マジョリカ

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マジョリカは、アニメおジャ魔女どれみ』シリーズの登場人物の一人である魔女。担当声優永澤菜教(放送開始当初は長沢直美)


注意以降に核心部分が記述されています。

プロフィール[編集]

  • 誕生日不明。800歳くらい。人間でいえば40から50歳代といったところ。
  • 母親はマジョリリカ。300年ほど前に魔女の赤ちゃん・マジョドロンを育てたことがある。

どれみ達の魔法の師匠。「マキハタヤマ・リカ」と名乗って人間界の美空市にある「マキハタヤマリカの魔法堂」を営んでいた。しかし、ある日どれみがある願いを持っていたため魔法堂に迷い込むと、マジョリカの外見などの特徴がいつも読んでいた魔女について書かれた本の魔女の特徴に一致したため、どれみに魔女であることを見破られてしまい魔女ガエルに姿を変えた。

自分の下で修行する魔女見習い達をいつも失敗ばかりのお邪魔な魔女、「おジャ魔女」、すなわちどれみ達のことには頭を悩ませている。子供嫌いを公言していたが(ちなみにこれは魔女とばれる一因となってしまった)、なんだかんだでどれみ達のことは心配しているようであり、どれみたちのことを娘のように思っているらしい。

もともと魔女界の女王選挙に出るための資金を稼いでいたが、おジャ魔女たちのせいで店は大赤字に(『無印』での話)。お金にがめつい割には経営が下手で、ギャンブルに負けてライバルのマジョルカにMAHO堂の経営権を奪われたり(無印編・第20話)、小豆の買いすぎで店を破産寸前に追い込んだり(ナイショ編・第7話)、下手な賭けをして莫大の借金をかかえたことも。だが『ドッカ~ン!』終盤、パオちゃんの出す「金のウンチ」によって最終的には挽回したようである。

魔女ガエルになったためほうきに乗れず、チリトリに乗っている。なお、チリトリには、チリトリ1号、チリトリ2号など何種類かある模様。趣味はサンバ。酒(大泉という銘柄)や温泉が大好き。泳げない。

最終的にはどれみの魔法で魔女の姿に戻ることができ、次期女王ハナちゃんの後見人役になることを現魔女界の女王様から命じられる。お付きの妖精の名前は「ララ」。

備考[編集]

  • 人形劇『ひょっこりひょうたん島』の登場人物に「魔女リカ」がいるが、本作のマジョリカを命名する際にスタッフが意識していたかどうかは不明。
  • 巻機山は新潟県に実在する。
  • 資生堂の化粧品ブランドに「MAJOLICA MAJORCA(マジョリカマジョルカ)」がある(展開され始めたのは2003年で、『どれみ』TVシリーズ終了後)。なお上記の通り、マジョルカというキャラクターも本作に登場する。

関連項目[編集]

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