天童将棋駒(てんどうしょうぎごま)は、山形県天童市及び周辺地域で生産される将棋駒である。
[江戸時代]後期に、織田藩の下級武士が内職として製造を始めた。明治時代以降に大産地となり、現在将棋駒生産の殆どを天童市及び周辺地域でおこなわれているという。平成8年(1996年)4月、通商産業大臣(現在の経済産業大臣)により伝統的工芸品に指定された。