塚市民センター 群馬県民会館 横須賀市文化会館 静岡市民文化会館 高知県立県民文化ホール 松山市民会館 防府市公会堂 広島郵便貯金会館 島根県民会館 高松市立市民会館 岡山市民会館 青森市文化会館 弘前市民会館 八戸市公会堂 岩手県民会館 豊橋勤労福祉会館 愛知県勤労会館 刈谷市民会館 大阪厚生年金会館 秋田県民会館 山形市民会館 宮城県民会館 石巻市民会館 郡山市民文化センター 長浜市民会館 姫路市市民会館 和歌山県民文化会館 京都勤労会館 那覇市民会館 大分文化会館 長崎市公会堂 八幡市民会館 福岡市民会館 熊本市民会館 旭川市民文化会館 北見市民会館 帯広市民文化ホール 札幌市民会館 中野サンプラザ |
1979年9月22日 - 12月12日 | コンサートツアー | Further on up the road | 全国30都市42公演 | 埼玉会館 磐田市民会館 相模原市民会館 茨城県民文化センター 山形県県民会館 岩手県民会館 大阪厚生年金会館 姫路市文化センター 静岡市民文化会館 横浜文化体育館 青森市文化会館 八戸市民会館 福島県文化センター 徳島市立文化センター 高知県立県民文化ホール 松山市民会館 桑名市民会館 名古屋市民会館 蒲郡市民会館 大垣市民会館 京都会館 和歌山市民会館 千葉県文化会館 広島郵便貯金会館 岡山市民会館 福山市民会館 島根県民会館 福井市文化会館 石川厚生年金会館 新潟県民会館 各務原市民会館 北海道厚生年金会館 旭川市民会館 室蘭文化センター 函館市民会館 宮崎市民会館 大分文化会館 佐賀県総合体育館 福岡電気ホール 後楽園球場 サーカステント |
1980年7月19日 - 9月25日 | コンサートツアー | サザンオールスターズがやってくる ニャー! ニャー! ニャー! | 全国36都市40公演 | 田園コロシアム (2公演) 北海道厚生年金会館 旭川市民文化会館 苫小牧市民会館 宮城県民会館 郡山市民文化センター 新潟県民会館 上越文化会館 富山市公会堂 金沢市観光会館 鈴鹿市民会館 名古屋市民会館 岐阜市民会館 刈谷市民会館 フェスティバルホール 和歌山県民文化会館 姫路市文化センター 神戸文化ホール 青森市文化会館 岩手県民会館 山形県県民会館 秋田県民会館 山口市民会館 倉敷市民会館 福山市民会館 広島郵便貯金会館 島根県民会館 京都会館 磐田市民会館 清水市民会館 山梨県県民会館 長岡市文化会館 福井市文化会館 上田市民会館 宮崎市民会館 鹿児島県文化センター 観音寺市民会館 松山市民会館 高知県立県民文化ホール |
1980年12月10日 - 12月20日 | コンサートツアー | ゆく年・くる年コンサート | 全国5都市5公演 | 日本武道館 大阪府立体育会館 名古屋市民会館 佐賀県総合体育館 福岡市民会館 |
1981年7月4日 - 9月21日 | コンサートツアー | そちらにおうかがいしてもよろしいですか? | 全国34都市40公演 | 茅ヶ崎市民文化会館 小田原市民会館 山梨県県民会館 熊谷会館 高知県立県民文化ホール 松山市民会館 山口市民会館 広島郵便貯金会館 姫路市文化センター 京都会館 金沢市観光会館 富山市公会堂 新潟県民会館 田園コロシアム (3公演) 岡山城特設会場 宇都宮市文化会館 群馬県民会館 福岡サンパレス 宮崎市民会館 鹿児島県文化センター 熊本市民会館 つま恋エキシビションホール 豊橋勤労福祉会館 四日市市民ホール 青森市文化会館 秋田県民会館 宮城県民会館 岩手県民会館 山形県県民会館 和歌山県民会館 神戸国際会館 フェスティバルホール サンシティ越谷市民ホール 千葉県文化会館 横浜文化体育館 釧路市民会館 北海道厚生年金会館 |
1982年1月9日 - 1月26日 | コンサートツアー | 愛で金魚が救えるか? サザンオールスターズ Paa Pooツアー '82 | 全国8都市9公演 | 福岡サンパレス 広島郵便貯金会館 フェスティバルホール 宮城県民会館 北海道厚生年金会館 金沢市観光会館 名古屋市公会堂 日本武道館 (2公演) |
1982年9月21日 - 1983年2月4日 | コンサートツアー | 青年サザンのふらちな社会学 ツアー THE NUDE MAN | 全国47都市57公演 | 静岡市民文化会館 群馬県民会館 宇都宮市文化会館 茨城県民文化センター 郡山市民文化センター 宮城県民会館 山形県県民会館 秋田県民会館 八戸市公会堂 熊本市民会館 佐世保市民会館 宮崎市民会館 佐賀県総合体育館 小倉市民会館 高知県立県民文化ホール 松山市民会館 高松市立市民会館 岡山市民会館 福山市民会館 和歌山県民文化会館 神戸国際会館 島根県民会館 防府市公会堂 広島郵便貯金会館 新潟県民会館 上越文化会館 長野市民会館 奈良県文化会館 岐阜市民会館 四日市市文化会館 豊橋勤労福祉会館 福井市文化会館 富山市公会堂 鹿児島県文化センター 大分文化会館 長崎市公会堂 京都会館 千葉県文化会館 八王子市民会館 横浜文化体育館 福島県文化センター 岩手県民会館 北海道厚生年金会館 (2公演) 名古屋市民会館 (3公演) 福岡サンパレス (3公演) フェスティバルホール (3公演) 金沢市観光会館 (2公演) 東京厚生年金会館 (3公演) |
