横田昌隆
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| 横田 昌隆 | |
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| 渾名 | |
| 生誕地 |  日本 徳島県
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| 死没地 | |
| 所属組織 |  大日本帝国陸軍
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| 軍歴 | 1920 - 1945 |
| 最終階級 | 憲兵大佐 |
| 部隊 | |
| 指揮 | |
| 戦闘 | |
| 戦功 | |
| 賞罰 | |
| 除隊後 | |
| 廟 | |
横田 昌隆（よこた よしたか）は、日本の軍人。最終階級は憲兵大佐。1941年に第2野戦憲兵隊の分隊長としてマレー作戦に参加、1942年2月、シンガポール占領後のシンガポール華僑粛清事件で市内の粛清を指揮したことで知られる。同年、スマトラ派遣臨時隊長としてスマトラ作戦に参加。1947年4月、シンガポール華僑粛清事件の戦犯裁判で終身刑判決を受ける。[1]
経歴
- 徳島県出身[2]
- 32期
- 1920年 歩兵少尉
- 1923年 中尉
- 1930年 大尉
- 1936年 憲兵大尉、中舞鶴分隊長
- 1938年 憲兵副官
- 1940年 竜山憲兵分隊長
- 1941年 第2野戦憲兵隊付、中佐、マレー作戦参加。
- 1942年 スマトラ臨時派遣隊長、スマトラ作戦参加。
- 1943年 チチハル隊長
- 1945年 高知地区隊長
- 1947年4月2日、イギリス軍シンガポール裁判で、シンガポール華僑粛清事件により終身刑判決を受ける[3]。
脚注
参考文献
- 茶園 (1995) 茶園義男 茶園義男 [ シンガポール英軍法廷・華僑虐殺事件起訴詳報 ] 不二出版 1995
- 茶園 (1989) 茶園義男 茶園義男 [ BC級戦犯英軍裁判資料 ] 下 不二出版 1989
- 大西 (1977) 大西覚 [ 秘録昭南華僑粛清事件 ] 金剛出版 1977-4
