長林寺本堂(ちょうりんじほんどう)は、栃木県足利市西宮町の登録文化財建造物。
昭和時代戦前期の鉄筋コンクリート造平屋建、桁行5間梁間4間、寄棟造、青緑色の釉薬瓦による本瓦葺で、外側の柱を胴張付の円柱とし、入側柱は六角柱にしている。一軒繁垂木、出三斗組、内部の虹梁、天井化粧垂木の手挟等もすべて鉄筋コンクリート造構造としている。設計を小林福太郎が担当した。