1983年10月24日 - 1984年2月1日 | コンサートツアー | SASたいした発表会 私は騙された!!ツアー '83〜'84 | 全国37都市49公演 | 神奈川県民ホール (2公演) 北海道厚生年金会館 (2公演) 室蘭新日鉄体育館 旭川市民文化会館 山梨県立県民文化ホール 岡崎市民会館 桑名市民会館 千葉県文化会館 広島郵便貯金会館 防府市公会堂 島根県民会館 鹿児島県文化センター 大分文化会館 宮崎市民会館 熊本市民会館 長崎市公会堂 長野県県民文化会館 富山市公会堂 福井市文化会館 金沢市観光会館 福島県文化センター 山形県県民会館 秋田県民会館 岩手県民会館 青森市文化会館 群馬県民会館 宇都宮市文化会館 松山市民会館 高松市立市民会館 高知県立県民文化ホール 京都会館 神戸国際会館 福岡サンパレス (2公演) 倉敷市民会館 (2公演) 新潟県民会館 (2公演) 宮城県民会館 (2公演) 愛知県体育館 (2公演) 大阪城ホール (2公演) 日本武道館 (3公演) |
1984年7月20日 - 8月15日 | コンサートツアー | 少年マガジンプレゼンツ 熱帯絶命!ツアー夏 「出席とります」 |
全国5都市6公演 | 横浜スタジアム (2公演) 海の中道海浜公園 野外劇場 真駒内屋外競技場 ナゴヤ球場 大阪球場 |
1984年10月25日 - 1985年2月6日 | コンサートツアー | 大衆音楽取締法違反 "やっぱりアイツはクロだった!" 実刑判決2月まで | 全国39都市50公演 | 神奈川県民ホール (2公演) 宇都宮市文化会館 群馬県民会館 サンシティ越谷市民ホール 北見市民会館 旭川市民文化会館 釧路市民文化会館 青森市文化会館 秋田県民会館 岩手県民会館 鹿児島県文化センター 熊本市民会館 宮崎市民会館 大分文化会館 島根県民会館 倉敷市民会館 京都会館 静岡市民文化会館 豊橋勤労福祉会館 四日市市文化会館 山形県県民会館 郡山市民文化センター 神戸国際会館 松山市民会館 高知県立県民文化ホール 高松市立市民会館 鳴門市文化会館 千葉県文化会館 八王子市民会館 山梨県立県民文化ホール 長野県県民文化会館 黒部市YKK体育館 金沢市観光会館 福井市文化会館 徳山市文化会館 広島郵便貯金会館 (2公演) 福岡サンパレス (2公演) 大阪城ホール (2公演) 愛知県体育館 (2公演) 仙台市体育館 新潟県民会館 (2公演) 日本武道館 (3公演) |
1984年12月31日 | カウントダウンライブ | 縁起者で行こう | 全1公演 | 新宿コマ劇場 |
1985年9月21日 - 10月5日 | コンサートツアー | 富士通スペシャル KAMAKURA TO SENEGAL SOUTHERN ALL STARS avec TOURE KUNDA |
全国4都市8公演 | 中京競馬場 (2公演) 大阪球場 (2公演) 西武ライオンズ球場 (2公演) 横浜スタジアム (2公演) |
1988年7月26日 - 9月19日 | コンサートツアー | NISSEKI SUPER LIVE 100 -真夏の夜の夢- サザンオールスターズプレゼンツ 1988大復活祭 |
全国9都市20公演 | 西武ライオンズ球場 (3公演) 長岡ニュータウン公園 (2公演) 真駒内オープンスタジアム (2公演) 泉パークタウンスポーツガーデン (2公演) 愛媛県総合運動公園陸上競技場 海の中道海浜公園 野外劇場 (2公演) 大阪球場 (3公演) 小牧市総合運動場野球場 (2公演) 横浜スタジアム (3公演) |
1989年12月31日 | カウントダウンライブ | ハッピーニューイヤーズ'イブ いっちゃえ'89 サザンde'90 | 全1公演 | 横浜アリーナ |
1990年2月28日 - 4月28日 | コンサートツアー | Panasonic Cheers!! Southern All Stars Concert Tour 1990 夢で逢いまSHOW |
全国10都市27公演 | 横浜アリーナ (4公演) 仙台市体育館 (2公演) 新潟市産業振興センター (2公演) 名古屋市総合体育館 レインボーホール (4公演) 大阪城ホール (3公演) 北九州市立総合体育館 (2公演) 広島サンプラザ (2公演) 愛媛県県民文化会館 (2公演) 真駒内屋内競技場 (2公演) 日本武道館 (4公演) |
1990年12月31日 | カウントダウンライブ | サザンオールスターズ 年越しライブ 歌うサザンに福来たる | 全1公演 | 横浜アリーナ |
1991年8月14日 - 9月1日 | コンサートツアー | WOWOW MEETS Southern All Stars THE 音楽祭 1991 |
全国4都市10公演 | ナゴヤ球場 (2公演) 西武ライオンズ球場 (3公演) 阪急西宮スタジアム (2公演) 横浜スタジアム (3公演) |
1991年12月29日 - 12月31日 | カウントダウンライブ | コカ・コーラスペシャル サザンオールスターズ 年越しLIVE 闘魂! ブラディ・ファイト |
全3公演 | 横浜アリーナ |
1992年9月12日・13日 | 単発コンサート | 南天群星 北京で逢いましょう | 全2公演 | 首都体育館 |
1992年10月14日 - 1993年2月5日 | コンサートツアー | NTT DoCoMo PRESENTS サザンオールスターズ 歌う日本シリーズ 1992-1993 |
