カツオのための反省室
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カツオのための反省室(かつおのためのはんせいしつ)は『サザエさん』第5887話のエピソードである。日本で2007年6月24日にフジテレビで初回放送された。
あらすじ[編集]
磯野家の物置を改築しに来た大工の金次郎。カツオは金次郎に身長を測られたため、専用の反省室ができるのではないかと不安になるが、単なる改築と知って安心する。金次郎は設計図を磯野家に見せるが、棟梁によって没にされる。棟梁によって物置の改築は完了したが、カツオを閉じ込めるスペースは十分にあった。
解説[編集]
- 金次郎の設計した物置は赤い三角屋根の裏側も収納スペースになっており、カツオが入れられた際には赤ランプが回転する。屋根の天辺には丸金の旗が立っている。
- 棟梁曰く「職人の仕事ってのは、目立っちゃいけねーんだよ。目立たねーのが職人の仕事だ。」
- ラストのシーンは『うまい逃げ口上』『父さんインタイ宣言』でも使用されている。
登場人物[編集]
- 磯野カツオ
- 金次郎
- 磯野波平
- フグ田マスオ
- サザエさん
- 棟梁
- 磯野フネ
- フグ田タラオ
- 磯野ワカメ
スタッフ[編集]
- 原作 - 長谷川町子 ((財)長谷川町子美術館)
- 脚本 - 雪室俊一
- 演出 - 村山修
- 原画 - 中沢寿行
- 背景 - 亀崎経史
- 製作 - フジテレビ、エイケン