野田駅 (阪神)
のだ 野田駅 Noda | |
---|---|
阪神電鉄野田駅 (2005/10/07) | |
阪神電鉄野田駅 (2005/10/07) | |
所在地 | 大阪市福島区海老江一丁目 |
駅番号 | |
所属事業者 | 阪神電気鉄道 |
管理者 | |
所属路線 | 本線 |
キロ程 | 2.3 km(梅田起点) |
電報略号 | |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗降人員 | 34,969 人/日 2005年 |
開業年月日 | 1905年(明治38年)4月12日 |
廃止年月日 | |
乗入路線数 | - 路線 |
乗換 | |
備考: | |
テンプレートを表示 |
野田駅 配線図 テンプレート:BS-table テンプレート:BS-colspan ↑福島駅 テンプレート:BS4text テンプレート:BS4 テンプレート:BS4 テンプレート:BS4 テンプレート:BS4 テンプレート:BS4 テンプレート:BS4 テンプレート:BS4 テンプレート:BS4 テンプレート:BS-colspan ↓淀川駅 |
---|
|} 野田駅(のだえき)は、大阪府大阪市福島区にある、阪神電気鉄道本線の駅。 阪神電気鉄道の本社は当駅の北側にある。
快速急行・急行・区間急行・準急の停車駅である。
当駅から接続する鉄道路線
以下の駅と近接しており、乗り換えが可能である。
また、過去には阪神電気鉄道の路面電車、国道線と北大阪線のターミナルが駅の北側にあったが、廃止され現存しない。両線の駅は本線の北側、現在の阪神電鉄バス野田阪神前バス停の位置にあった。
JR西日本にも野田駅があるが、約500m離れている。大阪市営地下鉄千日前線の玉川駅がJRの野田駅とほぼ同位置にある。
当駅到着時の乗り換え案内は地下鉄と阪神電鉄バスのみで、競合関係にあるためかJRの案内は原則として行われない。
駅構造
島式ホーム2面4線を持ち待避設備のある高架駅。2階に改札口と立ち食いうどん店、3階にホームがある。改札口は駅西方の1か所。
PTC導入前、駅の西方に野田信号所があった。現在はその跡(土台のみ)が残っている。(参考)
かつて東口を設置する計画があった。これは、大阪市営地下鉄・千日前線の野田阪神駅が当駅の東寄り付近の地下に造られる予定で、その連絡用として計画されたものである。結局、野田阪神駅は当駅の西方地下に造られ、東口も設置されなかった。現在、ホーム上屋を支える柱の形状(東口階段を造る予定だった箇所が2本柱になっている)と、高架下から観察できる階段用の開口部跡に、その名残を見ることができる。(参考)
1 | ■■本線(上り待避線) | 福島・大阪(梅田)方面 |
---|---|---|
2 | ■■本線(上り本線) | 福島・大阪(梅田)方面 |
3 | ■■本線(下り本線) | 尼崎・甲子園・三宮・姫路方面 |
4 | ■■本線(下り待避線) | 尼崎・甲子園・三宮・姫路方面 |
※ホーム有効長はいずれも6両。
利用状況
2005年度の1日の乗降人員は34,969人。これは阪神本線の中では33駅中6位である。
駅周辺
阪神線の他駅と比較してみても、商業集積が進んでいる駅である。
- 阪神電気鉄道本社
- 隣接する建物には同社の運営するショッピングセンターWISTE(核テナント:ジャスコ野田阪神店)とイオン西日本カンパニーが入居している。
- 阪神本線の高架下には野田工具街が入居している。
- 大阪市立福島図書館
- ヤマダ電機テックランド大阪野田店
- 大阪福島郵便局
バス
後述の7番・8番のりばは野田阪神前交差点付近に設置されている。それ以外ののりばは、駅北側(駅とウィステの間)に設置されている。
野田阪神前停留所
- 1番のりば
- 3番のりば
- 5番のりば
- 77号系統 酉島車庫前 行
- 81号系統 舞洲スポーツアイランド 行
- 野田阪神前 - 西九条 - 春日出 - 北港一丁目 - アミティ舞洲 - 舞洲スポーツアイランド
- 6番のりば
- 7番のりば(地下鉄8号出入口)
- 59号系統 大阪駅前 行
- 野田阪神前 - さぎす - 福島六丁目 - 大阪駅前
- 59号系統 大阪駅前 行
- 8番のりば(地下鉄7号出入口)
- 59号系統 酉島車庫前経由 北港ヨットハーバー 行
- 59A号系統 酉島車庫前 行
- 野田阪神前 - 伝法 - 酉島車庫前 - 酉島住宅前 - 常吉二丁目東口企業団地前 - 北港ヨットハーバー
- 福島ループ(赤バス)
- 野田阪神前 - 福島区役所前 - 大開三丁目 - 野田阪神前
阪神電鉄バス (4番のりば)
- 大阪ローカル線(野田甲子園線)
- 北大阪線
歴史
- 1905年(明治38年)4月12日 - 阪神本線開業と同時に設置。
- 1914年(大正3年)8月19日 - 阪神北大阪線開通。
- 1927年(昭和2年)7月1日 - 阪神国道線開通。
- 1961年(昭和36年)12月8日 - 高架線建設工事が完成し高架駅になる。
- 1975年(昭和50年)5月6日 - 阪神電鉄の軌道線(国道線、北大阪線、甲子園線)全廃。
隣の駅
- 阪神電気鉄道
- 本線
かつて存在した路線
- 阪神電気鉄道
- 北大阪線
- 野田駅 - 海老江駅
- 国道線
- 野田駅 - 中海老江駅
その他
当駅は“のだ”と、「の」にアクセントを置いて発音される。
関連項目
外部リンク
このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・野田駅 (阪神)を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。 |