全国12都市40公演 | 国立代々木競技場 第一体育館 (4公演) 真駒内屋内競技場 (3公演) 金沢実践倫理記念会館 (2公演) 大阪城ホール (5公演) 名古屋市総合体育館 レインボーホール (6公演) 浜松アリーナ (2公演) 広島サンプラザ (2公演) 新潟市産業振興センター (2公演) 愛媛県県民文化会館 (3公演) 福岡国際センター (2公演) 横浜アリーナ (4公演) 仙台市体育館 (2公演) 日本武道館 (3公演) |
1993年12月11日 - 1994年1月6日 | 単発コンサート | Victor PRESENTS サザンオールスターズ 1993年末スペシャル しじみのお味噌汁コンサート |
全12公演 | 横浜アリーナ |
1995年8月5日・6日 | 単発コンサート | サザンオールスターズ スーパー・ライブ・イン・横浜 ホタル・カリフォルニア | 全2公演 | 横浜みなとみらい21 臨港パーク |
1996年8月4日 - 10月12日 | コンサートツアー | KIRIN LAGER PRESENTS Southern All Stars Stadium Tour 1996 ザ・ガールズ万座ビーチ |
全国8都市15公演 | つま恋多目的広場 西武ライオンズ球場 (2公演) 真駒内屋外競技場 (2公演) 海の中道海浜公園 野外劇場 (2公演) ナゴヤ球場 (2公演) 阪神甲子園球場 (2公演) 横浜スタジアム (2公演) 宜野湾市海浜公園 野外劇場 (2公演) |
1996年12月28日 - 12月31日 | カウントダウンライブ | SOUTHERN ALL STARS 1996 年越しライブ in 横浜アリーナ 「牛」 | 全3公演 | 横浜アリーナ |
1997年12月27日 - 12月31日 | カウントダウンライブ | サザンオールスターズ 年越しライブ 1997 「おっぱいなんてプー」 | 全4公演 | 横浜アリーナ |
1998年8月8日・9日 | 単発コンサート | 1998年 夏 サザンオールスターズ スーパーライブ in 渚園 "モロ出し祭り 〜過剰サービスに鰻はネットリ父ウットリ〜" | 全2公演 | 浜名湖畔弁天島海浜公園 渚園 |
1999年3月24日 - 5月27日 | コンサートツアー | 三菱電機 DIGITAL FESTA サザンオールスターズ 1999 「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) 〜素敵な春の逢瀬〜」 |
全国10都市22公演 | 宮城県総合運動公園総合体育館 (2公演) 横浜アリーナ (4公演) 真駒内屋内競技場 (2公演) 徳島県立産業観光交流センター (2公演) 広島県立総合体育館 (2公演) 石川県産業展示館 4号館 (2公演) 福岡ドーム (2公演) ナゴヤドーム (2公演) 大阪ドーム (2公演) 東京ドーム (2公演) |
1999年9月26日・27日 | FC限定ライブ | サザンオールスターズ・シークレットライブ 「'99 SAS事件簿 in 歌舞伎町」 | 全2公演 | LIQUIDROOM |
1999年12月27日 - 12月31日 | カウントダウンライブ | SAISON CARD PRESENTS サザンオールスターズ 年越しLIVE 1999 「晴れ着 DE ポン」 |
全4公演 | 横浜アリーナ |
2000年8月19日・20日 | 単発コンサート | サザンオールスターズ 茅ヶ崎ライブ 〜あなただけの茅ヶ崎〜 | 全2公演 | 茅ヶ崎公園野球場 |
2000年12月27日 - 12月31日 | カウントダウンライブ | サザンオールスターズ 年越しライブ '00-'01 「ゴン太君のつどい」 | 全4公演 | 横浜アリーナ |
2003年6月28日 | シークレットライブ | サザンオールスターズ 建長寺ライブ | 全2公演 | 建長寺 |
2003年7月28日 - 8月5日 | FC限定ライブ | SAS応援団 presents サザンオールスターズ SUMMER LIVE 2003 「流石(SASが)だ真夏ツアー! あっっ!生。だが、SAS! 〜カーニバル出るバニーか!?〜」 ファンクラブ・スペシャルライブ |
全国2都市4公演 | Zepp Fukuoka (2公演) Zepp Sapporo (2公演) |
2003年8月16日 - 8月31日 | コンサートツアー | JAL presents サザンオールスターズ SUMMER LIVE 2003 「流石(SASが)だ真夏ツアー! あっっ!生。だが、SAS! 〜カーニバル出るバニーか!?〜」 supported by WOWOW |
全国3都市6公演 | 名古屋市国際展示場 特設野外ステージ (2公演) ポートアイランド 特設野外ステージ (2公演) 横浜国際総合競技場 (2公演) |
2003年9月6日・7日 | 単発コンサート | 特別公演 サザンオールスターズ SUMMER LIVE 2003 「流石(SASが)だ真夏ツアー! あっっ!生。だが、SAS! 〜カーニバル出るバニーか!?〜」 in OKINAWA | 全2公演 | 宜野湾市海浜公園 野外劇場 |
2004年7月18日 | FC限定ライブ | SAS応援団 presents サザンオールスターズ 真夏の夜の生ライブ 海の日スペシャル |
