ポリゴン2
ポリゴン2 | |
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全国 | 233 |
ジョウト | 216 |
ホウエン | |
シンオウ | 193 |
英語名 | Porygon2 |
進化 | |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | ポリゴン |
進化後 | ポリゴンZ |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | バーチャルポケモン |
タイプ | ノーマル |
高さ/重さ | 0.6m/ 32.5kg |
特性 | トレース / ダウンロード |
ポリゴン2(ポリゴンツー)は、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴
ポリゴンの進化形。惑星開発を目的として人工ポケモンであるポリゴンをバージョンアップしたポケモン。進化前のポリゴンが角ばっていたのに対し、なめらかな曲線的な(アヒル型)姿をしており、また体長・体重ともポリゴンより低くなっている。
ポリゴンが与えられた命令を実行するだけだったのに対し、知能・学習能力・感情理解能力を組み込む事に成功しており、自ら動作や感情を学んで成長し、時折プログラムにない仕草さえ見せるという。
呼吸をしていないため、真空状態でも活動できる。現在ではでんじふゆうを覚えるが、まだ飛行能力は備えていないらしい。
名称に数字が用いられている唯一のポケモンである。
ゲームでのポリゴン2
『金・銀』から登場。ポリゴンにアイテム「アップグレード」を持たせ、通信交換することで進化する。ポリゴン自体が入手困難である点に加え、「アップグレード」は通常のプレイではシナリオ中一つしか入手できないため、ポリゴン2の入手は更に困難である。
「すばやさ」がやや低いほかは全体的に高めの能力を持つ。特に「とくこう」はノーマルポケモンの中でも高い部類に入る。自身のタイプを変化させる「テクスチャー」「テクスチャー2」はポリゴン系のみが覚える技である。また、形状の変化に伴い、「かくばる」に代わり「まるくなる」を覚えるようになっている。特性は相手と同じ特性となる「トレース」。
『ダイヤモンド・パール』では新たに進化形のポリゴンZが登場した。「あやしいパッチ」を持たせ通信交換することで進化する。「とくこう」「すばやさ」は上昇するが、「ぼうぎょ」「とくぼう」は低下する。また、同作より相手の能力に応じて自身の能力を変化させる「ダウンロード」が追加された。
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』ではモンスターボールから出現するポケモンの一つとして登場。「たいあたり」でプレイヤーを攻撃した。
アニメでのポリゴン2
ポリゴンの登場回での事故(ポケモンショック参照)以降、ポリゴンが1回も登場しておらず、進化形態であるポリゴン2、及びポリゴン2の進化形であるポリゴンZも未だ登場していない。
ポケモンカードでのポリゴン2
ポリゴンから進化する、無色タイプの1進化ポケモン。2008年8月現在、以下のものが存在する。いずれもポケパワー(特殊能力)を持つ。
- ポケモンカード★neo 拡張パック第3弾 めざめる伝説
- 「エナジーコンバーター」は自分の場のポケモンに付いているエネルギーを1タイプ選び、ターン中別タイプのエネルギーとして扱える特殊能力。技「デルタビーム」はダメージに加え、コイントスの結果が表なら相手を「ねむり」「マヒ」「こんらん」のいずれかにする。
- ポケモンカード★neo 拡張パック第4弾 闇、そして光へ…
- わるいポケモンとなっている。「じくうへんかん」はトラッシュからスタジアムカードを場に出せる特殊能力。
- ポケモンカードe 拡張パック第2弾 地図にない町
- 「バックアップ」は自分の手札が2枚以下の時、3枚になるまで山札からカードを引けるポケパワー。
- ポケモンカードゲーム 拡張パック 金の空、銀の海
- 「3Dリセット」は自分の場のポケモンの「ポケモンのどうぐ」を手札に戻せる能力。
- ポケパワー「データてんそう」は手札が8枚になるまで山札からカードを引く技。「スクランブルトリップ」は自分に「スクランブルエネルギー」が付いている場合、追加ダメージ及び相手を「こんらん」状態にする効果が付く攻撃技。
- ポケモンカードゲーム 拡張パック ホロンの研究塔
- 「地図にない町」のものと同様のポケパワー「バックアップ」を持つが、こちらは手札が5枚以下の時に使用でき、6枚まで引ける。
- 「マシンバースト」は自分に「ワザマシン」が付いている場合、相手を「やけど」「ねむり」状態にする効果の付く攻撃技。
- ポケモンカードゲームDP 拡張パック 月光の追跡
- ポケパワー「ダウンロード」は手札から「サポーター」を1枚トラッシュすることで、そのカードの効果を使用できる。
映画でのポリゴン2
ポケモンショックの影響からか、テレビアニメ同様映画にも2008年現在登場していない。
その他におけるポリゴン2
- 漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では、主人公の一人、グリーンが使用する。ニックネームは付けられていない。タマムシシティのゲームコーナーで入手したポリゴンが進化した。現実世界のみならず、コンピュータ空間でも行動できる。
- ポケモンセンターオンラインのマークとして登場。また、ティッシュ等一部のキャラクター製品にも登場している。