鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
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この項目では、2009年のアニメについて説明しています。2003年のアニメについては「鋼の錬金術師 (アニメ)」をご覧ください。 |
| 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST | |
|---|---|
| [[Image:|0|]] | |
| ジャンル | ファンタジー |
| テレビアニメ: | |
| 原作 | 荒川弘 （『月刊少年ガンガン』スクウェア・エニックス） |
| 総監督 | |
| 監督 | 入江泰浩 |
| シリーズディレクター | |
| チーフディレクター | |
| 企画 | |
| シリーズ構成 | 大野木寛 |
| 脚本 | |
| キャラクターデザイン | 菅野宏紀 |
| メカニックデザイン | |
| 音楽 | 千住明 |
| アニメーション制作 | ボンズ |
| 製作 | 鋼の錬金術師製作委員会 |
| 放送局 | MBS/TBS系列（詳細は放送局参照） 海外：国外放映参照 |
| 放送期間 | 2009年4月5日 - 2010年6月27日 （予定） |
| 話数 | 全63話（予定） |
| その他 | |
| コピーライト表記 | ©荒川弘 / 鋼の錬金術師製作委員会・MBS |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』（はがねのれんきんじゅつし フルメタル アルケミスト）は、ボンズ制作の日本のアニメ。テレビシリーズアニメとして2009年4月からMBS/TBS系列ほかで放送中。
目次
概要[編集]
『月刊少年ガンガン』で連載中の漫画『鋼の錬金術師』を、再アニメ化した作品である。外国でのタイトルは「Fullmetal Alchemist: Brotherhood」。2009年11月1日に開催されたイベントにて、テレビ放送は5クールの計画であることを発表した。 本作は第1話がオリジナルとして描かれた以降は、ほぼ原作に沿った展開や内容となっている。ただし、回によっては一部のシーンや登場人物が省かれたりストーリーの順序が変わっていたりと、完全に原作と同一というわけではない。
アニメ制作にあたり、原作者から「登場人物に "死ね" と言わせない」「いくら錬金術が便利だからと言って、空は飛ばないように」とスタッフ側に頼んでいる。長いシリーズをリアル一辺倒でやると、どこか単調になってしまうため、吹き出しやデフォルメが一切ないシリアスな話数もあれば、デフォルメを多用する話数もあり、どちらでもない中間な話数もある。バランスをよくすることで、「メリハリをつけていけるんじゃないか」と考えた。これはアニメ制作を始めてから気づいたそうである[1]。
2003年のアニメ版はオリジナルストーリーなど独自の設定が強く、本作との関係性はない。メインスタッフや声優陣も大幅に入れ替わっているが、エルリック兄弟など一部のキャラクターの声優は主要人物・ゲストを問わず同じままであり、2003年版とは違うキャラクターで再出演している声優もいる。
2006年10月に日5枠の前身にあたる土6枠で放送された『天保異聞 妖奇士』以降は2クールで終了する作品が続いたが、本作では久しぶりに2クール以降も放送されている。毎日放送制作のストーリー番組が5クール放送をするのは『ウルトラマンコスモス』以来[2]である。
2010年2月28日に放送された第46話「迫る影」では、当日午前からチリ地震の影響による津波警報が画面右下に常時表示されていた為、視聴者から苦情や再放送を求める声が相次ぎ[3]、3月6日深夜に再放送が行われた。なお、再放送では提供クレジットがなかった。
2010年6月27日をもって放送終了予定。なお、後番組は未定である。
ストーリー[編集]
原作との相違[編集]
本作はお年寄りから小さな子供まで幅広い層に見てもらえるように意識しており、原作ストーリーの順番入れ替えや、一部セリフが変更していたりするのは「なるべく視聴者にわかりやすく」「続きが気になる終わり方」にするためである[4]。また、各話ごとの起承転結を考えて、テーマを明確にするために強調するところや簡潔にするところを決めるようにしている[5]。また、原作は主人公が数ヶ月登場しない回も多いがアニメではなるべく登場させるように心がけている[6]。他にも原作にはないアニメオリジナルの描写などが所々に追加されている。原作者自ら何度か脚本会議に出席しており、脚本会議の様子について「こんな解釈もあるのか!こんな表現もできるのか!と目からウロコです」と楽しんでいる様子を語った[7]。
