民主党娯楽産業健全育成研究会
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民主党娯楽産業健全育成研究会は、平成11年8月、日本の将来に向けて第3次産業、特にサービス産業を育成する必要が急務であるとして、民主党所属国会議員有志が結集し、
による幹部体制で発足した。
設立趣旨
設立趣旨は、
- 競馬、競輪、競艇、オートレース等の公営ギャンブルに加え、民営のパチンコ産業は国民大衆の中に広く根づいている。今後、更に娯楽産業の需要は拡大されると予測される。しかし現状の法整備や税制等は残念ながら先進諸外国に比べ遅れていると言わざるを得ない。これら諸背景の中、公営・民営ギャンブル産業を総点検し、全な娯楽として育成すべく国民世論を喚起していく。
としている。
現行体制(2007)
- 名誉顧問:羽田孜衆議院議員(民主党最高顧問)
- 名誉顧問:石井一
- 会長:古賀一成衆議院議員
- 副会長:前田武志参議院議員
- 副会長:山田正彦衆議院議員(元民主党ネクスト農林水産大臣、パチンコチェーン玉越顧問弁護士[1])
- 幹事長:金田誠一衆議院議員
- 常任幹事:古川元久衆議院議員
- 常任幹事:平岡秀夫衆議院議員(民主党ネクスト法務大臣)
- 常任幹事:鈴木克昌衆議員議員(民主党政策調査会副会長、元民主党ネクスト財務副大臣)
- 常任幹事:小川勝也参議院議員
- 幹事:岩本司参議院議員
- 事務局長:牧義夫衆議院議員
- 事務局次長:前田雄吉衆議院議員
その他構成員
活動内容
各種の議員立法を目指しており、風営法適用範囲からパチンコ業界を除外すること、換金行為の完全な合法化を柱とする「遊技場営業の規制及び業務の適正化等に関する法律案大綱」などを公表している[2]。