馬堀海岸駅
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馬堀海岸駅(まぼりかいがんえき)は、神奈川県横須賀市馬堀町三丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅である。駅番号はKK63。
歴史
- 1930年(昭和5年)4月1日 - 開業。
- 1941年(昭和16年)11月1日 - 湘南電気鉄道と京浜電気鉄道が合併、京浜電気鉄道の駅となる。
- 1942年(昭和17年)5月1日 - 京浜電気鉄道が東京横浜電鉄へ合併。東京急行電鉄(大東急)の駅となる。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 京浜急行電鉄が発足、京浜急行電鉄の駅となる。
駅構造
立地する地形の関係で改札口はホーム下にある。1986年以前は下りホームの大津方に改札と駅舎があり、上りホームへは構内踏切を経由する構造であった。駅舎移転後も階段と当時の駅舎の床スラブの一部が残っている。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■本線 | 浦賀方面 |
2 | 金沢文庫・横浜・品川・新橋方面 |
利用状況
2013年度の1日平均乗降人員は10,030人である[1]。近年の1日平均乗車人員と乗降人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 [2] |
---|---|---|
1998年 | 6,032 [3] | |
1999年 | 5,808 [4] | |
2000年 | 5,777 [4] | |
2001年 | 5,620 [5] | |
2002年 | 5,598 [5] | |
2003年 | 5,636 [6] | |
2004年 | 5,428 [6] | |
2005年 | 5,398 [7] | |
2006年 | 5,383 [7] | 11,035 |
2007年 | 5,371 [8] | 11,063 |
2008年 | 5,261 [8] | 10,814 |
2009年 | 5,074 [9] | 10,417 |
2010年 | 4,950 [9] | 10,169 |
2011年 | 4,909 [10] | 10,102 |
2012年 | 4,886 [10] | 10,044 |
2013年 | 10,030 |
駅周辺
駅名は駅近くの海岸の名前に由来する。当駅の北側は埋め立てにより西武不動産が開発した新興住宅地となっているが、昭和30年代まで、駅の北側はすぐ海水浴場となっていた。馬堀という名前に関しては、いくつかの伝承が残されている。水を求めて倒れていた僧の前に白馬が現れ、岩の近くを掘ったところ清水が湧き出したという。その泉は、今でも馬堀小学校そばに馬頭観音と共に奉られている。
- 防衛大学校
- 横須賀市立馬堀小学校
- 横須賀市立馬堀中学校
- 横須賀馬堀海岸郵便局
- 湘南信用金庫馬堀支店
- 横浜銀行馬堀支店
- 西友馬堀店
- 国道16号
バス路線
バスターミナルは整備されていないが、駅前に「馬堀海岸」バス停、駅の裏手徒歩3分ほど、県道208号上に「矢ノ津坂」バス停がある。発着路線の詳細は湘南京急バス堀内営業所を参照。
- 馬堀海岸
- 観音崎線 - 観音崎・防衛大学校方面、堀内・横須賀中央駅・横須賀駅方面
- 立野団地循環 - 立野団地方面
- 矢ノ津坂
- 観音崎線(浦賀駅発着系統) - 浦賀駅・鴨居・観音崎方面、堀内・横須賀駅方面
隣の駅
脚注
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