スタッフ[編集]
- 原作 - 荒川弘（『月刊少年ガンガン』スクウェア・エニックス）
- 監督 - 入江泰浩
- シリーズ構成 - 大野木寛
- キャラクターデザイン - 菅野宏紀
- 美術デザイン - 金平和茂
- 美術監督 - 佐藤豪志
- 錬成陣デザイン - 荒牧伸志
- 音楽 - 千住明
- 音響監督 - 三間雅文
- アニメーション制作 - ボンズ
- アソシエイトプロデューサー-黒須礼央 前田俊博(MBS)
- 編成-辻井竜介(MBS)→田村健彦 関谷祐輔(MBS)
- 製作 - 鋼の錬金術師製作委員会、毎日放送
製作クレジットで全国ネット放送番組では通常使用される「毎日放送」の和文ロゴタイプとTBS系列のネットワークシンボル「ジ〜ン」が使われず、活字での標記となっている（理由は不明）。
登場人物・キャスト[編集]
- エドワード・エルリック、アームストロングの母 - 朴璐美
- アルフォンス・エルリック、シャオメイ、キャスリン・エル・アームストロング - 釘宮理恵
- ウィンリィ・ロックベル - 高本めぐみ
- ロイ・マスタング - 三木眞一郎
- リザ・ホークアイ - 折笠富美子
- リン・ヤオ - 宮野真守
- ランファン - 水樹奈々
- メイ・チャン - 後藤麻衣
- フー - 堀勝之祐
- アレックス・ルイ・アームストロング - 内海賢二
- マース・ヒューズ - 藤原啓治
- ジャン・ハボック、ビドー - うえだゆうじ
- ハイマンス・ブレダ - 佐藤美一
- ケイン・フュリー - 柿原徹也
- ヴァトー・ファルマン - 浜田賢二
- マリア・ロス - 名塚佳織
- デニー・ブロッシュ - 早志勇紀
- イズミ・カーティス - 津田匠子
- シグ・カーティス - 佐々木誠二
- オリヴィエ・ミラ・アームストロング - 沢海陽子
- マイルズ少佐 - 中井和哉
- バッカニア大尉 - 大友龍三郎
- ヨキ - 矢尾一樹
- スカー、ガーフィール - 三宅健太
- ティム・マルコー - 小室正幸
- ザンパノ - 疋田高志
- ジェルソ - 志村知幸
- ダリウス - 天田益男
- ハインケル - 辻親八
- スカー兄 - 子安武人
- ゾルフ・J・キンブリー - 吉野裕行
- ラスト - 井上喜久子
- グラトニー - 白鳥哲
- エンヴィー - 高山みなみ
- スロウス - 立木文彦
- グリード - 中村悠一
- キング・ブラッドレイ（ラース） - 柴田秀勝、木内秀信（青年時代）
- セリム・ブラッドレイ（プライド） - 三瓶由布子
- ピナコ・ロックベル - 麻生美代子、小山茉美（若い頃）
- トリシャ・エルリック - 鷹森淑乃、三ツ木勇気（少女時代）
- ヴァン・ホーエンハイム - 石塚運昇、浪川大輔（青年時代）
- お父様、ナレーション - 家弓家正
- グレイシア・ヒューズ - 半場友恵
- エリシア・ヒューズ - 福圓美里
- ロゼ・トーマス - 雪野五月
- サラ・ロックベル - 天野由梨
- ユーリ・ロックベル - てらそままさき
- ショウ・タッカー - 永井誠
- ニーナ・タッカー - 諸星すみれ
- シェスカ - 藤村知可
- ノックス - 有本欽隆
- パニーニャ - 岡村明美
- ドミニク・レコルト - 飯塚昭三
- バリー・ザ・チョッパー（ナンバー66） - 梅津秀行
- ナンバー48 - 松本大
- ドルチェット - 勝杏里
- ロア - 稲田徹
- マーテル - 本田貴子
- ヘンリ・ダグラス大佐 - 加瀬康之
- バスク・グラン准将 - 青森伸
- レイブン中将 - 宝亀克寿
- グラマン中将 - 納谷六朗
- フェスラー准将、白衣 - 石原凡
- スカーの師父 - 藤本譲
- コーネロ - 加藤精三
- ブラッドレイ夫人 - さとうあい
- クリス・マスタング - 松岡洋子
アニメオリジナルキャラクター[編集]
- アイザック・マクドゥーガル
- 声 - 山寺宏一
