椎柴駅
提供: Yourpedia
2014年7月27日 (日) 14:11時点における獅子堂重工 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''椎柴駅'''(しいしばえき)は、千葉県銚子市野尻町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線の駅で...」)
椎柴駅(しいしばえき)は、千葉県銚子市野尻町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線の駅である。
歴史[編集]
- 1933年(昭和8年)3月11日 - 国鉄成田線の笹川駅から松岸駅までの延伸に伴って開業。旅客・貨物取扱い。
- 1962年(昭和37年)10月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1974年(昭和49年)3月15日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2007年(平成19年)1月中旬 - 駅舎改築。
- 2009年(平成21年)3月14日 - ICカード「Suica」サービス開始。東京近郊区間に組み込まれる。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。北側の1番線ホームの北側に接して駅舎があり、2つのホームは下総豊里方の跨線橋で結ばれる。
旧駅舎は木造平屋建てで、外壁にはトタンが貼られていた。1974年から無人駅になり、駅舎内部の窓口は板で埋められ、待合所部分のみが使われていた。自動券売機などの設置はなく、乗車駅証明書発行機が窓口のあった部分に一台設置されていた。2007年1月の改築後は、屋根と透明な板で囲われコの字をした、簡易な待合所兼駅舎となっている。また、2番線のホームには小さな待合所が一棟建てられている。
銚子駅管理の無人駅で、乗車駅証明書発行機・簡易Suica改札機が設置されている。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■成田線 | 下り | 銚子方面 |
2 | ■成田線 | 上り | 佐原・成田・千葉方面 |
- ホームは8両編成までに対応する。
利用状況[編集]
2006年の乗車人員は1日平均約511人である。
千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1990年 | 671 |
1991年 | 678 |
1992年 | 671 |
1993年 | 664 |
1994年 | 646 |
1995年 | 609 |
1996年 | 596 |
1997年 | 543 |
1998年 | 525 |
1999年 | 532 |
2000年 | 553 |
2001年 | 570 |
2002年 | 547 |
2003年 | 536 |
2004年 | 533 |
2005年 | 522 |
2006年 | 511 |
駅周辺[編集]
利根川の右岸に位置する駅で、500メートルほど北へ行くと、利根川に突き当たる。駅の北を国道356号(利根水郷ライン)が走り、北西へ1キロほど行くと、利根かもめ大橋が利根川を渡っている。
駅前に大丸タクシーの野尻営業所があり、タクシーが待機していることが多い。駅の裏に銚子市立第六中学校及び銚子市立銚子高等学校(旧銚子市立銚子西高等学校)の仮校舎がある。
- 銚子市役所西部支所
- 野尻郵便局
バス路線[編集]
のりば | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
椎柴駅 | 豊里ニュータウン線 | 豊里駅入口 | 豊里ニュータウン第4 | 千葉交通 | |
松岸駅前・銚子駅 | 陣屋町 |