こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE

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こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』は、1999年の冬に東宝洋画系で公開された映画である。テレビアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の劇場版第一作である。


注意以降に核心部分が記述されています。

あらすじ[編集]

ある日、銀行強盗の訓練中に本物の銀行強盗事件に遭遇した両津は危うく強盗が使おうとしていた時限爆弾の爆発に巻き込まれそうになるが間一髪のところでFBIから派遣された爆発物の専門家、星野リサに窮地を救われる。

程なくして『弁天小僧』と名乗る爆弾魔が悪徳企業「シナトラグループ」の関連施設を爆破、シナトラグループの悪事を白日の下に晒していく。実は『弁天小僧』の正体はリサであり、両親を死に追いやったシナトラグループに復讐を果たそうとしていたのであった。

が、『弁天小僧』の人気に便乗して利益を貪ろうと企むシナトラグループの社長は自作自演の爆弾事件を実行しようと計画。しかし手違いで購入された1t弾頭(2000ポンド)を装備した大型ミサイルのタイマーが起動し、亀有は危機に陥る。それを阻止するため、両津はリサ、爆弾処理ロボット・ダンディーと共にタイマー解除へ向かう。

登場する構造物[編集]

東京の地下鉄をロケットが暴走するという内容から、実在構造物は多い。

登場人物・キャスト[編集]

レギュラー[編集]

メインゲスト[編集]

通称シナトラと呼ばれる株式会社シナトラ商会社長。ホテル、キャバレー経営、貿易、リゾート開発で巨万の富を得ているが、実は詐欺、横領、文書偽造の容疑で逮捕されている。だがその度に財力とマーチンの策略でことごとく不起訴になっている。弁天小僧の手によって脱税や無許可による産業廃棄物撤去などがことごとく暴かれる中、それを利用して金儲けを企み、開発中の遊園地に爆弾を仕掛ける。だがマーチンが間違えて強力なミサイルを購入してしまった上にそのミサイルが時限式で発射されると知り、亀有から飛行機で脱出しようとするが、両津のミサイルを使った特攻で飛行機を撃墜されて警視庁の留置場に落下、そのまま御用となった。
シナトラの秘書兼顧問弁護士。あくどい手段でシナトラを裁判で勝たせている。最後はシナトラともども逮捕される。
FBIから派遣された爆弾解体のスペシャリスト。国籍はアメリカだがもともと浅草の下町生まれでよく男の子たちと一緒に遊んでいた。しかしある日花火職人だった父親がシナトラの金融会社によって多額の借金を抱えてしまい、その返済のため夜も寝ずに働き、遂には花火工場の事故で母親と一緒に死亡してしまう。その敵を討つため弁天小僧と名乗りシナトラの悪行を暴いていたが両津に止められ、書類送検された。ちなみに、彼女は幼い頃両津に会っている(両津はそのことを詳しく覚えていない)。
FBINASAの火星探査チームが共同開発した、両津、リサと共に行動するハイテク爆弾解体ロボット。

その他のゲスト[編集]

スタッフ[編集]

テンプレート:こちら葛飾区亀有公園前派出所

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