全1公演 | >ディファ有明 |
2004年12月27日 - 12月31日 | カウントダウンライブ | サザンオールスターズ 年越しライブ 2004-2005 「暮れのサナカ」 | 全4公演 | 横浜アリーナ |
2005年10月13日 - 12月31日 | コンサートツアー | TOYOTA presents SOUTHERN ALL STARS Live Tour 2005 みんなが好きです! supported by RUSS-K |
全国10都市21公演 | 広島厚生年金会館 愛媛県県民文化会館 (2公演) 新潟県民会館 (2公演) 青森市文化会館 宮城県総合運動公園総合体育館 (2公演) ナゴヤドーム (2公演) 福岡Yahoo! JAPANドーム (2公演) 東京ドーム (3公演) 大阪ドーム (2公演) 札幌ドーム (2公演) 横浜アリーナ (2公演) |
2008年8月16日 - 8月24日 | 単発コンサート | au by KDDI presents サザンオールスターズ 「真夏の大感謝祭」 30周年記念LIVE supported by WOWOW |
全4公演 | 日産スタジアム |
出演[編集]
桑田佳祐も参照のこと。桑田の単独出演は、サザン名義の楽曲が使われたCMのみ掲載。その他各メンバーの出演番組などは、それぞれのページを参照。
CM[編集]
- 日清食品、焼きそば「焼そばU.F.O.」(1979年)
- 使用曲「アブダ・カ・ダブラ」(CM仕様の別歌詞バージョン)
- ナビスコ、チップスター(1979年 - 1980年)
- 使用曲「C調言葉に御用心」
- アサヒ飲料、三ツ矢サイダー(1980年)
- 使用曲「青い空の心 (No me? More no!)」→「いなせなロコモーション」(「勝手にシンドバッド」も一時期使用)
- 日産自動車、パルサー(1982年)
- 使用曲「走れ!! トーキョー・タウン」「来いなジャマイカ」
- 松下電器、ヘッドホンステレオ・World Way(1982年)
- 使用曲「NUDE MAN」
- TDK、カセットテープ「AD」(1984年、原以外のメンバー5人で出演)
- 富士通、富士通テレフォン(1985年)
- 使用曲「Computer Children」(CMのみのオリジナルバージョン)
- 大塚製薬、オロナミンCドリンク(1985年)
- 使用曲「怪物君の空」(原以外のメンバー5人で出演)
- 日本生命、ロングラン(1990年)
- 使用曲「愛は花のように(Olé!)」(桑田のみ出演)→「YOU」(桑田のみ出演)
- NTTドコモ(1992年)
- 使用曲「シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA」(関口以外のメンバー5人で出演)
- キリンビール、ラガー(1996年)
- 使用曲「恋のジャック・ナイフ」「太陽は罪な奴」
- GM.キャデラック、セビル(1996年)
- 使用曲「胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ」(桑田のみ出演)
- 三菱電機、Pedion(1998年)
- 使用曲「CRY 哀 CRY」
- WOWOW(2000年)
- 使用曲「HOTEL PACIFIC」(桑田のみ出演)→「この青い空、みどり 〜BLUE IN GREEN〜」(桑田のみ出演)
- JAL(2003年 - 2004年)
- 使用曲「雨上がりにもう一度キスをして」→「彩 〜Aja〜」(桑田のみ出演) 「夢見るアニバーサリー」 (原のみ出演)→「夢に消えたジュリア」
- トヨタ自動車、「MORE THAN BEST」キャンペーン(2004年 - 2006年)
- 使用曲「君こそスターだ」 (桑田のみ出演)→「LONELY WOMAN」→「神の島遥か国」(桑田のみ出演)→「BOHBO No.5」→「ロックンロール・スーパーマン 〜Rock'n Roll Superman〜」
- au 、「LISMO Recommend サザンオールスターズ」キャンペーン(2008年)
- 使用曲「I AM YOUR SINGER」
タイアップ曲[編集]
グループのソロ曲やカバー曲などは含まない。アルバムCMのために使用された曲など、サザン関連のCMで使用された楽曲は除く。
※タイアップやテーマソングとして使用された順に掲載。同一楽曲の別時期に渡る仕様の場合、1曲として使用順に掲載する。
2008年放送の『the波乗りレストラン』で使用された楽曲は、当該項目を参照。
勝手にシンドバッド | アサヒ「三ツ矢サイダー」CMソング(1978年) 日本テレビ系ドラマ「おとなの夏休み」第1話主題歌(2005年) |
アブダ・カ・ダブラ | 日清「焼そばU.F.O.」CMソング ※1 |
Let It Boogie | LION「ザクトライオン」CMソング 宝塚歌劇団宙組公演「満天星大夜総会」 |
C調言葉に御用心 | ナビスコ「チップスター」CMソング |
青い空の心 (No me? More no!) | アサヒ「三ツ矢サイダー」CMソング |
ジャズマン (JAZZ MAN) | 朝日放送系バラエティ「さんまの駐在さん」エンディングテーマ |
ふたりだけのパーティ | ナビスコ「チップスター」CMソング |
