日本テレビ系列月曜夜10時枠

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日本テレビ系列月曜夜10時枠(にほんてれびけいれつげつようよるじゅうじわく)は、日本テレビ系列にて毎週月曜22時台に放送されている番組の総称。

概要

当初は日本テレビ読売テレビ制作のドラマ枠であったが、1980年からはバラエティー番組枠となる。しかしどの番組も短命に終わったことを受け、1995年からは再びよみうりテレビ制作の連続ドラマ枠に移行、『失楽園』など高視聴率を獲得する作品を輩出した。

その後、2004年4月からはドキュメンタリー番組『スーパーテレビ情報最前線』が月曜21時台より移動、『アンテナ22』へのリニューアルを経て2006年より再びバラエティ枠に回帰したものの、その後は『オジサンズ11』まで1桁台が続くなど視聴率面で苦戦を強いられていた。しかし2008年10月に土曜17時台後半より移動した『しゃべくり007』は10%前後で推移しており、徐々にではあるが復調の傾向を見せている。

現在放送されている番組

過去放送されていた番組

第1次日本テレビ制作期

よみうりテレビ制作期

詳細は 読売テレビ制作月曜夜10時枠 を参照

第2次日本テレビ制作期

ネット局について

1995年頃まではクロスネット局が存在しており、『テレビ朝日木曜ドラマ』(1995年3月までは「テレビ朝日系列日曜夜8時枠」)を遅れネットする都合上、山梨放送(2001年4月改編まで)、四国放送高知放送(いずれも2004年4月改編まで)、福井放送(2008年4月改編まで)といったNNS系列局でも当枠の番組を遅れネット又は未ネットの放送局が存在した。 また、秋田放送は1992年9月の「真夏の刑事」までテレビ朝日系列日曜夜8時枠の遅れネット、青森放送は1991年9月の「はぐれ刑事純情派IV」までのテレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマの遅れネットを放送してた。

中でも、福井放送は2008年1月 - 3月期は2時間特番が多く、月曜21時台の番組を休止し本枠か特別番組などの2時間スペシャルを土曜や日曜の昼に放送することが多々あったことから、この年の4月にそのデメリット点を解消する形で、1969年10月以来38年半(さらにその前身の「夜のグランド劇場」(1968年4月放送開始)から起算すると、ちょうど40年ぴったり)にわたって同時ネットしてきた日本テレビの土曜21時台の連続ドラマを土曜夕方の遅れネット、そして「テレビ朝日木曜ドラマ」をその後番組(さらに後続のテレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマと連結)としてそれぞれ移行し(同時に「土曜ドラマ」にはエンドカードも新設、2009年1月からは「木曜ドラマ」にもエンドカードが復活)、本枠の同時ネットに切り替えた。また山梨放送は「テレビ朝日木曜ドラマ」のネット打ち切り後、2004年4月改編までの3年間同時間帯にて、自社制作のドキュメンタリー番組『1億人の富士山』を放送した。