番田駅 (神奈川県)
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番田駅(ばんだえき)は、神奈川県相模原市中央区上溝にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)相模線の駅である。
年表
- 1931年(昭和6年)4月29日 - 厚木 - 橋本間の開通時に、相模鉄道の上溝駅(初代)として開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 国有化、国鉄相模線の駅となる。同時に番田駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。古くからの木造駅舎がある。
POS端末や自動券売機のほか、改札口に簡易Suica改札機が設置されている。業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。
構内には保守用車両留置のための側線がある。
2013年度にエレベーターが2基設置され、同時に専用通路も完成したため、バリアフリー化が実現した。
のりば
駅舎の反対側を1番線として下表の通りである。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■相模線 | 下り | 橋本・八王子方面 |
2 | 上り | 海老名・厚木・茅ヶ崎方面 |
利用状況
2012年度の一日平均乗車人員は3,315人であった。近年の推移は下表の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | |
1999年 | |
2000年 | 2,839 [1] |
2001年 | 2,860 [2] |
2002年 | 2,916 [3] |
2003年 | 2,742 [4] |
2004年 | 2,772 [5] |
2005年 | 2,769 [6] |
2006年 | 2,781 [7] |
2007年 | 2,890 [8] |
2008年 | 2,990 [9] |
2009年 | 3,038 [10] |
2010年 | 3,194 [1] |
2011年 | 3,192 [2] |
2012年 | 3,315 [3] |
駅周辺
駅前にはロータリーと数軒の商店がある。周辺は住宅地であるが、徒歩7分程のところに神奈川県立上溝南高等学校があり、通学時は同校の生徒で賑う。
かつては駅前に神奈川中央交通の相16系統及び厚79系統の路線バスが発着していたが、どちらも1990年代に廃止された。
隣の駅
脚注
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