いなせなロコモーション | アサヒ「三ツ矢サイダー」CMソング |
Big Star Blues(ビッグスターの悲劇) | アミューズ映画「モーニング・ムーンは粗雑に」主題歌 |
朝方ムーンライト | アミューズ映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌 |
恋の女のストーリー | アミューズ映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌 |
Let's Take a Chance | アミューズ映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌 |
ステレオ太陽族 | アミューズ映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌(1981年) 松竹映画「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」挿入歌(1988年) |
栞のテーマ | アミューズ映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌(1981年) ※1 モンクレール 企業CMソング(1981年) アシックス「アシックス・ジャケット」CMソング フジテレビ系バラエティ「はねるのトびら」内『栞と博のテーマ』劇中歌 (2004年) |
素顔で踊らせて | ユニ・チャーム「アンネナプキン」CMソング |
MY FOREPLAY MUSIC | サントリー「トリスウイスキー」CMソング |
走れ!! トーキョー・タウン | 日産「パルサー」CMソング |
逢いたさ見たさ病めるMy Mind | 松下電器「ザ・サード」CMソング |
女流詩人の哀歌 | ユニ・チャーム CMソング 講談社文庫 企業CMソング 雪印「スライスチーズ」CMソング |
NUDE MAN | 松下電器「ヘッドフォンステレオ WAY」CMソング |
来いなジャマイカ | 日産「パルサー」CMソング |
いとしのエリー | TBS系ドラマ「ふぞろいの林檎たち」主題歌 |
Computer Children | 富士通テレフォンCMソング |
怪物君の空 | 大塚製薬「オロナミンC」CMソング |
悲しみはメリーゴーランド | 三菱鉛筆「EXCEED」CMソング ※2 |
旅姿六人衆 | テレビ朝日系「ワールドプロレスリング」エンディングテーマ(1988年) 日本テレビ系バラエティ「ザ!世界仰天ニュース」内『加藤大ダイエット企画』テーマソング (2005年) フジテレビ系ドラマ「死亡推定時刻」エンディングテーマ(2006年) |
女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ) | フジテレビ系バラエティ「夢で逢えたら」オープニングテーマ |
さよならベイビー | 東宝映画「彼女が水着にきがえたら」主題歌 |
フリフリ'65 | フジテレビ系バラエティ「夢で逢えたら」オープニングテーマ |
愛は花のように (Olé!) | NISSAY 企業CMソング |
忘れられた Big Wave | リクルート「B-ing」CMソング 東宝映画「稲村ジェーン」挿入歌 |
YOU | NISSAY 企業CMソング |
真夏の果実 | 東宝映画「稲村ジェーン」主題歌 au「LISMO Recommend サザンオールスターズ」キャンペーンソング |
希望の轍 ※3 | 東宝映画「稲村ジェーン」挿入歌(1990年) フジテレビ系情報番組「めざましテレビ」内『ワールドキャラバン』テーマソング(1994年) テレビ朝日系アニメ「クレヨンしんちゃん」劇中歌(1999年) フジテレビ系「FNS ALLSTARS 27時間笑いの夢列島」テーマソング(2001年) |
ネオ・ブラボー!! | JNN・TBS系報道番組「筑紫哲也 NEWS23」エンディングテーマ |
シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA |
NTT DoCoMo 企業CMソング TBS系ドラマ「ずっとあなたが好きだった」挿入歌 |
君だけに夢をもう一度 | TOYOTA「カリーナ」CMソング |
涙のキッス | TBS系ドラマ「ずっとあなたが好きだった」主題歌 au「LISMO Recommend サザンオールスターズ」キャンペーンソング |
CHRISTMAS TIME FOREVER | 丸井「'92 ○|のクリスマス;」キャンペーンソング |
せつない胸に風が吹いてた | TBS系「39時間テレビ」テーマソング |
エロティカ・セブン EROTICA SEVEN | フジテレビ系ドラマ「悪魔のKISS」主題歌(1993年) 宝塚歌劇団花組舞台公演「cooktail」劇中歌(2002年) |
クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る) | 丸井「'93 ○|のクリスマス」キャンペーンソング |
あなただけを 〜Summer Heartbreak〜 | フジテレビ系ドラマ「いつかまた逢える」主題歌(1995年) テレビ朝日系アニメ「クレヨンしんちゃんスペシャル! 家族みんなでハワイだゾ しかもオラ人魚に恋したゾ」挿入歌(1997年) |
