輿水幸子

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輿水 幸子(こしみず さちこ)とは、ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』の【自称・カワイイ】ボクっ娘アイドル。

概要[編集]

2012年1月13日「埼玉エリア」のボスアイドルとして初登場し、勝つと入手できる。ボクっ娘・ジト目・チラリズムといったフェチ要素に加え、独特のカワイイ台詞回しで話題を攫う。ただし、レアアイドルとして見るとゲーム内のステータスは決して高いほうではない。その能力たるや、プラチナ(課金)ガチャにおける外れアイドルの代名詞として有名な楊菲菲に劣るとも勝らない。さらには地域ボスを担当するレアアイドルの中で唯一特技を持たない。どんだけP泣かせなの貴女は……。 特訓前は太ももをチラ見せしている制服姿、特訓後は白・青・紫を基調としたアイドル衣装「キューティエンジェル」姿になっている。

2012年6月13日、Sレア島村卯月など期間限定スポーツ祭ガチャが終わった後、プラチナガチャにSレアとして追加された。その名も【自称・カワイイ】輿水幸子。スキルも自称・溢れる輝きと、自称もいいところである。特訓前はお嬢様風の落ち着いた衣装、特訓後は小悪魔チックな衣装に身を包んでいる。 このカードの特訓前からやや猫口がかった口の描写をされるようになった。以後はカードによりまちまちである。

性能面ではあまり重視されない守備寄り、スキルもあまり重視されない特定属性ダウンと微妙に残念。だが、Sレア島村卯月や赤城みりあと同じコスト16なので決して弱くない。スキル自体はキュートでありながら相手のキュートタイプの攻守を特大ダウンさせるという効果。双葉杏菊地真道明寺歌鈴と組めば相手の属性全てに効果を発揮出来る。 これに関連して、ゲーム内漫画『シンデレラガールズ劇場』第13話にも登場。プロデューサー初登場回だが、初めて他のアイドルが一切登場しない回でもあった。他のアイドルとの絡みが少ない代わりにプロデューサーへの依存度が高い彼女らしい内容である。

キャラクター[編集]

自信過剰気味なボクっ娘[編集]

2012年1月13日『アイドルマスターシンデレラガールズ』に追加されたキュートタイプのアイドル。で新登場したキャラクターの中では初のボクっ娘。エスカレーター式の私立に通う。 出会い頭に「ボクが一番カワイイに決まってますよ。プロデューサーさんはそんなコトも分からなかったんですか?」と宣言して以来、とにかくことあるごとに自身の「カワイイ」に対する絶大な自信と確信を見せつける。 また、プロデューサーの女性(の扱いの)経験の乏しさを「可哀想ですね!」と笑顔でなじるなど、ドMホイホイでもある。

プロデューサーへの一途な想い[編集]

しかし彼女の「カワイイ」アピールはプロデューサーに認められたい、褒められたいという気持ちの裏返しであり、自分にとってのプロデューサーは一人だけと断言するほど一途な娘でもある。そのせいかファンの評価よりもプロデューサー一人からの評価を気にするような発言も。 普段の態度こそ大きいものの、「勝手にいなくならないで下さい」「手を握ってください!」等の台詞からは本心ではプロデューサーを頼りにしていることが垣間見える。 更にクリスマスでは「プロデューサーさんはボクといなきゃダメです! プロデューサーなんだからクリスマスとか関係ないんです!(=クリスマスでも仕事しろ)」という何とも恥ずかしい独占発言をぶちかました。

142cmのお嬢様[編集]

私立に通っていることや「自称・カワイイ」SRでの豪遊っぷりを見るとそれなりのお嬢様であるという説があるが詳細は不明。 見落とされがちであるが、身長は142cmと非常に小さい。これは小学5年女子の平均身長レベルであり、低身長で有名な双葉杏と比べても3cmしか変わらない。 同じ14歳のアイドル達で比較すると、2014年5月時点での平均値が149.8cmなため(実はこの数値も小6〜中1レベルだが)同年齢の中でも特に小柄な設定と言える。ただし140cmの南条光がいるため、14歳最小という扱いは免れている。 ちなみに彼女より一つ年下の13歳組で一番背が低い白坂小梅ですら彼女と同じ142cmな上に、164cmの乙倉悠貴が登場したため年上の立場がない。更に12歳組と比較しても城ヶ崎莉嘉(149cm)や櫻井桃華(145cm)に負けている。

愛称[編集]

「さっちん」「さっちー」「さっちゃん」などと複数の愛称で呼ばれており、 pixivにおいて、同シリーズのアイドルの中では珍しく固定の愛称が決まっていない。 しかしこれは見方を変えると、多種多様なプロデューサーに愛されてるおかげとも取れる。