松岡美術館
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松岡美術館(まつおかびじゅつかん, Matsuoka Museum of Art)は東京都港区にある日本美術、東洋陶磁、西洋美術等を展示する美術館である。現在休館中。
概要
1975年(昭和50年)11月に東京都港区新橋に創設された私立美術館である。当初は新橋の自社ビル内の美術館であったが、2000年(平成12年)4月、松岡清次郎の遺志を継いで創立者私邸跡地に新美術館を建設し、移転・再開した。2019年6月より休館に入り、2022年1月26日(水)より再開館する。創設者は松岡清次郎である。古代オリエント美術・古代東洋彫刻・現代彫刻を常設展示する。
主な収蔵品
所蔵作品は約1,800点。
東洋陶磁
- 『三彩馬』 唐時代
- 『青花双鳳草虫図八角瓶』 元時代 景徳鎮窯
- 『白磁刻花蓮花文盤』 北宋時代 定窯
- 『白地黒掻落牡丹文瓶』 北宋時代 磁州窯
- 『青磁蟠龍壺』 南宋時代 龍泉窯
- 『瑠璃釉魚藻文鉢』 明時代「大明宣徳年製」銘 景徳鎮窯
- 『釉裏紅芭蕉文水注』 明時代 洪武 景徳鎮窯
- 『法花蓮池水禽文壺』 明時代 景徳鎮窯
- 『青花龍唐草文天球瓶』 明時代永楽期景 徳鎮窯、
- 『五彩花籠図瓶』 明時代「大明萬暦年製」銘 景徳鎮窯
- 『五彩魚藻文壺』 明時代「大明嘉靖年製」銘 景徳鎮窯
- 『法花蓮池水禽文壺』 明時代 景徳鎮窯
- 『釉裏紅芭蕉文水注』 明時代 洪武 景徳鎮窯
- 『青花胭脂紅双鳳文扁壺』 清時代「大清乾隆年製」銘 景徳鎮窯
- 『粉彩八桃文盤』 清時代「大清雍正年製」銘 景徳鎮窯
- 『鼠志野秋草文額皿』 桃山時代 美濃
- 『色絵芭蕉柳図輪花鉢』 古九谷様式
- 『色絵唐人物図大壺』 江戸時代 有田 柿右衛門様式
- 『色絵花鳥文六角壺』 江戸時代 有田 柿右衛門様式
- 『色絵風俗絵図平鉢』 古伊万里 江戸時代
- 『色絵紫陽花図皿』 江戸時代 鍋島
- 『青磁象嵌菊花文盃・托』 高麗時代
- 『青花龍文大壺』 李朝18世紀
- 『青花双龍文大壺』 ベトナム
- 『青花双龍文大壺』 ベトナム 陳~黎朝時代
西洋彫刻
- 『ペネロープ像』 ブールデル
- 『エネヘイ像と彩色木棺』 古代ギリシャ
- 『仏説法浮彫』 ガンダーラ 3世紀頃
- 『菩薩半跏像』 ガンダーラ 3世紀頃
日本画
- 『老松古木花鳥図屏風』 伝狩野山楽 六曲一双 紙本著色 江戸初期
- 『遊鯉水禽図屏風』 円山応挙 六曲一双 紙本金泥著色
- 『 雪中鴛鴦図 』伊藤若冲
- 『 牟礼高松 』 狩野探幽
- 『 絵師流書 』狩野探幽
- 『 牡丹・雉子・尾長 』狩野探幽
- 『 菖蒲と鷭 』 酒井抱一
- 『 雪竹小禽図 』酒井抱一
- 『 三笠山 』 酒井抱一
- 『 布引の滝・月兎・旭鶏 』 酒井抱一
- 『 島陰仮泊之図 』 狩野芳崖
- 『 松下牧童之図 』 狩野芳崖
- 『 春宵 』 伊東深水
- 『 孤猿 』 奥村土牛
- 『 磯千鳥図 』川合玉堂
- 『 春峡 』 川合玉堂
- 『 谿流牧童図 』 橋本雅邦
- 『 柿 』 速水御舟
- 『 羅浮仙女 』安田靫彦
- 『 蓬莱 』横山大観
- 『 木菟 』 横山大観
- 『 梅花 』横山大観
- 『 黎明 』 横山大観
- 『 朝陽 』 横山大観
- 『 夕月 』 横山大観
- 『 茄子 』 小林古径
- 『 丹頂 』 小林古径
- 『 紅梅 』 小林古径
- 『 密柑 』 小林古径
東洋絵画
- 『竹林閑居図』伝周文 1幅 紙本墨画淡彩 竹庵大縁の賛あり(重要文化財)
西洋絵画
- 『プロヴァンスの少女』 モイーズ・キスリング
- 『花瓶』 モイーズ・キスリング
- 『グレシー城の庭園』 モイーズ・キスリング
- 『 馬術訓練 』 デ・キリコ
- 『 青い鳥 』 シャガール
- ローヌの腕に飛び込むソーヌ
- 『 丸太作りの植木鉢と花 』ピサロ
- 『 若い女の胸像(マーサ嬢)』 モディリアーニ
- 『 道化師 』 ルオー
- 『 赤いベッドに横たわる裸婦 』 ドニ
- 『 馬術訓練 』 デ・キリコ
- 『 港のヨット 』 ヴラマンク
- 『ノルマンディーの道』クロード・モネ 1868年