愛の言霊 〜Spiritual Message | 日本テレビ系ドラマ「透明人間」主題歌 au「LISMO Recommend サザンオールスターズ」キャンペーンソング |
恋のジャック・ナイフ | キリンビール「キリン・ラガー」CMソング |
太陽は罪な奴 | キリンビール「キリン・ラガー」CMソング |
胸いっぱいの愛と情熱をあなたに | ゼネラルモーターズ「キャデラック・セヴィル」CMソング |
Moon Light Lover | ニフティ「NIFTY-Serve」CMソング |
01MESSENGER 〜電子狂の詩〜 | NISSAN「ルキノ」CMソング |
BLUE HEAVEN | ケンタッキー「ケンタッキークリスマス '97」キャンペーンソング |
LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜 | TBS系ドラマ「Sweet Season」主題歌 |
Ya Ya(あの時代を忘れない) | MAZDA「MPV」CMソング ※2 |
平和の琉歌 | JNN・TBS系報道番組「筑紫哲也 NEWS23」エンディングテーマ |
PARADISE | フジテレビ系ドラマ「ハッピーマニア」主題歌 |
CRY 哀 CRY | 三菱電機「モバイルキャンペーン」CMソング |
唐人物語(ラシャメンのうた) | テレビ朝日系ドキュメンタリー番組「驚きももの木20世紀」テーマソング |
素敵な夢を叶えましょう | フジテレビ系ドラマ「こいまち」主題歌(1998年) TBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」エンディングテーマ(2006年) |
TSUNAMI | TBS系バラエティ「ウンナンのホントコ!」内『未来日記III』テーマソング TBS系ドラマ「元カレ」挿入歌 au「LISMO Recommend サザンオールスターズ」キャンペーンソング |
HOTEL PACIFIC | WOWOW「サマーキャンペーン」CMソング |
この青い空、みどり 〜BLUE IN GREEN〜 | 関西テレビ系ドラマ「神様のいたずら」主題歌 フジテレビ系音楽バラエティ「桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜」エンディングテーマ |
雨上がりにもう一度キスをして | JAL「FLY! JAL! '03」キャンペーンソング |
涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜 | フジテレビ系ドラマ「僕だけのマドンナ ...and I love Har.」主題歌 |
経験II | TBS系音楽バラエティ「うたばん」オープニングテーマ |
彩 〜Aja〜 | JAL「FLY! JAL! '04 Spring」キャンペーンソング |
FRIENDS | 地球ゴージャスミュージカル「クラウディア」主題歌 |
夢見るアニバーサリー ※3 | JAL「FLY! JAL! 銀婚旅行編」キャンペーンソング |
君こそスターだ | TOYOTA「MORE THAN BEST」キャンペーンソング au「LISMO Recommend サザンオールスターズ」キャンペーンソング |
夢に消えたジュリア | JAL「FLY! JAL! '04 Summer」キャンペーンソング |
愛と欲望の日々 | フジテレビ系ドラマ「大奥 〜第一章〜」主題歌 |
LONELY WOMAN | TOYOTA「MORE THAN BEST」キャンペーンソング |
神の島遥か国 | TOYOTA「MORE THAN BEST」キャンペーンソング |
BOHBO No.5 | TOYOTA「MORE THAN BEST」キャンペーンソング |
ロックンロール・スーパーマン 〜Rock'n Roll Superman〜 | TOYOTA「MORE THAN BEST」キャンペーンソング |
DIRTY OLD MAN 〜さらば夏よ〜 | フジテレビ「お台場冒険王 2006」テーマソング |
I AM YOUR SINGER | au「LISMO Recommend サザンオールスターズ」キャンペーンソング |
OH!! SUMMER QUEEN 〜夏の女王様〜 | 資生堂「サマーキャンペーン」CMソング |
- ※1 タイアップ用に歌詞やメロディが書き換えられている未作品化のもの
- ※2 CM用にアレンジされたもの
- ※3 厳密にはサザンオールスターズ名義でないもの
バージョン違いの楽曲[編集]
サザンの楽曲の中には、タイトルに表記がされていなくとも、シングルとアルバムでバージョンやテイクのの異なる曲がいくつか存在する。また、シリーズものや、メドレー形式で構成される歌詞やテイクの異なった楽曲も多い。
※シングルに収録されたライブバージョンの楽曲は除く。再発によるリマスタリング、『キラーストリート』収録曲でアレンジの変更が無いものは除く。
曲名 | オリジナル収録作品 | バージョン違い収録作品 | アルバムバージョンでの違い | シングル版のアルバム収録 |
