大泊駅
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この項目では、三重県の紀勢本線にある大泊(おおどまり)駅について説明しています。樺太庁鉄道樺太東線の大泊(おおとまり)駅については「大泊駅 (樺太)」をご覧ください。 |
おおどまり 大泊駅 Ōdomari | |
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駅舎(2005年7月撮影) | |
駅舎(2005年7月撮影) | |
所在地 | 三重県熊野市大泊町 |
駅番号 | |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
管理者 | |
所属路線 | 紀勢本線 |
キロ程 | 155.2 km(亀山起点) |
電報略号 | トマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 | 人/日 2006年 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)4月1日 |
廃止年月日 | |
乗入路線数 | - 路線 |
乗換 | |
備考:無人駅 | |
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大泊駅(おおどまりえき)は、三重県熊野市大泊町にある東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
駅構造
- 単式ホーム1面1線と側線を1本持つ地上駅。かつては島式ホーム1面2線をもち列車の行き違いが可能であった。
- 開業当初からの駅舎が残っている。プレハブで周辺の駅舎と意匠がよく似ているが規模が小さい。
- 無人駅であり、駅舎の中にはシャッターの下ろされた出札口が残っている。
駅周辺
大泊の集落から少し上がったところにこの駅はある。
歴史
この駅は昭和31年4月、国鉄紀勢西線の紀伊木本駅(現在の熊野市駅)から新鹿駅までの延伸により国鉄紀勢西線の大泊駅(おおどまりえき)として開業した。その後当駅は昭和34年、今の紀勢本線が全通し亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となったのを受け国鉄紀勢本線の駅となり、さらに国鉄の分割民営化を経て現在に至っている。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 国鉄紀勢西線の紀伊木本駅(現在の熊野市駅)から新鹿駅までの延伸に伴い国鉄紀勢西線の大泊駅(おおどまりえき)として開業する。
- 1959年(昭和34年)7月15日 - 三木里駅・新鹿駅間の開通を持って現在の紀勢本線が全通し新たに亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となり、当駅も国鉄紀勢本線の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により当駅も東海旅客鉄道紀勢本線の駅となる。