- 「氷結」の二つ名を持つ国家錬金術師。かつてイシュヴァール殲滅戦に参加していたが、その内容に憤って国家錬金術師の称号を返上し、反体制派へ身を投じた。キング・ブラッドレイの思惑を知り、賢者の石を使って殺害を企てるが返り討ちに遭う形で殺害された。
- 実質的な出番は第1話のみだったものの、物語開始当初からアメストリスに隠された闇の部分に薄々気付いていた、数少ない人物である。そのため、エドはアイザックと対峙した際に浴びせられた言葉の意味を後に知ることとなる。
ゲームオリジナルキャラクター[編集]
- クラウディオ・リコ・アエルゴ
- 声 - 東地宏樹
- アエルゴ王国の第一王子。茶色い髪に鋭い目つきをしており、気品を漂わせている。長きに渡る戦に終止符をうつため、アメストリスとアエルゴの和平を結ぶため、アメストリスに訪れた。国民からはカリスマ的な人気を誇っている。ホムンクルスの企みにより殺されかけたが、奇跡的に無傷ですんだ。意味深な発言をしたりと謎に包まれている。エレナを知っている様子。
- エレナ・フィオーリ
- 声 - 斎藤千和
- クラウディオ王子の訪問と同時に突如表れた少女。栗色の髪に可愛らしい顔立ちをしていて、天真爛漫な性格をしている。また、人が傷つくのを嫌う心の優しい持ち主。街中で偶然アルと出会い、親切にしてもらう。パスポートを持っていないため、アメストリスへは密入国。だが、大佐の計らいにより入国記録を申請（偽造）された。エレナには兄がいるようだが、それが誰なのかは明らかにされていない。クラウディオと同じく謎に包まれている。
- ペドロ・ヒルデブロンド
- アエルゴの科学者。博士号を取得している。機械鎧コンテストに巨大ロボットを挑戦させ、エドと対決するも、敗北。突如姿を現したり消えたりと謎の多い人物。
主題歌[編集]
日5作品としてこの作品以降、オープニング、及びエンディング映像の下部に歌詞が表示されるようになった。
オープニングテーマ[編集]
- 「again」
- 作詞・作曲・歌 - YUI / 編曲 - 近藤ひさし
- 第1期（第1話 - 第14話）。
- 「ホログラム」
- 作詞・作曲 - 光村龍哉 / 編曲 - 亀田誠治 & NICO Touches the Walls / 歌 - NICO Touches the Walls
- 第2期（第15話 - 第26話）。
- 「ゴールデンタイムラバー」
- 作詞・作曲・編曲 - 大橋卓弥、常田真太郎 / 歌 - スキマスイッチ
- 第3期（第27話 - 第38話）。
- 「Period」
- 作詞 - 川畑要 / 作曲 - Jonas Myrin、Peter Kvint、江上浩太郎 / 編曲 - 板垣祐介 / 歌 - CHEMISTRY
- 第4期（第39話 - 第50話）。
- 「レイン」
- 作詞 - / 作曲 - / 編曲 - / 歌 - シド
- 最終期（第51話 - 第63話）。
エンディングテーマ[編集]
- 「嘘」
- 作詞 - マオ / 作曲 - ゆうや / 編曲 - シド、西平彰 / 歌 - シド
- 第1期（第1話 - 第14話）。
- 「LET IT OUT」
- 作詞・歌 - 福原美穂 / 作曲 - 福原美穂、山口寛雄 / 編曲 - 安原兵衛
- 第2期（第15話 - 第26話）。第27話では挿入歌としても使用。
- 「つないだ手」
- 作詞 - AILA / 作曲・編曲 - 黒光雄輝 / 歌 - Lil'B
- 第3期（第27話 - 第38話）。
- 「瞬間センチメンタル」
- 作詞 - SCANDAL、小林夏海 / 作曲 - 田鹿祐一 / 編曲 - 川口圭太 / 歌 - SCANDAL
- 第4期（第39話 - 第50話）。
- 「RAY OF LIGHT」
- 作詞 - 中川翔子 / 作曲 - 鈴木健太朗、木村篤史 / 編曲 - 島田昌典 / 歌 - 中川翔子
- 最終期（第51話 - 第63話）。
放映リスト[編集]
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 鋼の錬金術師 | 大野木寛 | 入江泰浩 | 池添隆博 | 永作友克 |
| 第2話 | はじまりの日 | 三宅和男 | 小澤円 | ||
| 第3話 | 邪教の街 | 大久保政雄 | 野田康行 | ||
| 第4話 | 錬金術師の苦悩 | 土屋理敬 | 三條なみみ | 佐藤清光 | 飯島弘也 |
| 第5話 | 哀しみの雨 | 入江泰浩 | 池畠博史 | 塚本知代美 | |
| 第6話 | 希望の道 | 菅正太郎 | タムラコータロー | 矢吹勉 | 関口亮輔 |