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気分しだいで責めないで | 気分しだいで責めないで | 10ナンバーズ・からっと | 唯一完全にテイク違いの楽曲。<br />イントロ、アウトロの展開の変更、間奏のフェイクや歌いまわしの変更など。 | × |
アブダ・カ・ダ・ブラ (TYPE 3) | いとしのエリー | アレンジの異なるTYPE 1、歌詞の異なるTYPE 2が存在。 先出が先行シングルc/wのTYPE 3であり、TYPE 3のみアルバム未収録。 |
× | |
思い過ごしも恋のうち | 10ナンバーズ・からっと | 思い過ごしも恋のうち | ボーカルやテイクに変更は無いが、ホルン及びコーラスに手が加えられている。 アルバムからのシングルカットであるため、シングルバージョンが後出。 |
× |
Hey! Ryudo! | 涙のアベニュー | タイニイ・バブルス | 演奏部分は同一だが、シングル版のラストにあった桑田と関口の掛け合い及びそれに続くアウトロが省略されている。 | × |
Tiny Bubbles (type-A) | タイニイ・バブルス | オリジナルは『ふたりだけのパーティ〜Tiny Bubbles (type-A)』というメドレー曲の中での一幕。 同アルバムに『tiny Bubbles (type-B)』が存在し、こちらはテイク違い。 |
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ボディ・スペシャルII | ボディ・スペシャルII | ボディ・スペシャルII | タイトルこそシリーズ物である『ボディ・スペシャルI』がc/wとして存在するが、作曲者が桑田と原で異なる完全な別物。後者はインスト曲。 | × (IIのみ収録) |
ALLSTAR'S JUNGO | EMANON | 綺麗 | オリジナル版のほか、短いインスト版となったバージョンが『ALLSTAR'S JUNGO (Instrumental)』として共にアルバムに収録された。 単なるカラオケバージョンではなく、演奏時間やイントロが変更されている。 |
○ |
JAPANEGGAE (ジャパネゲエ) | 人気者で行こう | Tarako | メロディなどはほぼ同一だが、テイク及び歌詞が英語に書き換えられた『Japaneggae (Sentimental)』が存在する。 | × |
悲しみはメリーゴーランド | KAMAKURA | KAMAKURA | 楽曲の一部分がインストとして短く『夕陽に別れを告げて 〜 メリーゴーランド』のアウトロ部分にメドレー形式で収録。 アルバムの収録曲順では『夕陽に〜』の方が先であるため、『メリーゴーランド』部分がフルバージョンで収録された形とも言える。 |
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真夏の果実 | 真夏の果実 | 稲村ジェーン | 楽曲部分には一切手が加えられていないが、楽曲終了後にサウンドトラックの特性上、カップルの会話がそのまま収録されている。 | ○ |
愛は花のように (Olé!) 忘れられた Big Wave |
Southern All Stars | - | ||
恋のジャック・ナイフ | 愛の言霊 〜Spiritual Message | Young Love | イントロ部分のラップのみテイク違い。『海のYeah!!』収録版もアルバムバージョン。 | × |
太陽は罪な奴 | 太陽は罪な奴 | アルバムの構成上、イントロに波の音が収録されている。 それ以外はシングル版と全く同一であり、上記の理由でイントロに手が加えられている事情もあり、『海のYeah!!』にはオリジナル版が収録された。 |
○ | |
LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜 | LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜 | さくら | イコライザーで高音域を狭めた演出効果上のアレンジが加えられている。 | ○ |
01MESSENGER 〜電子狂の詩〜 | 01MESSENGER 〜電子狂の詩〜 | 同一楽曲のアルバムバージョンとしては、唯一タイトルが異なる楽曲。 『(The Return of)01MESSENGER 〜電子狂の詩〜 <Album Version>』と改題されテイク及びアレンジが異なる。 |
× | |
雨上がりにもう一度キスをして | 涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜 | キラーストリート | イントロにドラムスの追加、アウトロの省略。[19]それ以外の演奏部分は同一。 | × |
恋人は南風 | ラストのフェイクがカット。[19]それ以外は完全に同一。 | × | ||
君こそスターだ | 君こそスターだ/夢に消えたジュリア | イントロにカウント及びハンドクラップの追加。ギター追加。[19] | × | |
BOHBO No.5 | BOHBO No.5/神の島遥か国 | ボーカル及びホーンセクションの音量が上がりより派手に。[19]。それ以外は同一。 | × | |
LONELY WOMAN | 愛と欲望の日々/LONELY WOMAN | 1番Bメロへコーラスを追加[19]。それ以外は同一。 | × | |
