日馬富士
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日馬富士公平(はるまふじ こうへい)伊勢ヶ濱部屋(旧・安治川部屋)所属
本名:ダワーニャム・ビャンバドルジ
旭鷲山関の結婚式の際にモンゴル相撲を取っていたころ安治川親方にスカウトされる。
平成13年初場所 初土俵
平成16年九州場所 新入幕
平成20年九州場所後に大関昇進、同時に四股名を安馬から日馬富士に変更
記録:技能賞(平成17年大阪場所) 金星(平成18年初場所・対朝青龍)
体重は120キロ台と、幕内最軽量の小兵ながら、巨漢力士と正面から渡り合い、スピードで翻弄する魅力的な相撲で、最近低迷傾向にある大相撲の人気を牽引する。 平成18年ころから、同年初場所で横綱朝青龍から初の金星を挙げるなど、土俵上で様々な活躍ぶりを見せるようになり、稀勢の里、普天王などとともに、次世代の大相撲を担う有望な力士として期待を集め、平成20年九州場所では横綱白鵬に優勝決定戦で敗れ初優勝を逃したものの、13勝2敗の好成績を挙げたことが評価され、モンゴル出身者では史上3人目の大関となる。
天理教信者。