| 第7話 | 隠された真実 | 大野木寛 | 迫井政行 | 園田雅裕 | 安藤正浩 |
| 第8話 | 第五研究所 | 入江泰浩 | 石田暢 | 大城勝 | |
| 第9話 | 創られた想い | 大久保政雄 | 野田康行 | ||
| 第10話 | それぞれの行く先 | 土屋理敬 | 寺東克己 | 三宅和男 | 石野聡 |
| 第11話 | ラッシュバレーの奇跡 | 菅正太郎 | 石平信司 | 佐藤清光 | 飯島弘也 五月二一 |
| 第12話 | 一は全、全は一 | 大野木寛 | 三沢伸 | 佐藤育郎 | 小澤円 |
| 第13話 | ダブリスの獣たち | 菅正太郎 | 福田道生 | 小山田桂子 | 古俣太一 |
| 第14話 | 地下にひそむ者たち | 大野木寛 | 石平信司 | 池畠博史 | 塚本知代美 |
| 第15話 | 東方の使者 | 津村米紀 | 大久保政雄 | 荻原露光 | 野田康行 |
| 第16話 | 戦友（とも）の足跡 | 菅正太郎 | 矢吹勉 | 関口亮輔 | |
| 第17話 | 冷徹な焔（ほむら） | 大野木寛 | 石平信司 | 園田雅裕 | 安藤正浩 |
| 第18話 | 小さな人間の傲慢な掌（てのひら） | 土屋理敬 | 大原実 | 小山田桂子 友永和秀 |
古俣太一 |
| 第19話 | 死なざる者の死 | 大野木寛 | 石平信司 | 宮原秀二 | 大城勝 |
| 第20話 | 墓前の父 | 津村米紀 | 寺東克己 | 佐藤育郎 | 川上哲也 |
| 第21話 | 愚者（ぐしゃ）の前進 | 土屋理敬 | 福田道生 | 佐藤清光 | 飯島弘也 |
| 第22話 | 遠くの背中 | 菅正太郎 | 石平信司 | 矢吹勉 | 大貫健一 |
| 第23話 | 戦場（いくさば）の少女 | 土屋理敬 | 三沢伸 | 田中孝行 | 田中祐介 |
| 第24話 | 腹の中 | 水上清資 | 矢野雄一郎 | 小山田桂子 | 古俣太一 |
| 第25話 | 闇の扉 | 津村米紀 | 大橋誉志光 | 池畠博史 | 竹知仁美 塚本知代美 |
| 第26話 | 再会 | 土屋理敬 | 池添隆博 | 永作友克 | |
| 第27話 | 狭間の宴 | 津村米紀 | 大橋誉志光 | 矢吹勉 | 関口亮輔 |
| 第28話 | おとうさま | 菅正太郎 | 寺岡巌 | 石田暢 | 大城勝 |
| 第29話 | 愚者の足掻き | 水上清資 | 大原実 | 筑紫大介 | 橋本和紀 小林祐 |
| 第30話 | イシュヴァール殲滅戦 | 大野木寛 | 石平信司 | 佐藤育郎 | 川上哲也 |
| 第31話 | 520センズの約束 | 土屋理敬 | 佐藤清光 | 飯島弘也 | |
| 第32話 | 大総統の息子 | 大野木寛 | 三條なみみ | 矢吹勉 | 大貫健一 |
| 第33話 | ブリッグズの北壁 | 菅正太郎 | 石平信司 | 池畠博史 | 関口亮輔 |
| 第34話 | 氷の女王 | 富沢信雄 | 小山田桂子 | 滝口禎一 古俣太一 | |
| 第35話 | この国のかたち | 水上清資 | 大橋誉志光 | 池添隆博 | 永作友克 |
| 第36話 | 家族の肖像 | 土屋理敬 | 大原実 | 佐藤育郎 | 塚本知代美 原田峰文 |
| 第37話 | 始まりの人造人間（ホムンクルス） | 寺岡巌 | 上田繁 | 鈴木勘太 | |
| 第38話 | バズクールの激闘 | 津村米紀 | 石平信司 | 石田暢 | 大城勝 |
| 第39話 | 白昼の夢 | 水上清資 | 矢吹勉 | 内田信吾 | 畑智司 |
| 第40話 | フラスコの中の小人 （ホムンクルス） |
大野木寛 | 大橋誉志光 | 宮原秀二 | 川上哲也 |
| 第41話 | 奈落 | 土屋理敬 | 十文字糺 | 池畠博史 | 大貫健一 |
| 第42話 | 反撃の兆し | 菅正太郎 | 大原実 | 佐藤清光 | 飯島弘也 |
| 第43話 | 蟻のひと噛み | 津村米紀 | 寺岡巌 | 池添隆博 | 永作友克 |
| 第44話 | バリンバリンの全開 | 水上清資 | 富沢信雄 | 小山田桂子 | 野口寛明 滝口禎一 |
| 第45話 | 約束の日 | 土屋理敬 | 大橋誉志光 | 佐藤育郎 | 柴田淳 関口亮輔 |
| 第46話 | 迫る影 | 大野木寛 | 矢吹勉 | 塚本知代美 佐古宗一郎 | |