キラーストリート | キラーストリート | 基はインスト曲だが、同アルバムに『The Track for the Japanese Typical Foods called “Karaage” & “Soba” 〜 キラーストリート (Reprise)』として、歌詞の付いたショートバージョンが収録。 | - |
書籍[編集]
写真集[編集]
- 『たいした夏 -Big Deal summer-』(1983年、CBSソニー出版)
- 『Mr. & Ms. EVERYBODY』(1988年、ビクターブックス)
- 『LIVE at CHIGASAKI CITY』(茅ヶ崎ライブ写真集)(2001年、アミューズブックス)
関連書籍[編集]
- 『勝手にシンドブック』(1979年、ベップ出版)
- 『ただの歌詩じゃねえかこんなもん』(桑田佳祐著、エッセイつき歌詞集、1984年、新潮社) ISBN 4101353018
- 『ケースケランド』(桑田佳祐著、1984年、集英社) ISBN 4087800792
- 『ロックの子』( 桑田佳祐著、インタビュー構成萩原健太、講談社文庫、1987年) ISBN 4-06-184043-6
- 『ブルーノート・スケール』(桑田佳祐著、1987年、ロッキング・オン) ISBN 4947599138
- 『ただの歌詩じゃねえかこんなもん'84-'90』(桑田佳祐著、上の同名作品の続編、1990年、新潮社) ISBN 4101353026
- 『地球音楽ライブラリー サザンオールスターズ』(萩原健太・大畑幸子・太田綾子・佐伯明・前田祥丈著 、株式会社アミューズ監修、1999年、TOKYO FM出版) ISBN 4887450346
- 『地球音楽ライブラリー サザンオールスターズ 改訂版』(株式会社アミューズ監修、2005年、TOKYO FM出版、上記に新作などを追加した新装版) ISBN 4887451350
- 『クワタを聴け!』(中山康樹著、集英社新書、2007年) ISBN 4087203808
関連項目[編集]
- 人物
- 番組など
- 会社など
- ゲーム
- 桃太郎シリーズ(KONAMI)関口が音楽担当した
- ファンの名乗る問題人物
出典・参考文献[編集]
情報源、ソースとなる書籍、雑誌、テレビ番組及び参考となった文献・自著など
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 『地球音楽ライブラリー サザンオールスターズ 改訂版』TOKYO FM 出版、2005年。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 別冊宝島 音楽誌が書かないJポップ批評21『教科書が教えない サザンオールスターズ&桑田佳祐ヒストリー』宝島社、2003年。
- ↑ 『ロック怪獣サザン伝説』TBSテレビ、1992年。
- ↑ YAMAHA EVENT HISTORY内 EastWest'77
- ↑ 『ザ・ベストテン』TBSテレビ、1978年。
- ↑ 別冊ザテレビジョン『ザ・ベストテン 〜蘇る!80'sポップスHITヒストリー〜』角川インタラクティブ・メディア、2004年。
- ↑ 7.0 7.1 SPACE SHOWER TV内インタビューによる。2008年。
- ↑ サザンオールスターズ公式サイト STANDOOH! AREEENA!! C'MOOOON!!!内プロフィール
- ↑ http://www.jvcmusic.co.jp/sas/profile/biography/1980.html サザンオールスターズ公式サイト STANDOOH! AREEENA!! C'MOOOON!!!内バイオグラフィー 1980年
- ↑ 『SINGLE CHART-BOOK COMPLETE EDITION 1968〜2005』オリコン・エンタテインメント、2006年。
- ↑ 『歌のトップテン』日本テレビ放送網、1990年。
- ↑ 『素敵な夢を叶えましょう』角川書店、1999年。
- ↑ アルバム『Southern All Stars』1990年、『世に万葉の花が咲くなり』クレジットより。
- ↑ 桑田佳祐『アコースティック・レボリューション』にて、1991年
- ↑ 日本レコード協会公式サイト内 年度別ミリオンセラー一覧 1992年度
- ↑ 日本レコード協会公式サイト内 年度別ミリオンセラー一覧 1993年度
- ↑ 17.0 17.1 『別冊カドカワ』角川書店、1996年。
- ↑ ビクターエンタテインメントとアミューズによる新会社を設立 日本ビクタープレスリリース 2006年12月22日発表
- ↑ 19.0 19.1 19.2 19.3 19.4 アルバム『キラーストリート』初回版ブックレットより。2005年
外部リンク[編集]
- サザンオールスターズ Official Site
- AMUSE(CD・出版物情報)
- BEAT CLUB(松田公式)
- KEGANI-DREAM(野沢公式)
- 湯のみ?(関口公式)
- TSUNEISHI GROUP SATURDAY NIGHT CRUISE 桑田佳祐のやさしい夜遊び(番組公式)
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