グランベリーモール
グランベリーモールは、東京都町田市鶴間にある東京急行電鉄が開発したショッピングモールである。営業時間は10:00-20:00(一部店舗を除く)、年中無休である。 TOKYUポイント加盟店。
沿革
概要
アパレル・雑貨等を中心とした屋外型アウトレットモールである。収容テナント数は大小合わせて百店舗近くに及ぶ、周辺地域でも有数のショッピングモールである。ファクトリー・アウトレット商品を取り扱う店舗を多数持つことを特徴とするが、映画館・フードコート・スーパーマーケットもあり一通りの買い物が楽しめる。休日には家族連れやカップルなどで賑わう。
また、郵便局や市役所連絡所、コンビニエンスストアも備え、周辺住民の日常的な用足しにも対応する。
東急田園都市線南町田駅南口はグランベリーモール内に設置され、駅からのアクセスは0分であり、準急が終日停車するほか、土曜休日ダイヤでは急行停車駅となる(南口は「グランベリーモール口」と表記がある)。国道16号と国道246号の交点すぐそばで、東名高速道路横浜町田ICにも近く、車でのアクセスにも良い立地条件にある。
商圏は東急田園都市線沿線を中心に、神奈川県・東京都に渡る。近隣の店舗等もこのグランベリーモールを中心とした立地で開発される傾向にあり、ニトリやケーズデンキ等が展開している。ちょうどグランベリーモールを補完するような内容の店舗が展開するため、これらも含めてひとつのゾーンを形成している。競合ショッピングモールとしてはららぽーと横浜や三井アウトレットパーク 多摩南大沢等が挙げられる。
ハロウィンやクリスマスなどにはイベントが行われ、クリスマスシーズンになると大きなクリスマスツリーが出現する。また、モール内テナントのモンベル店舗内には巨大な人工の岩場が作られており、インストラクターの指導のもとロッククライミングを体験することができ、モール内でも人気のスポットとなっている。
グランベリーモールのキャッチコピーは「晴れ、どきどき、お買い物。」(2010年7月現在)
主要テナント
- フレッシュベリーマーケット
(ATMの稼働時間はその設置元銀行により異なる。)
- ホームライフガーデン
- モンベルストア グランベリーモール店
- ギャップ/ギャップキッズ
- スターバックスコーヒー
- コムサイズム
- フランフランフラン
- リブロ
- コーチファクトリー
- オアシススクエア
- 109シネマズグランベリーモール(シネマコンプレックス)
- コールド・ストーン・クリーマリー
- アーノルドパーマータイムレス
- アウトレットショップス
- ユナイテッドアローズ アウトレット
- レゴ クリックブリック
- アディダス ファクトリーアウトレット
- トリンプ ファクトリーアウトレット
- ナイキオンリーショップ/ABCマート
- ハッシュパピー アウトレット
- ABCマート ファクトリーアウトレット
- アウトバック・ステーキハウス[3]
提携クレジットカード
グランベリーモールの親会社である東急モールズデベロップメントとの提携クレジットカードが発行されていたが、2013年3月31日で一切の取扱を終了。2013年4月1日以降は、従来からある東急百貨店で発行しているClubーQ JALマイレージTOP&カード(VISA、DC・MasterCard)に切り替わった。
- TOP&カード(VISA、DC・MasterCard)については、東急ポイントのみ適用。Club Qカードはグランベリーモールカードの特典をそのまま引き継いでいる。
- 特典
- グランベリーモール指定駐車場が3時間まで無料になる(平日のみ)
- 特典
詳細については東急カードのホームページを参照の事。
交通
- 東急田園都市線南町田駅南口改札出て正面。当初は当モールが混む夏休みや正月休み・ゴールデンウィークのみ急行が停車していたが、2006年3月18日のダイヤ改正から土曜日・休日に限り、急行が停車するようになった。2014年6月22日のダイヤ改正からは終日準急が設定されることになり、準急停車駅として設定された。
- 東名高速道路横浜町田インターチェンジや国道16号・国道246号・町田街道などが近くに接続している。付近は日本有数の交通量であることや、横浜町田立体の工事中でもあることから、朝夕や休日の午後は混雑が激しい。
脚注
- ↑ 引用エラー: 無効な
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」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ “「アウトバック」が町田に1号店オープン”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2000年4月12日)