| 第47話 | 闇の使者 | 水上清資 | 大原実 | 上田繁 | 鈴木勘太 |
| 第48話 | 地下道の誓い | 菅正太郎 | 寺岡巌 | 清水久敏 | 川上哲也 |
| 第49話 | 親子の情 | 津村米紀 | 大橋誉志光 | 石田暢 | 大城勝 |
放送局[編集]
| 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
|---|---|---|---|
| MBS・TBS系列 | 2009年4月5日 - | 日曜 17時00分 - 17時30分 | 地上波放送 |
| Gyao | 2009年4月10日 - | 毎週金曜 0時更新 | 最新話のみ無料配信 |
| ShowTime | 2009年4月17日 - | 毎週金曜 18時更新 | 最新話のみ会員無料配信 バックナンバーは有料配信 |
| アニマックス | 2009年7月9日 - | 木曜 22時00分 - 22時30分 | CS放送 リピート放送あり |
国外放映[編集]
下記を含め全世界で20以上の国と地域で放送されている。インターネットの違法動画に対抗して、世界同時期展開を実現させた（これは異例である）[8]。
配信制限となっているため、その国以外での視聴は不可能となっている[9]。
| 国 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 米国 | FUNimation.com | 2009年4月9日 | 12時00分 - 12時30分 （米国標準時） |
|
| フランス | fma-brotherhood.net | 2009年4月11日 - 不明 | - 不明 （フランス標準時） |
|
| オーストラリア | Madman.com | 2009年- 不明 | - 不明 （オーストラリア標準時） |
|
| 台湾 | アニマックス台湾[10] | 2009年4月11日 - 不明 | 22時30分 - 23時00分 （中原標準時） |
|
| 香港 | TVB翡翠台、J2 | 2009年4月22日 - 不明 | 22時00分 - 22時30分 （香港時） |
映像特典[編集]
未放映エピソード[編集]
DVD&Blu-ray第1、5、9巻に収録の映像特典、外伝作品のアニメーション化。
キャスト[編集]
- 『盲目の錬金術師』
- 『シンプルな人々』
サブタイトル（未放映エピソード）[編集]
| 巻数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 原作掲載 | 発売日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 盲目の錬金術師 | 大野木寛 | 三條なみみ | 安川勝 | 堀川耕一 | パーフェクトガイドブック掲載 | 2009年8月26日 |
| 5 | シンプルな人々 | 矢野雄一郎 | 外崎春雄 | 松島晃 | ブックインフィギュアRED掲載 | 2009年12月23日 |
ハガレン4コマ劇場[編集]
DVD&Blu-ray各巻に収録の映像特典で、荒川弘描き下ろしの4コマ劇場を初アニメーション化。
スタッフ（4コマ劇場）[編集]
- 原作・絵コンテ - 荒川弘
- 絵コンテ・演出・作画・監督 - 森井ケンシロウ
- 音楽 - 千住明
- 音響監督 - 三間雅文
- プロデューサー - 黒須礼央
- 製作 - スクウェア・エニックス/ボンズ/アニプレックス
サブタイトル（4コマ劇場）[編集]
| 巻数 | 話数 | サブタイトル | 発売日 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 鋼で錬金術師 | 2009年8月26日 |
| 2 | 氷結さん | ||
| 3 | 国家錬金術師試験 | ||
| 2 | 4 | やりすぎ | 2009年9月30日 |
| 5 | 呪いの家 | ||
| 6 | 自己紹介 | ||
| 7 | パーフェクト彼女 | ||
| 3 | 8 | 神よ!! | 2009年10月28日 |
| 9 | 勝てる気がしない | ||
| 10 | 早く言ってよ | ||
| 11 | マスタングがやばい | ||
| 4 | 12 | これで安心 | 2009年11月25日 |
| 13 | タダより高いものはない | ||
| 14 | 本能 | ||
