女子美術大学短期大学部

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概観

大学全体

  • 女子美術大学短期大学部は、東京都杉並区内にある日本私立短期大学1950年に設置された。開学以来、女子美術大学に併設された短期大学部となっている。一学年定員が600人を超える時期もあったが、現在は一部の学科が大学の学部に改組されたため、学科及び定員数が減少している。

建学の精神(校訓・理念・学是)

  • 女子美術大学短期大学部における建学の精神は、「芸術による女性の自立」、「女性の社会的地位の向上」、「専門の技術家・美術教師の養成」となっている。

教育および研究

  • 女子美術大学短期大学部には造形学科があり、「美術コース(絵画・彫塑)」・「デザインコース(情報メディア・空間インターフェイス)」・「工芸デザイン(陶芸メタル・テキルタイル・刺繍)」の各コースからなる。

学風および特色

  • 女子美術大学短期大学部は日本最古の美術系短大の一つである。
  • 大学と類似した学科が設置されている関係上、短大卒業後その大学へ編入学する学生も多い。
  • 2002年、グッドデザイン賞建築・環境デザイン部門/建築デザイン受賞(受賞対象名:女子美術大学正門再編成(杉並校舎正門))

沿革

  • 1950年 女子美術大学短期大学部として開学。服装科を置く。
  • 1953年 1年制の服装別科(現在の別科)を設置
  • 1957年 図工科を新設
  • 1960年 学科名を変更。
    • 服飾科→服飾美術科
    • 図工科→造形美術科
  • 1962年 女子美術短期大学(じょしびじゅつたんきだいがく)と改称
  • 1963年 学科名を再改称して、短期大学に服飾科、造形科、専攻科を新設
  • 1980年 創立80周年記念式典
  • 1993年 造形科が専攻分離される
  • 1996年 杉並校舎にガレリア ニケを開設
  • 2000年 創立100周年記念式典
  • 2001年 女子美術大学短期大学部と再改称。造形科を造形学科に改称
  • 2002年 服飾科を廃止
  • 2003年 別科造形専修を別科現代造形専修に改称
  • 2007年 短期大学部別科現代造形専修を別科基礎造形専修に改称

基礎データ

所在地

  • 杉並キャンパス(東京都杉並区和田1-49-8)

象徴

  • 女子美術大学短期大学部のカレッジマークには、その中央部に大学名の一部である「美」の文字がある。

教育および研究

組織

学科

  • 造形学科
過去の学科体制
  • 造形科→造形学科
    • 絵画専攻
    • 彫塑専攻
    • 情報デザイン専攻
    • 空間デザイン専攻
    • 生活デザイン専攻
  • 服飾科:募集は2000年度まで。その翌年より、大学の学部に譲渡される。

専攻科

かつて設けられていた課程
  • 服飾専攻

別科

  • 基礎造形専修
取得資格について

附属機関

  • 図書館

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

大学関係者と組織

大学関係者一覧

大学関係者

著名な出身者

美術家
デザイナー
イラストレーター
漫画家
俳優
タレント
その他

施設

キャンパス

  • 女子美術大学短期大学部の学生寮は「和田寮」と呼ばれ杉並校舎隣に所在していたが2009年4月に閉寮した。

対外関係

他大学との協定

台湾

イギリス

フィンランド

オーストラリア

日本

系列校

卒業後の進路について

就職について

編入学・進学実績

  • 系列の女子美術大学へ編入学する学生が多い。

関連項目

公式サイト

参考文献



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