甘露樹

提供: Yourpedia
移動: 案内検索

甘露樹(あまづゆ たつき)は、ゲームクリエイター(原画家・グラフィッカー)、イラストレーターである。Leafアクアプラス東京開発室所属。埼玉県出身。

略歴・人物[編集]

人物・エピソード[編集]

  • 愛称は『甘さま(かんさま)』など。
  • 自分がクリエイターとして大成する前はかなりのヘビーゲーマーで声優マニア。
    • ときめきメモリアル』のためにPCエンジンを購入。川口雅代(同作の声優の一人)の追っかけで千葉駅に行ったり、丹下桜にハマったりと声優にも造詣を深める。のちに自身が手がけた『うたわれるもの』のアニメ化の際に、主人公のハクオロ役を小山力也氏に、ヒロインエルルゥ役に柚木涼香を、サブヒロインの一人カミュ役には釘宮理恵にそれぞれ配役をしてほしいと明言をしていた。(実際この発言によるものなのか偶然かは不明だが、アニメでの上記3人の配役に関しては甘露の明言した通りの配役が立てられた。)
    • あすか120%』で当時平凡な学生だった甘露は七瀬葵にハマり、X68000版とPCエンジン版でやりこんでいたという。甘露の画風に七瀬の影響が多少なりとも存在するのはこのため。
    • ロックマンDASH』シリーズに登場する「トロン・ボーン」やプリンセスクラウンに登場する「グラドリエル」への思い入れは深く、ほぼ毎回自身の同人誌においてイラストを描いているほどである。
  • Piaキャロットへようこそ!!』では初めメイン原画はNAK村(のちのなかむらたけし)に声がかかったが、NAK村が丁重に断ったため当時新人だった甘露にお鉢が回る事になる。ちなみに甘露を推したのはCHARM(のちの鷲見努)である。
  • Piaキャロットへようこそ!!2』の発売日にみつみ美里らと秋葉原に状況視察に行った際、ファンにサイン責めにあう経験があったが、この当時は応じていた(Leaf入社後はうっかり応じるとパニックになるので応じていない)。
  • 容姿は一部ファンから「ナイスガイ」と呼ばれている。

交友関係等[編集]

  • 実際の関係は不明だが、なかむらたけしのことを「師匠」と呼んでいる。同人誌に寄稿してもらったことが何度かある。
  • みつみ美里は仕事・同人にわたってベストパートナーとも言える存在。アダルトゲーム業界で甘露・みつみのコンビは業界屈指と言っても過言ではない(ペイラインが3000~5000、1万以上でヒットと呼ばれる業界で10万越え2本、5万越え3本の実績を持つ)。
  • ばんろっほ・武内よしみとも仲が良かったようで、かつては同人誌の執筆手伝いをしてもらっていた。二人とも現在は別の会社(ま~まれぇど)にいるため現在の交友関係は不明。

主な職歴[編集]

アダルトゲーム原画
一般ゲーム原画
画集
その他
*開発には関わっていないが、在籍時のインタビュー等が収録されている。
*開発には関わっていないが、カクテル・ソフト在籍時の書き下ろしイラスト等が収録されている。

同人活動[編集]

  • はじめ「甘味堂(かんみどう)」という名の同人サークルを主宰していたが、1997年冬のコミックマーケットで解散し、1998年以降は「Blazer-One(ブレザー・ワン)」という新たなサークルを結成し現在に至っている。みつみ美里のサークル「Cut a Dash!!」に原稿参加の形態をとることもある。軽妙な二人の掛け合いに「コンビ」へのファンも多い。

関連サイト[編集]

Wikipedia-logo.svg このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・甘露樹を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。