電気あんま
この項目は、主に現役中二病の視点により書き込まれています。
この記事は主に勉強も部活もやらずに暇をもてあました中高生が中二病全開で執筆しています。内容には受け入れがたいものがある可能性があります(ただし執筆した当人は本気で面白いと思っています)。あまりの痛々しさに直視できない場合は、ウィキペディアに逃げてそちらの記事を改善するか、検索サイトでも使っててください。発達心理学者の方は、まれに研究対象として役に立つかもしれないのでがんばって読んであげてください。
電気あんま(でんき - )とは子供から大人まで楽しめる遊びの一つ。
概要
日本の伝統的な遊びの一つとして挙げられるのが電気あんまで、相手の足を掴み自分の脚を振動させ、相手の股間に刺激を与えるという極めて危ない遊びである。
元の技名はサンダー・アンデストロイヤー・マイソログロスという技だったが、日本人に親しみやすいようにこの技名に変更された。発祥は我らがドリフターズで、テレビ番組で行われるようになると瞬く間に全国の小学生が行うようになった。稀に父親などがふざけて行うが、当然、手加減しているので掃除機ほどの振動しか感じさせない。しかし手加減を知らない小学生は、「誇り高き者への礼節だ。全身全霊の力を持ってお前の睾丸に刺激を与えよう」と工事現場のドリルが如く超振動を発生させる。
ただし厨房の間では電気あんまの使用頻度は減る。報復を恐れている為で、お互い敏感になっているので押し負けようものならパンツがコンデンスミルク汁で溢れることとなる。
電気あんまに纏わる話
今日も親父が酒を飲んでいる。憂鬱な気分だ。
俺は小学五年生のサッカー少年。俺はテレビを見ていて、親父はビールを飲みながら枝豆を食っている。
俺はコタツに身体のほとんどを突っこんで、頭だけを出していた。まさに逆頭隠して尻隠さず状態だ。そんな時、親父が俺をコタツから引きずり出そうとした。
「マズイ!」
俺はコタツからすぐ飛び出し、親父と距離を取った。親父はいつも酔っ払うと、俺に電気あんまを仕掛けてくる。最近はやられて無かったが、一年前までは屈辱を味わっていた。
「ヒ~ヒヒ比比比!」
俺は部屋から逃げ出そうとしたが、親父に脚を掴まれ、倒れこんでしまった。そして両足を掴まれ、親父の脚が俺の股間に迫る。
「クッソ!離しやがれ!」
俺が激しく抵抗すると、一年前のように親父は俺を完全に押さえつける事が出来ず、手こずっている様子だ。
「こんな所で・・・こんな所で、負けてたまるかぁー!!」
俺の中で何かが弾ける音がした。俺は脚で親父の肩を蹴り、ついに俺の両足は離れた。俺は転がり込んできたみかんを親父の目の前で思いっきり潰し、親父は染みた目を覆って悶えた。俺はそのまま親父の脇をくすぐって親父は笑い転げた。
「あはははは、やめろぉ~!」
俺は言うとおりにやめて状況を確認した。視野の確保が困難、飲酒による反応速度の低下、くすぐりによる体力の低下・・・「いける!」
俺は状況を0.5秒で確認すると、親父の股に突撃し、親父の脚を開脚させた。そして電気あんまをやろうとしたが、親父の手が俺に迫る。予測通りだ。「腕力はまだ小学生の俺では到底・・・強力な槍を相手に弱い槍で闘っても、勝てるはずが無い。なら・・・」
俺は手刀で勢い良く親父の手を払った。「剣で弾く!そして槍を払われた兵士は、ガラ空き!」俺の脚は親父の股間に達した。
「もう」
俺は感情を無くしたような声で言った。
「俺に触れるな」
ビリビリビリビリビリ!!
「うがああああぁぁぁぁああ!!がああああぁぁぁぁ!(な、なんだ!?この力、とても小学生のちからじゃ)」
俺は今までサッカーの練習を沢山してきた。その効果で通常の小学生の二倍の威力の電気あんまを放つ事が出来る。親父は白目を剥いた。だが、それでも俺はやめなかった。今までの恨み、晴らす!
「あああ、ひゃああびゃ、びゃああやああぎあああああぁぁぁああ!ぴぎぎゃあああぁぁああ!!」
数日後、親父は手術を受けた。