Yes! プリキュア5/アイテム

プリキュア5(ぷりきゅあふぁいぶ)のアイテムとは、アニメ『Yes! プリキュア5』に登場する兵器のことである。

概要

大きく分けると三種類存在する。一つは対ナイトメア用、もう一つは対消費者（主に大きなお友達）用、さらにもう一つは対プリキュア用である。以下、それぞれを個別に解説する。

対ナイトメア用兵器

パルミエ王国製。愛らしい外見に騙されてはいけない。これでもれっきとした「兵器」なのだから。

ピンキーキャッチュ

プリキュアが変身する際に使用する、腕時計っぽいモノ。決して腕時計型麻酔銃ではないので間違えないように。必殺技を放つ時にも使用され、様々な特性を加えてエネルギー放出することができる。また、ピンキーという小淫獣をサルベージするための道具でもある。

ドリームコレット

パルミエ王国の最重要秘宝。これを手にすることでそれを支配することも可能なほど強烈な力を秘めている。が、ドリームコレット単体では何の力も持っていない。力を発揮させるには小淫獣ピンキー5555.55匹を全て回収して、その中にぶち込まなくてはならない。ナイトメアにのっとられたパルミエ王国を復活させるため、ココナッツはプリキュアどもをまんまと利用して自分達はなんもせずに回収させていたのである。

ドリームトーチ

対ナイトメア用最終兵器。プリキュア5のパワーアップアイテムの要で、所有者はキュアドリーム。振ることで星が飛び出す。当然むっちゃ痛い。これによって繰り出される必殺技は「プリキュア メテオシュート」。巨大なお星様をたくさんかっ飛ばすのだ。また、他の四人のアイテムと合体させることでワープスター（定員5人）へと変形する。

ルージュタクト

キュアルージュのパワーアップアイテム。先端がくるくる伸びる棒。これによって繰り出される必殺技は「プリキュア ルージュバーニング」。自分が火ダルマになって突っ込んでいき、コスチュームが燃え尽きてしまうという違う意味で痛い技。これがファイアとバーニングの相違点。

レモネードカスタネット

キュアレモネードのパワーアップアイテム。叩くと音がする円盤。これによって繰り出される必殺技は「プリキュア レモネードシャイニング」。自分の頭が完全に禿げ上った後、クラス4の光線が一帯に広がり、その上ポストハーベスト99％混入のレモン汁を広範囲に大量に撒き散らすという、完全に視覚を封じることに特化した技。これがフラッシュとシャイニングの相違点。

ミントリーフ

キュアミントのパワーアップアイテム。要するに鉄扇。これによって繰り出される必殺技は「プリキュア ミントシールド」。そのクラス8フェイザーを完全に遮断する防御力に加え、表面には310億通りもの力学的ベクトルを加えられたフォースフィールドが展開されており、たとえ共有結合物質のダイヤモンドすら原子レベルで崩壊させてしまうという、五人の中で一番地味な割りにとてつもない技なのである。これがプロテクションとシールドの相違点。

アクアリボン

キュアアクアのパワーアップアイテム。要するに和服の帯。これによって繰り出される必殺技は「プリキュア アクアトルネード」。高圧で大量に放出される液体はただの水ではない。大量の活性酸素と放射性物質を含んでおり、相手のお肌と血管の年齢を徹底的に押し上げるというとんでもない技なのである。これがストリームとトルネードの相違点。

対消費者（大友）用兵器

主にバンダイ製。お金を搾り取るため、またSMプレイのため（S側はバンダイ）の兵器がいっぱい。

ピンキーキャッチュ

小さなお友達の腕にぴったりの時計。振り続けることでピンキーホイホイとなる。が、5555.55匹分の腕振りはもはや人体の限界を遥かに超えており、誰一人達成できた者はいない。が、ピンキーサルベージに夢中になった少女達が相次いで疲労骨折を起こし、問題になった。騒動収拾のためバンダイは着ぐるみプリキュア5（時給5000トルコリラ）を被害者の家庭に派遣し、口封じを図った。また、その回収達成の道のりの長さのわりに、あまりにも耐久性が低く、54匹ホイホイできたところで必ず蓋が壊れてしまうという致命的な欠陥を持っているが、当のバンダイは知らんぷり。「新しく買え」って。

