鉢形駅
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鉢形駅(はちがたえき)は、埼玉県大里郡寄居町大字鉢形にある東武鉄道東上本線の駅である。駅番号はTJ-36。1925年(大正14年)7月10日に開業した。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。自動改札機設置。駅舎は線路の南側に立地し、小川町寄りにホームと連絡する跨線橋がある。構内は広い。一部時間帯で、係員が不在となる。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■東上線 | 下り | 寄居方面 |
2 | ■東上線 | 上り | 小川町・川越・和光市・池袋方面 |
- ホームでは上記のように案内されているが、2番線から池袋駅まで直通する列車は設定されておらず、武蔵嵐山駅から先の池袋方面は小川町駅で乗り換えとなる。
利用状況
2010年度の1日平均乗降人員は1,138人である。
駅周辺
- 荒川
- 埼玉県立川の博物館
- 寄居町立鉢形小学校
- 国道254号
- 埼玉県道253号鉢形停車場線 - 埼玉県内で最短の県道。鉢形駅前と、そのすぐ南側を通っている埼玉県道30号飯能寄居線とを連絡する道路で、総延長は43mである。
- 鉢形郵便局
- JAふかや城南支店
1985年(昭和60年)に倒産した不動産会社・磯村建設が開発した宅地「めじろ台」は当駅が最寄りである。