九州縦貫自動車道
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九州縦貫自動車道(きゅうしゅうじゅうかんじどうしゃどう)は、鹿児島線(起点:北九州市、終点:鹿児島市)と宮崎線(起点:北九州市、終点:宮崎市)からなる、国土開発幹線自動車道(国幹道)の法定路線名である。北九州市~えびの市の区間は、両路線の重複区間となっている。
両路線とも全区間が高速自動車国道の路線として指定されており、営業路線名は九州自動車道及び宮崎自動車道として全線開通し供用中である。
主な沿革[編集]
鹿児島線(現九州自動車道区間)[編集]
- 1971年6月30日:植木IC - 熊本IC間開通により鹿児島線初の開通。
- 1995年7月27日:人吉IC - えびのIC間開通(暫定2車線)により鹿児島線全線開通。
- 2004年12月12日:人吉IC~えびのICの全線4車線化により、鹿児島線が全線4車線以上で開通。
宮崎線(現宮崎自動車道区間)[編集]
- 1976年3月4日:えびのIC・えびのJCT~高原IC間開通により宮崎線初の開通。
- 1981年10月29日:都城IC~宮崎IC間開通により宮崎線全線開通
- 2001年4月:えびのPA~えびのIC間の4車線化により宮崎線が全線4車線で開通。