小島露観

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小島露観こじまろかん1940年5月2日)とは株式会社ザイクス代表取締役会長、帝國ZX(ていこくざいくす)軍帥(ぐんすい)。伯魔壬旭(はくまじんきょく)、万師露観(まんしろかん)、伯壬旭はくじんきょく)は小島の教団名である。東京大学工学部土木工学科卒。川崎製鉄に就職するが1年で退職し、その後は宗教、政治活動を行う。その間に神智学をベースとした、神文学しんもんがく)を創設した。神文学は帝國ZXの教義の中核をなし、株式会社ザイクスが販売する開運グッズ、開運イベントもまた、神文学に基づいて生産、運営されている。小島は幸福の科学総帥大川隆法とともに、東大卒教祖としてマスコミに取り上げられたことがあるが、近年ではセックス教団の教祖として取り上げられ知名度を増した。自らをナポレオンの生まれ変わりと称し、ナポレオンの衣装を身にまとい「ボナパルドー」と叫ぶ姿や、帝國ZX国歌として「海行かば」を合唱するシーンは、YOUTUBEでも見ることができる。

基本思想[編集]

小島は自身を時間の神Z(ざらす)であるとし、時間エネルギーを自在に操れると主張する。帝國ZXにおいて時間エネルギーとは天の意志の力などとも言われ、取り入れれば入れるほど開運していくとされる。Zではない軍士(信者)が時間エネルギーを多く取り入れられるための技法として、魔剣Z(まけんざらす)、素戔神流魔剣(すさしんりゅうまけん)を考案した。また株式会社ザイクスが提供するイベントに参加したり、核石(開運アクセサリー)を購入し身につけることによっても、軍士は時間エネルギーを取り込めるとしている。しかし時間エネルギーはZたる小島に由来するエネルギーであるため、ザイクスの核石をもつ人物が小島や神文学に疑いを持つ場合、よい効果を与えないばかりか害を与えるという。また帝國ZXを辞めた元軍士がもつ場合、内的メカニズムが崩壊し狂人になったり、死亡したりするという。また小島は霊斬という霊能力を持ち、人の生死をも自由に操れるとされ、マインドコントロール下にある軍士に恐れられている。マインドコントロールの解けた元軍士によると、霊斬は他の宗教団体教祖政治家警察幹部、元軍士など帝國ZXに敵対すると小島が考える人物に対して行われてきたが、何の効果も現れなかったという。やり方は、小島が数秒間目をつぶり瞑想するだけである。また小島がエネルギーをチャージした模造刀を使用することによって、軍士も霊斬を行うことができる。霊斬を受けた著名な人物に、創価学会池田大作がいる。しかし帝國ZXを辞め小島に裏切り者呼ばわりされた元軍士には、帝國ZXにいたときよりも生活状況がよくなったものが多く、高収入の職を得たり、配偶者と幸せな生活を送っているものもいる。

政治活動[編集]

小島は軍人が支配する世界帝国を目指している。小島が世界を征服した暁には、小島一族が世界皇室として君臨し、世界各国で軍人気質の者を国王として擁立し、軍人独裁による理想社会を建設するとしている。小島によれば、戦争を起こして平和を乱すのは、利益のみを追求する企業家や、彼らに追従する腐敗した政治家であり、支配者として一番優れた存在が軍人であるとしている。1980年代後半はこれらを実行するため、「東京にマグニチュード9、震度8の大地震が起きる。その後は富士皇朝(帝國ZX)が全権を掌握する」とナチス風の衣装に身を包み、街宣活動を行っていた。しかし右翼からはただの「気違い」としかみなされず、親ナチスの右翼団体国家社会主義日本労働者党に呼び出しを受け、二度とナチスを貶めるような行動はしないという侘び状を書かされた。国家社会主義日本労働者党のホームページにもこのことは記載されている。しかし小島は地震予言は撤回せず、地震の際にクーデターを起こし政権を奪取する計画を固持し、教団は武装化路線を歩むことになる。幹部自衛官を教団幹部として迎え、地震発生に際しては空爆によって援護してもらう計画をもち、国会議事堂に進入し速やかに占拠するためジャーナリストの軍士に見取り図を作らせていたという。しかし地震は起こらず、小島の求心力は低下し多くの軍士が去り、小島も表向きは武装化路線をあきらめたと主張しているが(元からなかったとしている)、現在も将クラスの幹部自衛官と接触を持っているとされる。ライターの山岡俊介は、小島と接触を持ったことにより、左遷人事を受けた幹部自衛官がいるとし、自衛隊は隊内への帝國ZX浸透を警戒しているとしている。