「宮川大輔 (タレント)」の版間の差分

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2020年1月10日 (金) 00:32時点における最新版

宮川大輔
本名宮川大輔
ニックネーム
生没年月日1972年9月16日(2024-1972)+((11-9)*100+(10-16)>=0)-1歳) - 
出身地京都府京都市
血液型
身長169cm(公称172cm)
方言京都弁
最終学歴京都西高等学校
師匠
出身NSC大阪校9期
グループ名チュパチャップス(解散済み)
相方ほっしゃん。(元相方)
芸風コント(元ツッコミ)
立ち位置右(コンビ時代)
事務所吉本興業
活動時期1990年 -
同期ナインティナイン よゐこ 日村勇紀
現在の代表番組世界の果てまでイッテQ!
満天☆青空レストラン
過去の代表番組本番で〜す!
上海大腕
作品
他の活動俳優
配偶者既婚
親族父母、姉
弟子
公式サイト宮川大輔の365日
受賞歴
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宮川 大輔(みやがわ だいすけ、1972年9月16日 - )は、日本お笑いタレント俳優

京都府京都市出身。吉本興業所属。小学校2年から高校3年まで滋賀県大津市比叡平育ち。大津市立皇子山中学校卒業、京都西高等学校(現:京都外大西高等学校)卒業。既婚。事務所の先輩である宮川大助・花子の宮川大助とは同音異字。父親は、京都市内で宮川タクシーの運転手をしている。伯母に画家の久保和子がいる。

略歴[編集]

京都にある日本バプテスト病院にて産声を上げる。 高校3年生の時に、父親の同級生である桑原征平(当時関西テレビアナウンサー)の紹介で、同期生から2か月遅れながらNSC大阪校(吉本興業直営のタレント養成所)に入学した。

1991年4月に同期の星田英利(現・ほっしゃん。)とチュパチャップスを結成。同年より同期のナインティナイン(宮川が入った時にはナイナイの二人は学費未納で中退していた)等と共に、お笑いユニット「吉本印天然素材」に参加する。なお宮川はメンバー最年少であった。

1997年に結婚。

1999年にチュパチャップスを解散してからは、本来の志望に沿って活動の中心を舞台公演に移した。2001年にルミネtheよしもとがオープンすると、「吉本新喜劇」に出演するようになり芸人の仕事に復帰する。解散後も元相方・ほっしゃん。とは舞台やテレビで共演をしている。

人志松本のすべらない話」シリーズは2004年の初回放送から毎回出演しており、得意の擬音やアクションを巧みに利用し、家族の話など多数すべらない話を披露している。これを切っ掛けに、バラエティ番組への出演も増えている。元々この番組は、MCの松本人志が番組中に宮川が披露した「食事へ向かう途中」という話をプライベートで聞いた際に「こういう何度聞いても面白い話を披露する番組をやりたい」との発想から生まれたという経緯がある。後にスピンオフ企画として『大輔宮川のすべらない話』がCSフジテレビ721で放送された。

世界の果てまでイッテQ!」にて宮川が「お祭り男」として世界各地のお祭りに参加する企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」が全国的に人気を博し、より幅広い層の人気を獲得している。

人物[編集]

