久住駅
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久住駅(くずみえき)は、千葉県成田市飯岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線の駅である。
歴史
- 1902年(明治35年)7月1日 - 成田鉄道(初代)の駅として開業。旅客・貨物取扱い。
- 1920年(大正9年)9月1日 - 成田鉄道が買収され、国有鉄道の駅となる。
- 1962年(昭和37年)10月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1970年(昭和45年)7月1日 - 無人駅になる。
- 1980年(昭和55年) - 現在の駅舎になる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2009年(平成21年)3月14日 - ICカード「Suica」サービス開始。東京近郊区間に組み込まれる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
成田駅管理の無人駅で、乗車駅証明書発行機、簡易Suica改札機が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | ■成田線 | 下り | 佐原・銚子・鹿島神宮方面 |
反対側 | ■成田線 | 上り | 成田・千葉・東京方面 |
- 案内上の番線番号は設定されていない。
- 下り線の出発側に安全側線が設けられている。上り線の出発側に安全側線は無いが、十分な過走余裕距離があるため上下列車の同時進入が可能である。
- ホームは8両編成までに対応する。貨物列車の行き違いの為、線路有効長はかなり長い。
利用状況
2006年の乗車人員は、一日平均約238人である。
千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1990年 | 265 |
1991年 | 260 |
1992年 | 273 |
1993年 | 268 |
1994年 | 255 |
1995年 | 242 |
1996年 | 240 |
1997年 | 242 |
1998年 | 240 |
1999年 | 241 |
2000年 | 239 |
2001年 | 237 |
2002年 | 233 |
2003年 | 247 |
2004年 | 244 |
2005年 | 246 |
2006年 | 238 |
駅周辺
久住駅前は「特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法」に基づく「航空機騒音対策基本方針に関する施設整備計画」にて、「土地区画整理事業により居住環境の整備を図るべき地区」として位置付けされており、1993年(平成5年)より「久住駅前特定土地区画整理事業」が行われている。なお、事業終了は2009年(平成21年)度を予定している。
- スカイウェイカントリークラブ
- 成田消防署 飯岡分署
- 成田市立久住第一小学校
- 成田市立久住中学校
- 千葉県道115号久住停車場十余三線
- 久住郵便局
バス路線
のりば | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
久住駅前 | 水掛ルート | 四谷共同利用施設 | 滑河駅前 | 成田市コミュニティバス | |
新妻・成田メモリアルパーク前・成田市役所 | 保健福祉館 | ||||
大室・小泉ルート | 成毛・成田メモリアルパーク前・成田市役所 | 保健福祉館 | 成田市コミュニティバス | ||
土室・小泉 | 成田市役所 |