ドリームコレット

要するにニンテンドーDSの二番煎じ。ホイホイしたピンキーの留置場。実は一種類だけではない。バンダイはトイザらスと共謀し、第一弾が発売されてからだいぶたった頃に限定版を発売し、全国の大友達に購入するよう無言の圧力をかけたのである。まさに複弾頭式ミサイル。

ドリームトーチ

キュアドリームの使用するアイテム（兵器）として販売されているが、騙されてはいけない。本物はスターロッドであり、断じてドリームトーチなどではない。一説によると、ナイトメア社がバンダイの弱みを握り、製作を強要したとも言われている。何故か他の四人のアイテムの総額より高い･･････。

プリキュアシンフォニーセット

ドリーム以外の四人のパワーアップアイテムのセット。一見四人分まとめてあってお得な感じだが、騙されてはいけない。ドリームトーチと組み合わせるとなんと6,090円にもなってしまうのである。分割することで割安感を演出しているという、消費者の財布に大打撃を与える強烈な兵器である。

ドリームカードコレクション

プリキュアやピンキー達の絵柄が入ったカードで、ドリームコレットと連動するようになっている。が、大半のシェアはプリキュア5そのものに集中しているにも関わらず、大半は5555.55匹分のピンキーカードなのである。そのため、なめてかかるとあっという間に財布がスッカラカン。あまりのソートの悪さに全国の少女達はお目当てのプリキュアのカードが手に入らないことに大泣きし、大友達はコンプできないことに激怒するのである。まさにクラスター爆弾。戦術核兵器並みの威力である。なお手抜きで有名な東映アニメーションは5555.55匹ものピンキーを本編には全くと言っていいほど出演させていない。誰がどう見ても無意味に多い。

うたって！プリキュアドリームライブ～スピッチュカードでメタモルフォーゼ!?～

バンダイが製造した掟破りの効果を対大友用に限定した現時点でメギドアーク級の最凶最悪の最終兵器である。なぜ最凶最悪なのかは言うまでもないだろう･･････。その筐体の前に立つには遮蔽装置かマスクドライダーシステム、もしくはゲームセンターを開業・運営できるだけの莫大な資金が必要不可欠である。もし、地元の親御さんや少年少女全てをを敵に回してもいいという大友の方はすっぴんで行かれるがよろしいでしょう･･････。

アクションフィギュアコレクション

バンダイではなくメガハウスから発売された兵器。どう考えても到底小友向けではない仕様にも関わらず、わざわざ大友向けで重要な見た目の良さを犠牲にしてまで脅威の関節稼動メカニズムならびにキャストオフシステムを採用し、一体13,440円にもなるというかなりの威力。

対プリキュア用兵器

地味だけどナイトメア社製。

ドリームコレット

ナイトメアが製造したドリームコレット。当然贋物。本物はカラー画面だがこちらは白黒画面。隙を見てすり替えようとするも失敗続き。大量の在庫が出てしまった･･････。そのため、おそらくバンダイを脅迫して引き取らせたものと思われる。やたら限定版を売り出すのも多分そのせい。ちなみに、成績を上げるためにこの贋物を提出したナイトメア社員がいたがバレてしまい、それ以来行方不明になっている。

ドリームトーチ

ナイトメアが製造したトイレの芳香剤。要のスターロッドを奪い返すために作った贋物、のつもり。常人が見れば一目で贋物と分かってしまうほど似てない。が、アホの子キュアドリームは区別できず、何度か奪われそうになったが、運良く奪われていない。あまりに失敗が続き、効果がないと判断した上層部がバンダイにより精巧なものを作るよう依頼。が、見本として同芳香剤を提供してしまったため余計に似てないものになってしまった･･････。