  • 現在はドラマを除くテレビ番組で、メガネをかけて出演することが多い。そのデザインは、黒縁セルフレームでレンズが大きく若干ゴーグルのような形をしている。これは、レーシックで近眼治療をした千原ジュニアから不要となった愛用眼鏡をもらったもの。ただし、これは伊達眼鏡であり、普段はコンタクトレンズを付けている。蛍光色の服を好む。
  • 芸人を辞めようとした後輩を引き止めたり、後輩を積極的に食事に誘うなど、面倒見の良い一面がある。只、いたずら好きで、面倒を見ている後輩にいたずらを仕掛けることが多い。年下ながら先輩に当たる千原ジュニアは、「もし僕が後輩だったらいたずらし掛けられたわは。良かったは早くNSCに入学しといて。」と言われた。
  • 千原ジュニアや松本人志とは仲が良く、番組収録後に良く遊びに行く仲である。2004年のM-1グランプリも松本家からテレビ観戦していた。
  • カブスカウト(小2-5)・ボーイスカウト(小5-中3)・ベンチャースカウト(中3-20歳)・ローバースカウト(18歳以上)と、青少年団体での活動が豊富である。京都第18団に所属していた。京都18団には宮川のサインがある。その経験を生かし、『アメトーーク』のプレゼン大会では、ボーイスカウト芸人を企画し持ち込んでいる。
  • ライターの似合う男ナンバーワンを決める第1回「LIGHTER MAN2008」を受賞しており、十数個のライターをプレゼントされている。
  • 俳優として『シバトラ』『チーム・バチスタの栄光』『銭ゲバ』と3クール連続で連続ドラマに出演しており、『シバトラ』ではコミカルな役を、『チーム・バチスタの栄光』『銭ゲバ』ではシリアスな役をそれぞれ演じている。なお、後者の役回りでは眼鏡を外して出演しており、『シバトラ』では関西弁で演技していたが、後者は共に共通語で演技していた。
  • ロシア料理店で働いていた経験があり、料理を得意としている。そのセンスはテレビ番組(『いきなり黄金伝説』の「鉄板ボーイ」シリーズなど)で生かされている。
  • いきなり黄金伝説』の「ザリガニだけでサバイバル生活する」企画の一環で、スキューバダイビングの資格を取得している。
  • 2010年12月2日、結婚13年目にして第1子(男児)が誕生した[1]

家系[編集]

  • 神田明神にある四角い鉄製の天水桶は、母方の先祖の鋳物職人・永瀬源七らが鋳造し奉納した物で、千代田区指定有形民俗文化財になっている[2][3]。祖父の芳太郎は、出身地の石川県金沢から京都に出て丁稚奉公から出発し、後に独立して財を築いた。

エピソード[編集]

  • 同じ事務所(吉本興業)の大先輩に同音異字の宮川大助が在籍。(桑原を介して)本人へ芸名に関して伺いをたてたところ、大助が「自分の名前は芸名(大助の本名は松下孝美)で君の宮川大輔は本名なので、改名するとしたら自分の方がするべきであり、その子が売れたらついでに僕の知名度も上がるかも知れない」と冗談で返されて、宮川大輔のままで芸能活動することの了承をもらった。二人は『今田ハウジング』などで顔合わせをしたことがある。また、2012年6月30日バラエティー生活笑百科では、二人の名前が同音異字であることを利用したネタ『そのダイスケじゃない!』が披露された。
  • 世界の果てまでイッテQ!』ではお祭り男として、「珍獣ハンター・イモト」に次ぐ放送回数の「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」を担当。世界中の祭りに参加し、日本人初の参加者かつ有名なお笑いタレントとして現地のマスコミに取り上げられることもある。祭りは競技性があり危険を伴う物が多く、優勝したこともあれば全く良いところがなく終わることもあり、見所となっている。

出演[編集]

バラエティー番組[編集]

レギュラー

過去のレギュラー

不定期

過去の不定期

特別番組[編集]

CS[編集]

CM[編集]

WEB限定[編集]

  • CHINTAI(2007年8月 - )
    • レッサーくん篇
      • 初めてのお部屋拝見篇
      • 最新設備にドキドキ!篇

ドラマ[編集]

映画[編集]

ビデオ用作品[編集]

DVD用作品[編集]

インターネット配信[編集]

書籍[編集]

ゲーム[編集]

ラジオ[編集]

舞台[編集]

その他[編集]

  • 花王「大そうじをバラ色に!」(店頭POP。2012年12月。阿部サダヲ指原莉乃+?、バスマジックリンエッセンシャルローズ)
  • 花王「さぁ、ワクワク楽しい大そうじ!」(店頭POP。2012年12月。阿部サダヲ指原莉乃優香、バスマジックリン)

脚注[編集]

  1. 2011年1月18日に公式サイトにて発表
  2. 鉄製天水桶 <千代田区指定有形民俗文化財>
  3. 千代田区の文化財

外部リンク[編集]

テンプレート:吉本新喜劇