東白石駅
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東白石駅(ひがししろいしえき)は、宮城県白石市白川内親字安久戸にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
歴史
もとは信号場であり、国鉄時代から長らく普通列車の「一部停車」が続いていた。民営化以降、おもに白石発着の列車に限り停車するようになり(その為、白石の駅名標に「東白石」「北白川」とも書いてある)、1998年からは全ての普通列車が停車するようになった。
- 1961年(昭和36年)12月20日 - 開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2003年(平成15年)10月26日 - ICカード「Suica」サービス開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。跨線橋はなく、ホーム先端の仙台方にある構内踏切をわたる。以前は駅舎(待合室)の前にあった。
白石蔵王駅管理の無人駅。Suica専用の簡易改札機と、現金専用の簡易自動券売機が設置されている。
のりば
駅舎(東側)から、以下の通り。案内上の番線番号は設定されていない。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | ■東北本線 | 上り | 白石・福島方面 |
反対側 | ■東北本線 | 下り | 仙台方面 |
駅周辺
白石川のほとりにある。駅周辺に人家は見当たらず(駅、車道から離れた場所に存在する)、利用者のほとんどは川の対岸にある蔵王町宮地区の住民、もしくは付近の施設(工場など)関係者である。