味の素グループ
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味の素グループ(あじのもとぐるーぷ)は、味の素を中心に形成している企業グループ。最近では、旧日本酸素(現・日本酸素ホールディングス)系列のフレック(現社名:味の素冷凍食品(旧味の素フレッシュ)/フレック関東)や旧鈴与系列の清水製薬(商号変更や統合を経て、現在はEAファーマ)を系列に収めている。
主要グループ企業
連結対象子会社
- 調味料・加工食品
- 冷凍食品
- 飲料
- 味の素AGF(AGF)
- アミノ酸
- 医薬・健康
- その他
- F-LINE
- 味の素パッケージング
- 味の素エンジニアリング
- 味の素コミュニケーションズ
- 味の素トレーディング
- 味の素トレジャリー・マネジメント
- 沖縄味の素
- 北海道味の素
- 味の素AFMトレーディング
- 味の素ダイレクト
- 味の素みらい
持分法適用関連会社
- 調味料・加工食品
- 油脂
- アミノ酸
- 医薬・健康
- その他
関連項目
- モリテックス:かつて資本参加していた。ドイツ系企業・ショット社の傘下を経て、現在は中国系の投資ファンド傘下。
- メルシャン:兄弟会社であったが、2006年に麒麟麦酒(キリンホールディングス)の子会社(2013年からはキリン株式会社の子会社)となったため、味の素との関係はなくなっている。
- 昭和薬品化工:野村証券系投資会社ジャフコの傘下を経て他社に売却。かつては上記のメルシャンと共に兄弟会社で、なおかつメルシャンの元子会社だった。
- シマダヤ:旧島田屋本店→島田屋。一時期味の素の関連会社だったが、味の素本体が不採算・非コア事業の集約の方針で保有株を売却。
- カルピス:一時期味の素グループの一員であったが、2012年にアサヒグループホールディングスへ売却されグループ離脱。2016年に同社の子会社であるアサヒ飲料に吸収合併された。
- ダノンジャパン:かつては味の素グループの一員だったが、仏食品大手・ダノンの意向によって完全子会社化でグループを離脱。旧社名は味の素ダノン→カルピス味の素ダノン。
- ギャバン - ギャバン朝岡が前身。子会社であったが、2016年6月にハウス食品グループ本社によるTOBが行われグループ離脱。
- 日本ケロッグ - 米国ケロッグ社の日本法人。かつて味の素と合弁関係にあった。
- ユニリーバ・ジャパン - かつて英ユニリーバと味の素の合弁会社だった。現在は味の素との資本関係はあまりない。
- ライフィックス - かつて味の素が販売していた(シャープOEM)エアコンのブランド名。1994年~1996年販売。余談だが、かつて存在した日本たばこ産業グループの医薬品部門と同名である。
- 花王 - エコナの販売自粛に伴い、味の素ブランド(製造はJ-オイルミルズ)の食用油が花王販売店に供給されている。
- ごちそうさま:NTV系で放映の昼帯番組・"おもいッきりテレビ"内で放映されていた料理コーナー。
- 愛の劇場:TBS系で放映されていた平日昼30分枠の連続ドラマ番組。後期は花王による一社提供番組としての継続を断念、各社扱いの(実質的な)曜日別スポンサーとして番組提供。
- TBS金曜9時枠の連続ドラマ:TBS系で放映されていた金曜21時枠の連続ドラマ番組。1999年1月期まで筆頭スポンサーの一社として名を連ねていた。
- 3年B組金八先生:同系で放映の金曜10時枠のドラマ番組(2004年度版)。
- 木曜劇場:フジテレビ系で放送中の提供番組。
- SMBCフレンド証券:(旧山種証券)創業家と、鈴木家は遠戚関係にある。なお、2018年1月にSMBC日興証券へ吸収合併され消滅。