| 15 | 現地集合 | ||
| 5 | 16 | アイデンティティー | 2009年12月23日 |
| 17 | 恋は盲目 | ||
| 18 | 燃えるゴミ | ||
| 19 | 好みです | ||
| 6 | 20 | もじゃもじゃ | 2010年1月27日 |
| 21 | 鉄ちゃん | ||
| 22 | マッハ!!! | ||
| 23 | まぶたの父 | ||
| 7 | 24 | ところてん | 2010年2月24日 |
| 25 | 自慢の父 | ||
| 26 | ▽III[11] | ||
| 27 | みちみち |
暁の王子から黄昏の少女へ[編集]
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST -暁の王子- 〜暁の王子から黄昏の少女へ〜』は、2009年12月10日発売のWiiソフト『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST －黄昏の少女－』発売を記念して、2009年12月1日よりYoutubeスクウェア・エニックスチャンネルで限定配信された特別編集映像。『暁の王子』のアニメーションパートとゲームパートの再編集で構成されており、『黄昏の少女』冒頭へと続く内容になっている。
録画率[編集]
現代におけるテレビ離れと曜日や時間帯もあり、視聴率は良いほうとは言えない。この事について製作のアニプレックスは、海外でのイベント「ニューヨーク・アニメ・フェスティバル」でも、日本での視聴率が芳しくない理由について「今の世代の視聴者はテレビを見なくなっているから」と答えている。ただし視聴率の代わりに、録画率では常に上位をキープしており、テレビサーフで総合1位を獲得したり、テレビ王国でも必ず総合10位以内にランクしている。Newtypeの録画アニメランキングでも1位の常連である（一度だけ2位）。
ゲーム[編集]
- 暁の王子
- 原作16巻に繋がるストーリーとして制作されたアドベンチャーゲーム。交戦中のアエルゴより、「平和の使者」としてアメストリスを訪れたクラウディオ王子。彼を歓迎すべく、街はお祭り騒ぎになるが、それは謎めいた事件への幕開けであった。
- 黄昏の少女
- 『暁の王子』の続編。エドとアルは祝祭の街で、アエルゴから訪れた少女、エレナと出会う。エレナを交え祝祭を楽しむ一同だが、その裏では平和を壊そうとする陰謀が影を落とす。アメストリスとアエルゴの和平を結ぶ「停戦条約調和式」にのぞむ王子。この調印式こそが王子暗殺計画の一部に過ぎなかった。
ネットラジオ[編集]
『鋼の錬金術師・ラジオFA宣言』のタイトルで音泉及びアニメイトTVにて隔週配信されている（バックナンバーなし）。パーソナリティはエドワード役の朴璐美とアルフォンス役の釘宮理恵。
脚注[編集]
- ↑ 鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST公式ガイドブック
- ↑ ただしアニメに限定した場合、『ゾイド -ZOIDS-』以来。
- ↑ livedoorニュース：テレビに表示される津波情報が邪魔とアニメファン激怒!「再放送を断固要求する」との声
- ↑ 2009年1月10日アニメージュ2月号&2009年2月10日アニメージュ3月号インタビュー
- ↑ 鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST公式ガイドブック
- ↑ 2009年2月10日アニメージュ3月号
- ↑ 2009年8月21日Nintendo DREAM 10月号 荒川弘インタビュー
- ↑ 毎日jp -まんたんウェブ - 異例の世界同時期展開
- ↑ 公式サイトのNEWSより。
- ↑ アニマックス台湾 () アニマックス台湾 鋼之鍊金術師 BROTHERHOOD 正体中文 [ arch. ] 9月18日
- ↑ 携帯電話のアンテナマーク
外部リンク[編集]
| MBS・TBS系列 日曜午後五 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST （2009年4月 - 2010年6月） | 次番組 |
| 機動戦士ガンダム00（第2シーズン） （2008年10月 - 2009年3月） | ||
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