浪速製菓
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浪速製菓株式会社 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | |
本社所在地 | 501-0473 岐阜県本巣市温井243-4 |
電話番号 | 058-324-8770 |
設立 | 1927年 |
業種 | 食料品 |
事業内容 | 菓子(飴菓子)製造卸 |
代表者 | 山田 誠(代表取締役) |
資本金 | 1000万円 |
売上高 | |
総資産 | |
従業員数 | |
決算期 | |
主要株主 | |
主要子会社 | |
関係する人物 | |
外部リンク | www.0728.co.jp |
特記事項: |
浪速製菓(なにわせいか)は、こんぶ飴やこんにゃく入りゼリーなどの菓子を製造する食品会社。本社は岐阜県本巣市。
企業概説
こんぶ飴などを製造販売する会社で、1927年(昭和2年)に創業し、2007年に創業80周年を迎えた。社名の"浪速"は創業当時大阪市難波に会社があったため。現在は岐阜県本巣市に本社を置く。岐阜県本巣市に真正工場(営業本部・製造部門)を有する。
商品概説
「こんぶ飴」
昆布からできたやわらかいキャンディーで、創業から80年以上愛されてきた菓子である。 原料の昆布については北海道産の日高昆布を使用している。 昔からのこんぶ飴に加え、梅やハニーレモン、チョコレート味などのラインナップがある。
「蒟蒻効果」
コンニャク芋由来の成分を含み、生きて腸まで届く植物性乳酸菌(ラクリス菌)が入っている。 ぶどう味・りんご味があり、ビニールの小包装になっている。しかし喉詰まり事故によっての製造・販売 停止が発表された。
- こんにゃくゼリーについては、こんにゃくゼリーも参照のこと。
主な製品
こんぶ飴
- 北海のこんぶ飴
- 梅昆布の里
- ごま昆布
- 黒糖こんぶ
- ソフトこんぶ飴
- こんぶ飴レトロ調
- 蒟蒻効果(こんにゃくこうか)
蒟蒻効果
- 蒟蒻効果 ぶどう味
- 蒟蒻効果 りんご味
窒息事故をうけて
- こんにゃく入りゼリーはゼラチンのものに比べて弾力性が高く、一口ずつ噛み切って食べるようにパッケージへの記載や、形状等の工夫がはかられていた。
- 同社のコンニャクゼリーは2007年に発売し、2008年8月26日に販路の拡大を目指すと発表したが[1]、こんにゃく入りゼリーによる死亡事故が相次いだのを受け、業界の取り組みを受けて11月に製造を中止した。2009年3月3日、同社はこんにゃくにかわり、寒天を原材料に使ったゼリーの製造、販売を始めた。
- 野田聖子消費者行政担当相2008年10月、業界最大手であるマンナンライフを内閣府に呼び(2008年9月に起きた事故は同社製のものだったがそのほかについては不明)、マンナンライフは製造していた蒟蒻畑の製造を一時停止すると発表。その後、同年11月26日にマンナンライフのWebサイトにおいて製造販売を再開と発表し、12月5日から流通を再開した。
関連項目
脚注
外部リンク